2026年4月22日更新

映画『mentor(メンター)』あらすじ・キャスト解説!磯村勇斗×末澤誠也×綾野剛、吉田恵輔監督が放つ「感情カオス」の新感覚エンターテインメント

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映画 メンター 「mentor」
(C)2026「mentor」製作委員会

磯村勇斗末澤誠也(Aぇ! group)・綾野剛出演の映画『mentor』が、2026年10月16日(金)より公開されます。 『ミッシング』『空白』などで知られる吉田恵輔監督の最新作で、幼少期の花火事故で起こした悲劇から15年後、三者が再び交わるいびつな再会を描く新感覚エンターテインメントです。末澤誠也にとっては個人として初の映画主演、綾野剛は特殊メイクで全身火傷の役に挑んでいます。 「だから、狂う。」——不穏さと可笑しさ、違和感と共感が入り混じる一作。この記事では、映画『mentor』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。

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映画『mentor』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

タイトルmentor(メンター)
公開日2026年10月16日(金)
脚本・監督吉田恵輔
出演益子龍之介 役/磯村勇斗 , 上谷拓海 役/末澤誠也 , 埜本潤 役/綾野剛
配給エイベックス・フィルムレーベルズ , スターサンズ
公式サイト公式サイトはこちら

本作は、『ミッシング』『空白』『ヒメアノ~ル』などで知られる吉田恵輔監督による完全オリジナル脚本。 社会の理不尽さや人間の弱さに鋭く迫る独自の作風をもって、「誰もが“正しさ”を語りたがるこの時代に、何を信じて生きるのか」を問う物語です。 15年前の火災事故によって止まってしまった“ふたりの時間”。彼らの前に現れる“メンター(助言者・導き手)”の存在が、再び運命を動かしていきます。

映画『mentor』あらすじ

映画『mentor』
(C)『mentor』製作委員会

15年前の夏、少年たちの無邪気な花火遊びが原因でアパートが全焼。炎の中から現れたのは、黒焦げの妻を抱えた男・埜本(のもと)だった。その惨劇を目の当たりにした少年・龍之介と拓海の時間は、あの日から止まってしまう。 やがて大人になったふたりは、まったく異なる人生を歩んでいた。龍之介(磯村勇斗)は罪の記憶に蓋をし、アーチェリーの日本代表候補として成功を目指す。一方、拓海(末澤誠也)はいまだに過去の罪から逃れられず、孤独に沈む日々を送っていた。 そんなある日、ふたりの前にかつての“火傷の男”・埜本が再び姿を現す。「君はもう、充分に償ったよ」──恨みではなく赦しの言葉を告げる埜本の存在は、やがて彼らの運命を狂わせていく。 その優しさは救いか、それとも新たな罠なのか。“mentor(メンター)”と呼ばれるその男がもたらす真実とは──。

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映画『mentor』キャスト解説!磯村勇斗×末澤誠也×綾野剛、三者三様の「狂気」が交差する

益子龍之介役/磯村勇斗

磯村勇斗

罪の意識に蓋をしたまま"普通"に生きようとする龍之介を演じるのは磯村勇斗です。 『ヤクザと家族 The Family』『PLAN 75』など幅広いジャンルで存在感を放ち、2023年『月』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した実力派。本作では埜本の優しさに違和感を募らせながら徐々に不安定さを増す龍之介を体現します。

上谷拓海役/末澤誠也

あの日から時間が止まったままの拓海を演じるのは末澤誠也です。2024年にCDデビューしたアイドルグループ「Aぇ! group」のメンバーで、本作が個人として初の映画主演となります。埜本を"メンター"として慕い、自信に満ちた笑顔を取り戻していく拓海の変化が物語の重要な軸を担います。

埜本潤 役/綾野剛

綾野剛

物語の鍵を握る"メンター"・埜本潤を演じるのは綾野剛です。 火災で妻子を失い全身に火傷を負った埜本を体現するため、毎回約3時間を要する特殊メイクにも挑みました。なぜか優しすぎる埜本の柔らかな笑顔の奥に潜む狂気と悲しみ——その複雑な人物像を圧倒的な演技力で体現します。

監督・脚本は『ヒメアノ~ル』『ミッシング』の吉田恵輔

ミッシング、映画、ポスター
©︎2024「missing」Film Partners

脚本・監督を務めるのは吉田恵輔です。『ミッシング』『空白』『四月の余白』など、人が思わず目を背けたくなるようなセンシティブな感情を描いた衝撃作を次々と発表してきた鬼才。本作について「個性がぶつかり合い、全く調和しないのが魅力」と語る吉田監督が、三者の不調和から生み出す「感情カオス」の映画体験は、A24作品を想起させるような新感覚のエンターテインメントとして提示されます。

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映画『mentor』見どころ解説

「優しすぎる被害者」という一番怖い設定——正体不明の不穏さ

妻子を失い全身に火傷を負った被害者が恨みをぶつけるどころか「なぜか優しい——優しすぎる」という設定が本作最大の不穏の源です。 観客もまた龍之介と同様に「なぜ?」という違和感を拭えないまま物語に引きずり込まれ、埜本の真意が徐々に明かされていく構造が「一瞬たりとも目が離せない」緊張を生み出します。

不穏さと可笑しさが同居する「感情カオス」という新体験

「胸が抉られ、どこか笑えてくる」と磯村勇斗が語るように、本作は重い人間ドラマでありながら同時にどこかおかしみを感じさせるという吉田恵輔監督ならではのトーンが際立ちます。恐怖と笑い、共感と違和感が同時に押し寄せてくる「感情カオス」の体験は、ジャンルを超えた新感覚のエンターテインメントとして届きます。

映画『mentor』は2026年10月16日(金)公開!吉田恵輔監督の感情カオス体験を劇場で

映画 メンター 「mentor」
(C)2026「mentor」製作委員会

映画『mentor』は、2026年10月16日(金)より公開となります。 益子龍之介 役/磯村勇斗の拭えない違和感、上谷拓海 役/末澤誠也が見出す救いの光、そして埜本潤 役/綾野剛の優しさの奥に潜む正体——「だから、狂う。」この秋最も不穏で最も人間くさい映画体験を、ぜひノーガードで劇場に飛び込んでください。