アナがオーディションで歌った曲が大ヒットに
全米ヒットチャートでも8位を記録した
の『Cups(When I’m Gone)』。実はこの曲は元々映画で使われる予定はありませんでした。
きっかけとなったのはアナがオーディションを受けた時にこの歌を熱唱したことがきっかけです。元々彼女はもっとフザケた歌を披露しようと思っていたそうですが、インターネットサイトRedditでこの歌を見つけてオーディションで歌ったというわけです。
お色気シーンはほぼカット?
MTV主催の映画授賞式でピッチ・パーフェクト2が
— 映画『ピッチ・パーフェクト2』公式 (@PitchPerfectJP) 2016年4月12日
最優秀キスシーン賞(レベル・ウィルソン&アダム・ディヴァイン )と最優秀チームワーク賞の2部門を受賞しました!
おめでとうございます! pic.twitter.com/zrcrwji5oC
カットされてしまったシーンとして敵チームのリーダー、バンバー(アダム・デヴァイン)と影の主役とも噂されるファットエイミー(
)のシャワーシーンがあったようです。2人はアドリブでたくさんのシーンを演じたそうで、本人たち曰く「カットされたシーンの大部分はちょっとエッチなものだった」とのこと。
実はロマンス多き現場だった?
アダム・デヴァインは自身のガールフレンド、ケリー・ジャックルと本作で共演しています。ケリーはプロのアカペラシンガーで、映画ではジェシカを演じています。さらに撮影終了後、ジェシー役の
とオーブリー役の
が交際を始めたと報道されています。
ライブでのRiff-offが功を奏した
劇中で歌われる『No Diggity』はオリジナルの曲ではありません。Riff-offと呼ばれる歌合戦のシーンで、アナはその場で生の歌を披露していたために使用されることになりました。アナはいつでもこのように即興で歌うようにしていたようで、レコーディングでは得られないアイデアを得ようとしていたことが分かります。
名演の裏にはハードなトレーニングがあった
「ピッチ・パーフェクト2」いよいよ本日発売です♪やっぱりベラーズ最高!
— 映画『ピッチ・パーフェクト2』公式 (@PitchPerfectJP) 2016年3月24日
ボーナス特典ディスクも必見です!
詳しくは⇒https://t.co/Min48nqAwS pic.twitter.com/KICQQ0umOe
キャストたちは撮影開始前に歌と踊りの大特訓を受けたとのこと。それぞれのリハーサルは10時間にも及び、全てのキャストはオーディションで応募した役の歌を上手に歌いきらなければならなかったそうです。
有名アーティストは映画初出演
シンシアを演じたエスター・ディーンは有名なシンガーソングライター。今までも多数ヒット作を飛ばしています。映画出演は今作が初めてでした。
あの女性コメディアンの出演が予定されていた
出典: www.amazon.com
大会のコメンテーター、ゲイル役として最初に名前が挙がっていたのはクリステン・ウィグ。しかし彼女はこの撮影が多忙を極めることからその役を
に譲りました。
サークルのブースにはあの有名なスポーツが!?
Flying into the #weekend like... pic.twitter.com/bOHRklslnn
— Harry Potter Film (@HarryPotterFilm) 2017年4月7日
ベッカが大学のサークル勧誘に参加するシーンで彼女の眺めるブースの一つにクィディッチサークルがあるのはご存知でしょうか。『
』シリーズでお馴染みの魔法界のスポーツはなんとアメリカの大学でプレイされていたのです。
ベッカの間違い
来月から新学期♪
— 映画『ピッチ・パーフェクト2』公式 (@PitchPerfectJP) 2016年3月31日
新しい環境にウキウキしちゃう方も多いのでは。
素敵な“仲間”と出会えますように★ pic.twitter.com/LMmXHRfGTh
ベッカがジェシーに、ダース・ベイダー(Darth Vader)の “Vader”はドイツ語でお父さんの意味だと説明するシーンがあります。実は “Vader”はオランダ語で、ドイツ語では “Vater”となります。
レベル・ウィルソンの人生を変えた出来事
ファットエイミーがはまり役のレベル・ウィルソンは元々女優志望ではありませんでした。国際ロータリーの会員として赴いた南アフリカでマラリアにかかってしまい、帰国を余儀なくされたことから女優へのキャリアが開けたと言います。女優としての名演を見ると彼女の選択は間違っていなかったのだと思わされますね。
第二のジョン・キューザック現る?
ジェシー役のスカイラー・アスティンはブロードウェイでの役が降板となり、その後この役をゲットしました。彼はジョン・キューザックのようなどこか不器用な雰囲気を持っているとプロデューサーに好評だったようです。