2026年9月2日更新

漫画『望郷太郎(ぼうきょうたろう)』最新巻までネタバレあらすじ!500年後の世界で目覚めた男がかつての日本を目指すSFサバイバル!

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2019年から『モーニング』(講談社)で連載されている、文明が崩壊した世界を描いた新感覚のSFサバイバル漫画『望郷太郎(ぼうきょうたろう)』。『へうげもの』などで知られる山田芳裕が手がけ、第26回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」の最終候補にも選ばれた話題作です。 生まれ故郷を一目見るために日本を目指す主人公たちの奮闘を描き、2026年7月22日発売の第15巻で最終章「ヒューマ編」に突入しました。 この記事では、そんな本作のあらすじをネタバレありで徹底解説します! ※この記事は『望郷太郎』のネタバレを含みます。

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『望郷太郎(ぼうきょうたろう)』とは?あらすじを紹介【ネタバレなし】

タイトル 望郷太郎
作者 山田芳裕(やまだ よしひろ)
連載誌 『モーニング』(講談社)
連載開始 2019年9月5日発売の2019年40号
既刊 15巻(2026年7月22日発売の第15巻が最新)
連載状況 連載中。第15巻で最終章「ヒューマ編」に突入
ジャンル SFサバイバル , ポストアポカリプス
主な受賞 第26回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」最終候補(2022年)
電子配信 コミックDAYS , マガポケ ほか電子書籍ストアで配信中

主人公は、大手商社「舞鶴グループ」創業家の7代目にして舞鶴通商イラク支社長・舞鶴太郎(38)。妻子とバスラに赴任していた彼は、大寒波による文明崩壊に遭遇し、人工冬眠のシェルターへ避難します。 目覚めたのは500年後。シェルター内で妻と息子はすでに息絶えており、家族も財産も失った太郎は、理想の暮らしと新たな生きがいを求め、祖国・日本を目指します。 変わり果てた大地を進む旅は、やがて人類と文明の歴史をさかのぼる壮大な道のりへ。過酷な未来を舞台に、舞鶴は人間の営みと生きる意味を探し求め……。

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漫画『望郷太郎』1〜3巻ネタバレあらすじ

人工冬眠から500年ぶりに目覚め、文明崩壊後の世界で日本を目指す太郎。旅の途中、猛獣エンリルとの戦いでミトを失い、パルの故郷へ向かいます。なお「エンリル」は特定の一頭を指す名前ではなく、その土地で最強の獣に与えられる呼称。ミトを屠ったのはヒョウのエンリルでした。 パルの故郷で村の命運を左右する「大祭り」に巻き込まれた太郎は、やがて農耕が発達した東の村へ送られることに。 しかし、村の繁栄は奴隷たちの過酷な労働によって支えられていました。復讐を誓う若き女奴隷頭・プリと出会った太郎は、使役される人々を救おうと動き出し、支配を生む力の源に気づきます。このプリこそ、のちに物語を大きく動かすパルの妹でした。

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漫画『望郷太郎』4〜6巻ネタバレあらすじ

バイカル湖南端のヤープト村に着いた太郎は、高熱を出して倒れてしまいます。薬を求めたパルも、「売買」の仕組みを知らず囚われの身に。回復した太郎は、マリョウの支配に苦しむ村を救うため、土地の買収と独自通貨「マー」の発行を計画します。 しかし、マリョウの兵団長によって村長は屈服させられ、太郎も拉致されることに。やがて西の果てを知る「祭組」の長・ハッタが仲間に加わり、3人は大国マリョウを動かす仕組みへ迫っていきます。

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漫画『望郷太郎』7〜9巻ネタバレあらすじ

日本の存在を知った太郎は、ヤープト村を安住の地にするため、大国マリョウの権力者に挑みます。独自通貨「マー」を発展させ、不換紙幣「絵札」を生み出した太郎は、資本の力を利用して国家転覆計画を始動。 権力を握るための選挙では、パルが大陸横断レース「馬車争」で勝つことが条件となります。暴力が渦巻く過酷な戦いを制するため、太郎は失われた文明の技術をたどり、ガソリンの復活に乗り出すのでした。

漫画『望郷太郎』10〜12巻ネタバレあらすじ

ヤープト村を戦争から守るため、太郎たちはマリョウの代表者選挙に挑みます。太郎は紙幣とガソリン、ハッタはパルの妹で国母となったプリとの共闘、パルは「馬車争」でブシフ派の打倒を目指すことに。パルは最新最強のエンリル——人を食らう巨大なパンダとの死闘を経てレースを制しますが、両脚に重傷を負います。 さらにハッタ死亡の知らせや選挙での卑劣な妨害により、3人は窮地へ。それでもパルの武勇とハッタの機転、太郎の奇策で戦況を覆し、マリョウでの戦いに決着をつけた一行は、ついに望郷の地・日本へたどり着きます。

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漫画『望郷太郎』13〜15巻(最新刊)ネタバレあらすじ

マリョウを裏から操っていた勢力「ヒューマ」が故国にいると知り、太郎とパルは東北を南下します。かつての日本人の言語と習俗を残すカシマ村で人々に戦う知識と技術を伝えた2人は、女医リコを仲間に加えてトキョへ。そこで娘の恵美が九州へ旅立っていた痕跡を発見し、ヒューマの本拠地を目指します。 宿敵ブシフジュニアとの船上戦を切り抜けた先に待っていたのは、厳しい階級制度に支配された、かつての鹿児島でした。わずかな上級市民が下級市民と奴隷の上に君臨する国家「ヒューマ」。旅の終着地を前に、太郎、パル、ハッタの道は分かれようとします。

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【考察】最終回はどうなる?ヒューマ編の結末とは

最終章「ヒューマ編」では、太郎たちがヒューマによる搾取を終わらせ、現代文明の象徴ともいえる電気や貨幣とどう向き合うかが焦点になりそうです。 大きな鍵を握るのが、東京から九州へ旅立ったとされる娘・恵美の存在。第15巻の紹介文でも「娘との対面に近づく太郎」と記されており、500年の時を超えた再会がどう描かれるのかは最大の関心事でしょう。 たとえ人類再興のために文明を維持していたとしても、犠牲を伴う仕組みを太郎が受け入れるとは考えにくいところ。戦いの後はパルとヤープト村へ戻り、旅で得た知恵を生かしながら、新たな暮らしを築く結末になるのではないでしょうか。

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劇的な展開が続く『望郷太郎』の行く末を見届けろ!

この記事では、想像できない展開が続くSFサバイバル漫画『望郷太郎』のあらすじを、ネタバレありで徹底解説しました! 本作は描きためた原稿を9週連続で載せる「ブロック連載」という形をとっており、休載期間が長いため完結したと誤解されがちですが、2026年9月現在も『モーニング』で連載中です。最終章「ヒューマ編」の決着はこれから描かれます。 記事を読んで内容が気になった人は、この機会にぜひ既刊15巻をチェックしてみてくださいね。