アレクサンドラ・シップのプロフィール
アレクサンドラ・シップは、アリゾナ州フェニックスで、黒人の父と白人の母の間に生まれました。 17歳の時、女優としてのキャリアを積むためにロサンゼルスに移住しています。
アレクサンドラは、ベルギー、イギリス、アメリカで放送された、ニコロデオン(アメリカのケーブルテレビチャンネル)のティーン向けミステリードラマシリーズ『ハウス・オブ・アヌビス(原題)』のKT・ラッシュ役で注目を集めました。 2013年のKCAカウントダウンでは、『ハウス・オブ・アヌビス』の共演者のブラッド・ガバナーと共に司会を務めています。
アレクサンドラ・シップのおすすめ出演作
ドラマ『ハウス・オブ・アヌビス(原題)』(2013年)
『ハウス・オブ・アヌビス(原題)』は、イギリスの全寮制学校で起きた失踪事件を追うミステリードラマです。 アレクサンドラ・シップは、KT・ラッシュ役で41エピソードに出演しました。
テレビ映画『アーリヤ:ザ・プリンセス・オブ・R&B』(2014年)
2001年に、22歳という若さで飛行機墜落事故により亡くなったR&Bの歌姫アリーヤの伝記映画で、主演を務めました。原作は、クリストファー・ジョン・ファーレイが書いた「Aaliyah: More Than a Woman」です。 元々アリーヤ役は、『シェキラ!』への出演で有名なゼンデイヤ・コールマンでしたが、ゼンデイヤが降板した後アレクサンドラ・シップが主演に抜擢され、この作品が初主演作となりました。
テレビ映画『ドラムライン:ア・ニュー・ビート(原題)』(2014年)
2002年に公開されヒットした『ドラムライン』の続編でヒロイン、ダニ・ボルトンを演じました。アレクサンドラ・シップ演じるダニ・ボルトンが、マーチングバンド部初の女性リーダーを目指すというストーリーです。前回出演していたレナード・ロバーツがチームのコーチ役として出演しており、前作とのつながりも示されています。
『Straight Outta Compton』にキム役で出演
『straight outta Compton(原題)』は、1980年代に伝説となったヒップホップグループN.W.Aの伝記映画で、アレクサンドラ・シップは、キム役で出演しています。 1980年代半ば、カリフォルニア州ロサンゼルスのコンプトンという貧困地域から、N.W.Aというヒップホップグループが現れました。N.W.Aは、彼らの音楽と貧困地域での生活にまつわる話で、ヒップホップ文化に革命を起こしていきます。
『X-MEN:アポカリプス』にストーム役で出演
凛々しい表情を浮かべるアレクサンドラ。どんなストームを演じているのか楽しみですね! 英語版予告編はこちらをチェック!
世界初のミュータント・アポカリプスを倒すため、X-MENが立ち上がります。 メガホンを取るのはブライアン・シンガー監督。2016年8月6日全国公開予定です。 話題作への出演が続くアレクサンドラ・シップ。今後の活躍に注目しましょう!