2017年11月20日更新

『デスノート』に出てくる死神一覧【リュークからアーマまで】

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『DEATH NOTE デスノート the Last name 』

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『デスノート』と言えば死神

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死神がデスノートを人間界に持ち込んだことをきっかけに繰り広げられるストーリーは見るものを惹きつけ、連載が終了となった現在でも、その人気ぶりは衰えません。原作漫画からアニメ化、実写映画化、連続ドラマ化までされた人気シリーズです。 物語の鍵となるデスノートの所有者である死神は一人ではありません。中には映画、ドラマには登場しなかったものも。この記事ではそんな死神について紹介します。

リューク

デスノート
主人公夜神月が拾ったデスノートの所有者。死神界での日々に嫌気がさし、退屈しのぎでノートを落とします。楽しみはデスノートを拾った月の行動を傍観すること。月に対しある程度は協力的ですが、殺しに関することとなると一切手は出しません。 退屈なことが嫌いで、外見は黒色。細長い腕に逆立った髪が特徴です。背中からは翼をしまった羽根が生えています。好物であるリンゴにかなり依存しているため、長時間食べないと、逆立ちをしたり体をねじったりと、いわゆる禁断症状のような行動をおこします。

レム

『デスノート』
弥海砂(以後ミサ)にデスノートを届けた死神。死神界でのランクも高く、真面目な性格。リュークと似た体格で、ゴム状の太い髪の毛が特徴。死神界でミサのことを見続けていましたが、ともに見守っていたジェラスが死ぬと、ジェラスのノートをミサに届けるため人間界へ降ります。 ミサに好意を抱くレムの存在は、ミサを利用する月にとっては大きな障害となります。その反対にレムにとっては夜神月は嫌いな存在。しかしレムの行動のすべてはミサのために行っているため、ミサが好意を抱く月のためならと月に協力することもあります。

他にも死神はたくさん

ジェラス

『デスノート』ジェラス
ミサのデスノートのもとの所有者。ジェラスの死をきっかけにレムのもとにノートが渡ります。 身長が低く、ぬいぐるみのような外見が特徴。レムと同じくミサに好意を持っており、死神界ではレムとともにミサのことを見続けていました。しかし死神界の掟を破り、ストーカーに襲われたミサを救ってしまったことをきっかけに死亡。死神にはめずらしい温厚で優しい性格です。

シドウ

『デスノート』シドウ
夜神月が拾ったノートの本来の所有者。恐ろしい外見とは裏腹に、怠け癖があり愛嬌のある死神。鳥の足のような細長い腕が特徴。怠惰な性格ゆえに自分のノートをなくしたことに6年間も気づかず、ようやくノートの行方を知ると、リュークに奪われたノートを取り戻すために人間界へ降りていきます。好物はチョコレート。嫌いなものは「おばけ」

死神大王

詳細は明らかにされておらず謎に包まれていますが、全死神の頂点に立ち、デスノートを管理しています。愛称は「ジジイ」。 作中姿は現さず、セリフの中にしか登場しませんが、人間が認識できないほどのすさまじい外見をしているとの情報が出てきます。恐ろしい外見と裏腹に、デスノートの管理は意外と適当。遺失物として届けられたノートもあっさりとリュークに取られてしまいます。漫画連載終了後の特別篇にて初めて姿をあらわします。

2016年公開『デスノート Light up the NEW world』に新たな死神登場!

アーマ

映画『デスノート Light up the NEW world』に登場するオリジナルの死神。漫画原作には登場しませんが“シドウ”をベースにアーマ誕生したようです。声は女優の沢城みゆきが務めました。 真っ白い身体をしているのが特徴で、マスカットが好きな死神。他の死神と絡むことはなく、人間にシンパシーを感じています。憑いている竜崎からは絶大な信頼を寄せられ、またアーマ自身も彼を気にかけています。最終的には彼の大切なものを守るために七瀬の本名をデスノートに書いて殺害し、自身も砂となって消える寂しい最期を迎えました。

ベポ

アーマと同じく映画『デスノート Light up the NEW world』のみに登場するオリジナルの死神。声は俳優の松坂桃李が担当しています。作品を観た人からは「ベポの声優が松坂桃李だとは分からない」という声が上がっており、彼の声にも注目が集まりました。 ベポは青井さくらに憑いている死神で、外見は金色の身体に6本の指、というインパクトの持ち主です。三島たちにデスノートが世界に6冊存在していることなど、デスノートの秘密を教えて去っていきます。