2026年10月1日更新

映画『SPUNK -スパンク!-』実写化決定!あらすじ・原作・監督を解説【吉田恵輔×新井英樹】

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新井英樹と、伝説のSMサロン「ユリイカ」のオーナー・鏡ゆみこがタッグを組んだ漫画『SPUNK -スパンク!-』の実写映画化が決まりました。2026年10月1日に発表された情報によると、監督・脚本を手がけるのは『ヒメアノ〜ル』(2016年)『空白』(2021年)の吉田恵輔です。 吉田監督と新井英樹のコンビは、『愛しのアイリーン』(2018年)以来およそ8年ぶり。SMサロンを舞台に、ふたりの新人女王様が全力で生きる姿を描く青春群像劇として、2027年秋の全国公開を予定しています。 この記事では、『SPUNK -スパンク!-』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。

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映画『SPUNK -スパンク!-』作品概要【ネタバレなし】

スパンク SPUNK 映画
タイトルSPUNK -スパンク!-
公開日2027年秋全国公開予定
撮影2026年11月クランクイン予定
監督・脚本吉田恵輔
原作新井英樹、鏡ゆみこ『SPUNK -スパンク!-』(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
SM・コスチューム監修鏡ゆみこ、北見えり
出演続報待ち
クラウドファンディングMotionGalleryのプロジェクトページはこちら

『SPUNK -スパンク!-』は、「月刊コミックビーム」で2022年5月から2024年7月まで連載された漫画が原作です。『宮本から君へ』(1990年)『ザ・ワールド・イズ・マイン』(1997年)で知られる新井英樹が漫画を描き、実在したSMサロン「ユリイカ」のオーナー・鏡ゆみこが“参謀”として共同で原作を担いました。 連載当時から熱狂的な支持を集め、映画界やカルチャー界にも多くのファンを持つ作品として知られています。映画は2026年11月にクランクインし、2027年秋に全国公開予定です。 あわせて2026年10月1日からは、MotionGalleryでクラウドファンディングもスタートしました。作品のクオリティアップと国内外への発信を目的に、映画の完成を後押しする「共犯者」を募っています。

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あらすじ

SPUNK スパンク

好きなものを全力で追いかけるパワフルガール・夏菜(カンナ)と、「私ごときが……」と心を閉ざしがちな文学少女・冬実(冬子)。正反対のふたりは新人女王様として、ネオンきらめく歓楽街のSMサロン「東京EHS(イース)」で働き始めます。 店に集うのは、強烈だけれどどこか愛おしい“変態”たち。ふたりは、SMにも笑いにも恋にも、そして自分の人生にも全身全霊で向き合っていくのでした。

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監督は吉田恵輔——『ヒメアノ〜ル』『空白』で人間の生々しさを描く実力派

映画 「四月の余白」 吉田恵輔
©2025 N.R.E

監督・脚本を務めるのは、『ヒメアノ〜ル』(2016年)や『空白』(2021年)で知られる吉田恵輔です。人間の生々しい感情を鋭く切り取りながら、どこかユーモアをにじませる作風に定評があります。一ノ瀬ワタル主演の『四月の余白』(2026年)が2026年6月に公開され、磯村勇斗と末澤誠也がW主演を務める『mentor』(2026年)も2026年10月16日に公開予定です。 新井英樹とは、原作に惚れ込んだ吉田監督自身が映画化を熱望した『愛しのアイリーン』(2018年)以来、約8年ぶりのタッグとなります。吉田監督は連載が始まる前から新井とともにユリイカの女王様たちと親交を深めてきたといいます。 当初から「映画化するなら私が!」と名乗りを上げていた吉田監督は、本作について自身の作品の中で最も躍動感のある“エモい”一本になると自信を見せました。

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映画『SPUNK -スパンク!-』キャストは続報待ち!原作者・監修陣を解説

原作/新井英樹

新井英樹は、『宮本から君へ』(1990年)『ザ・ワールド・イズ・マイン』(1997年)を代表作に持つ漫画家です。強烈な熱量を持つ作品群で知られ、多くの読者を惹きつけてきました。 吉田恵輔とは映画『愛しのアイリーン』(2018年)で出会い、以来酒の場のコンビに。新井によると、吉田監督から映画化の意向を告げられたのは約2年前、夜の駅のホームだったそう。喜びすぎると実現しないというジンクスから、その場では控えめに喜びを伝えたと振り返っています。 正式に映画化が決まり、新井は脚本の出来にも太鼓判。「カッコいい女の子たちのキラキラ青春物語!」と、完成への期待を語りました。

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原作・SM・コスチューム監修/鏡ゆみこ

鏡ゆみこは、あらかじめ「20年で閉店」と決めて営業していた伝説のSMサロン「ユリイカ」のオーナーです。 新井英樹から店を舞台に描きたいと持ちかけられた際は、正直悩んだといいます。それでも「SM」より「人間」を描きたいのだと強く感じ、“参謀”として原作に参加しました。連載は店の閉店と同じタイミングまで続き、まるでカンナと冬子のようにぶつかり合う日々だったと振り返っています。 映画化については、同じく「人間」をきっちり描く吉田監督だからこそ面白くならないはずがないと期待を寄せる鏡。映画では北見えりとともにSM・コスチューム監修を担当し、作品にリアリティを吹き込みます。

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SM・コスチューム監修/北見えり

北見えりは、現役の女王様であり、ラバリスト・モデルとしても活動する人物です。東京EHSのモデルとなった「ユリイカ」で、鏡ゆみこの右腕として20代前半から30代前半まで働いていました。 漫画のふたりは、北見にとってメタファー的な存在だそう。映画化に向けては、「SPUNKは最高のシスターフッド映画!」と力強く断言しています。

映画『SPUNK -スパンク!-』の見どころを解説!

SMサロンが舞台——過激さの奥にある“人間讃歌”

本作の舞台はSMサロンですが、描かれるのは単なる刺激的な世界ではありません。“好き”だけを信じて生きる女性たちの欲望と自由、そして生きることへの愛おしさを描く切実で滑稽な人間讃歌となっています。 真面目に不真面目、健全に不健全——本気で遊び、本気で笑う登場人物たちの姿は、マイノリティの性癖という枠を超えて多くの人の胸に響くはずです。

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カンナと冬子——正反対のふたりが紡ぐシスターフッド

「あたしは、あたしが好き!」と言い切るカンナと、自分を低く見積もってしまう冬子。正反対のふたりが新人女王様として、SMサロンで全力で駆け抜ける姿は本作最大の見どころです。 鏡ゆみこが連載時の日々を“戦争みたいな日々”と振り返り、北見えりが漫画のふたりをメタファー的存在と語るように、物語には実体験に裏打ちされた熱量が宿っています。若い女性たちの鮮烈な連帯がスクリーンでどう躍動するのか、期待が高まります。

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本物の監修陣——ユリイカの女王様たちがリアリティを担う

SM・コスチューム監修には、原作者でもある鏡ゆみこと、現役女王様の北見えりが参加。準備段階から撮影現場まで全面的に協力し、漫画の世界観を妥協なく映像化します。 新井英樹のコメントによると、女王様や友人、M男たちも作品に集結する模様。フェティッシュカルチャーの第一線で活躍するプロたちが関わることで、作り物ではない「本物」の空気感が期待できそうです。

クラウドファンディングで“共犯者”に——映画づくりに参加できるチャンス

2026年10月1日からは、MotionGalleryにてクラウドファンディングが始まっています。集まった支援は作品のクオリティアップや、国内外への発信に生かされる予定です。 本作の完成を支える「共犯者」として、映画づくりに直接関われるのは大きな魅力。原作ファンや吉田監督作品のファンなら、ぜひチェックしておきたいプロジェクトです。

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映画『SPUNK -スパンク!-』は2027年秋全国公開予定!吉田恵輔×新井英樹の再タッグに期待

SMサロンを舞台に、ふたりの新人女王様が“好き”を貫く姿を描く映画『SPUNK -スパンク!-』。『愛しのアイリーン』(2018年)以来となる吉田恵輔監督と新井英樹のタッグに、伝説のSMサロンを知る監修陣が加わり、唯一無二の青春群像劇が誕生しようとしています。 公開は2027年秋の予定で、キャストは続報待ち。今後の情報解禁にも注目しつつ、カンナと冬子が駆け抜ける熱い日々をぜひ劇場で見届けてください。