『まめとむぎ』種くん役の濱尾ノリタカは「あんたが」にも出演していた!元競泳選手の経歴や出演作まとめ
『まめとむぎ』で、喫茶店「金魚鉢」の店主・椎名種を演じているのが濱尾ノリタカです。実は濱尾は、同じ谷口菜津子原作のドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」にも出演していました。「仮面ライダーリバイス」で注目を集め、NHK連続テレビ小説「あんぱん」などでも存在感を発揮するネクストブレイク俳優です。 この記事では、濱尾ノリタカのプロフィールや元競泳選手という異色の経歴、『まめとむぎ』での役どころ、これまでの主な出演作を紹介します。
【濱尾ノリタカの経歴】元競泳選手から俳優へ!仮面ライダーにも出演

バタフライで全国大会に出場した学生時代
濱尾は、子どものころから大学2年生ごろまで競泳に打ち込み、全寮制の水泳部に所属していました。バタフライの選手として、全国大会のリレー種目で4位に入った経験もあります。 当初は「水泳で世界に行きたい!」と思っていたものの、チームメンバーとの「才能の壁」を感じて断念しました。その後は競泳をリポートするアナウンサーや、小学校の担任の影響で教師を目指した時期もあったといいます。
「仮面ライダー」に憧れて俳優の道へ
最終的に濱尾が選んだのは、「表に出て自己表現をしたい」という思いから進んだ俳優の道でした。子どものころから好きだった仮面ライダーのオーディションを受けるため、自ら事務所を調べて研音に応募したそうです。 2020年に俳優デビューし、2021年には「仮面ライダーリバイス」でジョージ・狩崎役に抜てきされました。『まめとむぎ』の記者会見では、「自分の根本を作ってくれた競泳がすごい大切なものだった」と、競泳時代が今の糧になっていると語っています。
『まめとむぎ』では喫茶店店主・椎名種(たねくん)を好演
『まめとむぎ』で濱尾が演じる椎名種は、米田まめ(富田望生)の幼なじみで、祖父から継いだ喫茶店「金魚鉢」の店主です。敏感で優しく、俵万智が好きという繊細な青年で、清水麦(齋藤飛鳥)の恋と再出発の鍵を握る存在でもあります。 第2話では、小声で早口という個性的なキャラクターで初登場し、麦と一緒にランニングする場面も。第3話では、麦が名前を覚えていてくれたことを喜び「名前記念日」と微笑むなど、種の優しさが光りました。 記者会見では「原作と種が勝手に導いてくれるので、思ったようにやっておりました」と役づくりを振り返り、作品のテーマについて「全てが発酵に繋がっていると思って生きたら幸せなんじゃないのかな」と語りました。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」では勝男の後輩・柳沢役で出演
2025年10月期にTBS系で放送された「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、『まめとむぎ』と同じ谷口菜津子の漫画が原作です。濱尾は第9話・第10話にゲスト出演し、竹内涼真演じる海老原勝男の後輩・柳沢を演じました。 柳沢は、定時で帰り、自分の都合で仕事に線を引く事業戦略部の後輩です。勝男から手作りおにぎりを無理やり勧められたことを「おにハラ」と訴え、勝男にとって新たな試練となる存在として話題を集めました。 濱尾にとって『まめとむぎ』は、この作品に続く2度目の谷口菜津子作品です。種と柳沢の正反対のキャラクターを見比べるのも楽しみ方のひとつです。
濱尾ノリタカの主な出演作
| 年 | 作品 | 役 |
|---|---|---|
| 2021〜2022年 | ドラマ「仮面ライダーリバイス」 | ジョージ・狩崎/仮面ライダーデモンズ/仮面ライダージュウガ |
| 2021年 | 映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」 | 酒呑童子 |
| 2023年 | ドラマ「埼玉のホスト」 | 枚方祥太郎 |
| 2023年 | ドラマ「ブラックポストマン」 | 長谷祐介 |
| 2023年 | ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」 | 田上寛太 |
| 2024年 | ドラマ「笑うマトリョーシカ」 | 佐々木光一(学生時代) |
| 2025年 | 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」 | 二代目市川門之助 |
| 2025年 | 連続テレビ小説「あんぱん」 | 田川岩男/田川和明 |
| 2025年 | 映画「WIND BREAKER/ウィンドブレイカー」 | 十亀条 |
| 2025年 | ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」 | 柳沢 |
| 2026年 | ドラマ「まめとむぎ」 | 椎名種 |
「仮面ライダーリバイス」(2021〜2022年)
仮面ライダーのベルトを開発する科学者、ジョージ・狩崎を演じました。仮面ライダーデモンズや仮面ライダージュウガにも変身し、俳優・濱尾ノリタカの名前を広く知らしめた出世作です。
連続テレビ小説「あんぱん」(2025年)
ヒロイン・のぶと嵩の幼なじみ、田川岩男を演じ、好評を集めました。終盤では岩男の息子・和明も演じ、長髪姿での一人二役を見せています。
映画「WIND BREAKER/ウィンドブレイカー」(2025年)
獅子頭連の副頭取で、主人公・桜遥(水上恒司)の最大のライバル、十亀条を演じました。役づくりのために撮影前に大幅に減量し、日常生活でも下駄を履いて歩幅や重心を役に合わせたといいます。
濱尾ノリタカの今後の活躍に注目!
競泳選手から俳優へと転身し、特撮、朝ドラ、大河ドラマ、映画と着実にキャリアを重ねてきた濱尾ノリタカ。『まめとむぎ』では、繊細で優しい喫茶店店主という新たな一面を見せています。今後の出演作にもぜひ注目してください。

