2020年4月26日更新

コリン・ファースおすすめ映画19選 王様からスパイまで幅広い役柄をこなす英国俳優

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コリン・ファース
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コリン・ファース出演おすすめ映画

コリン・ファースは1960年9月10日生まれのイギリス俳優。ロンドン芸術大学で演技を学び、1983年舞台版『アナザー・カントリー』に出演、それが縁で1984年には映画版『アナザー・カントリー』にも出演しています。その後も、映画や舞台などを中心に活動し、1995年にBBCで放送された『高慢と偏見』のダーシー役で評価を不動のものにしました。 2009年の『シングルマン』でヴェネツィア国際映画祭男優賞を受賞し、アカデミー賞主演男優賞にノミネート、英国アカデミー賞では主演男優賞を受賞します。翌2010年には『英国王のスピーチ』でイギリス王ジョージ6世を演じて、ゴールデングローブ賞主演男優賞、英国アカデミー賞主演男優賞、アカデミー賞主演男優賞と、その年の主な賞を総なめにしました。 2015年の『キングスマン』では激しいアクションシーンを演じ新境地を開拓。この記事ではそんなコリン・ファース出演のおすすめ映画を一挙に紹介します。

コリン・ファースの最新作は『ザ・シークレット・ガーデン (原題)』

「ハリー・ポッター」シリーズの制作陣が児童文学の名作を映像化!コリン・ファースもキーパーソンに

1911年初版の児童文学の名作『秘密の花園』を「ハリー・ポッター」「パディントン」シリーズの制作陣が映像化しました。 両親を亡くした孤児の少女メアリーが、引き取られた伯父の屋敷で壁に閉ざされた庭園を発見し、魔法のような体験をする物語。異世界を描かせたらピカイチな制作陣が作り出す映像美もさることながら、物語のキーパーソンとなる伯父をコリン・ファースが演じることに期待感が高まります。 「マンマ・ミーア!」シリーズや『メリー・ポピンズ リターンズ』で共演経験のあるアカデミー賞ノミネート女優ジュリー・ウォルターズとの再共演も注目。日本公開日は未定ですが、ぜひ劇場で楽しみたい作品です。

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『アナザー・カントリー』(1984年)

美青年ぶりが際立つコリン・ファースのスクリーンデビュー作

1930年代のイングランドの全寮制のパブリックスクール。優秀な寮生のガイは、同性愛者である事をひた隠しにして生活していました。しかし、別の寮に暮らす美青年ハーコートに惹かれていったことから、彼の人生が大きく変わっていくのでした……。 閉ざされたパブリック・スクールを舞台に、青年たちの野望や挫折、禁じられた恋を描く舞台劇を1984年に映画化。舞台版のキャストがほぼそのまま映画版にも出演しています。コリンは本作で映画デビューを果たし、ガイの親友にしてレーニンに傾倒する共産主義者のトミーを演じました。ちなみに彼は、舞台版ではガイ役を演じています。

『イングリッシュ・ペイシェント』(1996年)

コリン・ファースの狂気の演技が必見のアカデミー受賞作品

1944年の第二次大戦下のイタリアの野戦病院に、飛行機事故により記憶喪失となった男アルマシー運び込まれます。戦争で恋人を無くしていた看護師のハナは、おぼろげな記憶で過去の思い出を語るアルマシーに献身的に尽くすこととなります。 世界でも権威があるという文学賞のブッカー賞に輝いた同名小説を、アンソニー・ミンゲラ監督が映画化。アカデミー賞では作品賞をはじめ9部門を受賞しました。コリン・ファースは、アルマシーが参加していた地図製作のスポンサーのジェフリーを演じています。妻のキャサリンがアルマシーと不倫関係に陥った事を知り、嫉妬の炎を燃やす狂気の役どころです。

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『恋におちたシェイクスピア』(1998年)

シェイクスピアの恋路を邪魔する貴族をコリン・ファースが熱演

16世紀末のイギリスの劇作家シェイクスピアは、新作のアイデアが浮かばずにスランプ状態に陥っていました。そんなある日彼は、舞台女優志望の商人の娘ヴァイオラと知り合い、瞬く間に恋に落ちます。しかし、彼女にはすでに婚約者が……。 シェイクスピアが『ロミオとジュリエット』を生み出したのは自身の恋愛経験からだった、という大胆な仮説を映像化。アカデミー賞では作品賞を含む計7部門を受賞しました。コリン・ファースはヴァイオラの婚約者にして金目当ての嫌味なウェセックス卿を演じています。『イングリッシュ・ペイシェント』に続く敵役ポジションですが、こちらではどこか愛嬌のある役どころです。

『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)

コリン・ファースのロマコメといえば

epocheche コリン・ファースとヒュー・グラントの取り合いになるブリジットがただただ羨ましい! ダーシーの堅物な感じ、お母様からプレゼントでもらった野暮なニットを着ている感じ、ブリジットに一途な感じ、もうこれを演じられるのはコリン・ファースしかいない!と確信しました。 ヒュー・グラントの女誑しな役もはまっていて、ブリジットは一体どちらに転ぶのだろう?と終始ドキドキハラハラした作品でした。
Nana_Uematsu コリンファースがかっこよすぎるー!!!

独身OLのブリジット・ジョーンズ。彼女は新年の抱負を固く心に誓います。日記をつけたり、ダイエットをしたり、喫煙や飲酒を控えたり、恋人を見つけたり、ハンサムな上司に気をつけたり。そんな彼女の決意は達成するのか…。 軽やかなコメディに、心躍るキュートな作品。物語の中で出会うコリン・ファースがブリジットとも恋を育む姿が、なんともいじらしいです。

『ロイヤル・セブンティーン』(2003年)

父を訪ねて3000里

a3ict 想像できちゃうくらいベタな展開だけどハッピーエンドだからいいと思う。パパもママも素敵♡
14sekiyu_ コリン・ファースがかわいい

ニューヨークで母親と2人で暮らす17歳のダフネ・レイノルズは父親がいないことをいつも不満に思っていました。母親から父の話をいつも聞かされていたダフネは、大学進学を前に父親に会うべくイギリスのロンドンへ向かいます。 ダフネはロンドンに渡りますが、父親は名門貴族の息子であり政治家としても有名な人物でした。 そんなダフネの父親ヘンリー・ダッシュウッドをコリン・ファースが演じています。

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『ラブ・アクチュアリー』(2003年)

言葉は通じなくても心は通じる

mayaki この作品大好き。クリスマスになると観たくなる。アンサンブル映画にはまったきっかけでもあり今のところ私の中では1番です。 どのキャストもどのストーリーも素敵で別々に見えて全てちゃんとつながっていて何度見ても飽きない。 笑いもし、泣きもし、観ていて幸せな気分になれる映画。
epocheche 『THE 有頂天ホテル』のようなグランドホテル形式の映画が好きなので、豪華キャストが率いるいろいろなストーリーが楽しめて最高でした。アラン・リックマン、コリン・ファース、ヒュー・グラント、リーアム・ニーソンと超豪華です!どの物語も甲乙つけがたい! 上に加えて、Mr.ビーンの俳優さんが店員に扮しているシーンがあるのですが、そこでのアラン・リックマンとのやりとりが面白すぎて抱腹絶倒でした。

ロマンティックコメディーの脚本家として有名なリチャード・カーティスの監督デビュー作です。リチャード・カーティスは『ノッティング昼の恋人』や『ブリジット・ジョーンズの日記』などの脚本を書いたことで知られています。 監督のデビュー作である『ラブ・アクチュアリー』はクリスマス前のロンドンで繰り広げられる様々なドラマを19人9組の豪華キャストが演じるラブストーリーです。そんな作品の中でコリンが演じるは、弟に恋人を奪われた作家のジェイミー。傷心のジェイミーは言葉も通じないポルトガル人の家政婦に恋をしますがその行方は……。

『マンマ・ミーア!』(2008年)

わたしの本当のお父さんはいったい誰なの?

sakosako リゾート地で寛ぎながら観るのに最高のハッピーな映画ながら、メリルストリープのプロ意識の高さに心打たれる。彼女がひとりこれまでの人生を振り返り歌い上げるシーンでは鳥肌が立ち、涙した。
ShogoNaramoto 確かにいい歌ばっかだけどよー、ミュージカル要素強すぎてちょっと途中ウザイよ。現実社会に置き換えたら、社会不適合者だよ、あんなの。 あと、父親はあのお母さんと結婚するやつって解釈でおけ?個人的には、コリン・ファースが好きだから、コリン・ファースに父親やって欲しかったなー笑

2008年に公開されたロマンティック・コメディミュージカル映画です。イギリスでは『タイタニック』を超える空前の大ヒットとなりました。 エーゲ海の島にたたずむリゾートホテル。このホテルのオーナーであるドナ・シェリダンと娘のソフィー。結婚式を控えていたソフィーが、ふいに読んだドナの日記から自分の父親候補が3人存在することが発覚します。ソフィーの結婚式の招待状が届いたその"3人"はそんな事情も知らず、島にやって来るのでした。 ソフィーの母親役にメリル・ストリープ、そして父親候補の一人であるハリー・ブライトをコリン・ファースが演じています。そのほかピアース・ブロスナン、ステッラン・スカーシュゴードが父親候補役を演じています。

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『シングルマン』(2009年)

コリン・ファースの演技、映像美、ともに美しいの一言

Megu_Komatsu 最愛の人を亡くした主人公が自殺を決意した一日の物語。 散文詩のようなリズム感でストーリー展開し、劇的ともいえる芸術的な演出で画面を飾り、主人公の感情によって、主人公のみる世界がカラーになったりモノトーンになったりする演出には考えさせられた。 最後のシーンも残酷なのに、また美しい…。 そして、コリン・ファース主演の映画で一番好きかもしれない。とにかく演技力に圧倒された。また、トム・フォード監督の世界観にも吸い込まれる。本当に映像美が最高。 私の、今まで観てきた映画のなかで最高傑作です。
Asa_Eguchi はじめただのおしゃれ映画かな〜とか思って見てみたらコリン・ファースの演技やただひたすらに美しい映像から目が離せなかった。同性愛の話よりも人間賛歌的な要素の方が強い気がしてそれがまた好き。

愛する者を失った大学教授のジョージ。彼は自分の死ぬ日を決め、その準備に着手します。そんな中、講義が大盛り上がりし、苦手だった大学の少女との会話に花が咲いていきます。 大事な人を亡くした男性の、絶望と希望が交差する物語。人間の心の機微を、コリン・ファースが見事に演じきっているのが見所です。

『英国王のスピーチ』(2010年)

コリン・ファースの最高傑作との呼び声も高い作品

Mamiko_Suzuki 吃音に悩む英国王が良きアドバイザーを得て、コンプレックスに立ち向かい立派なスピーチが出来るようになり良かったね! というありきたりなストーリーかと思い、みてなかった。 でも年末にTVで放映していたので録画してみた。 ライオネルが「鑑定士と顔のない依頼人」の俳優さんだったり、妻がヘレナ・ボナム=カーターで実に良い。 コリン・ファースも不器用だけど実直な王がハマり役! どんどん吃音が治っていくのかと思ってたけど、最後までバッチリ治る訳じゃないのがリアリティー(実話だけど)あって良い。 お兄さんが退位してジョージが王ではない!と泣き崩れるシーンは、自信のない子供を見ているようで切なかった。
HMworldtraveller 他人から見ると大したことではなくても本人にはとても大きなチャレンジだということが、誰しも1つや2つあるんじゃないだろうか。吃音症を克服しようと真摯に取り組む姿に王族も私たちと同じ1人の人間なんだなと思い、何だか身近な存在に感じました。本人の努力も大変なものだと思うけれど、弱い自分をさらけ出せる妻や、ローグという良き理解者に恵まれたのも幸いだったと思います。取り立ててすごいエピソードや盛り上がりがあるわけではなく物語の焦点もタイトルの通りスピーチに絞ってあるので『大作』の風情はないけれど、題材としての目の付けどころがうまいのと、コリン・ファースとジェフリー・ラッシュの熱演で終始おもしろく観ることができました。事前の予想よりもずっと親しみやすい映画でした。それにしても英国は王族を題材にした作品にも寛容ですね〜。これが日本だったらこういう題材での映画は作れないのではないかと思います。。。

英国王ジョージ6世の悩みは吃音。しかし、上手く話せない彼に、父・ジョージ5世は厳しく、ことあるごとにスピーチを命じます。悩みを抱える彼を周りが支え、徐々に悩みを解決していきます。 ひとりの人間として悩み、多くの人に支えられ克服していく英国王の姿が印象的な実話です。悩みのため、内気ながらも希望を持ち始めるジョージ6世を、コリン・ファースが熱演しています。

『裏切りのサーカス』(2011年)

本格スパイ映画の金字塔

epocheche ド派手なスパイ映画とは違い、スパイ達がひたすら水面下で詮索し合う作品。初めは話が追いかけられず、二回観てやっと流れを理解しました。ただ、まだ観足りない感じがあるので、もう一回借りる予定です。 英国俳優のオンパレード、最高でした。
ririri511 人気英国スターがたっぷりと拝める作品。 しかし難しい・・・!理解力が求められる作品ですね。 プライドを捨てて吹き替えで観るべきでした(笑) 引退した老スパイ「スマイリー」がMI6内の2重スパイを暴く任務を任されます。 ゲイリー・オールドマンの老け役は見事。 でも難しい・・・!こういう作品を理解出来る人間だったら面白い作品と思えたかも。

ジョン・ル・カレの小説を映画化したスパイサスペンス作品。監督は『ぼくのエリ200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソンです。 ゲイリー演じるMI6の元諜報部員であるジョージ・スマイリーが、英国諜報部に潜入したソ連の2重スパイを捜すという指令を受け、その真実に迫るスパイアクションです。コリンは容疑のかかった4人の元スパイの中で、テイラー(仕立屋)と呼ばれるビル・ヘイドンを演じています。 なんといっても、個性のある役柄で評価の高いゲイリー・オールドマンと実力派の俳優コリン・ファースの共演が見どころ。単なるスパイアクションでなく冷戦時代の真のスパイを描いた迫真の演技から目が離せません。

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『モネ・ゲーム』(2012年)

名作『泥棒貴族』のリメイク作品

Naura_Tanaka ズボンのくだりでもう爆笑でした。 コリンファースの態度がおかしすぎて久しぶりに映画で本当におかしかったです。 最後の最後まで失敗だと思わせて それでもポリシーを貫くいい男っていう終わりかと思いきや の終わり方も最後まで楽しめて良かった! あの日本人たちに対してはシャバンダーと同じ意見。
ayamilky コリンファースとキャメロンディアスの詐欺話! 面白かったー!!! さすがコーエン兄弟!

億万長者に狙いを定め、モネの絵画の贋作で詐欺を目論む美術学芸員のハリー。彼の相方PJが絵画の所有者を演じ大々的に詐欺を実行します。しかし、PJの天然が炸裂してしまい、標的の金持ちが鑑定士を呼んでしまいます。 モネの名画を使った大きな詐欺の企みは成功するのか、笑いありスリルありの1本です。ハリー演じるコリン・ファースと、PJ役のキャメロン・ディアスの絶妙なタッグに注目。

『レイルウェイ 運命の旅路』(2013年)

実話をもとにした映画。日本人必見

EllyMimy 第二次大戦中のタイで 日本人に拷問されたイギリス人が そのトラウマに苦しめられ、 長い年月を経て拷問した日本人本人と 対面するお話です。 実話なのでとてもリアリティーがあり、 観ていて深く心を打たれました。 拷問シーンはかなり辛いし、 日本人が悪人として描かれているのは辛いですが 本当にあった出来事を後世の私たちが知る事は大切で目を背けてはいけないな、と思いながら観ました。 とにかくコリン・ファースが素晴らしいです。真田広之さんも。 胸を抉られる辛いストーリーですが、 観て良かったと心から思いました。
Ken_Chang 戦時中、タイでの鉄道建設に使役させられたイギリス人捕虜と、彼らを獣の如く残忍に扱った日本兵が、終戦の長い年月を経て運命の地で激突します 見所はやはりコリン・ファースと真田広之のヒリヒリするような一騎打ちです ただコリン側の苦痛はたっぷり時間を掛けて説明充分だったんですが、何如せん真田広之側の書き方が足りなくて小狡く生き残った日本兵としか映りません…そこがかなり残念 内容的には三時間コースの重厚な原作だったということですか それでも運命の結末と、最後に流れる若き二人と近況の二人の写真には言い得ぬ感動がありました(^^)

第二次世界大戦時に日本の捕虜として鉄道建設の仕事に就かせられた、イギリス人将校エリック。穏やかな晩年を妻と過ごす中、当時自分の働いていた施設で通訳をしていた日本人・永瀬隆が生きていると知り…。 実話を元にして描かれた物語です。コリン・ファースがエリックを、真田広之が永瀬隆を演じ、臨場感溢れる演技が光る作品。

『デビルズ・ノット』(2013年)

未解決の児童猟奇殺人事件を題材にした同名ノンフィクションの映画化

whentheycry 実際に起こった事件ということと現在進行形ということを知らなかったので見終わった時は衝撃だった。 これまでこの事件は4作のドキュメンタリーで描かれていたため、映画化にしたということ。 ただ、僕が持てる感想は映画がどうこうというものではなかった。監督のメッセージが余りにも大きかったから。そしてそれは身近なことでもあり、この文明社会で現在進行形であるから。 まず、事件の残忍性でもかなり信じられるものではない。そんな事件なのに見ていると退屈なのは推理映画と思って見ているのに"あまりにも不可解で意味不明で突拍子もなく信憑性もほぼ無い証言"が公式に使われていたことや"どう見ても犯人と疑える怪しい行動を取る人物がいるにもかかわらず被害者サイドでしか登場してない"という推理映画ならあまりにもお粗末でまだド素人が書く推理ものの方が遥かにマシと思わせるくらい。 要するにそれくらい無視されている事実や、でっち上げられていそうな証言や、矛盾があるということ。それにリース・ウィザースプーンにコリン・ファースという大御所にデイン・デハーンという若手注目株という俳優を使うことで客を惹き、考えてもらうということが可能になると思う。それがこの映画の大きなメリットで意味なのかなと。 そしてもう一つメッセージがある。 それはこれが我が身の回りで起こり兼ねないということ。 彼らは"悪魔崇拝"というたまたま良く思われにくく死が関わるとするものにのめり込んでいただけ。 監督は「僕も高校時代にいろんなことにのめり込んでいたので、もしそのことが突然注目されて刑事控訴されたとしたら....。」と語っています。実際に僕は中学時代に「ひぐらしのなく頃に」という殺人を多く含む漫画にのめり込んでいました。そんな中、ある日"斧で父親を殺した女子中学生の部屋からとある漫画を発見"と報道されました。それがその漫画でした。その漫画には斧で人を殺すシーンがあったのです。ボカしがかけられていましたがのめり込むほど好きな漫画ならすぐにわかります。 このニュースを思い出し正義が果たされないのならば決して他人事ではない恐怖なんだなと思いました。
hiroenag メンフィスで実際に起きた未解決の殺人事件を題材にした映画。実際にドキュメンタリー映画もつくられているらしいのですが、この映画は犯人は誰かということではなく、当時犯人とされた3人の少年達が、いかにして犯人とされ、そして有罪判決を受けたかという部分に焦点があてられています。幼い少年3人が惨殺された事件に、「誰かを生贄にしなければ収まらない」という雰囲気が警察の焦りを呼んだのか、日本の冤罪事件でもよく聞くような見込み捜査と、自白だけを証拠とした起訴に、結局20年経った今も未解決とされているそうです。もしかするともっともっと単純な事件だったのかもしれないのに、20年後も支援者たちが捜査を続けているという状況に陥ってしまったのは何故なのか、考えさせられる映画でした。

子どもたちが殺害されるという事件が発生したアメリカのアーカンソー州。様子のおかしい人物が多くいたにも関わらず、「悪魔崇拝者」という共通の理由で、ある3人の若者が容疑者として捕まってしまいます。 世間を騒がせたウェスト・メンフィス3事件が堂々と映画化された、ぞっとするようなサスペンス。私立探偵のコリン・ファースの、頭脳切れる役どころは必見。

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『マジック・イン・ムーンライト』(2014年)

ウディ・アレン監督のロマンティック・コメディでエマ・ストーンと共演

Hiromi_Harada コリン・ファース目当てで鑑賞。 コリン・ファース演じるマジシャンのひねくれた性格が鬱陶しくて愛おしい!天真爛漫なエマ・ストーンもすごくチャーミング。性格が真反対な二人のやり取りがすごーくかわいい。ラストのにくい演出に、ニヤニヤが止められなかった(笑)
yk_rosa どこかぼんやりした甘い雰囲気と、1920年代のファッション好きにはたまらない、素晴らしい一作。 エマ・ストーン演じる占い師がキュートでキュートで。その上彼女に翻弄されるコリン・ファースも可愛らしくて。 悲しいけどどこか笑ってしまうラストのネタばらしのシーンが印象深いです。 ミッドナイト・イン・パリが好きなら是非おすすめしたい。

ある占い師の女性の正体を暴くよう、依頼されたマジシャン。彼は不思議な力なんて頭から信じていないが、彼女の透視能力に驚かされてしまいます。さらに、彼女の明るく闊達な人柄にどんどん魅了されていき…。 駆け引きの恋がどこに向かうのか、ときめきが止まらないラブ・コメディ。皮肉屋なイギリス人マジシャンを演じるコリン・ファースの表現力に脱帽します。

『キングスマン』(2015年)

コリン・ファースがキレキレのスパイアクションを披露

yuki12241 不良版007として話題の作品をひと足早く鑑賞です。R18なので覚悟して行ったのですが、さほどグロテスクな映像は無かったので、過激なモノが苦手な方にもオススメです。ストーリーはいい意味でベタで、主人公に感情移入しながら楽しめること請け合いです。コリン・ファースの渋いスパイ姿がたまらないです!殊にアクションに関してはかなりのクオリティで、思わず前のめりになって観てしまいました。 キャストについてもかなりのもので、マイケル・ケインやサミュエル・L・ジャクソン等の演技派が脇を固めており、エンターテインメント性のみならず、硬派な雰囲気を持つ映画にしているのもポイントです。 主演のタロン・エガートンは新進気鋭の俳優ですが、今後さらに活躍していくと確信しました。アクション好き必見の作品になっています!日本公開が楽しみですね。
chloe_033 コリン・ファースのアクションが思いがけずキレッキレで、痛快でした‼ ハリーの活躍をもっと見たかったけど、エグジーにちゃんと引き継がれて、とりあえずよかったです。 悪役もなかなか魅力的でした。頭が爆発するシーンの花火と音楽が最高☆ 続編が今から楽しみです(^o^)

「キングスマン」とは、言わずと知れた高級スーツ店。しかしそこは、国境に縛られない秘密のスパイ組織でもありました。しかし、活動には危険がつきもの。任務の最中、仲間のひとりが死んでしまいます。そんな中スパイのひとりであるハリーが、ある日スカウトしたのは、不良少年でした。 ブリティッシュスーツがビシッと決まった男たちがかっこいい、アクション・ムービー。キリッとスーツを着こなす、コリン・ファースに心奪われること間違いなしの作品です。

『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016年)

コリン・ファースが再度イケメン弁護士を演じるロマンティックコメディ

テレビ局に勤務するブリジット・ジョーンズは40代となるも、未だシングルライフを送っていました。そんなある日、IT企業の社長ジャックと知り合ったブリジットは運命的な物を感じます。そこへ、かつての恋人だった弁護士のマークとも再会したことで、恋の行方が分からなくなるのでした。 レニー・ゼルウィガーを一躍スターにしたロマンティックコメディ『ブリジット・ジョーンズの日記』の、シリーズ第3作にして最終作。コリンは、前作に続き元恋人のマーク役を演じます。すでに他の女性と結婚していたマークですが、ブリジットやジャックとの恋の三角関係に加わることとなります。

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『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018年)

スーツを纏った英国スパイがアメリカへ!大ヒット作の続編

イギリスのスパイ機関キングスマンが、ゴールデン・サークルと名乗る謎の組織により壊滅してしまいます。命からがら逃げ延びたメンバーのエグジーとマーリンは、キングスマン再興を目指し同盟スパイ機関ステイツマンの協力を仰ぐべく、組織があるアメリカへと向かいます。 スーツ姿で活動するイギリスのスパイ組織キングスマンの活躍を描き大ヒットした、『キングスマン』の続編。コリンは、前作同様キングスマン・エージェントのハリーを演じます。前作で死んだと思われていたハリーでしたが、続編ではどのようにして登場するのかに注目です。

『メリー・ポピンズ リターンズ』(2019年)

コリン・ファースがディズニーの悪役を熱演!

ディズニー不朽の名作『メリー・ポピンズ』の約半世紀ぶりとなる続編。ミュージカル映画『シカゴ』でアカデミー作品賞を獲得したロブ・マーシャル監督が、前作の世界観を鮮やかに蘇らせています。 舞台は前作から25年後の大恐慌にあえぐロンドン。大人になったバンクス家当主のマイケル一家の危機を救うべく、魔法を使う美女メリー・ポピンズが再び現れ、奇跡を巻き起こします。 メリー・ポピンズ役に『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『ボーダーライン』のエミリー・ブラント。日本語吹き替えを担当した平原綾香が圧巻の歌声を披露しています。 コリン・ファースは、マイケル一家を陥れようとする拝金主義の銀行家役で登場。一癖も二癖もある憎たらしいディズニー・ヴィラン(悪役)の熱演は、必見です。

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『1917 命をかけた伝令』(2020年)

度肝を抜く戦場の“ワンカット映像”!コリン・ファースも貫録の存在感

第一次世界大戦を題材に、祖国の命運がかかった困難な任務に挑む若いイギリス人兵士2人の一日を描いた戦争映画。戦場のリアル感を追求した“全編ワンカットに見える”映像は、観客を任務に同行したかのような世界観に引き込み、度肝を抜くこと間違いなしです。 監督は『アメリカン・ビューティー』でアカデミー作品賞を受賞、『007 スカイフォール』でシリーズファンをうならせたサム・メンデス。その他にも撮影、編集などで実績抜群のスタッフが結集し、第92回アカデミー賞で撮影賞など3冠に輝きました。 コリン・ファースの役どころは、主役の兵士2人に過酷な任務を命じるエリンモア将軍。登場時間は長くありませんが、威厳と才知を兼ね備えた軍人を貫録たっぷりに演じ、存在感を見せています。

今後もコリン・ファースから目が離せない!

ラブコメの男前にスパイ、ゲイ、国王。シリアスからコミカルまで、ありとあらゆる役を演じ分け、映画ファンを魅了し続けるコリン・ファース。アカデミー賞主演男優賞をはじめ、これまでに60以上の賞を獲得し、名実ともにイギリスを代表する俳優となっています。 2020年で還暦を迎え、これからどんな役に挑戦してくれるのでしょうか。円熟味を増していくコリン・ファースから目が離せません!