「ハンターハンター」ナックル=バインは死亡した?その後や念能力・嫌われる理由を解説

『HUNTER×HUNTER』に登場するナックル=バインは、キメラアント討伐隊の一員として活躍する具現化系念能力者のビーストハンター。この記事では、ナックル=バインの基本プロフィールや念能力と強さ、師弟関係などの設定の解説とともに、アニメ版声優を紹介します。
「ハンターハンター」ナックルのプロフィール
| 名前 | ナックル=バイン |
|---|---|
| 所属 | ビーストハンター , キメラアント討伐隊のメンバー |
| 念系統 | 具現化系 |
| 師匠 | モラウ |
| 声優 | 高木渉 |
リーゼント頭に特攻服という、一見するとかなりやんちゃで王道な不良の姿をしていますが、実は非常に涙もろく心優しい性格のキャラクターです。捨て犬を放っておけず、敵であるキメラアントに対しても非情になりきれない人間味あふれる魅力を持っています。
【最後】ナックルはその後死亡した?
キメラアント討伐隊の宮殿突入直後、討伐隊を待ち構えていたユピーに対し、ナックルは相棒シュートとの連携で奇襲を仕掛けます。シュートが命がけでナックルを逃がす時間稼ぎをしますが、ユピーは瀕死の師匠モラウを人質に取ってナックルを誘い出そうとしました。 ナックルはあと11秒隠れ続ければ人類の脅威であるユピーを無力化できると分かっていましたが、師匠を見捨てることができませんでした。ナックルはユピーの前に姿を現し、「モラウの命を助ける代わりに、ハコワレを解除する」という取引を持ちかけます。 ユピーがこれに応じたため、ナックルは涙を流しながらハコワレを解除。ポットクリンは消滅し、ユピーをあと一歩で倒せる絶好の機会は失われました。本来なら約束を破って全員殺されてもおかしくありませんでしたが、ユピーは約束を守り、彼らを殺さずにその場を去ったのです。
【念能力】天上不知唯我独損(ハコワレ)はどんな能力?
ナックルの念能力「天上不知唯我独損」は、相手を一切傷つけることなく、オーラの貸し借りと利息の概念を用いて無力化する、ナックルの性格を体現した頭脳派の能力です。 ナックルが相手に攻撃をヒットさせると、相手にダメージを与える代わりに、自分のオーラが相手に「貸し付け」られます。この瞬間に念獣「ポットクリン」が相手に憑き、貸し付けられたオーラには10秒ごとに1割の利息が複利で加算され、ポットクリンがその数値をカウント。 相手のオーラの借金残高が残っている間は、お互いの攻撃によるダメージは相殺されます。相手がナックルに攻撃を当てるとその分のオーラが「返済」され、ナックルが攻撃を当てるとさらに「貸出」が上乗せされます。 利息や貸出によって借金総額が膨れ上がり、相手の残りの全オーラ量を超えた瞬間、相手は破産。するとポットクリンは「トリタテン」という念獣に変身し、相手を30日間、強制的に念能力が使えない「絶」の状態にします。
能力名の由来は⋯⋯?
「天上不知唯我独損」という技の名前は、釈迦が生まれたときに発したと伝えられる「天上天下唯我独尊」から取られていると思われます。元々この言葉は「命の尊さを説いた仏教の言葉」であり、天の上にも天の下にも自分(その命)はただ1人しかいない、かけがえのない尊い存在であるという意味。 他者と優劣を競うものではなく、すべての人がありのままの状態で尊いという、人間の尊厳や平等を表したもので、まさにナックルの思想に合致した技の名前といえます。
【強さ】ナックルの戦闘能力は?
キメラアント討伐隊の選抜戦で、NGLへの同行切符を賭けてゴンと死闘を繰り広げました。圧倒的な戦闘経験の差でゴンを追い詰めながらも、ゴンの真っ直ぐな姿勢に心を打たれ、技のアドバイスを送るなど面倒見の良さを見せます。 東ゴルトー共和国の宮殿突入作戦では、護衛軍のモントゥトゥユピーと交戦。ユピーの桁外れなオーラ量に対して「ハコワレ」を維持し、あと一歩で破産・無力化できるところまで追い詰めました。
【師弟】モラウ・シュートとの関係は?

モラウはナックルの師匠で、絶対的な恩師です。不良風のナックルですが、モラウの前では直立不動になるほど敬意を払っています。モラウもナックルの「情に厚すぎて非情になりきれない弱点」をすべて理解した上で厳しくも温かく育ててきました。 ナックルとシュートはモラウ門下の同門であり、お互いの対照的な性格を補い合う最高の相棒です。ナックルは感情が表に出やすく、気が荒いように見えて超行動派。シュートは気が小さく、実力はありながらも恐怖で一歩が出せない慎重派ですが、お互いへの深いリスペクトがあります。
【嫌い?】ナックルが嫌われる理由は性格に?
リーゼント頭に特攻服、ガラの悪い口調など、いかにも昭和のヤンキー風の見た目をしているナックル。本作のスタイリッシュな世界観やクールな美形キャラが好きな層からは、第一印象で敬遠されることも。またユピーとの対決の結末で「プロのハンターとして甘すぎる」と、彼の感情優先な甘さが苦手と感じる人もいたようです。 しかしナックルの甘さや熱さがあったからこそ、ただの怪物だったユピーに「敵を尊重する心」が芽生えました。キメラアント編のテーマである「人間と蟻の境界線」を最も深く表現したキャラクターの1人として、物語の完成度を引き上げた存在ともいえます。
【声優】ナックルを演じるのは高木渉

2011年の日本テレビ版アニメでナックル=バイン役を務めたのは、声優の高木渉です。主な代表作に『名探偵コナン』の小嶋元太と高木刑事、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の虹村億泰があります。 『真田丸』(2016年)や『青天を衝け』(2021年)などNHK大河ドラマへの出演歴もあり、俳優としても活動しています。
「ハンターハンター」ナックルは死亡していない!
『HUNTER×HUNTER』の「キメラアント編」に登場するビーストハンター、ナックルを紹介しました。情に厚い性格や独特な念能力の戦闘方法など、深掘りするとより魅力のあるキャラクターです。ぜひナックルにも注目して作品を鑑賞してみてください!



