【最新】「ハンターハンター」死亡キャラ一覧!最期の場面から生存の真相まで解説
「ハンターハンター」は少年漫画とは思えないほど容赦なく人が死んでいく作品です。休載をはさむこともあり、「あのキャラは生きているのか、死んでいるのか」が曖昧になりがちです。 この記事では、「ハンターハンター」の死亡キャラを編ごとに整理しました。ハンター試験編から暗黒大陸・王位継承編まで、35人の死因と最期の場面をまとめています。 あわせて、死亡と断定できない人物と、死亡キャラとよく間違われる生存キャラの2つも用意しました。「あの人は結局どうなったのか」の確認にも使えます。内容は単行本39巻(第410話)までの範囲です。 ※この記事は『HUNTER×HUNTER』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
「ハンターハンター」死亡キャラ・死因を一覧で紹介

一覧表では重要キャラやインパクトある死に方をしたキャラを50人ほど紹介しています。一瞬の登場キャラも入れればもっと死亡しているので、いかに本作の死亡キャラが多いのかが窺えますね。 次の見出しからはさらに35キャラに絞って、死に至った背景や死の瞬間など該当の死亡シーンを詳しく解説していきます。
| キャラ | 死因 |
|---|---|
| ジョネス | キルアに心臓を抜かれる |
| ボドロ | キルアに襲われる |
| ゲレタ | ヒソカに首を斬られる |
| カストロ | ヒソカとの対戦 |
| ウボォーギン | クラピカの念能力 |
| パクノダ | クラピカの念能力 |
| ダルツォルネ | フィンクスの手刀 |
| スクワラ | ノブナガに首を斬られる |
| 十老頭 | イルミが暗殺 |
| 陰獣(主要5人) | ウボォーギンの攻撃 |
| キャラ | 死因 |
|---|---|
| ニッケスらハメ組 | ボマーの念能力 |
| プーハット | ボマーの念能力 |
| ボポボ | レイザーの念能力 |
| ラターザ | フィンクスとフェイタンに殺される |
| ジスパー | ボマーの念能力 |
| ジート | ボマーの念能力 |
| ボマーの被害者(カヅスール組・アスタ組・ヤビビ組・ハンゼ組など) | ボマーの念能力 |
| キャラ | 死因 |
|---|---|
| カイト | ネフェルピトーの攻撃 |
| アイザック=ネテロ | 「貧者の薔薇」使用とともに自死 |
| ネフェルピトー | ゴンの念能力 |
| シャウアプフ | 「貧者の薔薇」の毒 |
| モントゥトゥユピー | 「貧者の薔薇」の毒 |
| メルエム | 「貧者の薔薇」の毒 |
| コムギ | 「貧者の薔薇」の毒 |
| 女王 | メルエムが腹を突き破った |
| ポックル | 女王の捕食 |
| ポンズ | ギョガンの銃撃 |
| ハギャ(レオル) | モラウの念能力 |
| ヂートゥ | シルバの攻撃 |
| キャラ | 死因 |
|---|---|
| ザザン | フェイタンの念能力 |
| ユンジュ | カイトの攻撃 |
| ペギー | メルエムの攻撃 |
| マサドルディーゴ | メルエムが惨殺 |
| ラモット | キルアが頭を握りつぶす |
| パイク | シズクの念能力 |
| オロソ兄妹 | キルアに首を落とされる |
| フラッタ | ノブの攻撃 |
| 蚊女 | キルアに首を落とされる |
| ムカデ男 | ゴンとカイトの攻撃 |
| バロ | ゴンが身体で握りつぶす |
| レイナ | 女王の捕食 |
| キャラ | 死因 |
|---|---|
| ミツバ | アルカの能力により死亡 |
| ゴトー | ヒソカに首を斬られる |
| ゾルディック家執事(ハサム・カスガ) | アルカの能力により死亡 |
| 脱会長派(テラデイン・ブシドラ・ルーペ) | ヒソカの攻撃 |
| コルトピ | ヒソカの攻撃 |
| シャルナーク=リュウセイ | ヒソカの攻撃 |
| ネオン=ノストラード | クロロから能力が消えて死が仄めかされる |
| モモゼ=ホイコーロ | タフディーに暗殺される |
| サレサレ=ホイコーロ | ウショウヒに暗殺される |
| カチョウ=ホイコーロ | 無数の手に捕らわれて死亡 |
【ハンター試験編】死亡キャラ・死因
ハンター試験編で個別に取り上げるのは2人です。3巻21話で解体屋の異名を持つジョネスがキルアに心臓を抜かれ、5巻36話ではボドロが同じくキルアに襲われて命を落とします。どちらも試験の課題そのものではなく、受験者どうしの衝突が命取りになりました。落ちれば終わりという緊張感が、この編の死に方に表れています。
ジョネス
| 死因 | キルアに心臓を抜かれる |
|---|---|
| 巻数・話数 | 3巻21話 |
ジョネスは3次試験のトリックタワーに登場する試練官です。「解体屋(バラシや)」の異名を持つ大量殺人犯で、人体を素手で解体してきた握力の持ち主。 キルアは対戦開始と同時に、その身に染み込んだ暗殺術でジョネスの心臓を抜き取ってみせます。本人も気づかぬほどの早技はまさにプロの仕事。このシーンはまるまる1ページ使って描かれていて、キルアがまだ鼓動する心臓を鷲掴みにしている姿は多くの読者に彼が本物であることを印象付けました。
ボドロ
| 死因 | キルアに襲われる |
|---|---|
| 巻数・話数 | 5巻36話 |
ボドロは受験番号191番、長い白髪を結った老年の武道家です。 最終試験でヒソカに敗れ、レオリオと対戦することになったボドロ。ところがレオリオとの試合開始と同時に、イルミとの会話で暴走状態となったキルアに背後から心臓を一突きされて死亡してしまいます。 この行動でキルアは不合格となり、ゴンたちがゾルディック家へ向かうきっかけとなりました。ゴンたち4人全員の合格が見え始めたところでの突然の悲劇として印象的なシーンです。
【天空闘技場編】死亡キャラ・死因
天空闘技場編で個別に取り上げるのは1人だけです。6巻54話、ヒソカに挑んだカストロが敗れて命を落とします。分身を操る「ダブル」を見抜かれ、念の使い方の差がそのまま生死を分けました。死者の数は少ないものの、実力差の残酷さを読者に突きつけた一戦です。
カストロ

| 死因 | ヒソカとの対戦 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 6巻54話 |
天空闘技場200階クラスの闘士・カストロは、フロアマスターに王手という段階でヒソカと対戦します。2年前にヒソカと対戦し敗北、そこから修行を積んでの再戦でした。 序盤はヒソカの腕を切断してカストロが優勢に見えましたが、ヒソカに能力を見抜かれ「君は踊り狂って死ぬ」「容量(メモリ)のムダ遣い」と敗因を解説されながら惨殺されます。系統にあった念の習得がいかに大事かを、修行中のゴンやキルアに知らしめる戦いとなりました。
【ヨークシン編】死亡キャラ・死因
ヨークシン編で個別に取り上げるのは9人です。9巻76話で陰獣がウボォーギンに壊滅し、9巻78話ではダルツォルネがフィンクスの手刀に倒れます。10巻84話のウボォーギン、13巻119話のパクノダと、幻影旅団の側からも死者が出るのがこの編の特徴です。クラピカとの因縁が双方に犠牲を生みました。
ウボォーギン
| 死因 | クラピカの念能力 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 10巻84話 |
幻影旅団団員No.11のウボォーギンは、屈指のパワーとメンタルの強さを持つ戦闘狂です。 対戦車バズーカですら耐える強靭な肉体を持つ強化系能力者でしたが、クラピカの対旅団専用の念能力「束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)」で動きと念を封じられます。 拷問を受けるも仲間の情報は一切口にせず、「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」に対して「くたばれバカが」と答えたことで、心臓を突き刺されて死亡しました。旅団初の死者という意味でも衝撃的な死でした。
パクノダ

| 死因 | クラピカの念能力 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 13巻119話 |
幻影旅団団員No.9のパクノダは尋問と情報収集担当の長身の女性。記憶を弾に込めて撃つ特質系能力者です。 クラピカに人質に取られたクロロ救出のため、パクノダはクラピカの情報は漏らさないという誓約のもと、彼から心臓に鎖を刺されます。アジトに戻ったパクノダは、自分の記憶を弾に込めて仲間に撃ち込みました。誓約を破ったことで、パクノダは心臓を鎖に刺されて死亡してしまいます。
ダルツォルネ
| 死因 | フィンクスの手刀 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 9巻78話 |
ダルツォルネはノストラードファミリーのボスの娘・ネオンの護衛団団長。クラピカの上司にあたり、熱血漢な人物です。 囚えたウボォーギンの引き渡しの際、仲間に変装していた旅団のフィンクスに手刀で胸を貫かれ、あっさり退場してしまいます。死に際はあっさりしていましたが、死後、ストーリーが進むなかで銃弾10発を耐えられたダルツォルネの頑丈さが再評価されるようになりました。
スクワラ
| 死因 | ノブナガに首を斬られる |
|---|---|
| 巻数・話数 | 12巻112話 |
ノストラードファミリーボディガードの1人がスクワラです。彼はダルツォルネに次ぐ古株で、浅黒な肌とラテン系の顔立ちが特徴。 落札された緋の眼を持っていたため、パクノダとノブナガに捕まります。自らの死を悟り、パクノダに腕を折られながらも、スクワラはウヴォーの行方は明かしませんでした。最期は真剣交際していた女性の名前を出され、動転したところをノブナガに首をはねられます。 死の前には飼い犬たちを逃がしていた大の愛犬家です。
陰獣
蚯蚓(みみず)
| 死因 | ウボォーギンの攻撃 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 9巻76話 |
蚯蚓(みみず)はマフィアを束ねる十老頭の実行部隊・陰獣のメンバーの1人。 ウボォーギンの打撃を受けても倒れず、そのままウボォーギンを地中に引きずり込みました。しかし地面ごと「超破壊拳(ビッグバンインパクト)」を受けて瀕死に。それでも蚯蚓は即死はせず、他のメンバーに救援を要請してから息絶えました。
病犬(やまいぬ)
| 死因 | ウボォーギンの攻撃 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 9巻76話 |
病犬(やまいぬ)は眼光鋭い痩身の男です。 ウボォーギンの肩を強化した牙で食いちぎり、さらに牙に仕込んだ神経毒で首から下の体の自由を奪います。しかし、ウボォーギンが噛みちぎった蛭(ひる)の骨を弾丸として頭部に撃ち込まれ、病犬は死亡。敵の強さを考えると病犬の牙は相当な強さだっただけに、登場即退場が惜しまれました。
豪猪(やまあらし)
| 死因 | ウボォーギンの攻撃 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 9巻76話 |
小柄で坊主頭の豪猪(やまあらし)は、体毛を自在に操る能力の持ち主。体毛は硬さを調整することができます。 ビッグバンインパクトで地上に戻ったウボォーギンを、豪猪の毛で拘束。仲間に攻撃のチャンスを与える活躍を見せます。最期は体が麻痺したウボォーギンによる爆音攻撃で、頭の中を破壊されて死亡しました。
蛭(ひる)
| 死因 | ウボォーギンの攻撃 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 9巻76話 |
体内に無数のヒルを飼っていて、舌先から敵にヒルを植え付けることができるのが蛭(ひる)です。 病犬の毒で動きが止まったウボォーギンの傷口にヒルの卵を植え付けました。勝利を確信した蛭が油断した隙に、ウボォーギンによって頭部を噛み砕かれ死亡します。蛭の油断が仲間全滅の戦犯とされています。
梟(ふくろう)
| 死因 | 生死不明 |
|---|---|
| 巻数・話数 | - |
対象物を手のひらサイズに圧縮できる「不思議で便利な大風呂敷 (ファンファンクロス)」を使う梟。陰獣の中では唯一生死不明の人物です。 仲間とともに幻影旅団を急襲するも返り討ちに。梟はフェイタンに拷問されます。後に団長vsゼノ・シルバ戦で団長が梟の能力を使っていたことから、梟は生かされた模様。 しかしその後団長が「不思議で便利な大風呂敷」を使用する場面が出てきていないため、現在の生死は不明です。ただ、梟の能力は盗賊にとって使い勝手が良いため、生存している可能性が高そうです。 またヨークシン編で不在だったボノレノフが王位継承編で梟に変身していたので、フェイタンの拷問前後でボノレノフと対話したことも確定しました。
【G.I(グリードアイランド)編】死亡キャラ・死因
G.I(グリードアイランド)編で個別に取り上げるのは2組です。15巻143話でプーハット、15巻144話でニッケスらハメ組が、いずれもボマー(ゲンスルー)の爆弾で命を落とします。ゲームの中の出来事でありながら、死だけは現実のものとして扱われます。遊びの体裁をとった舞台が一気に緊張する場面です。
ニッケスらハメ組
| 死因 | ボマーの念能力 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 15巻144話 |
「ハメ組」はニッケスたちが結成したゲーム内の一大勢力です。実は有名なプレイヤーキラー・ボマーもこのハメ組の一員でした。 突然のゲンスルーの裏切りになすすべなく「命の音」を取り付けられたメンバーたちは、彼の要求を飲んで爆弾解除の時を待ちました。しかしゲンスルーの言う「解除(リリース)」は起爆の合図だったのです。木っ端微塵にされていく約60人の姿は、見開きということもありかなりのインパクトがありました。
プーハット
| 死因 | ボマーの念能力 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 15巻143話 |
プーハットはゴンたちと共に選考会で合格してゲームに参加したプレイヤーです。高い分析力とコミュ力が印象的な気のいいおじさんといった人物でした。 ボマーことゲンスルーの裏切りに遭い「命の音(カウントダウン)」で爆弾を取り付けられてしまいます。プーハットは単独、ボマーのもとへ交渉に向かうも失敗。首を爆破され死亡しました。後日、ビニール袋に首を入れられて届けられた姿はなかなかにグロかったです。
【キメラアント編】死亡キャラ・死因
キメラアント編で個別に取り上げるのは13人です。19巻199話のカイトとポンズに始まり、28巻298話ではアイザック=ネテロが貧者の薔薇とともに自死、30巻318話でメルエムとコムギが最期を迎えます。王の護衛軍から討伐隊の会長まで、立場を問わず倒れていくシリーズ屈指の激戦です。犠牲の数ももっとも多い編になります。
カイト
| 死因 | ネフェルピトーの攻撃 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 19巻199話 |
カイトはゴンがハンターを志すきっかけを与えた凄腕の先輩ハンターであり、ゴンの父・ジンの弟子です。 19巻でネフェルピトーと会敵した際、片腕を奪われつつもゴンとキルアを逃します。199話ラストでピトーの膝のうえに抱かれるカイトの首が描かれました。 死亡した瞬間の詳細は分からず、その後はピトーに修理された操り人形として登場。生き返る可能性もわずかにありましたが、29巻304話で「彼はもう死んでいる」と彼を倒したピトー自身が語り、死亡が確定しました。
アイザック=ネテロ
| 死因 | 「貧者の薔薇」使用とともに自死 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 28巻298話 |
ネテロはハンター協会会長を務める年齢不詳の老人です。心源流拳法師範としての武人の一面を持ちながらもお茶目なところもある人物でした。 ネテロは王メルエムに「百式観音」の奥の手「零乃手」も防がれてしまいます。個人としての負けを認めたネテロは、同時に人類としての勝ちを宣言。自身の胸に手刀を突き立て、心臓が止まることで発動するよう仕掛けられていた超小型の大量破壊兵器「貧者の薔薇」を発動させて死亡しました。
ネフェルピトー
| 死因 | ゴンの念能力 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 29巻307話 |
ネフェルピトーは王直属護衛軍の1人で、カイトを殺したキメラアントです。ネテロ会長に「あいつ、ワシより強くね?」と言わしめた実力者。 カイトの死を理解して憎しみに染まったゴン(通称ゴンさん)の「ジャジャン拳」によって、ピトーの頭は粉砕されます。死んでなおピトーは「黒子舞想(テレプシコーラ)」で抗戦してゴンの右腕を奪いましたが、それもジャジャン拳で打ちのめされました。 絵の凄惨さとゴンさんの表情との落差が胸にくるシーンです。
シャウアプフ
| 死因 | 「貧者の薔薇」の毒 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 30巻314話 |
プフことシャウアプフは王直属護衛軍の1人で、蝶のような羽と触覚を持つ美青年のキメラアントです。 メルエムがコムギの記憶を失っている間に、彼女を抹殺してメルエムを理想の王へ近づけようと画策するも失敗。逆に王の揺るがぬコムギへの想いを知り、理想の王を得られなかったことに絶望しながら、「貧者の薔薇」の毒で死んでいきます。 群衆のなかに横たわるプフの遺体は、絶望の涙を流していました。
モントゥトゥユピー
| 死因 | 「貧者の薔薇」の毒 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 29巻310話 |
モントゥトゥユピーはピトー、プフと並ぶ王直属護衛軍の1人。人間ではなく魔獣との混成型キメラアントで、もとはがっしりとした体格をしていました。 「貧者の薔薇」を食らった王を助けるためにユピーは自身のパワーのほとんどを王に注ぎ、その結果彼の身体は小さくなってしまいます。そのままユピーは残党狩りをしていましたが、遅効性の毒がじわじわと効き始め、最期はウェルフィンとの問答中に死亡しました。
メルエム
| 死因 | 「貧者の薔薇」の毒 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 30巻318話 |
キメラアントの絶対的な王メルエム。ネテロ会長の奥義を持ってしてもほぼダメージを受けない、別次元の強さを誇ります。 毒で残りの命が短いことを悟ったメルエムは、最期の瞬間をコムギと過ごすことを選択。彼女との穏やかな時間のなかで、メルエムはそこに自分が生まれてきた意味を見出します。 最期は毒で視力も奪われ、暗闇の中で何度もコムギの存在を確認しながら「少し眠る」と横になり、彼女に感謝を告げて静かに息を引き取りました。
コムギ
| 死因 | 「貧者の薔薇」の毒 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 30巻318話 |
全盲の少女・コムギは軍儀の世界チャンピオン。余興のために王メルエムと軍儀を打ち、以降は王の価値観を揺さぶることになるキーパーソンです。 毒に犯されたメルエムは、最期は彼女と過ごしたいと彼女のもとを訪れます。コムギは毒が感染すると説明を受けても動じず、自分が幸せであることを伝え「不束者ですがお供させてください」とメルエムと添い遂げることを決意。 彼女は王を看取った後、「ワダす(私)もすぐ行きますから」と毒で死んでいきました。
女王
| 死因 | メルエムが腹を突き破った |
|---|---|
| 巻数・話数 | 21巻215話 |
キメラアントの女王がNGLに漂着したことで「キメラアント編」が動き始めます。無数の兵隊蟻を生み出した女王蟻です。 王の出産予定日が近づくなか、王は自ら女王の腹を突き破ってこの世に出てきます。師団長のコルトが人間側に交渉を持ちかけて瀕死の女王の助命を要請。王女は治療を受けますが、すでに助かる状態ではなく、王が無事に産まれたことに安堵しながら死んでいきました。
ポックル

| 死因 | 女王の捕食 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 19巻198話 |
ポックルはゴンたちと同期のハンターで、弓使いの小柄な青年です。 NGLでの調査中にザザン隊に女王の餌として囚えられたポックルは、なんとか巣からの脱出を目指しますが、ネフェルピトーに見つかってしまいます。頭蓋骨を切り開かれ脳を直接いじられたポックルは、念能力に関する情報をすべて自白してしまうことに。 そのまま用無しとして肉切り包丁で斬られ、女王の餌となりました。脳をいじられる姿に元気な彼の面影はなく、作中屈指のむごい死に方となっています。
ポンズ
| 死因 | ギョガンの銃撃 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 19巻199話 |
ポンズはゴンたちと一緒に試験を受けたかわいらしい女性。大きな帽子には毒ハチを仕込んでいます。 ポンズは同行していたポックルたちがやられたのを見て、自身も国境へと引き返そうとしました。しかしギョガンに背後から撃たれ、そのまま「狩りって面白エ」とギョガンにバリバリと食べられてしまいます。 再登場に喜ぶ暇もなくまさかの最期を迎えてしまったポンズに、これから始まる「キメラアント編」のハードさを覚悟させられた読者も多いでしょう。
ハギャ(レオル)
| 死因 | モラウの念能力 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 24巻254話 |
ハギャはライオン型のキメラアントで、のちにレオルと名乗る師団長です。 討伐隊のモラウを倒そうと決めたレオルは、彼を地下教会へと誘い込みます。序盤はレオルがグラチャンからレンタルした念能力「TUBE(イナムラ)」で建物を水で満たし優勢に見えました。 しかしモラウは脅威の肺活量で、酸素を吸い込んで二酸化炭素濃度を上げていたのです。レオルはモラウの術中にはまり二酸化炭素で呼吸困難となり、そのまま溺れました。
ヂートゥ
| 死因 | シルバの攻撃 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 26巻278話 |
ヂートゥはチーター型キメラアントで、自分勝手さが目立つノリの軽い師団長です。 ナックルやモラウに敗走した経験から、新能力「紋露戦苦(モンローウォーク)」を身に着け、彼らへのリベンジの機会を待っていたヂートゥ。そのとき偶然目に入ったゼノに絡みにいきますが、まったく相手にされず……。減らず口をたたいている間に、上空からシルバの一撃で殺されます。 いい加減なヂートゥらしい、雑であっけない死に方でした。
ザザン
| 死因 | フェイタンの念能力 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 22巻229話 |
ザザンはサソリ型キメラアント師団長。女王の死後は流星街を拠点として、女王を名乗っていました。 ザザンは流星街に討伐にやってきた幻影旅団団員No.2フェイタンと交戦。ザザンは怪獣の姿となってフェイタンに攻撃を入れますが、フェイタンの痛みを糧にオーラに変えて放つ「許されざる者(ペインパッカー)」を撃たれます。 ザザンは灼熱に焼かれて死亡。謎多きフェイタンの初戦闘シーンとあって読者の注目を集めました。
【会長選挙・アルカ編】死亡キャラ・死因
会長選挙・アルカ編で個別に取り上げるのは2人です。31巻322話でミツバがアルカ(ナニカ)の能力によって命を落とし、31巻327話では執事のゴトーがヒソカに首を斬られます。どちらもゾルディック家の周辺で起きた死で、キルアがアルカを連れ出す動きと結びついています。
ミツバ
| 死因 | アルカの能力により死亡 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 31巻322話 |
ミツバはゾルディック家に仕えていた女性の執事です。彼女はアルカの世話係を担当しており、アルカの母・キキョウから「アルカのおねだりを断るように」と言いつけられました。 実はアルカには詳細不明の能力が宿っていて、彼女のおねだりを4回続けて断ると「断った者」と「その人物が最も愛している者」が死んでしまいます。ミツバはこの能力の餌食となり、体が一瞬でミンチ状になり死亡しました。
ゴトー
| 死因 | ヒソカに首を斬られる |
|---|---|
| 巻数・話数 | 31巻327話 |
ゴトーはゾルディック家の執事長。ゴンたちがキルア奪還の際にゾルディック家を訪れた際に、コインゲームでゴンたちの本気を測った人物です。 「アルカ編」で久々に再登場。ゴンのもとに向かうキルアとアルカの護衛として、追手のヒソカと対戦します。ゴトーは翻弄された結果、ヒソカに一瞬で首を斬られて死亡しました。 ヒソカのトドメの一言が「お死枚(おしまい)」という強烈なギャグだったこともあわせて印象深いシーンです。
【暗黒大陸・王位継承編】死亡キャラ・死因
暗黒大陸・王位継承編で個別に取り上げるのは6人です。34巻357話で蘇生したヒソカがコルトピとシャルナーク=リュウセイを殺害し、35巻368話のモモゼを皮切りに王子の脱落が始まります。継承戦はまだ決着していないため、ここに挙げた人物が最後とは限りません。
コルトピ

| 死因 | ヒソカの攻撃 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 34巻357話 |
コルトピは幻影旅団団員No.12の具現化系能力者です。触れたもののコピーを生み出す「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」を駆使して、支援要員として活躍していました。 コルトピは旅団員の抹殺を決意したヒソカの最初の餌食となってしまいます。殺された瞬間は描かれていません。トイレに入ったところを襲われたコルトピは、頭だけとなった姿でトイレから出てきました。このシーンで初めて髪で隠れていた彼の顔が描かれています。
シャルナーク=リュウセイ
| 死因 | ヒソカの攻撃 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 34巻357話 |
シャルナークは幻影旅団団員No.6の柔らかな雰囲気の青年です。頭が切れる人物で、参謀的な役回りをすることも。団長不在時のみんなのまとめ役でした。 公園でコルトピのトイレ待ちをしていたシャルナークは、彼の遺体を持つヒソカにその場で攻撃を仕掛けます。直前にクロロからの電話で久々の全員集合を喜んでいたシャルナークは、ヒソカに瞬殺される羽目に。 シャルナークの死体はブランコにオブジェのように飾られ、カラスに啄まれるという無惨な最期でした。
ネオン=ノストラード
| 死因 | クロロから能力が消えて死が仄めかされる |
|---|---|
| 巻数・話数 | 36巻377話 |
ネオン=ノストラードはマフィア・ノストラードファミリーのボスの娘です。未来を占う念能力「天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)」を持っています。 クロロは彼女の能力を盗んでいましたが、いつの間にか消えていたとのこと。能力の消失=元の使い手の死を意味するので、クロロはネオンが死んだと考えているようです。 彼女の死は仄めかされていますが、具体的な描写はありません。クラピカが何らかの方法で、クロロからネオンの能力を取り戻した可能性も残っています。
モモゼ=ホイコーロ
| 死因 | タフディーに暗殺される |
|---|---|
| 巻数・話数 | 35巻368話 |
モモゼ=ホイコーロはカキン帝国の第7王妃セヴァンチの娘で、国の第12王子にあたる人物です。彼女はカキン帝国の王位継承戦に参加しており、「自分が王になる」と絶対の自信を持っていました。 しかし、継承戦初日に第5王妃スィンコスィンコの配下、タフディーに暗殺されることに……。寝ているあいだに首を絞められて殺害され、継承戦最初の脱落者となりました。
サレサレ=ホイコーロ
| 死因 | ウショウヒに暗殺される |
|---|---|
| 巻数・話数 | 37巻382話 |
サレサレ=ホイコーロはカキン帝国の第5王妃スィンコスィンコの一人息子で、国の第8王子にあたる人物です。何もかもを母親に頼り、自分は遊びにふけるダメ人間。彼は継承戦に参加していたものの、戦いの危険性を全く理解していませんでした。 その結果、第1王子ベンジャミンの私設兵・ウショウヒに、簡単に命を奪われて死亡。いいところを全く見せられず、あっさり退場となりました。
カチョウ=ホイコーロ
| 死因 | 無数の手に捕らわれて死亡 |
|---|---|
| 巻数・話数 | 37巻383話 |
カチョウ=ホイコーロはカキン帝国の第6王妃セイコの娘で、国の第10王子にあたる人物です。 とても気が強く苛烈な性格をしていますが、その奥には双子の妹・フウゲツを大切に思う優しさが秘められています。彼女は継承戦のさなかにフウゲツと脱走を試みるも、無数の手に捕らわれて命を落としてしまいました。 ちなみに、384話以降も本編にカチョウが登場していますが、こちらは霊獣の能力で生まれたカチョウの偽物となっています。
「ハンターハンター」で生死が明言されていない人物
「ハンターハンター」には、死んだと言い切れない人物が5人います。理由は蘇生・転生・示唆どまり・生死不明・能力の5通りに分かれます。 ヒソカは死亡してから自力で戻ってきました。クロロとのデスマッチで絶命しますが、死後も強まる念で心臓と肺を動かして蘇生します。 カイトは死亡したあと転生しています。ネフェルピトーに殺され、キメラアントの女王の娘レイナとして生まれ直しました。 ネオン=ノストラードは死の示唆だけです。36巻377話でクロロから「天使の自動筆記」が消えたのが根拠で、死亡描写はありません。 陰獣の梟は生死不明です。ほかの4人と違い、結末そのものが描かれていません。 カミーラ=ホイコーロは捕縛された状態です。死をきっかけに蘇る能力を持つため、倒されても死亡が確定しません。
「ハンターハンター」で生き残った主要キャラ一覧
「〇〇 死亡」と検索されているのに、実際は生きているキャラがいます。出番が長く途切れたり、重傷や改造を負ったまま画面から消えたりすると、読者の記憶の中で死んだことになってしまうためです。 下の11人はいずれも39巻(第410話)までの範囲で生存が確認できる人物です。死亡キャラと取り違えやすい理由もあわせてまとめました。
| キャラ名 | 所属 | 死亡と間違われやすい理由 |
|---|---|---|
| ウイング | ハンター / 念の師 | 天空闘技場編でゴンとキルアに念を教えたあと、物語の本筋からほぼ姿を消します。以降の危険な展開に登場しないため、退場したものと受け取られがちです |
| ナックル=バイン | ハンター協会 / 討伐隊 | キメラアント編でユピーに正面から挑み、戦闘不能まで追い込まれます。王宮突入という最も死者が出た作戦の中心にいたため混同されます |
| マチ=コマチネ | 幻影旅団 | 旅団はウボォーギン、パクノダ、コルトピ、シャルナークと死者が続いています。マチも仲間の遺体を回収する側に回ることが多く、巻き込まれた印象が残ります |
| モラウ=マッカーナーシ | ハンター協会 / 討伐隊 | キメラアント編でプフを足止めし、煙を使い切って倒れ込みます。決着まで動けない状態が続くため、そのまま息絶えたと思われがちです |
| シュート=マクマホン | ハンター協会 / 討伐隊 | ユピーとの戦いで片腕を失い、重傷のまま運び出されます。傷の深さと退場の唐突さが死亡の印象につながっています |
| イルミ=ゾルディック | ゾルディック家 / 暗殺者 | 暗殺者どうしの衝突が続く立場で、ヒソカとも敵対します。周囲の死者が多いうえ本人の登場が断続的なため、脱落したと誤解されます |
| パーム=シベリア | ハンター協会 / 討伐隊 | キメラアントに捕らえられて改造されます。人格ごと作り替えられた姿で再登場するため死亡と受け取られますが、正気を取り戻しています |
| レイザー | グリードアイランド / ゲームマスター | G.I編のドッジボール対決でゴンたちに敗れます。勝負に負けてゲームから退く流れが、そのまま退場と読まれがちです |
| ゼノ=ゾルディック | ゾルディック家 | キメラアント編で王宮に踏み込み、龍星群でメルエムを狙います。作中最強格との交戦だったため討たれたと思われがちです |
| シズク=ムラサキ | 幻影旅団 | 旅団の死者が増え続けるなかで名前が挙がります。デメちゃんで遺体や痕跡を片づける役回りが多いのも混同の一因です |
| ベンジャミン=ホイコーロ | カキン帝国 / 第1王子 | 王位継承戦ではモモゼ、サレサレ、カチョウと王子の脱落が続きます。ベンジャミンも争いの中心にいるため脱落側に数えられがちです |
『ハンターハンター』の死亡キャラに関するよくある質問
Qキメラアント編で死亡したキャラは誰ですか?
A王の護衛軍のネフェルピトー、シャウアプフ、モントゥトゥユピーと、王のメルエム、コムギが命を落とします。ほかにカイト、ポックル、ポンズ、ハギャ(レオル)、ヂートゥ、ザザン、女王、アイザック=ネテロも死亡します。
Qハンターハンターでヒソカに殺されたのは誰ですか?
A天空闘技場編のカストロ、会長選挙編のゴトー、蘇生後に襲撃したコルトピとシャルナーク=リュウセイです。ヒソカ自身もクロロ戦で一度死亡し、死後も強まる念で自己蘇生しています。
Q反響が大きかった死亡シーンはどれですか?
A仲間に記憶を託して自ら条件を破ったパクノダ、貧者の薔薇とともに散ったアイザック=ネテロ、コムギと最期の軍儀を打ったメルエムの3つです。
Qメルエムは誰を食べましたか?
A作中で名前が挙がるのは念能力者のペギーです。メルエムは強い念能力者を捕食して力を増しました。生みの親である女王も、メルエムが腹を突き破って生まれた際に致命傷を負っています。
次は誰が死ぬ?容赦ないからこそ面白い「ハンターハンター」

「ハンターハンター」の死亡キャラを、編ごとに死因と最期の場面までたどりました。名前のある人物が突然いなくなるのがこの作品の怖さであり、面白さでもあります。 死んだと言い切れない5人と、死亡キャラとよく間違われる11人もあわせて整理しました。王位継承編はまだ決着していません。誰が次に脱落するのかを待ちながら読み返してみてください。










































