2017年7月6日更新

『インサイド・ヘッド』の日本語吹き替え声優まとめ

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インサイド・ヘッド
© DISNEY\PIXAR

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感情を描いたピクサー作品『インサイド・ヘッド』の声優キャストが豪華すぎる!

引っ越しで慣れない環境に身を置くことになった11歳の女の子ライリーと、ライリーの中に存在する5つの感情が巻き起こす事件を描いた映画『インサイド・ヘッド』。 ピクサー史上一番泣けると話題になり、批評家の間でも高評価な本作の日本語吹き替え声優はとても豪華!『インサイドヘッド』の人気の理由の一つと言っても過言ではないでしょう。

ライリー/cv.伊集院茉衣

主人公ライリーはアイスホッケーが得意な金髪の11歳の女の子。正直で優しい性格をしています。父親の仕事の都合で、ミネソタの自然の中での生活から都会サンフランシスコへ引っ越したことをきっかけに、感情が不安定になってしまいます。

ミュージカル『アニー』でテシー役を務め、映画の吹き替えは今回が初となるテアトルアカデミー所属の子役・伊集院茉衣が担当します。あどけなく透明感のある声はライリーのイメージにぴったりですね!

ビンボン/cv.佐藤二郎

主人公ライリーの空想上の友達で、ピンク色の象のライリー。イルカのような鳴き声をしていて、彼は物語の中でヨロコビとカナシミを手助けします。

そんなライリーの声を演じるのは『スウィングガールズ』や『幼獣マメシバ』などに出演する個性派として人気の高い俳優・佐藤二郎。意外にも声優は本作が初めてでした。

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ヨロコビ/cv.竹内結子

主人公ライリーの中にある5つの感情のうちの1つで、本作のもう一人の主人公。ライリーの感情を主導する役割を果たしており、とてもポジティブで面白い遊びを思いつきまわりをハッピーにさせる役割をもちます。たまに空気が読めなくなったり、ポジティブすぎて柔軟性にかけているのが玉にきずです。

NHK朝の連続ドラマ『あすか』でヒロイン役に抜擢されたことをきっかけに、ブレイクした女優竹内結子がヨロコビの声を演じます。映画や舞台、ドラマなどで活躍し、日本アカデミー賞など数多くの賞を受賞する実力派女優としても知られています。明るい笑顔が印象的で、ヨロコビという感情にぴったりですね。

カナシミ/cv.大竹しのぶ

自分のネガティブな発言にさらに落ち込んでしまうという悪循環な性格を持ち、まわりまでもを暗くしてしまいます。それぞれの感情が主人公ライリーのために役割を持っているのですが、カナシミの役割のみ公表されておらず、謎に包まれています。

女優大竹しのぶがカナシミの声を演じます。NHK朝の連続ドラマ『水色の時』でヒロインに抜擢。映画や舞台、ドラマなどで活躍し、紫綬褒章など数多くの賞を受賞している実力派女優です。人生経験も豊富で深みがあり、カナシミという謎に包まれた感情の役にぴったりな女優ですね。

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イカリ/cv.浦山迅

売られたケンカは絶対に買い、一度切れたら止められなくなってしまうという特徴を持ち、怒りを爆発させる役割を持っています。他の感情たちの努力を認めようとせず、他人だけでなく自分にも厳しい性格をしています。

イカリの声を担当する声優は浦山迅。『忍たま乱太郎』の学園長などが代表作で、名脇役声優として数々の有名作品に出演しています。

ムカムカ/cv.小松由佳

ムカムカは気分屋で文句が多く、イカリを挑発させることを得意で、嫌いなものを遠ざける役割を持っています。せっかちな性格で過保護、そして他人に対する期待が大きいのが特徴です。

強気なヒロイン役やセクシーな悪女役で定評のある声優・小松由佳がムカムカの声を担当しています。彼女はアン・ハサウェイ主演の数々の映画でアン・ハサウェイの声を担当していることで知られています。

ビビり/cv.落合弘治

「今日の危険度」を予測するのを得意とし、いつも隕石の落下を心配しているイカリ。危険や恐怖から身を守る役割をはたします。ライリーを様々な危険から守ろうとしており、少々度がすぎる点もありますが察知能力の高さは折紙付き。

『セサミストリート』のエルモの声として知られる落合弘治がビビりの声を担当します。アニメをはじめ、ゲーム、映画など幅広く様々な作品に出演しているベテラン声優です。

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『インサイドヘッド』で声優を務めていた芸人とは!?

実は本作では日本の芸人が声優として、ライリーの頭の中の「考えの列車」の作業員役で出演しています。 その日本の芸人とは、NON STYLEの石田明、ガリガリガリクソン、プラスマイナスの岩橋良昌!彼らは意外な好演を見せていますので、ぜひ本編で確かめてみてください。