2017年2月15日更新 2,351,367view

ハリーポッターシリーズについてあなたが知らない30個の事実

誰もが知る名作ファンタジー映画、『ハリー・ポッター』シリーズ。全8作で構成される本シリーズには、ファンなら知っておきたい様々な裏話やトレビアが含まれており、今回はハリー・ポッターについてあなたが知らない30の事実を紹介していきます!

最も有名なファンタジー映画シリーズ『ハリー・ポッター』

イギリスの作家J・K・ローリングによるファンタジー小説を原作とした映画シリーズ『ハリー・ポッター』。2001年に『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開されてからというもの、最も有名なファンタジーの冠を欲しいままにしてきたハリーの物語も、2011年の8作目『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』によって幕を閉じました。

2016年にエディ・レッドメインを主演に迎えたスピンオフ『幻の動物とその生息地』の公開が決定した今、知っておきたいハリー・ポッターシリーズ30の事実をご紹介します。

1.大広間のろうそくは最初はすべて本物だった

大広間で浮いているろうそくはもともとは本物のろうそくを何百本もワイヤーで支え、電動で動かせるようにしたものでした。しかし、最初の作品作成中に火がワイヤーに伝い、ろうそくを長テーブルに落とすという事故が起こったことから、ろうそくはすべてデジタルで作られるようになりました。

2.『炎のゴブレット』で登場した大量のデザートは一部は本物だったので出演者たちはたらふく食べていた

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『ハリーポッターと炎のゴブレット』内での大広間のテーブルを埋め尽くしたたくさんのデザートたちはほとんどは合成樹脂から作られ、色を付けられたものですが、いくつかは食べるのが可能でキャストは実際にデザートをたらふく食べることができました。

3.グリフィンドール寮の部屋のベッドが小さく、ダニエル・ラドクリフたちはいつも体を折り曲げていた

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ハリーのグリフィンドール寮の部屋では小道具がシリーズごとに変えられていました。監督はベッドわきのテーブルや壁にキャラクターが興味ありそうなスポーツポスターやペナントを並べていました。しかしベッドの質は最後のシリーズまで改善されず、ダニエル・ラドクリフやほかの俳優たちは撮影中ベッドからはみ出ないように体を折り曲げていなければいけませんでした。

4.800個もの小瓶に手作業でラベルを貼ったりと、ダンブルドアの校長室は異常に凝っていた

ダンブルドアの校長室は監督によって複雑に構成されています。何百ものイギリスの電話帳で本棚は埋められ、48枚の歴代のホグワーツの校長の肖像画が壁には下げられています。ダンブルドアがハリーに自分の記憶を見せた記憶のキャビネットには800個以上の手でラベルが貼られた小瓶で装飾されています。

5.クラスルームの壁のガラス瓶には、髪の毛や地元の肉屋からもらった腸や骨などとにかく奇妙なものをかき集めて入れていた

レゴ 4721 ハリーポッター ホグワーツの教室

クラスルームの大きさはシリーズが進むにつれて大きくされました。クラス内の壁に並べられていた何百ものガラス瓶の中は髪の毛から腸、骨など地元の肉屋などから奇妙なものをかき集めました。

6.ハグリッドを大きくみせるために、大きい小屋と小さい小屋の2つを用意していた

ハグリッドを大きく見せるために監督は185センチの俳優を起用し、彼の小屋には2つのセットを用意しました。1つはハリーやハーマイオニーが普通のサイズに見えるように大きなセット、もう1つはハグリッドが大きく見えるように小さいサイズのセットが使われていました。

7.ハリーのフクロウであるヘドウィグは4匹もの違うフクロウが登場していた

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動物を扱うチームがあり、ハリーポッターシリーズの中に登場する動物たちを慣らし、訓練させていました。ハリーのフクロウであるヘドウィグは4匹のよく訓練された違うフクロウが、ロンのネズミのペット、ペテグリューには12匹以上のネズミ、ハーマイオニーの猫、クルックシャンクスは4匹の違う猫、ハグリッドの犬にはファングには9匹の違う犬が演じていました。

8.ロン・ウィーズリー家をボロボロに見せるための努力

ロン・ウィーズリー家をボロボロに見せるために壁は正しい角度に立てず、セットを立てたあとに柱は引っ張りずらされました。

9.何万もの小道具を収納するために5つもの巨大な倉庫が用意されていた

5つの巨大な倉庫がすべての小道具をしまうのに必要でした。5000個の家具、12000もの手作りの本、25000の雑誌、40000もの悪戯用品専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」の商品などが含まれています。

10.ホグワーツの動く階段はひとつだけ本物で、あとは全てプラモデル

小さな階段のプラモデルをうまく使いわけ、動く本物の階段のように見せたものです。撮影時は俳優たちは一つの本物の階段に乗り、そのほかのシーンはすべて小さな階段のプラモデルを使用しました。

11.動く肖像画のモデルはスタッフたち

ホグワーツ内の動く肖像画たちは本物の絵と動く肖像画の代わりのプラズマ画像スクリーンによって構成されています。すべての肖像画は映画の中に自分たちが刻めるよう、ハリーポッターの映画製作に関わった作成者たちの肖像画となっています。

12.いたずら専門店のセットを作るのには3ヶ月以上かかった


120個ものデザインされた商品と共に悪戯用品専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」のセットを作るのには3か月かかりました。また、オリバンダーの杖の店の中には17000個以上の杖の箱が積み重ねられています。

13.クディッチシーンは2つの専門チームの力を結集して作り上げていた!?

クディッチシーンはハリーポッターの特殊効果チームと視覚効果チームに力を結集して再現されました。

まず特殊効果チームが箒など小道具をグリーンバックにセットしてシーンを撮影、その後、視覚効果チームがデジタル処理をして完成です。

また、捕れば試合が終了する金色のボールスニッチには数種類のデザインバリエーション候補がありましたが、最終的に金でメッキされたデザインが採用されました。

14.炎のゴブレットは手彫りだった!?

2005年に公開されたシリーズ第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』に登場した炎のゴブレットはニレの木から手彫りで制作、高さは約1m50cmにも及びます。

15.空飛ぶ車は18 台存在していた!?


2002年に公開されたシリーズ第2作『ハリー・ポッターと秘密の部屋』にハリーとロンがホグワーツ急行に乗り遅れ、空飛ぶ車(フォード・アングリア)で学校へと向かう場面がありますが、そのシーンのために18台の車が用意されていたそうです。

また、約7mの夜の騎士バス(『ハリー・ポッターとアズガバンの囚人』)を制作するために、3台のダブルデッカーバスが使われていました。

16.ハリー・ポッターのプロデューサーは魔法省の職員だった!?

魔法省の壁は赤と緑の木製タイルで再現、ワープが出来る暖炉は高さが9m以上ある巨大なものでした。魔法省のセットが巨大だったため、撮影には数百人のエキストラを要し、中にはハリーポッターシリーズのプロデューサーが含まれていたそうです。

17.あるシーンで努力が水の泡になっていた!?

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シリーズ第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』でハリーが死喰い人を探しに魔法省へと向かい、予言のオーブを見つける場面があります。

このシーンのために実際15000ものオーブを制作、セットデザイナーによって光が灯されていました。しかし最終的にデジタル処理でオーブを再現、結局オーブは廃棄されてしまいます。

ハリー・ポッターのスタジオツアーでこの時制作されたオリジナルオーブを見ることが出来ます。

18.魔法ではなく石鹸で作られていた!?

魔法省の噴水にある“Magic is Might”(魔法は力なり)と刻まれた像は石鹸から作られています。

19.意外なものが合成で再現されていた!?

『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』などに登場、意地の悪い役人ドローレス・アンブリッジのオフィスの壁にいくつもの猫のプレートかかっています。

プレートの猫は実際に描かれたものではなく、プロデューサーが猫のスナップ写真を撮り、撮影終了後に合成したものです。

20.ピンクはパワーのバロメーターだった!?

ドローレス・アンブリッジのトレードマークと言えばピンクの洋服ですが、力を得る度にクローゼットにある洋服がどんどん濃いピンクになるそうです。

21.ゴブリンのシーンは特に大変だった!?

魔法界の銀行グリンゴッツのシーンのために数十人のチームがゴブリンマスクを40以上も制作するなど、撮影に取り掛かるまでにとてつもない時間と労力がかけられていたそうです。

22.CGで再現する前にわざわざモデルを作っていた!?

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ドビーやマンドレイクなどのキャラクターはCGですが、実際にドビーとマンドレイクのモデルが形成されていたそうです。

視覚効果班がキャラクターのモデルをスキャンでコンピュータに取り込み、その過程を経てからCGで再現されていました。

23.クリーチャーの始まりは絵だった!?

CGやモデルで再現される前、ハリーポッターシリーズ全てのクリーチャーはまずスケッチで描かれていたそうです。

24.アラゴグの動力はモーターだった!?

ハグリットが森で飼っている巨大な蜘蛛アラゴグはモーター付きのモデルで再現、ある場面ではおよそ100人がかりでアラゴグを動かしていたそうです。

25.ハーマイオニーはエマ・ワトソンではなくなっていたかもしれない?


ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリントとともにハリーポッターの顔として、シリーズを牽引してきたエマ・ワトソンですが『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』にこの役を降りようとしていたことを後に明かしています。

当時は女優を辞めることもことも考えており、自分に適切な道を考えた際に学業に専念したかったといいます。そこでワーナー・ブラザーズに話をしたところ、彼女が文武両道できるようなスケジュールに合わせてくれたらしく、試験の後から撮影を開始できるようにしてくれたといいます。こういったこともあり、最後までエマ・ワトソンがハーマイオニー・グレンジャーを演じています。

26.J・K・ローリングは過去に3回告訴されていた?

作者のJ・K・ローリングはハリーポッターの中に著作権違反またはパクリ疑惑があったとして、3度訴えられたことがあります。

1度目はナンシースタファという作家に訴えられており、『伝説のラーとマグル』という本に出てくるキャラクターと”マグル”という魔力を持たない人間を表す表現をこの本から真似たのではないかと、訴えられ、その他二回も同様に存続の本の内容を真似したとして、裁判に発展したことがあります。

27.マルフォイの友達が逮捕されていた?

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』などでマルフォイの友達として出演していた大食いのクラップを覚えていますでしょうか?このクラップは原作では全作品で登場していますが、映画版では6作品にしか出演していません。それはクラップを演じていたジェイミー・ウェイレットが麻薬の所持で捕まってしまい、降板させられてしまったからなのです。そのため、シリーズ途中から姿が見えなくなっています。

28.ハリーのスタントマンが大怪我をしていた?

映画の中でいくつかの危険なシーンはダニエル・ラドクリフの代わりにスタントマンのデイヴィット・ホームズが演じています。『死の秘宝part1』ではスタジオ内の壁に衝突し、首を折るという大ケガをし、病院に運ばれたこともあり、その際には下半身が麻痺していたといいます。

29.ヴォルデモートの作り方!?


ハリー・ポッターの宿敵ヴォルデモートは半分人間、半分CGで再現されていました。
メイクアーティストが血管を再現するタトゥ、コンタクトレンズ、付け眉毛、付け爪、入れ歯など特殊メイクをレイフ・ファインズ(ヴォルデモート)に施した後、デジタルチームがCG処理作業(鼻を消すなど)をすればヴォルデモートの完成です。

30.ダイアゴン横丁のイメージはある有名作家の本だった!?

ハリーが魔法の杖を買った店やグリンゴッツ銀行があるダイアゴン横丁は『クリスマス・キャロル』など知られるチャールズ・ディケンズの本をイメージしてセットがデザインされたそうです。

31.ハグリットのマスク!?


ハグリットはロビー・コルトレーンが演じていましたが、制作チームはわざわざ精巧に作られたハグリットのマスクも作っていました。

32.ホグワーツを模型で再現していた!?


ホグワーツ城の引きの画を撮影するため、プロダクションデザイナーのひとり、スチュワート・クレイグのスケッチを基に24分の1スケールのホグワーツ城モデルが制作されていました。

本物の砂利、植物を使用して映画に登場する部屋、搭、庭、などを再現、搭は明かり灯るなどとても精巧なホグワーツ城モデルは86人のアーティストが数ヵ月をかけて完成させた力作です。

いかがでしたか?ハリー・ポッターの映画が出来上がるまでの裏側にはこれだけの秘密があったのですね。

ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版

この記事はこちらの特集に含まれています。

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