【ポケモン】ハルカは「アドバンスジェネレーション」ヒロイン!まずはプロフィールからチェック
ハルカは、『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のヒロイン兼準主人公です。 トウカジムのジムリーダー・センリと、その妻であるミツコの娘で、サトシとはピカチュウに自転車を壊されたことで知り合います。前向きで屈託が無く、大らかで心優しい性格で、大食いという意外な一面も持っています。
ハルカの手持ちポケモンを紹介!
ここからは、ハルカの手持ちポケモンを紹介していきます!ハルカといえば、かわいいアチャモや、アゲハントと旅をしているイメージがありますね。実はその他にも、いろいろなポケモンを仲間にしていました。
アチャモ(ワカシャモ、バシャーモへと進化)
ハルカが初めてもらったポケモン。性別はメス。彼女のポケモントレーナーとしての歩みは、アチャモと共に始まりました。 人懐っこく、ポケモンが苦手だったハルカにすぐに気に入られます。以来、第一の相棒として活躍を見せる、彼女を象徴するポケモンです。花が好きだったり、食べ物のこととなると熱くなったりと、彼女に似た部分があるのも特徴的。 ワカシャモに進化してからは、人懐っこさを残しつつも好戦的な性格に。この頃から、ポケモンコンテストにおいても活躍するようになっていきました。コンテストバトルでは、ここ一番の重要な場面で登場するようになります。 トネリコタウンでのお祭りコンテストでバシャーモに進化。サトシのジュカインと互角のバトルを繰り広げるまでになりました。トレーナーの先輩でもあるサトシやタケシからは、よりたくましくなったと評されています。
ケムッソ(カラサリス、アゲハントへと進化)
ケムッソは、ハルカがトレーナーになって初めてゲットしたポケモン。アチャモと同じくメスのポケモンです(彼女のポケモンは、後述するゴンベを除き全てメスです)。 初めてゲットしたこともあり、ハルカから大切に育てられてきました。アクシデントで別個体と入れ替わっていた時も、自分のケムッソとの違いを瞬時に見抜くほど。彼女が“親バカ”ぶりを見せるほど、常に惜しみなく愛情を注がれてきました。 性格はマイペースで、感情が読みづらいところがありますが、ハルカのことを慕っています。よく彼女の頭の上に乗っていました。 アゲハントに進化した後は、素直で落ち着いた性格に変化。ハルカのコンテストデビュー戦で登場し、その後彼女に初めてのコンテストリボンをもたらしました。その後もコンテストでは、主戦力ポケモンの1体となっています。
フシギダネ(フシギソウ、フシギバナへと進化)
サトシのポケモンとして有名なフシギダネ。実はハルカもフシギダネをゲットしているのです。 彼女のフシギダネはサトシのものより一回り小さく、額にハートの模様があります。仲間と森に住んでいましたが、ピンチをハルカに助けられ、森を出ることを決意。そのため当初は人前に出ることが苦手で、世間知らずなところがありました。おっとりとしていて花が好きなど、女の子らしさも見られます。 人前での苦手意識のせいで、初めてコンテストに出た際は実力を発揮できず。しかし、彼女たちと旅を続けていくうちに、少しづつたくましくなっていきます。 なお、トレーナー同士の関係同様、サトシのフシギダネとは先輩後輩の関係です。一緒にいれば勉強になると思ったハルカが、オーキド研究所に預けることもありました。 アニメではいつの間にかフシギバナに進化しており、額のハート模様が消えています。
ゴンベ
ゴンベは、ハルカのポケモンで唯一のオス。ハルカの投げたモンスターボールを飲み込むも、それがゲット扱いとなり、ゲットされました。 大食いで基本的にいつも寝ているところは、進化後のカビゴンと全く同じ。呑気でマイペース、細かいことは気にしないタイプです。食事の味はあまり気にしておらず、たくさん食べられることの方が重要である様子。 ほめられるとテンションを上げるという、乗せられやすい一面も。ハルカは、この特徴を巧みに操ってポテンシャルを引き出しています。また、ハルカの弟のマサトと仲良し。 コンテストの最高峰、グランドフェスティバル直前にゲットされたため、出場は後回しに。ゴンベがコンテストに出るのはグランドフェスティバル以降の話です。持ち前の力の強さと強力な「わざ」を使い、活躍を見せます。
ゼニガメ(カメールへと進化)
出会いは、オーキド研究所にハルカが来たときのこと。新人トレーナー用ポケモンとして保管されていましたが、彼女に懐いたため、譲られました。 フシギダネと同じく、サトシのゼニガメより小柄な体格をしています。非常に憶病で、アチャモ以上に泣き虫です。その一方で好奇心は強く、時折外に出歩いてはハルカを困らせることもありました。けれども、ハルカのことは大切に思っており、いつでも彼女のために頑張りたいと思っています。 サトシのゼニガメと出会っており、「みずでっぽう」で挨拶を交わすとすぐに打ち解けました。「ダイヤモンド&パール編」ではカメールに進化した状態で登場。 多彩なわざを覚えており、複数を組み合わせた演技は高く評価されています。
イーブイ(グレイシアへと進化)
イーブイは、ハルカのポケモンの中では遅く仲間となっています。そして、他の仲間たちと違って卵から生まれました。 持ち主の性格を反映しているポケモンたちの中では、比較的落ち着きのあるほう。どことなく気品高い印象さえ放っています。とはいえ、無邪気で甘えるところ見せるのは、やはりハルカのポケモンというべきでしょう。 コンテストに出場したいという意欲を積極的に見せています。しかし、ゴンベのコンテストデビュー戦に自分も出たいとねだるも叶わず。ようやくデビューしたときは、はしゃぎ回るほどに喜んでいました。 登場が遅かったこともあり、他のポケモンと比べると活躍の場は多くありませんが、実力は確か。グレイシアに進化した後は、より一層落ち着きと気品を増しています。
エネコ
エネコは、ハルカがゲットしたポケモンの1体。見た目や態度を気に入った彼女は、ゲットしようとモンスターボールを手に取ります。そこでうっかり自らモンスターボールに入ってしまい、ゲットされました。 ネコのような見た目らしく、性格は気まぐれで自由奔放。勝手にモンスターボールから出て、自分のしっぽを追い回すなど、やんちゃそのもの。ハルカからは「元気が良すぎる」と言われています。 彼女のポケモンらしく、花を好むといった女の子らしい一面も。ロケット団のニャースがその姿に一目惚れしているところがあります。 エネコ自身はわざを自在に使いこなすことができ、その実力はなかなかのもの。特に、仲間の技をランダムに繰り出す、「ねこのて」というクセの強いわざが最大の特徴。このランダム性は、ハルカの戦略パターンによってカバーされています。
ハルカのコーディネーターとしての成長ぶりがスゴイ
ハルカは当初、ポケモントレーナーを目指して旅を始めました。旅の中で、彼女は実際にポケモンバトルを経験していきます。しかし、ポケモンバトルが思っていたものと違い、彼女はギャップに悩むばかり。 そんな中、ハルカはカナズミシティでポケモンコンテストの存在を知ります。これ以降彼女はポケモンコンテストに出場するため、ポケモンコーディネーターを目指すように。 彼女のコーディネーターデビューは、ホウエン地方のカイナ大会。ここで敗れたシュウとは、ライバル関係となります。 実力を付けた彼女は優勝を重ね、「ホウエンの舞姫」と呼ばれるまでになりました。グランドフェスティバルにはホウエンとカントーの両地方で出場。ホウエンのカイナ大会では準々決勝でシュウに敗れます。カントーのセキエイ大会では、シュウを破って雪辱を果たすも、準決勝で敗退。 その後はシンオウ地方のミクリカップに出場するも、惜しくも準優勝でした。
サトシとの恋愛関係は……?
サトシとハルカの出会い
ハルカがポケモントレーナーになるためオダマキ研究所に向かっている際に、ピカチュウがハルカの自転車を壊してしまったことがきっかけでサトシと出会います。後に2人は旅を共にすることになります。 ポケモンアニメではサトシがヒロインと出会う時にはよく自転車が壊れています。お決まりの出会いですね。
ハルカはサトシを尊敬している
ハルカは、サトシが四天王の1人であるゲンジと戦っている時に、「やっぱりサトシってすごいのね」というセリフを漏らしています。このことからハルカはサトシのことを尊敬していると読み取れます。 しかしここではまだ、サトシとハルカの恋愛関係は明らかになっておりません。
ハルカがサトシの喧嘩を止める場面も
映画でサトシがトオイに掴みかかった際に、ハルカが喧嘩を止めています。ハルカは幼く見える点が多々ある反面、母性は強く世話好きの性格なので、子供っぽくて熱くなりやすいサトシとはちょうどいい関係かもしれません。
サトシとハルカの恋愛関係
気になるサトシとハルカの恋愛関係についてですが、ハルカはサトシに、「サトシには当分わからないかも」(恋愛について)と発言したことがあります。また、ハルカは、コーディネーターのライバルであるシュウにも恋愛感情があるようです。 このことから、ハルカはサトシに恋愛感情を抱いているがサトシの方はそれに気づいていない=鈍感であるということが読み取れます。毎度のパターンですがサトシの恋愛関心度は上がらないようです……。
サトシとハルカの別れ
ハルカがジョウト地方のコンテストに参加する為、サトシと別れることになり、その後、サトシはヒカリと旅をすることになります。サトシとハルカのコンビはアニメファンに人気だったので、別れを惜しむファンも多かったのではないでしょうか。 今までのヒロインとサトシの関係は、サトシが鈍感すぎることでヒロイン達の気持ちが自然に消えていっているように思えます。今後は気持ちの面でもサトシの成長に期待したいですね。