ドラマ「真田十勇士」あらすじ&キャスト一覧!Snow Man・岩本照主演の本格アクション忍者時代劇がはじまる
2026年10月期のテレビ朝日系ドラマ『真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA』。Snow Man・岩本照が天才忍者・猿飛佐助役で主演を務め、中川大志、伊原六花、安藤政信、唐沢寿明、中村獅童ら豪華キャストが集結した忍者アクション時代劇!。全編京都ロケを敢行し、Netflixでは190以上の国と地域に向けて世界配信されることも決まっています。 この記事では、本作の放送日・放送時間、あらすじ、キャスト・登場人物、見どころ、配信情報をまとめて紹介します。
ドラマ『真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA』作品概要
| タイトル | 真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA |
|---|---|
| 放送開始日 | 2026年10月23日(金) |
| 放送時間 | 毎週金曜23時15分〜24時15分(一部地域を除く) |
| シリーズ構成・脚本 | 澤本嘉光 |
| 監督 | 西浦正記、保坂昭一 |
| 主題歌 | 湘南乃風「サラバ」 |
| 配信 | Netflix(190以上の国と地域で世界配信)、TVer、TELASA |
『真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA』は、2026年10月23日(金)にスタートするテレビ朝日系の連続ドラマ。 題材となるのは、戦国武将・真田幸村に仕えたとされる10人の家臣「真田十勇士」。軍記物や講談のなかで語り継がれてきたこの家臣団を、史実とフィクションを大胆に織り交ぜた新たな切り口で映像化します。 最大の特徴は、全編を京都で撮影した映像のスケール感。本格的なアクションに最新の映像技術を掛け合わせ、さらにアクション表現にはAIも導入します。派手な忍術バトルと、佐助が「守るために生きる忍」へと変わっていく人間ドラマを両輪で描きます。 加えて、Netflixでの世界配信も決定!日本国内の地上波放送にとどまらず、190以上の国と地域へ届けられるグローバル展開作でもあります。
ドラマ「真田十勇士」あらすじ【ネタバレなし】
【キャスト一覧】真田十勇士!Snow Manの岩本照や中川大志ら
時は関ヶ原の戦いから14年後。豊臣方に加勢して敗れた真田幸村(安藤政信)は、高野山麓の九度山に幽閉され、雌伏の日々を送っていました。 そんななか、徳川家康(内藤剛志)がついに豊臣討伐を宣言。動乱の予感が列島を覆うなか、幸村の前に現れたのが、天才的な忍術を操る若き忍・猿飛佐助(岩本照)でした。粗野で軽口ばかり、組織も命令も嫌う一匹狼の自由人。そんな佐助との出会いが、幸村に九度山脱出を決意させます。 佐助は師・白雲斎(唐沢寿明)のもとを離れ、ライバルの霧隠才蔵(中川大志)ら、幸村への忠義を誓う忍たちを集めていきます。やがて集結した十人の忍——真田十勇士。 立ちはだかるのは、"日の本一の忍"と称される徳川の忍頭・服部半蔵(中村獅童)。忍の地位を武士と同等に高めることを使命とし、任務のためなら非情な手段も辞さない最強の壁。さらに家康の下には、鋼のような肉体を持つ怪力の忍・柘植清弘(関口メンディー)、鈴の音で人を操る女忍・忌部山御前(ソニン)、空を飛び爆弾を落とす半妖の最終兵器・禍丸(ドリアン・ロロブリジーダ)といった異形の忍たちが控ます。 名もなき忍たちの、絶対権力者への逆転劇。舞台は大坂の陣へ——。
| 猿飛佐助役/岩本照 | 本作の主人公で、天才的な忍術を操る若き忍。粗野で軽口をたたく、組織や命令を嫌う一匹狼の自由人である。幸村との出会いをきっかけに、守るために生きる忍として覚醒していく。 |
| 霧隠才蔵役/中川大志 | 十勇士のなかで佐助と並び立つ実力者。奔放な佐助とは対照的な気質を持ち、よきライバルとして物語を牽引する。 |
| 由利鎌之助役/伊原六花 | 鎖鎌の使い手として知られる十勇士の一人。本作では伊原六花が演じ、従来の映像化とは異なる新機軸の配役となっている。 |
| 三好伊佐役/武井壮 | 怪力を誇る荒法師の兄弟の一人。弟の清海とともに幸村のもとへ集う。 |
| 三好清海役/今井竜太郎 | 伊佐の弟にあたる荒法師。兄と並んで十勇士の前線を担う。 |
| 望月六郎役/牧野公昭 | 火薬や仕掛けに通じる十勇士の一人。佐助が集めた忍衆に加わる。 |
| 筧十蔵役/ジョエル・ディカーソン | 十勇士の一人で、飛び道具の扱いに長ける。異色の経歴を持つ俳優が演じる点も注目される。 |
| 穴山小助役/浜野謙太 | 幸村の影武者役を務めたと伝わる十勇士の一人。 |
| 海野六郎役/袴田吉彦 | 真田家とゆかりの深い一族の出身とされる十勇士の一人。 |
| 根津甚八役/金田哲 | もとは海賊衆の頭領と伝わる十勇士の一人。 |
| 真田大助役/城桧吏 | 十勇士の一人で、真田幸村の息子。戦闘力には欠けるが強い思いを秘めている。 |
猿飛佐助(さるとび さすけ)役/岩本照
猿飛佐助は、卓越した跳躍力と発想力を武器に、型にとらわれない戦い方を見せる自称「東国一の空飛ぶ忍」。日頃は粗野で軽口ばかりの女好き、組織や命令を嫌う一匹狼の自由人ですが、その根底には弱い者を見過ごせない優しさが息づいています。身寄りも主君もないまま盗みを重ねて生き延びるなか、かつて真田家に仕えた忍・白雲斎から忍術と体術を学びました。その後は再び孤独な盗人へ戻りますが、徳川家康に立ち向かう真田幸村との出会いが佐助を変えます。仲間と衝突しながら、初めて誰かのために力を使うことを覚えていきます。 岩本照はSnow Manのリーダーで、2020年にCDデビュー。グループの振り付けも手がけるダンススキルと、『SASUKE』で発揮してきた高い身体能力で知られます。俳優としてもテレビ朝日系『恋する警護24時』(2024年、2025年)で主演を務めるなど活躍の場を広げており、本作では持ち前の運動能力を生かしたアクションを見せます。
霧隠才蔵(きりがくれ さいぞう)役/中川大志
霧隠才蔵は、幸村に仕える十勇士屈指の実力と統率力を備えた忍。幼い頃から忍として鍛えられ、主への忠義と任務の遂行を何より重んじてきました。無駄口をたたかず感情を表に出さない寡黙な男ですが、その内側には「強くなければ生き残れない」という現実を誰よりも理解する冷徹な理性があります。仲間として戦うなかで、才蔵は忍ではなく一人の人間としての居場所を得ていきます。一方で自由奔放な佐助は自らの限界を突きつける鏡でもあり、正反対の二人は衝突を繰り返しながら、互いを最も認め合う存在になっていきます。 中川大志は、ドラマ『家政婦のミタ』に出演し、注目を集めた俳優。NHK大河ドラマ『真田丸』『鎌倉殿の13人』、連続テレビ小説『なつぞら』、TBS系『花のち晴れ〜花男Next Season〜』などに出演。映画『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
由利鎌之助(ゆり かまのすけ )役/伊原六花
男装に身を包み、凛とした佇まいが印象的なクールビューティーな女忍者・由利鎌之助。大鎌を自在に操り、剣術と忍術を融合させた戦いぶりは、舞を舞うかのような優雅さと力強さを兼ね備えています。冷静沈着な現実主義者で、感情に流されず常に最善の判断を下しますが、胸の奥には仲間を思う深い情熱を秘めた人物。不器用で一直線な佐助には呆れながらも手を差し伸べてしまい、彼から寄せられる好意にも気づきつつ余裕をもって受け流します。佐助と才蔵が衝突すれば間に立ち、十勇士を陰で支えます。 演じるのは、伊原六花。登美丘高校ダンス部のキャプテンとして「バブリーダンス」で注目を集め、2018年のドラマ『チア☆ダン』で女優デビューしました。以降はドラマ・映画・舞台と幅広く活動し、ダンスで培った身体表現を生かした役どころでも存在感を発揮。本作では大鎌を操るアクションに挑みます。
三好伊佐(みよし いさ)役/武井壮
三好伊佐は、十勇士随一の怪力の持ち主で、自分の体ほどもある巨大な金槌を軽々と振り回し、一撃で敵をなぎ倒す豪傑。口数は少なく不器用ですが、強面な見た目とは裏腹に心優しく、困っている仲間を放っておけない情の深さを持っています。その情はとりわけ年の離れた弟・三好清海に向けられており、彼の言動の根底には必ずと言っていいほど弟を大切に思う気持ちがあります。戦場では怪力で仲間の進む道を切り開き、どんな窮地でも体を張って最前線に立ち続ける、豪快さと優しさを併せ持つ男です。 武井壮は、「百獣の王」のキャッチフレーズでバラエティ番組やスポーツ番組に多数出演するタレント。陸上十種競技で日本チャンピオンに輝いた経歴を持ちます。日本フェンシング協会の会長を務めるなどスポーツ界でも活動しています。近年は俳優としても活躍の場を広げており、本作ではその体格を生かした怪力の豪傑を演じます。
三好清海(みよし せいかい)役/今井竜太郎
三好清海は、妖艶な雰囲気を全身にまとう、十勇士きっての美貌の持ち主。普段は艶やかな浴衣姿で、穏やかな振る舞いと丁寧で物腰柔らかな口調から、一見すると戦とは無縁の人物に見えます。しかしその正体は、薬や毒を巧みに操り、力ではなく頭脳と駆け引きで敵を翻弄する策士。時には美しい容姿さえ武器に変え、相手の油断を誘います。兄・三好伊佐とは対照的な性格ながら深く信頼し合い、互いに支え合う強い絆で結ばれた間柄。戦のない平和な世を築きたいという願いを胸に、兄とともに戦いへ身を投じます。 今井竜太郎は、2005年生まれの仮面ライダー俳優です。FINEBOYSのレギュラーモデルとしても活動しています。フジテレビ系『ビリオン×スクール』、TBS系『差出人は、誰ですか?』などに出演し、2025年9月スタートのテレビ朝日系『仮面ライダーゼッツ』では主人公・万津莫役に抜擢されました。本作が若手実力派としての新たな挑戦となります。
望月六郎(もちづき ろくろう)役/牧野公昭
望月六郎は、十勇士のなかでは最年長の元侍で、代々真田家に仕えてきた忠臣。佐助が幸村にとって重要な存在であることを誰よりも理解し、十勇士たちの非難をうまく収めて仲間に引き入れようと尽力します。度が過ぎるほど真面目で実直なところが長所であり短所。大柄で表情を崩さず、太く低い声で話すため周囲には堅物な印象を与えますが、幸村や十勇士とのやり取りではチャーミングな一面ものぞかせます。元侍だけあって武芸に秀で、老齢ながら大槍を軽々と操り、弓術や剣術もそつなくこなします。 演じるのは、牧野公昭。寺山修司主宰の演劇実験室・天井桟敷に入団して舞台経験を積み、解散後はフリーの俳優としてテレビ・映画・声優と幅広く活動しました。2004年には劇団四季のオーディションに合格し、『アラジン』『アイーダ』『ウエストサイド物語』などのミュージカルに出演。舞台で培った存在感で最年長の忠臣を演じます。
筧十蔵(かけい じゅうぞう)役/ジョエル・ディカーソン
筧十蔵は、堺に住むイギリス人の鉄砲商人で、射撃の腕は超一流。火薬や兵器の知識も豊富です。徳川家康の鉄砲買い占めに伴う南蛮人の厳しい取り締まりから逃れ、堺で佐助と出会ったことをきっかけに、遠距離攻撃の切り札として十勇士に加わります。恵まれた体格を生かして重厚な銃を軽々と扱う十勇士唯一の射撃手で、普段は陽気ながら戦場では冷静なスナイパーとして仲間を支えます。日本語はそこそこ流暢で、英語訛りながらことわざや古典に詳しく、やたらとシェイクスピアの台詞を引用するのも特徴です。 ジョエル・ディカーソンは、日本を拠点に活動する外国人俳優です。外国人タレント事務所のフリー・ウエイブに所属し、ドラマや映画のほか、CMやWeb動画のナレーションなどでも活動してきました。日本語を交えた演技を得意とし、本作では十勇士唯一の射撃手という重要な役どころを担います。
穴山小助(あなやま こすけ)役/浜野謙太
穴山小助は、十勇士の頭脳を担う軍師的な存在。冷静沈着に戦況を見極め、誰よりも知恵を絞って仲間の力を最大限に生かす作戦を立てます。普段は控えめで飾らない性格ですが、自ら考えた作戦が成功したり知略を仲間に認められたりすると、思わず顔をほころばせる素直で愛らしい一面も。戦闘能力は決して高くないものの、爆弾などの道具を駆使して最前線で戦うことも厭いません。非力でありながら決して諦めず、知恵と勇気を武器に未来を切り開こうとする、幸村からの信頼も厚い人物です。 浜野謙太は、ミュージシャンとしても活躍する俳優です。バンド「SAKEROCK」に参加したのち、自身がボーカルを務めるファンクバンド「在日ファンク」を結成。音楽活動と並行して俳優としても数多くのドラマ・映画に出演し、独特の存在感とコミカルな持ち味で知られます。本作では十勇士の頭脳派を演じます。
海野六郎(うんの ろくろう)役/袴田吉彦
海野六郎は、真田に仕える弓の名手で、十勇士のなかでも自他ともに認める「遠距離戦のエース」。軽口をたたきながらもその実力は折り紙付きで、人間離れした射程距離と精度を誇り、彼の放つ矢は確実に敵の息の根を止めると言われます。どんな戦場でも自信に満ちあふれ、持ち前の実力で幾度となく仲間を窮地から救ってきたため、幸村からも厚い信頼を寄せられています。しかし徳川方の忍との激戦のなかで、自らの常識を覆すような強敵と出会い、彼の運命の歯車は大きく動き始めます。 演じる袴田吉彦は、ベテラン俳優。1990年代から映画・ドラマ・舞台で活動を続け、シリアスな役からコミカルな役まで幅広くこなします。近年はバラエティ番組でも親しまれ、独特の人間味ある芝居で作品に厚みを加えてきました。本作では弓の名手として、十勇士の遠距離戦を担う役どころを務めます。
根津甚八(ねず じんぱち)役/金田哲
根津甚八は、常に脱力していて面倒事を好まず、できることなら一生遊んで暮らしたいと呑気に構えている中年忍者。無類の酒と博打好きで、自前の徳利とサイコロを肌身離さず持ち歩きます。十勇士が大事な決断を下す際にはサイコロを転がして運を読む癖がありますが、その結果を気にする者は誰もいません。長い隠遁生活とサボり癖で忍術も体術もすっかり錆びついていますが、ここぞという場面では確実に成果を上げる実力者。飄々として掴みどころがなく、どこか憎めない十勇士のムードメーカーです。 金田哲は、お笑いコンビ「はんにゃ.」のお笑い芸人。2009年前後のお笑いブームで一躍人気を集め、コントやものまねで知られます。近年はドラマや映画、舞台にも活動の場を広げ、俳優としての評価も高めてきました。本作では飄々とした中年忍者を演じ、十勇士のムードメーカーを担います。
真田大助(さなだ だいすけ)役/城桧吏
真田大助は、真田幸村の息子。戦を知らぬまま九度山で生まれ育ち、武力も忍術も持たない自分を歯がゆく思う、どこか自信のなさを感じさせる繊細さを秘めた若者です。その一方で、父や十勇士たちの背中を追い、一人前の戦力として仲間とともに戦いたいという強い思いを胸に抱いています。戦いのなかで十勇士たちの覚悟や仲間を信じる強さに触れ、幾度も死線を乗り越えながら、少しずつ身も心もたくましく成長していきます。真田幸村の息子として生まれた宿命を背負いつつ、困難から逃げることなく、自分自身の信念で道を切り開こうとします。 演じる城桧吏は、注目の若手俳優です。2018年の映画『万引き家族』で柴田祥太役を演じ、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作の一員として一躍注目を集めました。その後も映画『約束のネバーランド』『都会のトム&ソーヤ』、NHK大河ドラマ『べらぼう』などに出演。子役時代から着実にキャリアを重ねています。
【キャスト一覧】真田家・豊臣方!佐助の周囲の人達
| 真田幸村役/安藤政信 | 関ヶ原の戦いののち、高野山麓の九度山に幽閉されていた武将。家康の豊臣討伐宣言と佐助との出会いを機に、九度山脱出を決意する。 |
| 白雲斎役/唐沢寿明 | 佐助に忍の術を仕込んだ師であり、父のような存在。佐助の生き方に大きな影響を与える。 |
| 淀殿役/栗山千明 | 豊臣秀吉の妻にして秀頼の母。大坂城で豊臣家を実質的に束ねる気高き女傑であり、その行動の根底には息子を守るという一念がある。 |
| お国役/久間田琳加 | 九度山村に暮らす明るい女性。佐助に助けられて以来、彼に憧れを抱くが、とんでもない秘密を隠している。 |
| 大野治長役/和田正人 | 豊臣方の中枢に身を置く武将。大坂城の動向を左右する立場にある。 |
| 織田有楽斎役/西岡德馬 | 豊臣家に身を寄せる老練な人物。徳川と豊臣のはざまで独自の立ち回りを見せる。 |
| 後藤又兵衛役/増田修一朗 | 豊臣家に重宝されている人物。真田幸村のことは一目置いている。 |
| 大蔵卿局役/阿知波悟美 | 豊臣家の家臣。淀殿の乳母であり、大野治長の実母。大阪城内での発言力は非常に強い。 |
| 志乃役/井頭愛海 | 淀殿の侍女。器量が良く、可愛がられている。 |
真田幸村(さなだ ゆきむら) 役/安藤政信
真田幸村は、名将・真田昌幸の次男として生まれ、歴戦をくぐり抜けてきた知将。関ヶ原の戦いののち、徳川家康によって九度山に幽閉されながらも、豊臣家への恩義と父の無念を胸に、最後まで徳川に抗う道を選びます。冷静な判断力と大胆な戦略眼を兼ね備え、圧倒的な兵力差のなかでも勝機を見出そうとする稀代の戦術家。戦を勝敗ではなく「どのような世を未来に残すか」を問うものと心得ています。忍たちを駒ではなく、ともに未来を切り拓く仲間として信頼する姿勢は、佐助をはじめ十勇士の心を大きく動かしていきます。 安藤政信は、北野武監督の映画『キッズ・リターン』でデビューした俳優です。同作で日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、以降は映画を中心にドラマ・舞台と幅広く活動。海外作品にも参加するなど国際的にも知られ、骨太な存在感で数多くの作品を支えてきました。本作では十勇士を束ねる精神的支柱を演じます。
白雲斎(はくうんさい)役/唐沢寿明
白雲斎は、かつて真田昌幸に仕え、第二次上田合戦では徳川軍を退ける活躍を見せた凄腕の忍。真田家からの信頼も厚く、その功績を称えられて昌幸から妖刀ムラマサを授けられたほどの傑物です。現在は「白雲庵」と呼ばれる庵で身寄りのない子どもたちを引き取り、忍術や体術を教えながら穏やかに暮らしています。佐助にとっては忍の師であると同時に、父親のような存在。第一線を退いた今もその腕は衰えを知らず、成長した佐助と互角に渡り合うほどの実力を誇ります。 唐沢寿明は、日本を代表するベテラン俳優の一人です。フジテレビ系『白い巨塔』の財前五郎役やNHK大河ドラマ『利家とまつ』の前田利家役など、代表作は数知れず。映画・ドラマ・舞台に加えて吹き替えでも活躍し、重厚な芝居から軽妙な役まで自在にこなします。本作には特別出演として参加し、佐助の師・白雲斎を演じます。
淀殿・淀の方役/栗山千明
淀殿は、豊臣秀吉の妻にして、若き当主・秀頼の母。大坂城に君臨し、豊臣家を実質的に動かす気高き女傑です。凛とした威厳を放ち、軍議の場でも武将たちの進言を退けるほどの強い意志と発言力を持っています。そのすべての根底にあるのは、愛する息子・秀頼を何としても守り抜きたいという母としての想い。豊臣家の行く末への不安を抱えながらも、人前では決して弱さを見せず、豊臣の誇りと我が子の未来を背負います。 栗山千明は、子役から活動を続ける俳優です。クエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビル Vol.1』のGOGO夕張役で国際的な知名度を獲得し、以降は映画・ドラマで数多くの印象的な役を演じてきました。凛とした佇まいとミステリアスな魅力が持ち味で、本作では豊臣家を束ねる女傑を演じます。
お国役/久間田琳加
お国は、真田幸村が幽閉されている九度山の村に暮らす、明るく朗らかな女性。天真爛漫な笑顔と人懐っこい性格で村人たちからも愛され、日常を賑やかに彩る「九度山のアイドル」的な存在です。九度山で織られた真田紐の商いの道中、盗賊に襲われていたところを佐助に助けられ、その強さと自由闊達な振る舞いに憧れを抱くようになります。 久間田琳加は、モデルと俳優の二軸で活動するタレントです。2012年に『nicola』の専属モデルオーディションでグランプリを受賞してデビューし、『Seventeen』『non-no』の専属モデルを歴任しました。映画『ミックス。』『青夏 きみに恋した30日』、ドラマ『私たちが恋する理由』などに出演し、俳優としてのキャリアも重ねています。
大野治長(おおの はるなが)役/和田正人
大野治長は、豊臣家に仕え、大坂城の軍議を取り仕切る重臣。豊臣への忠誠心は人一倍強く、その存続のためなら決して妥協しません。家柄や武士としての誇りを重んじる一方で、主君を持たず陰で暗躍する忍には忠義がなく信用に値しないと考えています。そのため真田幸村や十勇士にも冷ややかな態度を取り、事あるごとに対立していきます。 和田正人は、陸上競技の選手として箱根駅伝に出場した経歴を持つ俳優です。引退後に俳優へ転身し、舞台『テニスの王子様』などを経て、ドラマ・映画・舞台と幅広く活動してきました。鍛えた身体を生かした役どころから実直な人物像まで演じ分け、本作では豊臣方の軍議を仕切る重臣を務めます。
織田有楽斎(おだ うらくさい)役/西岡德馬
織田有楽斎は、豊臣陣営の軍議に名を連ねる老練な重臣。真田幸村の武将としての才覚には敬意を払う一方、忍に対しては強い不信感を抱いており、「忍ほど信用できぬものもない」と公然と言い放ちます。とりわけ佐助のことは「威勢のいい猿」程度にしか見ておらず、侮蔑的な態度を取ることも。幸村の提案する積極策にも懐疑的な姿勢を崩さず、淀殿や秀頼を懐柔しようと動きます。 西岡德馬は、映画・ドラマ・舞台で長年活躍してきたベテラン俳優です。劇団俳優座の養成所出身で、時代劇から現代劇まで幅広い作品に出演。重厚な悪役や食えない古狸といった役どころで強い存在感を発揮してきました。本作では豊臣陣営で独自の立ち回りを見せる老獪な重臣を演じます。
後藤又兵衛(ごとう またべえ)役/増田修一朗
後藤又兵衛は、黒田官兵衛・長政父子に仕え、九州征伐や朝鮮出兵で功績を挙げた武将。関ヶ原の合戦を経験している数少ない豪傑であるため、随一の戦力として豊臣方に重宝されています。同じ激動の時代を生きた武士として真田幸村には一目置いており、練り上げた策を思うように受け入れてもらえない幸村の状況に同情を寄せます。 演じるのは、増田修一朗。映画『沈まぬ太陽』『永遠の0』『Fukushima 50』『レジェンド&バタフライ』、NHK大河ドラマ『西郷どん』『青天を衝け』など、大作への出演を重ねてきました。殺陣や乗馬を特技とし、時代劇でも確かな存在感を見せます。本作では豊臣方随一の豪傑を演じます。
大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)役/阿知波悟美
大蔵卿局は、淀殿の乳母であり、大野治長の実母にあたる豊臣家の家臣。淀殿が厚い信頼を寄せる人物であるため、大坂城内での発言力は非常に強いものがあります。治長や有楽斎と同じく、幸村を頼りにする淀殿に対しては慎重になるようにと助言を重ねていきます。 演じるのは、阿知波悟美。ミュージカル『レ・ミゼラブル』初演のオーディションに合格してテナルディエ夫人役を務め、『キャンディード』で読売演劇大賞優秀女優賞、ミュージカル『O.G.』で紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞しました。舞台を軸にドラマ・映画・吹き替えと幅広く活動しています。
志乃(しの)役/井頭愛海
志乃は、若くして豊臣家に仕える淀殿の侍女。非常に器量がよく、常に淀殿に寄り添って行動をともにします。一方で、聞いてはならぬ話と察すると直ちに距離を取るなど頭の回転も早く、そうした立ち居振る舞いから淀殿に可愛がられている存在です。 井頭愛海は、全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞しデビューした俳優です。NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』や大河ドラマ『どうする家康』などに出演し、主演映画『鬼ガール!!』ではおおさかシネマフェスティバル新人女優賞を受賞。舞台『るろうに剣心 京都編』では神谷薫役を演じています。
【キャスト一覧】徳川方・忍衆
| 徳川家康役/内藤剛志 | 表向きは穏やかな天下人だが、その内には常軌を逸した異常性を秘めている。真田家を執拗に憎み、手下を道具としか見ない非情な支配者である。 |
| 服部半蔵役/中村獅童 | 徳川家の忍衆を統率する忍頭で、日の本一の忍と称される。忍の地位を武士と同等にまで高めることを使命とし、任務のためなら非情な手段も辞さない。十勇士の前に立ちはだかる最強の壁となる。 |
| 徳川秀忠役/佐藤龍我 | 家康の息子で、江戸幕府第2代将軍。父に認められたいという劣等感と、真田への雪辱心を燃やす若き将軍である。 |
| 柘植清弘役/関口メンディー | 常人離れした怪力と瞬発力を誇る徳川最強の戦闘型忍。鋼鉄のように硬化した身体を武器に十勇士を追い詰める。 |
| 忌部山御前役/ソニン | 呪術的な洗脳を得意とする女忍。鈴の音で人の意識を奪い、配下を意のままに操る。 |
| 禍丸役/ドリアン・ロロブリジーダ | 半妖として家康に囲われる異形の忍。空を飛び、爆弾を投下する究極の最終兵器として描かれる。 |
| 金地院崇伝役/佐野史郎 | 家康のそばで幕政を支える僧。豊臣討伐に向けた策謀に関わる。 |
| 首藤景明役/橋本じゅん | 徳川方に属する人物として物語に絡む。 |
徳川家康(とくがわ いえやす)役/内藤剛志
徳川家康は、関ヶ原の合戦で息子・秀忠が真田に足止めを食らった因縁から、真田家を執拗に憎む老将。表向きは穏やかで威厳のある天下人ですが、内面には常軌を逸した異常性を棲まわせており、サイコパス的な恐ろしさを持っています。その本性は凄まじいほど冷酷で、手下の命をただの道具としか見ていません。配下の忍に対しても「命より秘密を守れ」と教え込む、非情な支配者です。 内藤剛志は、刑事ドラマの顔として知られるベテラン俳優です。テレビ朝日系『科捜研の女』の土門薫役、『警視庁・捜査一課長』の大岩純一役など、長寿シリーズで主要キャラクターを演じ続けてきました。映画・ドラマ・舞台と幅広く出演し、重厚な芝居に定評があります。本作では冷酷な一面を秘めた天下人を演じます。
服部半蔵(はっとり はんぞう)役/中村獅童
服部半蔵は、徳川家に仕える忍衆を束ねる服部家の当主。かねてより「使い捨ての影」でしかなかった忍の地位を高め、武士と並び立つ存在へ押し上げることを己の使命としています。そのためには天下を握る徳川に仕え、勝ち続けることこそが忍の未来につながると信じる人物。冷静沈着で任務のためなら非情な手段も辞さない一方、優れた忍には敵味方を問わず一目置きます。仲間や理想のために戦う佐助たちとは異なる信念を貫き、十勇士の前に立ちはだかる最大にして最強の壁となります。 中村獅童は、歌舞伎俳優として活動しながら映像作品でも存在感を放つ俳優です。映画『ピンポン』のドラゴン役や『硫黄島からの手紙』などで知られ、国内外の作品に出演してきました。初音ミクと共演する「超歌舞伎」を手がけるなど新たな表現にも挑戦し続けています。本作では最強の敵役を担います。
徳川秀忠(とくがわ ひでただ)役/佐藤龍我
徳川秀忠は、徳川家康の息子。偉大な父の背中を追い、その期待に応えようと懸命に振る舞う一方、家康からはまだ一人前として認められておらず、強い劣等感を抱えています。かつて上田で真田軍に敗れた屈辱を今なお引きずっており、真田やその忍への対抗心は人一倍。佐助を前にすると感情をむき出しにし、自ら討ち取ろうと刀を抜くなど、若さゆえの血気盛んさも見せます。父に認められたい一心と真田への雪辱心が交錯する、未熟さと野心を併せ持った若き将軍です。 佐藤龍我は、男性アイドルグループACEesのメンバーです。日本テレビ系『ゼロ 一獲千金ゲーム』で俳優デビューし、テレビ朝日系『真夏の少年〜19452020』『ザ・ハイスクール ヒーローズ』『トモダチゲームR4』などで主演を務めてきました。『FINEBOYS』のレギュラーモデルとしても活動し、歌・芝居・モデルと多方面で存在感を示しています。
柘植清弘(つげ きよひろ)役/関口メンディー
柘植清弘は、徳川が誇る最強の戦闘型忍。ゴテゴテとした鎧をまとった異様な風貌で、その身体は鋼鉄のごとく硬化しており、刀だろうが矢だろうが通常の攻撃はまったく効きません。常人離れした怪力と瞬発力を兼ね備え、「もういーかい!」と無邪気に叫びながら敵を探し回るなど、常軌を逸した言動も持ち味。その異常さも相まって、十勇士を恐怖のどん底に陥れ「格の違い」を痛感させます。 関口メンディーは、GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーです。鍛え上げた肉体と圧倒的なフィジカルを生かしたパフォーマンスで知られ、バラエティ番組でも明るいキャラクターで親しまれてきました。近年はドラマや映画にも出演の幅を広げており、本作ではその体格を生かした最強の戦闘型忍を演じます。
忌部山御前(いんべやま ごぜん)役/ソニン
忌部山御前は、徳川の忍軍団で謀略を担う、得体の知れない術師。「ケケケ」と響く不気味な笑い声を上げ、自ら直接手を汚すことはありません。常に携行している鈴の音で人の意識を奪い、配下の忍たちを洗脳して意のままに操る呪術的な力を持っています。さらに人間の肉体に異常な力をもたらす謎の秘薬を生み出すなど、怪しげな術や薬にも精通。常識では計り知れない手段で十勇士を追い詰めていきます。 ソニンは、歌手から舞台へと活動の軸を移した俳優です。EE JUMPのメインボーカルとしてCDデビューし、ソロ歌手を経て2003年以降は女優として活動。ミュージカル『ミス・サイゴン』のキム役や『RENT』『ダンス・オブ・ヴァンパイア』などで評価を高め、菊田一夫演劇賞を受賞しました。表現力の幅広さで、不気味な術師を演じます。
禍丸(まがまる)役/ドリアン・ロロブリジーダ
禍丸は、人ならざる「半妖」として家康に囲われる、空を飛ぶ異形の忍。背中に火薬玉を備え、上空から爆弾を投下するという常識を超えた攻撃で、戦場を一瞬にして恐怖へと陥れます。その異様な姿と人知を超えた力は、対峙する者の戦意さえ奪うほど。家康にとっては究極の最終兵器であり、ここぞの局面で放つための切り札です。そのあまりに危険な力ゆえ、普段は檻の中に囚われています。 ドリアン・ロロブリジーダは、日本を代表するドラァグクイーンの一人です。華やかなビジュアルと切れ味のあるトークでイベントやメディアに出演し、Netflix『ボーイフレンド』への出演でも注目を集めました。歌やパフォーマンスも手がける表現者で、本作では人知を超えた力を持つ異形の忍という強烈な役どころに挑みます。
金地院崇伝(こんちいん すうでん)役/佐野史郎
金地院崇伝は、徳川家康に仕え、その天下取りを支える忠臣。家康への忠義は揺るぎなく、徳川の勝利のためならいかなる犠牲も厭わない冷徹さを持っています。情に流されることなく、すべてを徳川の天下のために差配する非情な策士。忍を人間としてではなく、命令に従い役目を果たすためのただの「駒」に過ぎない存在と捉えており、その命さえも徳川のために使われるべきものと考えています。 佐野史郎は、独特の存在感で強い印象を残してきた俳優です。TBS系『ずっとあなたが好きだった』の「冬彦さん」役で社会現象を巻き起こし、以降も映画・ドラマ・舞台で数多くの個性的な役を演じてきました。ナレーションや音楽活動にも取り組むなど活動は多彩。本作では冷徹な策士を演じます。
首藤景明(しゅとう かげあき)役/橋本じゅん
首藤景明は、九度山の村を統治し、真田幸村の監視を命じられている徳川配下の関所奉行。事あるごとに権力を振りかざし、村人に対して過度な年貢を課したり体罰を加えたりと、理不尽な乱暴狼藉を働きます。 橋本じゅんは、劇団☆新感線の看板俳優として知られる俳優です。エネルギッシュな芝居と強烈な個性で舞台を牽引し、映画・ドラマでも癖のある役から三枚目まで幅広く演じ分けてきました。コミカルさと凄みを同居させる演技が持ち味で、本作では村人を苦しめる理不尽な関所奉行を演じます。
【主題歌】湘南乃風が書き下ろした「サラバ」
本作の主題歌は、湘南乃風がドラマのために書き下ろした「サラバ」に決定しています。逆境に立ち向かう強さと仲間との絆をテーマにした楽曲で、圧倒的な力を前にしても諦めない十勇士たちの生き様と重なる1曲。 湘南乃風は「圧倒的な力を前にしても決して諦めず、仲間を信じ、自分たちの信念を貫きながら"不可能"に立ち向かっていく十勇士たち。その姿に、俺たち湘南乃風がこれまで歌い続けてきたものと重なる熱さを感じました」とコメント。 さらに「時代が変わっても、どんなに追い込まれても、最後に未来を切り拓くのは『絶対に負けない』という人間の意志と、共に戦う仲間との絆」と、作品のテーマが自分たちの音楽と共鳴していることを語っています。 戦国の世を舞台にしながら、描かれるのは信念と仲間を信じ抜く人間の強さだ。湘南乃風がこれまで歌い続けてきたメッセージと本作のテーマが重なることで、物語の熱量をさらに押し上げる主題歌となりそうです。
ドラマ「真田十勇士」豪華キャストで始まるアクション忍者時代劇
『真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA』は、2026年10月23日(金)スタート、テレビ朝日系で毎週金曜23時15分から放送される忍者アクション時代劇。 Snow Man・岩本照が演じる猿飛佐助を中心に、中川大志、伊原六花、安藤政信、唐沢寿明、中村獅童ら豪華キャストが集結。全編京都ロケとAIを導入したアクション表現、そしてNetflixでの世界配信と、話題性にも事欠かない1作となっている。放送開始が近づくにつれて新情報も追加されるはずなので、続報にも注目したいですね。