「イクサガミ」続編決定!第二章の配信時期を予想!続くあらすじやキャスト解説
世界的な大ヒットを記録しているNetflixドラマ『イクサガミ』。世界86カ国で週間トップ10に入る快挙を達成し、続編・第二章の制作が決定しました! この記事では、『イクサガミ』第二章の概要や、原作でのあらすじ、さらに配信時期の予想まで、まとめて紹介します! ※この記事は『イクサガミ』のネタバレを含みます。
「イクサガミ」続編(シーズン2)制作決定!ラスト「第一章 完」の言葉

『イクサガミ』の続編となる第二章が制作決定しました! 国内外のNetflix配信ランキングで上位に入り、多くの人から続編を熱望する声があがっていた『イクサガミ』。第一章から岡田准一や阿部寛、染谷将太、横浜流星などの主役クラスが集結しており、続編の追加キャストにも注目です。
続編・第二章の配信時期はいつ?Netflixの通例から予想

2025年12月現在、続編・第二章の配信時期は発表されていません。 シリーズ作となったNetflixオリジナルの日本ドラマの配信時期を見てみましょう。「今際の国のアリス」は、シーズン1は2020年12月、シーズン2は2022年12月。「全裸監督」はシーズン1が2019年8月、シーズン2が2021年6月です。 上記2作品から予測すると、『イクサガミ』第2章は2027年下旬頃になるのではないでしょうか。
続編・第二章のあらすじを詳しく解説!原作「人」「神」編に突入?

第6話ラストでは、大久保利通(井浦新)の暗殺、柘植響陣(東出昌大)と幻刀斎(阿部寛)の繋がり、さらに謎の剣士・刀弥(横浜流星)の登場、と多くの伏線を残して終了しました。 ここからは第二章以降に該当する原作のストーリーを紹介します!
【人編】最大のバトルロイヤル・島田宿の戦い
あらすじの前に、ドラマ登場済みで原作とは役どころが異なる2人を解説します。二宮和也演じる槐(えんじゅ)は黒幕ではなく、参加者の1人。また、響陣は裏切り者ではありません。 響陣は、黒幕が集まる富士山麓の本拠地を奇襲するも、甲賀の天才忍・槐(多羅尾千景)らの抵抗に遭い失敗します。 舞台は第四の関・島田宿へ。台湾の伝説・眠(ミフティ)が放った眠り毒から、槍使い袁駿(えんしゅん)や薙刀の秋津楓ら十数名が入り乱れる壮絶なバトルロイヤルが勃発。 愁二郎は清国の陸乾(りくけん)やカムイコチャと共闘して、眠との激戦を切り抜け、進次郎(ドラマでは進之介)もまた、双葉を守り抜きました。 その後、愁二郎は幻刀斎の戦いで深手を負った蹴上甚六と合流。甚六は奥義「貪狼(とんろう)」を愁二郎に託し、亡くなりました。 双葉と愁二郎らは鉄道で東京を目指しますが、宿敵・貫地谷無骨が屋根の上で待ち受けており……、という展開ですが、ドラマでは既に愁二郎vs無骨が地上戦で描かれています。
【神編】
指名手配犯となってしまった生き残り9人は、上野寛永寺黒門が最終地点と伝えられました。彩八は幻刀斎との戦いで致命傷を負い、奥義を愁二郎らに託して絶命します。 一方、響陣は幼馴染が運営の人質に取られており、解放条件が「愁二郎を討つ」ことだと明かします。響陣と愁二郎は戦いますが、その最中に幼馴染の無事を知らされ、響陣は監視者たちを巻き添えに亡くなりました。 戦いの裏では、黒幕・川路利良は「警察に拳銃の携帯を認めさせる」ために<コドク>を開催したと明らかに。しかし、前島密にその真意を悟られ、伊藤博文に宿舎待機を命じられます。 四蔵は兄弟たちの奥義を使って幻刀斎に勝利。さらに、黒門前で刀弥を食い止め、奥義を愁二郎に託して亡くなりました。 京八流の奥義を受け継いだ愁二郎は、刀弥と最終決戦を繰り広げ……。 決着は描かれず、最後の到達者は双葉のみ。しかし、国外逃亡した川路が何者かに殺害されたと報じられ、愁二郎が生き残っていることが示唆されて終幕を迎えます。
【続編キャスト】第二章からの登場人物を紹介!海外勢が続々と
天明刀弥役/横浜流星

ドラマ版でも第6話ラストでついに登場した、作中最強の剣士・天明刀弥(てんみょうとうや)。 幕末最強の剣士とも称される仏生寺弥助の血を引いており、幼少期から厳しい特訓を耐えてきました。純粋に戦いを楽しみ、<コドク>で強者と戦う中で成長していきます。
赤池一貫役/大迫一平
赤池一貫(あかいけいっかん)は、愁二郎の兄。ドラマ版では大迫一平が演じています。 <コドク>の4年前になくなっており、愁二郎に相手の動きを先読みする京八流・目の奥義「北辰」を伝授しました。
英国騎士ワイバーン・ギルバート
原作では中盤から登場するギルバードですが、ドラマ版のシーズン1では登場しませんでした。ワイバーンの異名を持つ元英国陸軍第十三竜騎兵隊で、巨体を活かした斧攻撃を得意としています。 家族のため、また己の騎士道を見失い、死に場所を求めて<コドク>に参加しました。
台湾の女神・眠(ミフティ)
眠(ミフティ)は、台湾の排湾族で「女神」として信仰される強者。毒と近接戦闘を駆使し、愁二郎、カムイコチャ、彩八らのチームを1人で圧倒する作中屈指の実力を持っています。 賞金ではなく、台湾原住民を守るため「日本への報復」という目的で<コドク>に参戦しました。
中国武人・陸乾(りくけん)
陸乾(りくけん)は中国拳法を操る最強の武人です。大国・清で彼の右に出る者はいませんでした。戦うことが好きで、より強い相手を求め日本に潜入し、<コドク>に参加します。 原作では3巻目となる「人」編で登場し、強敵・眠を相手に愁二郎たちと共闘しました。武器を持つ相手に拳ひとつで立ち向かう姿は必見です。
会津の女傑・秋津楓
会津出身の秋津楓は、薙刀を武器とする女性参加者です。父の仇を討つため<コドク>に参加しました。会津武士道の精神を背負った彼女は、当時の女性に対する不当な評価にも負けません。 原作では愁二郎たちと共闘する場面での活躍が目立ちます。出番は多くありませんが、強い精神力で戦い抜く姿に共感できるキャラクターです。
続編決定!監督や岡田准一らキャストの声
藤井道人監督
シーズン2の制作が決定し、監督の藤井道人がコメントを発表しています。 藤井はまず、『イクサガミ』を視聴した世界中の人々へ向けて感謝を述べました。そして、「岡田さんをはじめとする最高な仲間たちとの刺激的な日々が、再び始まると思うと武者震いがします。シーズン1を超えるスケールになることは間違いないので、振り落とされないよう食らいついていきたいと思います。」とコメント。 私たち視聴者の想像をはるかに超えた作品になることが期待できますね!
主演・嵯峨愁二郎役、プロデューサー、アクションプランナー:岡田准一
3役という大変な役目を務めている岡田准一。『イクサガミ』の続編決定に対し、「僕も覚悟を決めました。」と強い気持ちをコメントしています。 また、「われこそはという方もぜひ仲間に。」とも述べており、新しいスタッフやキャスト登場の可能性も示唆。自身の演技はもちろん、作品全体の見せ方までとことんこだわる彼だからこそ、シーズン2で再び視聴者を圧倒させてくれるでしょう。
「イクサガミ」続編が待ち切れない!第二章の内容や登場人物を解説

Netflixドラマ『イクサガミ』続編・第二章に関する考察や情報をまとめて紹介しました!最終話の怒涛の展開を経て、愁二郎たちの生き残りをかけた第二章が待ち遠しいところです。 続編の配信開始前に、ぜひ『イクサガミ』シーズン1を復習して物語の興奮を改めて味わっておきましょう。
