2026年7月9日更新

映画『トイ・ストーリー5』ラストまでネタバレ解説!時が流れても、変わらないものとは?

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『トイ・ストーリー5』(2026年)

ディズニー&ピクサーの最新作『トイ・ストーリー5』が公開され、感動の新作が注目を集めています! この記事では『トイ・ストーリー5』のネタバレを解説します。おまけ映像で描かれた後日談や、それぞれのキャラの結末、過去作へのオマージュを詳しく解説していきます。 ※この記事には『トイ・ストーリー5』までのネタバレが含まれます。未鑑賞の場合はご注意ください。

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【基本概要】「トイストーリー5」の公開日はいつ?判明情報をおさらい

タイトル 『トイ・ストーリー5』
公開日 (米)2026年6月19日 (日本)2026年7月3日
登場キャラ ウッディ・プライド , バズ・ライトイヤー , リリーパッド , スマーティーパンツ , ジェシー , フォーキー , ブルズアイ , レックス , ハム , スリンキー・ドッグ , ボニー・アンダーソン
監督 アンドリュー・スタントン
声優 トム・ハンクス , ティム・アレン , コナン・オブライエン

『トイ・ストーリー5』の全米公開日が2026年6月19日と発表されました。過去2作品が2〜3週間ほど米国より遅れて公開されており、本作も日本公開は2026年7月3日でした。 監督には『ファインディング・ニモ』(2003)や『ウォーリー』(2008)で、アカデミー賞・長編アニメ映画賞を受賞したアンドリュー・スタントンが抜てきされました。 「トイ・ストーリー」のスピンオフである『バズ・ライトイヤー』(2022)の世界興行収入が『トイ・ストーリー4』(2019)の1/4に届かなかったこともあり、最新作での巻き返しが期待されます。

【あらすじ】「トイストーリー5」時が流れても変わらないものとは?

本作のあらすじは、電子機器に時間を費やすようになった現代の子どもたちがおもちゃと遊ばなくなる、という時代を反映した内容に。ボニーはデバイスと遊ばないと友達ができないと焦り、子ども用アイパッドであるリリーパッドに夢中になっていきます。 遊んでもらえなくなったおもちゃたち。昔の持ち主エミリーに捨てられた過去があるジェシーは危機を感じ、ウッディに連絡します。ウッディは、仲間たちの危機を救うべく、またボニーの家に帰ってきます。 さらに、劇中には無人島に置き去りにされた50体もの「バズ軍団」が登場します。

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【ネタバレ】映画『トイ・ストーリー5』ラストまであらすじ解説

プロローグ

ある無人島に、飛行機の事故で漂着した「ハイテク版バズ・ライトイヤー」。その数およそ50体は、おもちゃモードのまま起動して、自分たちの「スターコマンド」を探して無人島を脱出しました。

ボニー、リリーパッドを手に入れる

今もおもちゃでごっこ遊びをしているボニーは、お隣の双子とも仲良くできず、なかなか友だちができません。というのも今やどの子もデジタルデバイスに夢中で、おもちゃで遊ばなくなっていたのです。 うなだれるボニーを心配したパパとママは、子ども用デバイス「リリーパッド」を購入。ボニーは四六時中パッドに夢中になり、遊ばれなくなったジェシーたちは隅に追いやられてしまいます。しかしそんなボニーに、パッドのチャットで友だちができました。 危機感を覚えたジェシーは、レシーバーを使ってウッディに連絡。ウッディはボニーの家に駆けつけますが、ボニーはチャットでできた友だちの家にお泊り会に行き、ジェシーもそれについて行っていました。

ジェシー、かつてのエミリーの家へ

お泊り会の家に着いたボニーはみんなにジェシーとブルズアイを見せますが、「まだおもちゃで遊んでるの?」と言われ、ジェシーたちを車に戻してしまいます。ジェシーは慌てて飛び出ますが、道端で老婦人に拾われ、ジェシーのズボンに書いてあったエミリーの住所に連れて行かれました。 そこには今は、馬や豚を飼っていて、おもちゃ遊びが好きな少女ブレイズが住んでいました。ジェシーは豚のジミーにブレイズのフリおもちゃたちが居る離れ小屋に入れられ、そこでブレイズのトイレトレーニングを請け負っていた古いデバイス「スマーティ・パンツ」と出会います。 ブレイズに持っていかれたブルズアイを探すため、案内役にスマーティ・パンツを連れて家の中へ。電池で蘇ったスマーティ・パンツは、引き出しの奥に居た仲間の「アトラス」と「スナッピー」と再会します。彼らも忘れ去られた昔のデバイスでした。

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バズ軍団との遭遇とリリーパッドの失敗

お泊り会でのかくれんぼで独り忘れ去られ、落胆して帰ってきたボニー。一方、ハイテク版バズ軍団は星を付けている保安官ジェシーをスターコマンドとして認識し、目指していました。 ジェシーはスマーティ・パンツたちの協力で、ボニーにブレイズの家に自分を取りに来てもらうことに成功。しかしその直前にばら撒かれたジェシーの写真を見たパッド友だちからチャットでからかわれ、ボニーはジェシーたちを受け取らずに帰ってしまいます。 ウッディとバズはボニーの車に乗ってジェシーを助けようとしていましたが、途中でバズ軍団に遭遇し尋問を受ける羽目に。しかしバズの機転で彼らを仲間にし、ともにジェシーのもとへ向かいました。 エミリーとの思い出の丘で、母親になったエミリーが娘にジェシーと名付けていたことを知ったジェシー。そこにウッディたちと追いついたバズ軍団は彼女をスターコマンドと認め、司令官と仰ぎます。 その頃、リリーパッドはボニーの友だち作りに失敗したことに責任を感じ、自らトラックにあった寄付箱へ飛び込んでいました。

おもちゃとデバイスの協力

ジェシーはブレイズとボニーは絶対に気が合うと感じ、2人をつなげるためにリリーパッドに協力してもらおうと考えます。しかしその時すでにリリーパッドはトラックの中。ジェシーはスマーティ・パンツたちデバイスの協力でトラックの位置をつかみ、ウッディたちと向かいます。 無事リリーパッドを見つけますが、トラックは高速に乗ってしまい、飛び降りることが不可能に。そこで、リリーパッドがハイテク版バズにあるコードを見つけ読み取ると、飛行能力がアクティベートされ、バズ軍団は空を飛べるようになりました。 脱出に成功してそれぞれの家に戻る時、バズは別れ際にジェシーにプロポーズしようとしますが、ジェシーは先にキスし、「ずっと一緒だよ」と言い去って行きました。 リリーパッドがブレイズにメッセージを送り、ブレイズがボニーの家にジェシーとブルズアイを連れてきます。最初はおずおずしていたボニーですが、勇気を出してブレイズに話しかけ、2人はごっこ遊びをして意気投合。ジェシーとバズの結婚式のごっこ遊びで、物語は幕を閉じました。

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エピローグ

ジェシーとバズは晴れて結婚して夫婦に。そしてその後、ボニーとブレイズはお泊り会をしたり、家族ぐるみで一緒にキャンプに行ったりと交流を深めていく様子がエンドロールで描かれていました。

【その後】おまけ映像で描かれた後日談

本編はジェシーとバズの結婚式で幕を閉じ、エンドロールでは他のキャラクターたちの後日談が手書き風のイラストで描かれていました。ボニーは友だちになったブレイズとさらに仲良くなっており、家族ぐるみで親交を深めている姿が映し出されています。 ボー・ピープとともに外の世界へ戻ったウッディは、彼女に頭のハゲている部分を茶色のマジックマーカーで塗ってもらっていました。そんな微笑ましい日常が描かれ、彼らの物語は続いていることも示されています。

【考察】「時代が流れても変わらないもの」に対するピクサーの答え

ボニーに連れて帰ってもらえず、傷心のジェシーが向かったのは、エミリーと遊んだ思い出の丘でした。丘の大木に「ジェシー見参」の文字を目にしたジェシーは、その下にエミリーが埋めた「思い出の品をしまった缶」を見つけ出します。 そこには大人になったエミリーが娘を抱いている写真が入っており、「娘のジェシー」と書かれていました。エミリーは愛娘に「ジェシー」と名付けていたのです。その事実を知ったジェシーは、エミリーが本当に自分を大切に思ってくれていたことに気付き、捨てられたトラウマは癒えていきました。 そして今作では離れて暮らすウッディとバズの友情も「変わらないもの」として描かれており、友情や思い出こそが、時代が流れても変わらないものであることが「答え」だと示されていました。

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【ネタバレ】それぞれのキャラの結末を詳しく!ついに結婚?

バズとジェシーがついに結婚?

リリーパッドを助けた後、空飛ぶバズ軍団にそれぞれの家に連れ帰ってもらう途中、バズはついにジェシーにプロポーズしようとします。別れ際になかなか言い出せずにいたバズに、ジェシーはその口を塞ぐように先んじてキスし、「ずっと一緒にいる」ことを告げて去って行きました。 物語の最後には、ボニーとプレイズが意気投合してごっこ遊びを始めた際、バズとジェシーの「結婚式」が行われました。本編の最初はフォーキーと恋人のカレン・ビバリーの結婚式から始まっており、最初と最後が「結婚式」のごっこ遊びで繋がっているのです。

ウッディはボーの元へ帰る

ジェシーからのトランシーバーに応え、助けにやってきたウッディ。バズとともにジェシーを助ける「保安官代理」の仕事を無事に終え、ウッディは最後には再びボー・ピープやデューク・カブーンたちの待つ場所へ帰っていきました。 とはいえ、ジェシーたちとはいつでもトランシーバーを通じて連絡ができ、ウッディとバズのバディ関係は今も変わってはいないこともわかり、離れていても友情は“繋がっている”様子が描かれました。

50体のハイテクバズの結末は?

登場したすべてのおもちゃたちはその後が描かれていましたが、ハイテク版バズ軍団のその後はどうなっていたのでしょうか?空を飛ぶ機能をリリーパッドにアクティベートしてもらったバズ軍団は、リリーパッドとジェシーたちをボニーとブレイズの家にそれぞれ送り届けた後、空を飛んで別の場所へ向かっていたようです。 その場所は、小学校の校庭。友だちがいない独りの少年のもとへ1体のバズが降り立ち、喜んだ少年が他の子たちに見せると、次々に他のバズたちも子どもたちのもとへ1体ずつ降りて行きました。なんと校長先生のもとへも! バズ軍団も新たな居場所を見つけて落ち着いたものの、最後に悪の帝王「ザーグ」のハイテク版が「また会ったな、息子よ!」と言いながら現れ、バズたちが一斉に「ノー!」と叫ぶオチまでついていました。

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【トリビア】過去作へのオマージュに注目

今作では過去のシリーズ作へのオマージュがところどころにあり、シリーズを通して観てきているファンにはうれしい発見がありました。例えば、リリーパッドがボニーのもとに届いた時のリアクションは、1作目でバズがアンディのもとに届いた時の演出と重なります。 また車にバズとウッディが飛び乗るシーンは2人の定番のケンカから始まり、仲間のおもちゃたちも「懐かしい」と感慨深げでした。ハイテク版バズたちがザーグが父親と知り驚く場面も、「お約束」といえる名場面です。

【キャラクター】ウッディが太ってハゲた理由やテックトリオの登場理由を解説

ウッディが太ってハゲた理由は経年劣化

ウッディの後頭部の塗装が剥げているのは、テンガロンハットを何度も被っては脱ぎしているうちに、帽子が触れている部分が摩擦で擦れ落ちてしまったもの。メタボ体型のぽっこりお腹は、前作で内蔵のボイスボックスを手放したことで、中の詰め物が下へ落ちてきた結果だといいます。つまり、経年劣化ということ! 劇中ではリリーパッドに「おじいさん」と呼ばれてしまうウッディですが、今は「野良のおもちゃ」として子どもの手を離れて外の世界で暮らしているため、経年劣化も気にしなくなっているよう。今のウッディは身の危険を冒しておもちゃを救う活動をしており、その消耗が外見に表れていますが、彼自身はそれを誇りに思っているのです。

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テックトリオはデバイスならではの悩みを体現した存在

今作で初登場した、スマーティ・パンツ、アトラス、スナッピーの「テック・トリオ」。当時は最新の電子機器でしたが、ブレイズの成長に伴って、さらには新しいデバイスの登場によってあっという間に役割を終えて忘れ去られていました。 実はこのトリオは、次々と新商品が発売される現代ならではの残酷な関係性の変化を象徴する役割を担っていたのです。どんなに最新のデバイスであっても、技術の進歩が著しい現代ではすぐに時代遅れのガラクタと化してしまうという、テクノロジー特有の寿命の短さを示しています。 それでも劇中では、そんな彼らが最新のデバイスであるリリーパッドと協力してジェシーたちを助ける場面も。しかも彼らは忘れられた今でもブレイズの成長を見守っており、たとえ電子機器であっても持ち主との絆が消えることはないことが描かれていました。 ジェシーのような伝統的なおもちゃにテクノロジー側にもジレンマがあることを理解させ、持ち主から捨てられるという同じような悩みもあることを気付かせるために、テック・トリオの存在は必要不可欠だったようです。

【主題歌】テイラー・スウィフトの歌詞を考察

『トイ・ストーリー5』の主題歌は、テイラー・スウィフトが本作のために書き下ろした新曲「I Knew It, I Knew You」。歌詞を一見すると「長い時を経て再会した大切な人への想い」を描いた普遍的なバラードですが、『トイ・ストーリー5』の文脈から紐解くと、ジェシーとエミリー、そしてウッディとバズの「変わらない絆」が深く投影されていることがわかります。 1番の歌詞はジェシーとエミリーの思い出、2番の歌詞はウッディとバズの再会を歌っているよう。特にサビの「大切な時に戻ってきてくれた」「ねえ、久しぶりだね」というフレーズは、まさにウッディとバズの再会のシーンそのものです。 「どんなに時が流れ、お互いの環境が変わっても、心の中にある絆は絶対に変わらない」という本作のテーマが、カントリー調の優しいメロディに乗せて見事に歌い上げられています。

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「トイストーリー5」での新キャラの登場が気になる!

リリーパッド

(画像1枚目右) 新キャラ、そしてヴィランとして登場するのは、最新型のタブレット・リリーパッド。 周りの子どもたちから取り残されているボニーを案じて、両親がプレゼントしたものです。リリーパッドはボニーはおもちゃを“卒業”して、周りに追いつかなければいけないと考えており、ボニーの時間を支配しはじめます。 リリーパッドをもらったボニーは夢中になり、ジェシーたちは「今って、おもちゃはもう必要とされていないの……?」「私たちの居場所が無くなっちゃう……」と不安になります。 声優は、『パスト ライブス/再会』などで知られるグレタ・リーです。日本語吹替版の声優は広瀬アリスです。

スマーティー・パンツ

新キャラのなかでも、大きな役割を担いそうなのがスマーティー・パンツです。 スマーティー・パンツは、毒舌でおしゃべりなトイレトレーニング用のハイテクおもちゃ。持ち主に忘れ去られ、長い間“眠り”についていましたが、ジェシーをきっかけに、久しぶりに外の世界へ飛び出していきます。 日本語吹替版の声優は、ダンスボーカルユニット「M!LK」の佐野勇斗です。

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アトラスやスナッピーなどデジタルおもちゃたち

(画像1枚目右からスナッピー、スマーティー・パンツ、アトラス) ジェシーたちの新しい仲間として登場するのは、スナッピーとアトラスです。 スナッピーはキュートで仲間想いなデジカメのおもちゃで、スマーティー・パンツやアトラスと行動を共にしています。思い出の写真が宝物です。 青いカバの形をしたアトラスは、陽気で頼れるデジタルマップおもちゃです。GPSが搭載されていて、冒険の案内役として活躍します。

【感想】「トイストーリー5」はひどい?批判の理由とは

『トイ・ストーリー5』のあらすじに対して、否定的な声もあるようです。 その理由は、これまでの作品と雰囲気が違いすぎるから。新作は「おもちゃVS現代テクノロジー」のストーリーが中心になっています。これまで長年培われてきた絆や冒険よりも、過度に現代的なテーマが強調されているという批判があがっています。 しかし、一方で、どれだけ時代が変わっても変化しない友情や、おもちゃの意義に感動したという声も多いようです。また、デジタルを絶対的悪として描くのではなく、デジタルとおもちゃが協力していく様子が描かれていることも評価されています。

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今回はボニーとジェシー、それぞれの物語にスポットが当たっていて、「時を経ても変わらないもの」の本当の意味がとても心に沁みました。特にエミリーが自分の娘にジェシーと名付けていたことがわかるシーンは涙涙……。

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最初はパッドなどのデジタル批判で終わるのかと思っていたら、デバイスたちにも新旧があり、“忘れ去られる哀しみ”が同じように描かれていたのが印象的。そして昔のおもちゃと今のデジタルデバイスが協力して「子どもを笑顔にする」物語が描かれていて、親子で観るべき作品だと感じました。

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【声優】「トイ・ストーリー5」キャスト一覧!

『トイ・ストーリー』(1999) ウッディ , バズ・ライトイヤー
『トイ・ストーリー』©1999 Disney

ウッディ役/トム・ハンクス/吹き替え声優:唐沢寿明

ウッディはおもちゃたちをまとめる保安官のカウボーイ人形です。アンディの一番のお気に入りで足の裏には「ANDY」と書いてあります。3作目で大学生になったアンディからボニーへ譲られました。 吹き替え声優は「20世紀少年」のケンヂでお馴染みの唐沢寿明。オリジナル版はアカデミー主演男優賞も受賞している名優トム・ハンクスが演じています。

バズ役/ティム・アレン/吹き替え声優:所ジョージ

バズ・ライトイヤーは、アンディの誕生日プレゼントでやってきたおもちゃです。「無限の彼方へさあ行くぞ」が決め台詞。ウッディとはよく喧嘩するもののお互いの性格を理解している良き親友です。 吹き替え声優は所ジョージ。崖の上のポニョ(2008)でも声優を務めています。オリジナル版声優は作家としても活躍する俳優のティム・アレンです。

スマーティ・パンツ役/コナン・オブライエン/吹き替え声優:佐野勇斗

トイレトレーニングのデジタルおもちゃであるスマーティーパンツ。長い間、持ち主のブルズアイに忘れられており、充電がなくなりかけていました。しかし、ジェシーとの出会いがきっかけで、復活します。 声優を務めるコナン・オブライエンはテレビ司会者、コメディアンとして活躍する傍ら、「ザ・シンプソンズ」の脚本も務めており、同作品で声優も経験しました。 吹き替え声優は佐野勇斗。US本社のオーディションを経て、声優初挑戦でこの役を勝ち取りました。

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【テーマ】時代の変化に抗うおもちゃたち"Toy Meets Tech"

これまでのシリーズでは「持ち主に忘れられる恐怖」や「別れ」が描かれてきました。第5作では現代の子どもたちが直面しているリアルな現状――おもちゃよりもスマホやタブレットに夢中になる日常――がきっかけでおもちゃたちが忘れられてしまうという危機に陥ります。 新キャラ・リリーパッドは「おもちゃよりも便利で、多機能で、子どもを退屈させない」という、テクノロジーの圧倒的な優位性を象徴する存在として描かれます。また、個人の意志を持たず、プログラミングされたままに動く50体のバズ軍団も「テクノロジーの暴走」を物理的に体現した存在です。 しかし、テクノロジーの優位性だけが描かれたわけではありません。エミリーが子どもの名前を「ジェシー」と名付けていたことからは、おもちゃとの思い出は永遠に持ち主を支え続けていることがわかります。時代が変わっても友情や思い出は変わらないのです。 また、デバイスを通してできた友達の脆さが描かれる一方で、デバイスにしかできないことやデバイスならではの悩みも描かれています。デバイスはおもちゃにとってのヴィランではなく、違いがあるからこそ支え合っていくべき存在として描かれました。

【前作】「トイストーリー4」のネタバレあらすじ

トイ・ストーリー4
©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ウッディは持ち主のボニーとキャンプに行く道中で、長い間離れ離れになっているボー・ピープのランプを骨董品屋で発見。ボニーが自作したおもちゃのフォーキーとウッディは、彼女を探しにいきます。 しかし骨董品屋に彼女はおらず、代わりにウッディのボイスボックスを狙うギャビー・ギャビーという人形と出会いました。ウッディは骨董品屋から脱出しますが、フォーキーだけが捕まってしまいます。 ウッディは砂場でボー・ピープと偶然再会を果たしました。ウッディたちを探していたバズ一行と合流し、フォーキーの救出作戦を決行。「音が出ないせいで持ち主がいなかった」というギャビー・ギャビーの過去を知ったウッディは、ボイスボックスを譲る代わりにフォーキーを返してもらいました。 救出作戦が終わり、ウッディは持ち主・ボニーのもとへ帰るかと思われましたが、なんとボー・ピープに着いていくことを選択します。ウッディは持ち主のいない人生を選んだのです。

【評価】「トイストーリー」シリーズの感想

トイ・ストーリー4
©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
トイ・ストーリー4』の総合評価
4.5 / 2人のレビュー
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30代男性

持ち主の子供達が成長するようにウッディもシリーズを通して成長していく姿が感慨深かったです。ラストの展開は賛否両論ありますが、私は25年分のウッディへのお疲れ様を含めたシーンだと感じています。

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20代女性

もはや実写かと思うくらいくらいCGアニメがすごかったです!内容としては自由に生きるボー・ピープ、おもちゃとして存在価値を見出そうとするギャビ・ーギャビー、正反対の2人が自分の道を進む姿に胸を打たれ涙が出ました。

「トイストーリー5」ネタバレ解説!おもちゃとデバイスの共存が描かれた傑作

1996年の第1作公開から30年。アニメーション映画の歴史を常にリードしてきた『トイ・ストーリー』シリーズ。 最新作『トイ・ストーリー5』は、大人になったかつてのファンと、今のデジタル世代の子どもたちが、共に「本当に大切なもの」を再確認できるような作品となりました。 ぜひ感動の最新作を観に劇場に足を運んでみてください。