2017年7月6日更新
キューティ映画『プリティ・プリンセス』シリーズ第3段『プリティ・プリンセス3』の制作が決定!?
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『プリティ・プリンセス』ってどんな映画?
『プリティ・プリンセス』はメグ・キャボットの『プリンセス・ダイアリー』シリーズを原作にしており、原作は10巻出ている人気シリーズです。
2002年に日本で公開された本作は、『プリティ・ウーマン』をヒットさせ、
を一躍有名にした、ゲイリー・マーシャルがメガホンを取りました。
当時無名だった、主演の
は「第2のジュリア・ロバーツ」としてヒロイン役に選ばれ、自身の出世作となった超有名な作品です。
『サウンド・オブ・ミュージック』のジュリー・アンドリュースやゲイリー・マーシャル作品の常連である、ヘクター・エリゾンドといったベテラン俳優陣を脇に固め、当時人気歌手だったマンディ・ムーアがライバル役を演じるなど、極上のキューティー映画に仕立て上げ、大ヒットを記録しました。
2005年には、続編『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』が公開され、ヒロインの相手役に、今をときめく
が出演していました。
この映画も大ヒットし、『プリティ・プリンセス』シリーズはキューティ映画の代表作と言える地位を築き上げました。
パート3制作の情報源はどこから?
第3弾が始動したと報じたのは、アメリカの映画情報サイトThe Tracking Board。The Tracking Boardによると、前2作でプロデューサーを務めたデブラ・マーティン・チェイスによって企画開発が進められているそうです。
今や演技派女優として第一線で活躍するアン・ハサウェイが参加しないことも想定して、リブートである可能性があると報じられました。
そして、アン・ハサウェイ扮するプリンセス・ミアの親友リリーを演じていたヘザー・マタラッツォが、ファンを喜ばせようと、この記事のリンクを貼り、「『プリティ・プリンセス』のファンにはいいニュース」とツイートしたことで瞬く間に噂が広まる事態に...。
しかしこの情報はすぐに関係者によって否定され、実際は『プリティ・プリンセス3』の企画は一切動いていないことが判明し、ファンを空喜びさせてしまう結果になりました。
ジュリー・アンドリュースもこれに言及
同シリーズでクラリス・レナルディ女王を演じているジュリー・アンドリュースは以前、第3弾の製作についてAccess Hollywoodに、「ディズニーは独創的で気が利くので、続編への出演にノーとは言いませんが、アニー(アン・ハサウェイ)のことがあるので2作で止めるんじゃないでしょうか」とコメントしています。
第1作から14年たった今、アンは大スターとなっておりスケジュールも大忙しだと言われています。
また、現時点で、同シリーズの続編への出演契約は結んでいないと関係者もコメントしていることから、続編の実現は困難であることが伺えます。