2017年7月6日更新

後味最悪、でも面白い!おすすめ鬱アニメランキング30【トラウマ不可避】

見るだけでワクワクするようなアニメは人気ですが、それと同じくらい魅力的なのが「鬱アニメ」。暗い展開だからこそ人の心を揺さぶり、記憶の中に鮮烈にその名を刻みます。今回は鬱展開で多くの人を魅了するアニメを、ランキング形式で30作品紹介します。

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憂鬱注意!おすすめの鬱アニメ30作品をランキング形式で紹介

サラっと見れる明るく楽しいアニメもいいですが、じっくりとその世界観に浸れる鬱アニメはいかがですか?悲しい設定、登場人物の突然の死、理不尽な展開など、見終わった後にやるせなさや切なさを感じて暗い気持ちになります。だからこそ鬱アニメは見た人の心に残るのではないでしょうか。 今回は、見終わった後の気分は最悪だけどそれでもおもしろくて何度も見てしまうような鬱アニメを、ランキング形式で紹介します。明るい気分になりたいときや落ち込んでいるときに見るのはおすすめしません。自分の精神衛生を考えつつ、自分のペースで見てくださいね。

30位 悲惨な戦争の後始末を任された『パンプキン・シザーズ』

月刊少年マガジンに連載されている同名漫画をアニメ化した作品『パンプキン・シザーズ』。 停戦条約を結び一時的に平和が訪れた帝国は、なかなか復興が進まずに社会混乱が続いていました。それにより難民の増加や盗賊による略奪など、「戦災」が各地で問題となっていました。そんなある日、戦災に対処するための専門部隊「陸軍情報部第3課」のマルヴィン少尉は、命を捨てることもいとわないオーランド伍長と出会います。 痛みや恐怖などを感じずに敵に突っ込んでいくオーランド伍長の狂気に触れるたび、戦争の悲惨さを痛感させられます。

29位 彼はだれの「代理人」なのか?『妄想代理人』

現代人をゾワっとさせる『妄想代理人』は、心の闇を描いた作品です。ローラースケートを履いた通り魔「少年バット」は次々と人を襲いますが、被害者が多いにもかかわらず、少年バットは一向に捕まりません。そして刑事たちが捜査を続けていくうちに、被害者が持っている不思議な共通項を発見します。 だれもが抱いている心の闇をあぶり出す作品で、ハラハラしっぱなしのアニメです。ミステリー系のアニメが好きな方には特におすすめです。カオスでありながら丁寧な心理描写がされる独特の世界観にハマってしまうと、一気見まちがいなしの作品です。

28位 引きこもりニートは要注意!?『NHKにようこそ!』

引きこもりが見ると鬱なってしまうこと間違いなしなアニメ『NHKにようこそ!』。 4年前に大学を中退した佐藤は、無職の引きこもり。佐藤はそれがNHK(日本ひきこもり協会)という組織によるものだという妄想をします。そんな佐藤のもとに、中原岬という少女がやってきて、佐藤をひきこもりから脱却させようとカウンセリングを行います。 本作はブラックユーモアが冴え渡る、シリアスギャグアニメ。社会風刺や教訓がつまっていて、現在引きこもりやニートの方が見るとかなりダメージを受けるでしょう。

27位 復讐もやむなしと思ってしまう鬱展開『アカメが斬る!』

月刊ガンガンJOKERに連載されていた大人気ダークファンタジー漫画をアニメ化した作品『アカメが斬る!』。 圧政によって苦しむ村を救うために、タツミは幼馴染の2人とともに帝都へ出稼ぎに行きます。その旅の途中で2人とははぐれてしまい、貴族の少女に救われ厄介になることに。そこで帝国の闇を払うべく暗躍している殺し屋集団「ナイトレイド」と出会い、タツミの運命は大きく変わっていきます。 全体的には復讐を軸にしたダークバトルアニメなのですが、幼馴染の末路がかなり凄惨でトラウマ必至。最終話の結末は予想していたものの、やはり衝撃を受ける内容になっています。

26位 設定だけでも鬱になる『GUNSLINGER GIRL』

アニメ『GUNSLINGER GIRL』は、設定だけですでに鬱になってしまうそうな作品。 テロや暗殺などにより混乱しているイタリア国内で、障害者支援のために「社会福祉公社」が設立されました。その実態は福祉から程遠く、障害のある少女たちの体を改造し洗脳した上で武器として扱う組織だったのです。そして洗脳されて体もいじられた少女たちが銃を背負い、国のためにその命を削って戦っていきます。 理不尽な大人たちと無邪気な子どもたちの対比が狂気を感じます。

25位 死んだ人が遺した想いとは?『シゴフミ』

『シゴフミ』は、タイトルの通り死後の文、つまり死んだ人間からの手紙を扱っている作品です。死んだ人間からの手紙を届ける配達人フミカとしゃべる杖カナカが、遺された人のもとへシゴフミを届けます。 1話完結のアニメなのでとても見やすい作品です。ですがいじめや自殺、児童虐待など、扱っているテーマは重いものばかりで、リアルで生々しく残酷さが描かれているために、見た後はかなりユウウツな気分になること間違いなしな一作。

23位 恐怖に包まれた世界を描いた『屍鬼』

ホラー小説を原作とした『屍鬼』は、寝る前に見ることをおすすめできないグロ&鬱アニメです。 隔絶された集落、外場村ではいまだに土葬が行われていました。ある日その小さな村で、3人の死体が発見されます。その後次々と死者が増えていき、村にあった神像も壊される始末。そして村は恐怖に包まれ、異変が次々と村を襲います。 後半からかなりグロいシーンが増え、鬱度もアップしていきます。グロ耐性がない方にはおすすめしません。背筋がぞっとするような鬱アニメが見たい、という方にはおすすめです。

23位 独特な雰囲気に引き込まれる『灰羽連盟』

序盤のほんわかした雰囲気から一気に鬱展開に突入する『灰羽連盟』は、ダークファンタジーが好きな方にはぴったりの作品です。 飛べない灰色の羽を持った灰羽たちが暮らす街で、水に満たされた繭のなかにいた少女が目を覚まします。彼女はラッカと名づけられ街に馴染んでいくのですが、彼女にひとつの別れが訪れます。 心理描写が巧みで、色彩を抑えた作画が独特な世界観を作り出しています。マイナーな深夜作品ではありますが、この雰囲気の虜になる人が続出。

22位 作られた美しい世界が崩壊する!『新世界より』

作りこまれた独特な世界観で人気のアニメ『新世界より』。1000年後の日本に住む人類は、呪力という能力を使って生活していました。ですがその世界はどこか歪んでいて、渡辺早季は同級生と町の外に出てその歪みの原因を知ってしまいます。そして早季は、人類に従属していたバケネズミの戦いに巻き込まれていきます。 壮大なファンタジー作品で、想像だにしない展開が続く本作。物語が進むにつれてどんどんその世界に引き込まれていき、最後は衝撃のラストを迎えてしまい、ホラーアニメとしても名前が挙がる作品です。

21位 鬱×ホラー×ロボットアニメ『M3 ~ソノ黒キ鋼~』

『M3~ソノ黒キ鋼~』は全編を通して陰鬱な雰囲気が漂うアニメーション作品。 10年前突如現れた異空間「無明領域」。その内部では物質すべてが黒い結晶になり、周辺にはその結晶によってできた異形の「イマシメ」が現れます。無明領域からの復興を目指しイマシメと戦うため、次世代型可動肢重機のマヴェスが開発されました。マヴェスのパイロット候補生は、イマシメとの戦いをはじめます。 ホラーとロボアニメを融合させたような作品で、ロボアニメが好きな方にはおすすめです。画面がずっと暗いのもまた鬱アニメとして魅力的な点ではないのでしょうか。

20位 希望はいったいどこにある?『TEXHNOLYZE』

近未来を舞台にしたSFアニメ『TEXHNOLYZE』は、あまりにも希望がない鬱展開が続く悲しい物語です。 荒廃した流9洲という街が舞台。外界から孤立した流9洲に、賭けボクシングで生計を立てている櫟士、近い未来を見る能力を持っている蘭、街の声を聞ける大西京呉、未来の義肢「テクノライズ」に魅了された科学者ドクがいました。そこにとある野望を持った男、吉井一穂が訪れたことによって、惨劇がはじまります。 絶望の連続、希望が見えない展開が続きます。マイナーではありますが、良質の鬱アニメとしてマニアックなファンから愛されている作品。ぜひチェックしたいアニメです。

19位 切なすぎる恋物語『BRIGADOON マリンとメラン』

『BRIGADOON まりんとメラン』は心が痛むシーンが多い鬱恋物語です。 まりんは異世界であるブリガドーンからやってきた生体兵器に襲われてしまいます。そんなまりんを助けてくれたのが、まりんを守ることを任務と言う、生体兵器メラン・ブルー。この出会いをきっかけに、まりんはふたつの世界の未来を左右する戦いに巻き込まれていきます。 展開は暗いですが、まりんとメランの絆に胸を打たれます。特に最終回は評価が高く、胸が張り裂けそうなほど切ない終わり方をします。

18位 悲惨な結末に憂鬱になること必死『ベルセルク』

アニメ『ベルセルク』の主人公である孤児のガッツは、養父・ガンビーノの役に立つために剣の稽古を続けていました。ですが戦で両足を失ったガンビーノは自暴自棄になり、ガッツを襲います。ガッツは自分を守るためにガンビーノを殺してしまい、追われる身となってしまうのでした。傭兵として生活するなか、傭兵団「鷹の団」の団長であるグリフィスと出会います。 物語が進むにつれ、どんどん悲惨な状況へと転げ落ちていきます。何かを得たと思ったらなにかを失うことを繰り返すという、かなりの鬱展開が待っています。

17位 ホラーミステリー好きにはたまらない!『Another』

登場人物がどんどん死んでいく陰鬱とした雰囲気が漂うアニメ『Another』は、サスペンスミステリーとして多くの人を虜にしています。 転校先で、恒一はクラスの異様な雰囲気に違和感を感じます。さらにクラスの見崎鳴という女の子を意識しはじめるのですが、どうも彼女は恒一にしか見えていないようなのです。そんな状況に戸惑う恒一ですが、とあるクラスメイトが死んだことにより、物語はどんどん加速していきます。 互いが疑心暗鬼になる雰囲気や散りばめられた伏線なども魅力的で、ハラハラしたい人にはおすすめです。

16位 人間の心の闇を描き出す『地獄少女』

ホラー要素のある和風な鬱アニメ、『地獄少女』。 巷では、午前零時にだけ見ることが出来る「地獄通信」というサイトに恨みを書くと、地獄少女がその相手を地獄へと連れて行ってくれるという噂が流れていました。その地獄少女の正体は、閻魔あい。あいは依頼主に「憎い相手を地獄へ流せば自分も死後は地獄へ行く」という契約内容を告げ、依頼者は恨みと死後の苦しみを天秤にかけ、葛藤します。 かわいらしい絵柄と和風の独特な雰囲気があいまって、不思議な魅力がある『地獄少女』。人間の醜さを描き出した鬱アニメです。

15位 ヒロインがとにかく病んでる『未来日記』

『未来日記』はヤンデレが登場するアニメとして評価が高く、ヒロインの主人公への執着が狂気的です。 日記をつけることが習慣だった雪輝は、ひょんなことから12人の携帯日記所有者による「神」の座をめぐったサバイバルゲームに参加することになってしまいます。所有者のひとりであるクラスメイト由乃が自分に対して異常な執着をしていることに気づき、戸惑いつつも共闘していきます。 見所はやはり、由乃のヤンデレ具合です。狂気を感じるほどの偏愛は、雪輝を救うのか、それとも追い詰めるのか。物語の真相に近づくにつれ、由乃がどういう人物なのか明らかになっていき、さらに後味が悪くなります。

14位 ブラックユーモアがさえわたる『笑ゥせぇるすまん』

藤子不二雄Ⓐの漫画を原作としたアニメ『笑ゥせぇるすまん』はブラックユーモアがさえわたる名作です。 人間の心を扱うセールスマン、喪黒福造。他人の悩みを聞いて願いを叶えるセールスマンですが、約束を破ったり忠告を聞かなかった場合は、大きな代償を払わなくてはいけません。 人間の弱さや業をユーモアを交えて描き出していて、教訓とも思えるメッセージがたくさん詰まっています。見た後、「自分ならどうするか」と考え暗い気持ちになる作品です。

13位 生々しいストーリーが魅力の『惡の華』

繊細な作画で高い評価を得ているアニメ『惡の華』は、ボードレールに夢中になっている高男が主人公です。ある日高男は、好きな女の子の体操着を盗んでしまいます。しかもその様子を、嫌われ者の佐和という女の子に目撃されてしまうのです。そこから高男はひょんなことがきっかけで佐和と付き合うことになるのですが、それによって高男の運命は大きく変わっていきます。 思春期ならではの生々しいストーリーと暗い雰囲気が鬱蒼とした空気をかもし出しています。さらに、モデルの動きを撮影しトレースするロトスコープという作画手法が、その世界観をさらに際立たせ、この作品のオリジナリティを強めています。

12位 未来の地球でサバイバル!『今、そこにいる僕』

かなりの精神的ダメージを約束できるアニメ、『今、そこにいる僕』。シュウはある日、ララ・ルゥという未来からやってきた少女に出会います。少女は50億年もの未来から逃げて来たと言い、シュウは困惑します。シュウはララ・ルゥの追っ手が彼女を連れ戻すとき、一緒に未来へとタイムトリップしてしまうのです。そしてシュウは、荒廃した未来の地球でのサバイバルをすることに……。 本作はかなり鬱度が高い作品です。狂気や理不尽な出来事が次々と起こり、そのたびに「ああ……」ともどかしくつらい気持ちになります。生々しい演出で重いテーマを描ききっている名作です。

11位 巧みな心理描写が秀逸な『無限のリヴァイアス』

登場人物の心理描写がリアルすぎて鬱になると評判の『無限のリヴァイアス』は、極限状態に置かれた人間の闇を描いています。 2225年の未来の世界が舞台です。とある現象により、リヴァイアスという航宙可潜艦に避難することになった487人の少年少女。自分たちを助けてくれるはずの軌道保安庁からも攻撃を受け、艦内はパニック状態になります。閉ざされた空間、限りある物資、終わりの見えない逃避行。次第にリヴァイアスのなかでは、争いがはじまります。 閉鎖空間の極限状態に置かれた人間たちの心の闇がリアルに描かれている、SF鬱アニメです。登場人物に共感しやすい人は要注意!

10位 日常が歪んでいく薄気味悪さを味わえる『ひぐらしのなく頃に』

ホラーのイメージが強い作品、『ひぐらしのなく頃に』。物語の舞台は、小さな村。日常に潜む狂気をあぶりだした作品で、鬱展開として特におすすめなのが『鬼隠し編』です。 村に引越した圭一は、同級生の宝探しに付き合うため山へと向かいました。そこで写真家の富竹と出会い、村で起こったバラバラ殺人事件のことを知ってしまいます。その事件について調べ始めた圭一は、いつのまにか狂気の世界へといざなわれていきます。 グロいだけではありません。ミステリーホラーという雰囲気で、ぞっとするような描写がたくさんあります。

9位 愛する彼女が兵器になっていく極限状態!『最終兵器彼女』

あまりにも切ない恋物語『最終兵器彼女』は、涙なしには見れません。 シュウジの彼女ちせは、おっとりしていて謝ってばかりの気が弱い性格です。そんなちせを、シュウジは大切にしていました。そんななか戦争が始まりますが、そこでシュウジが目にしたのは、兵器と化したちせの姿。ちせは「適合」した人間として兵器に改造されていたのです。 守りたいと思っていた彼女が「兵器」として多くの人を殺すという設定だけでも、かなり鬱になります。ちせをどう扱っていいかわからないシュウジと、兵器として心を失っていくちせ。あまりにもつらい現実に、目をそらしたくなります。

8位 ヤンデレな恋物語『君が望む永遠』

どろどろした恋愛物語がお好きな方にはぴったりの『君が望む永遠』。進路が決まっていない高校3年生の孝之。親友の慎二と水月と、3人で仲良くごく普通の高校生活を送っていました。ですがそこに、水月の親友である遥という存在が加わります。遥の存在によって、少しずつ関係が変わっていくことに。その後遥に告白され、それを受け入れた孝之に、思いもよらぬ展開が待ち受けています。 恋愛がメインではありますが、ヤンデレな鬱展開が続き、ラストはあまりの切なさに衝撃を受けるでしょう。一話見たら止まらなくなること間違いなしですので、休みの日にまとめて見ることをおすすめします。

7位 グロいシーン&鬱展開が続く『エルフェンリート』

かわいらしい絵柄と裏腹、かなりグロいシーンが多く陰鬱なストーリーが展開されるアニメ『エルフェンリート』。 特殊な力を持つルーシーは、研究対象として離島の研究所に隔離されていました。ですがとある事故によって拘束から逃れられたルーシーは、研究所からの脱走を試みます。その途中でルーシーは、海に落下して漂うことに。そんなルーシーを、コウタという少年が見つけますがルーシーは、彼女の人格を失っていました。 研究所で実験される少女たちを見ると、自然と気持ちが落ち込んできます。また、研究対象になっていた子たちがまわりの人々を殺害してしまう姿も衝撃的です。

6位 家族の絆に胸を打たれる『東京マグニチュード8.0』

家族の絆について改めて考えさせられる『東京マグニチュード8.0』は、兄弟がいる人に特におすすめのアニメです。 中学1年生の未来は、弟の悠貴と一緒にお台場へ遊びに行きます。そしてそこでマグニチュード8.0の地震が起こり、2人は被災してしまいます。ふたりはバイク便のライダーをしていた真理に手伝ってもらい、どうにかして世田谷にある家へ帰ろうとします。ですが地震で崩壊した東京には、2人を阻むさまざまな苦難が待ち構えています。 もし自分の身に起こったら、と考えるだけで、背筋が冷たくなります。最終回は涙なしでは見れない鬱展開となっているので、ハンカチを準備してから見ることをおすすめします。

5位 ほのぼのとした雰囲気に似合わない鬱展開『ねこぢる草』

ブラックジョークが度々挟まれていて、狂気を感じる幻想的な雰囲気で人気のアニメ『ねこぢる草』。姉のにゃーこが死神に半分の魂を奪われ、元気がなくなってしまいます。そんな姉を心配した弟にゃっ太は、にゃーこを元気付けようとサーカスに連れて行くことに。ですが2匹を待ち受けていたのは、見たこともない不思議な世界でした。にゃーことにゃっ太はいったいどうなってしまうのでしょうか。 絵柄が子供向けアニメのような雰囲気なので、「鬱アニメ」と言われてもピンとこないかもしれません。ですが、見た後はその内容がずっしりと心に響きます。むしろこの絵柄だからこそ暗澹たる気持ちになるともいえるかもしれません。

4位 さわやかな恋物語かと思いきや!?『School Days』

『School Days』というタイトルからありがちな学園ものかと思われがちですが、その内容はかなりの憂鬱な展開をはらんでいます。 気になる人の写真を待ちうけにする、という携帯を使ったおまじないを試してみた誠。それは他の人にバレてはいけなかったのですが、次の日に同じクラスの世界にそれを見られてしまいます。世界は誠のおまじないをぶち壊しにしてしまったことを申し訳なく重い、誠の恋を応援する……という、一見ほんわかした青春物語のような内容になっています。 ですがただの恋物語では終わりません。ラストが特に衝撃的なので、ぜひ最後まで見てください。

3位 OPとのギャップで鬱になる!『なるたる』

鬼頭莫宏原作の漫画をアニメ化した『なるたる』。タイトルは「骸なる星、珠たる子」という意味です。星のかたちをした「ホシ丸」という不思議なイキモノを見つけた、小学6年生のシイナ。ホシ丸と出会ったことにより、シイナは世界をリセットしようとする一派と戦うことになってしまいます。 オープニングと本編の内容のギャップが大きすぎる!と話題になった『なるたる』ですが、展開が暗いだけでなく、グロいシーンも多く、かなり残酷な内容になっています。陰湿ないじめに悩んでいたシイナの親友の行動には衝撃を受けます。オープニングと合わせて見るとその残酷さがさらに際立ちます。

2位 ぼくらを待っているのは確実な死、それだけ。『ぼくらの』

アニメ『ぼくらの』は、鬱アニメでは必ずと言っていいほどその名前が挙げられる名作で、先述の『なるたる』と同じ作者である鬼頭莫宏による漫画をアニメ化した作品です。 少年少女たちがロボットに乗って世界を救うために戦うという、一見ごく普通のありふれた物語ですが、このロボットを操縦して戦うと、戦闘後必ず操縦者は死ぬという決まりがあります。ですが戦わなくても待つのは死のみ。子どもたちは死と隣り合わせの状況で、戦わざるを得ない状況に追い込まれます。 「自分が死ぬこと」を知った子どもたちの反応はそれぞれで、少年少女たちが死を前に様々な覚悟決める様子が描かれます。鬱になることまちがいなしでしょう。またアニメ版のラストは漫画版とは違う展開が待っていますが、ある意味漫画版よりも鬱なラストかもしれません。

1位 鬱アニメの名作!鬱展開が続く魔法少女の物語『魔法少女まどか★マギカ』

かわいい絵柄と「魔法少女」というタイトルから、美少女モノだと思われがちの『魔法少女まどか★マドカ』。その中身は、かなりヘビーな鬱展開が最初から最後まで続く作品です。 全てはまどかが「魔法の使者」を名乗る謎の生物キュゥべえから「魔法少女として契約してくれ」と言われたことから始まります。その魔法少女の契約内容がかなり残酷で、魔法少女たちの末路を描いたシーンでは思わず目を背けたくなってしまう展開も。 ただの美少女ファンタジーアニメではなく、ダークファンタジーアニメとして愛されている『魔法少女まどか★マギカ』。濃い内容でファンを魅了し、3話以降はどんどん物語が加速していきます。「美少女もの」とあなどれない、本作を見ずに鬱アニメは語れない名作アニメです! いかがでしたか、お好みの鬱アニメが見つかりましたか?王道のヒーローものやちょっぴり切ないラブストーリーも素敵ですが、心を揺さぶるような鬱アニメもまた魅力的。精神的余裕があり、どっぷりと作品の世界に染まりたい方はぜひ見てみてくださいね。