ミスター・ノーバディ

ミスター・ノーバディ

作品情報

原題 MR. NOBODY
日本劇場公開日 2011年4月30日
製作国 フランス・ドイツ・カナダ・ベルギー製作

新着感想・ネタバレ

choromikiの感想・評価
頭のなか混乱。
ジャレッドレトの爺さん演技、本物の爺さんにしか見えない。
hoanchan2の感想・評価
とても不思議な感覚の映画だった。私の頭の中で本当に火星に行ったのかしら。とか言い出すとよく分かんなくなるので止めておこう。
生きることは選択することで、すべての選択肢を生きるニモを見て、少なくともここで描かれる近未来よりは生きてたって思った。
southpumpkinの感想・評価
超映画批評で97点を獲得している作品(http://movie.maeda-y.com/movie/01569.htm)。このレビューを読んだのをきっかけに鑑賞したのですがこれがとても良かった。
一人の男が様々な選択に迫られ、そのすべての選択肢を選んだそれぞれの人生が平行世界的に描かれていきます。超映画批評では不老不死になった世界でただ一人寿命を持った男の視点、という解説がなされています。が、僕は直感的にそうは思いませんでした。初めて男が強烈な選択を迫られる駅のホームでの一瞬の枝分かれに過ぎない、と思いました。ただこの辺りはぼやかされているというよりもあらゆる可能性を否定していない。様々な解釈を認めているように感じます。とりあえず星は4つにしておきますが、久々にもう一度見ても良いと思えるSF映画に出会ったかもしれません。
別レビューにはシュレディンガーの猫、という説明もありました。これはまさにその通りで、こんなにわかりやすく「シュレディンガーの猫」の概念を説明出来る映画はないでしょう。
全然関係ありませんが、動物が腐っていくシーンはピーター・グリーナウェイ『zoo』を思い出しました。多分あれの引用なのでしょう。
監督のジャコ・ヴァン・ドルマルがこの作品の六年後に撮った『神様メール』は2016年5月現在公開直前ですが、明らかにこちらの方が面白いです。
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