2019年11月29日更新

『DEATH NOTE(デスノート)』の名言をピックアップして紹介!天才たちの名台詞はやっぱりカッコいい

デスノート

週刊少年ジャンプではいわゆる“邪道”展開ながらも、さまざまなメディアミックスにより社会現象を起こしたほどの人気作品『デスノート』。今回は、作中に登場する屈指の名言を紹介していきます!天才たちの名セリフに酔いしれましょう。

目次

『DEATH NOTE(デスノート)』の名言を紹介!死のノートを巡る天才たちのアツい戦い、その中で飛び出した名台詞とは

週刊少年ジャンプにて2003年から連載された原作・大場つぐみ、作画・小畑健による漫画『DEATH NOTE(デスノート)』。ジャンプ作品にしてはシリアスな頭脳戦が魅力で、いわゆる“邪道”のストーリーです。 しかし、2006年に主演・藤原竜也、L役・松山ケンイチで実写映画化されると、日本中で社会現象となるほどの人気作品となりました。その後もオリジナルストーリーの派生作品や、同じく2006年から開始したアニメ版など、多くの媒体でメディアミックスされています。 「死のノート」を巡る、生き死にをかけた天才たちの頭脳戦――。その物語中では多くの名言が生み出されています。今回はその中から厳選して、名シーン・名台詞をキャラごとに紹介していきます!

夜神月(ライト)の名言

「駄目だこいつ早く何とかしないと」

第2のキラを名乗る弥海砂(あまねみさ)に対して、月(ライト)が心の中でつぶやいた言葉です。 キラへのメッセージとして、全国放送の番組へビデオレターを送った海砂。しかしそれは、デスノートに関する重要な情報を次々と明かすような内容でした。 焦りつつもどこか呆れたような月の表情が印象的なシーンでの言葉です。

「新世界の神となる」

デスノートを拾った月(ライト)がこのノートの効力を知り、自分の理想とした世界を作り出すのだと宣言するように放たれた言葉がこちら。 真面目で優しい性格の月ですが、それ故に正義感が非常に強く、そんな彼らしさが表れている名言です。

「計画通り」

第2のキラである海砂が捕らえられ、どんどんとLに追い詰められていた月。しかし彼は人も死神も利用しながらこの窮地を乗り越え、まさに「計画通り」に物事を進めていくのでした。 この言葉と共に描かれる月の表情はまさに悪人顔で、印象的な場面。

「人間は幸せになる事を追求し幸せになる権利がある。しかし一部の腐った者の為に不意にいとも簡単にそれが途絶える。」

月の信念が表れている言葉。真面目にコツコツと生きていても、ある日突然、その日々が何者かの手によって崩されることもあります。正義感の強い月はそれが許せませんでした。だからこそデスノートに、次々と犯罪者の名前を書き連ねたのでしょう。 しかし、デスノートによってもたらされる死も、これに当てはまってしまうのでは……?哲学的な疑問を投げかけてくる名言です。

L(エル)の名言

「さぁ、私を殺してみろ!」

デスノートを使用し、次々と犯罪者を葬った月(ライト)。ついに世界最高の名探偵L(エル)が動き出します。 Lはテレビを介し、キラと称されて祭り上げられていた月を挑発。キラへ訴えかけるように放ったのがこの言葉です。 Lの覚悟や、キラと戦うことに命を賭けていることが伝わってくるような名言です。

「ここに集まった命懸けの人間で見せてやりましょうよ。正義は必ず勝つということを。」

この言葉は、Lがキラ対策本部のメンバーを勇気づけるように言った言葉です。恐ろしい力を持つキラとの戦いの幕開けの場面でLは、鼓舞ともとれるようなこの発言をしました。 普段は冷淡なように見えるLですが、正義を求める純粋さゆえなのかもしれません。実は人間くさい部分もあることが分かった名シーンです。

「どんな天才でも、一人では世界は変えられません。世界を変えるのは私たちではないのです。私たちにできるのは、手助けをすることだけです。」

世界を股にかける名探偵のL。これまでに数多くの事件を解決してきた彼だからこそ、重みのある名言です。 天才といわれているLですが、多くの人々の協力を得てさまざまな難事件を解決してきたのでしょう。世界を変えるためには大勢の人の力が必要だと訴えかけるような、説得力のある言葉です。

リュークの名言

「人間って、面白!」

ある日偶然、デスノートを拾った夜神月。その後に月は自分の信念に基づき、デスノートを使って次々と人を亡き者にしていきます。この言葉は、そんな彼の思想を聞いたリュークが放った台詞です。 その後もたびたびこの発言をしていますが、リュークは人間の醜い部分や賢い部分もすべて含め、「面白い」と思っているようです。

「天国も地獄もない。生前何をしようが死んだ奴のいくところは同じ。死は平等だ。」

良いことをしたら天国に、悪いことをしたら地獄に行くという考えが普通のように思われていますが、そんな理想を壊してしまうような言葉です。 生きている間にどんなことをしても死後に行く場所が一緒となると、デスノートを拾った月のように生き方がガラッと変わってしまう人もいるかもしれませんね。 救いとも、この世の残酷さとも取れる名言です。

「一度デスノートに名前を書き込まれた者の死はどんな事をしても取り消せない。おまえが一番よく知ってるはずだ。さよならだ、夜神月」

キラ対策本部によって、自分がキラだとバレてしまい、ついに追い詰められた月。そこで彼はリュークに、ここにいる全員の名前をデスノートに書くように言います。 しかしそこに書かれたのか月の名前でした。そのときに放たれたのがこの台詞。これでもかという程にデスノートを使っていた月には、ズシンとくるような言葉ではないでしょうか。

弥海砂(あまねみさ)の名言

「彼女にしてください」

両親を強盗に殺害された弥海砂ですが、その犯人はキラから制裁を受けて命を落とすことに。 それ以来、キラを信仰するようになった彼女がついに月に出会って言ったのがこの言葉でした。上目遣いで放たれるこの言葉に、キュンときた読者も多いのではないでしょうか。

「素敵な殺し方。」

過去にストーカーに襲われた海砂は、彼女に恋する死神・ジェラスによって救われます。しかし死神が人に恋して人のためにデスノートを使うことは、死神の掟に反しており、ジェラスは命を落とすことに。そうして、死神を殺すには人に恋させれば良いと知ったミサが放ったのがこの言葉でした。

「ミサは世の中よりも、月のことが好き」

第2のキラとして月に協力することになった海砂。月は世の中をより良くするためにキラとして活動していますが、海砂にとってはどうでも良いこと。彼女は誰でもない月のために人を殺すのでした。そんな海砂の月を愛する気持ちがよく表れている言葉です。

ニアの名言

「さっき優秀と言ってましたが、それは成績でただの馬鹿って事ですね。」

キラの代弁者として活動する高田清美を評するように言った言葉がこちらです。大学で優秀な成績を収めていた清美。しかしいくら勉強ができたとしても根幹はバカなのではないかと、冷静に分析したニアの名言です。 もしこんなことを言われてしまったら、グサッと刺さりますね。

「キラだという事はほぼ間違いない。99.9999%……100にならないのは証拠がないからただそれだけです」

月がキラだと分かっていながらも、証拠がないから100%と言い切らないニア。99と100とでは大きな違いがあることを理解している、そんな彼の頭の良さが表れている言葉です。

「夜神月、あなたがキラです」

ついに月を追い詰めたニアが放った言葉です。かつてLは、彼がキラだと分かっていながらも確証が得られず、亡き者に。 その後、Lの後継者となったニアが同じく後継者候補だったメロの力を借りながら証拠を掴みます。ついに物語が幕を閉じるというそのときに言った、決定的なシーンでの言葉です。

メロの名言

「キラの首……、そしてキラにかかわらず 邪魔な者は殺し 一番になる」

Lの後継者を育てる施設で育ったメロですが、15才になる直前に自分の意思でその施設を後にします。そして1人でマフィアに乗り込み、放った言葉がこちら。 ニアだけでなくLさえも越えようと目論む彼らしさが溢れている言葉です。

「いつも僕は二番……」

ワタリの作った孤児院・ワイミーズハウスに、ニアと共にいたメロ。努力家のメロですが、成績ではニアに及ばず、いつも2番でした。そんな彼のコンプレックスがにじみ出ているような言葉です。

「復讐という動機は厄介だからな。」

この言葉は、デスノート争奪時にメロが日本の警察へ言ったもの。尊敬しているLをキラに殺されたメロ自身も復讐のために動いており、そんな実体験からきているような説得力のある言葉です。

『DEATH NOTE(デスノート)』は名言ばかり!今こそもう一度読み返してみては

今回は「デスノート」の中から、メインキャラクターたちの名言を厳選して紹介しました。 今回紹介しきれなかったものの、他にも語り継がれる名言・名シーンはたくさんあります!天才たちが繰り広げる頭脳戦において、哲学的な問いを与えてくれる名シーンが、より作品の魅力を引き立ててくれるのです。 この機会にもう一度「デスノート」を読み返してみてください。もしかすると、今だから響く言葉が眠っているかもしれません。