2017年2月24日更新 275,839view

映画『64 ロクヨン』あらすじ・キャスト・公開日【日本を代表する豪華キャストが集結】

原作は「このミステリーがすごい!」で年間1位を獲得。600ページ超、登場人物総勢150名という超大作を、史上稀に見る超豪華キャストでおくる映画『64-ロクヨン- 前編/後編』が2部作で2016年5月7日、6月11日に全国東宝系にて公開されます。今回はその気になるあらすじ、キャスト、みどころなどの情報をまとめてお伝えします。

横山秀夫の推理小説「64」がファン待望の映画化!

たった7日間しかなかった昭和64年。その7日間におこった未解決の誘拐殺人事件を巡る物語。警察による捜査隠蔽疑惑や、県警記者クラブとの対立。主人公三上の前に立ちはだかる様々な壁。そして14年後に起こる新たな誘拐事件とは。

監督:瀬々敬久、脚本:久松真一・瀬々敬久、主演:佐藤浩市と豪華キャストによる夢の共演も実現!映画『64 ロクヨン』の公開日は前編2016年5月7日、後編2016年6月11日です。

映画『64 ロクヨン』あらすじ

昭和64年に発生した少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン事件」。未解決のまま14年が経ち、時効まであと1年に迫った平成14年。警察庁長官による現場慰問が行われることとなり、D県警では被害者の父、雨宮芳男との交渉が進められていた。

交渉を担当していた県警警務部広報官三上(佐藤浩市)は、警察を全く信用せず慰問を受け入れない雨宮の態度に疑問を抱き、独自で「ロクヨン事件」を調べ始める。持ち上がる警察内部の隠蔽工作、謎。時を同じくして「ロクヨン事件」を摸倣した誘拐身代金事件が発生し、二つの事件は複雑に絡み合っていく。

映画『64 ロクヨン』キャスト

D県警広報室メンバー

三上義信【みかみよしのぶ】 / 佐藤浩市 

主人公・三上義信は、26年間刑事として犯罪捜査をしてきて、14年前の「ロクヨン事件」も担当していました。しかし、突然、広報室へと異動が決まります。実の娘が家出失踪中という家庭問題を抱えつつも、刑事として「ロクヨン事件」の調査を進めていきます。

本作の主人公、三上義信を演じるのは、日本を代表する名優・佐藤浩市です。2015年は主演作2本を含む5本の映画に出演するなど大活躍していました。

横山秀夫作品の映像化は、他にも、TVドラマ『逆転の夏』、TVドラマ『クライマーズ・ハイ』を経験していて、今回、映画『64 ロクヨン』が3作目です。

諏訪尚人【すわなおと】 / 綾野剛 

主人公三上の右腕的存在、警務部秘書課所属の係長、諏訪尚人を演じるのは、演技に定評のある若手俳優綾野剛です。2013年日本アカデミー賞新人賞を受賞。2015年には連続ドラマ『コウノドリ』で単独初主演を果たしました。

諏訪尚人は、記者の懐柔に取り組む広報室の一員です。ひねくれた役柄を演じることの多い綾野剛ですが、今作ではまっすぐで真面目な演技が新鮮です。

美雲志織【みぐもしおり】 / 榮倉奈々 

広報室のメンバーの紅一点、警警務部秘書課、美雲志織を演じるのは、女優榮倉奈々です。

2010年日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。代表作に『余命1ヶ月の花嫁』(2009年)、『アントキノイノチ』(2011年)、『図書館戦争シリーズ』(2013年・2015年)等があります。

同じく三上の部下で、記者クラブの懐柔に日々取り組みます。記者クラブの人たちを信用すべきか、上司の三上に意見すべきか、そして紅一点としての振る舞い方などに悩みつつも三上を支えます。

警務部

赤間【あかま】 / 滝藤賢一 

警務部長赤間を演じるのは、2013年TBS日曜劇場『半沢直樹』で堺雅人演じる半沢と同期の銀行員・近藤直弼役を好演し、一躍人気者となった滝藤賢一です。代表作に『ゴールデンスランバー』(2010年)等があります。

部下の三上を尻に敷き、非道徳的とも言える指令を下す嫌な上司役を熱演しています。

二渡【ふたわたり】 / 仲村トオル 

三上の同期、警務部所属の警視二渡を演じるのは、人気俳優仲村トオルです。代表作に『ビー・バップ・ハイスクールシリーズ』、『あぶない刑事シリーズ』、『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(2014年)等があります。

刑事部

荒木田【あらきだ】 / 奥田瑛二 

刑事部長荒木田を演じるのは、俳優奥田瑛二です。代表作に『金曜日の妻たちへIII 恋におちて』(1985年)、『男女7人夏物語』(1986年)があります。近年では映画監督としても活躍しています。

松岡【まつおか】 / 三浦友和 

刑事部捜査一課長所属、「ロクヨン事件」の班長、松岡を演じるのは俳優三浦友和です。2011年第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、2012年には紫綬褒章を受賞しました。妻は元歌手・女優の山口百恵。長男はシンガーソングライター、俳優の三浦祐太朗、次男は俳優の三浦貴大です。

三倉【みくら】 / 小澤征悦

刑事部捜査一課次席の三倉を演じるのは、俳優小澤征悦です。

指揮者の小沢征爾とモデルで女優の入江美樹の息子で、過去出演作には、映画『クライマーズ・ハイ』(2008年)年、映画『ホットロード』(2014年)、大河ドラマ『義経』(2005年)、『篤姫』(2008年)などがあります。

落合【おちあい】 / 柄本佑

刑事部捜査二課長の落合を演じるのは、若手俳優の柄本佑です。キャリア組の新人刑事という役柄。

柄本佑は、父は俳優・柄本明、母は女優・角替和枝、弟は俳優・柄本時生、妻は女優の安藤サクラという芸能一家の一員で、主な出演作に、映画『まほろ駅前多田便利軒』(2011年)、映画『横道世之介』(2013年)、映画『ピースオブケイク』(2015年)などがあります。

元ロクヨン捜査班

幸田一樹【こうだかずき】 / 吉岡秀隆 

元刑事で、ロクヨン事件後辞職した幸田一樹を演じるのは、俳優吉岡秀隆です。

2006年第29回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、2008年第31回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しました。代表作に『北の国からシリーズ』、『男はつらいよシリーズ』、『Dr.コトー診療所シリーズ』、『ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ』等があります。

日吉【ひよし】 / 窪田正孝 

元科捜研研究員でロクヨン事件後、辞職し引きこもりとなった日吉を演じるのは今急成長の若手俳優窪田正孝です。代表作に『花子とアン』(2014年)、『デスノート』(2015年)等があります。

他県警メンバー

辻内【つじうち】 / 椎名桔平 

D県警本部長辻内を演じるのは俳優椎名桔平です。1999年エランドール賞新人賞を受賞、2000年第23回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しました。代表作に『不夜城』(1998年)、『金融腐食列島 呪縛』(1999年)、『アンティーク』(2001年)等があります。

記者クラブ

秋川【あきかわ】 / 瑛太 

県警と対立する記者クラブ、東洋新聞キャップの秋川を演じるのは若手俳優瑛太です。2009年第33回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しました。代表作に『ラストフレンズ』(2008年)、『最高の離婚』(2013年)、『まほろ駅前多田便利軒』(2011年)等があります。妻は歌手の木村カエラ、実弟は俳優永山絢斗です。

手嶋【てじま】 / 坂口健太郎 

同じく記者クラブの一員で、秋川の部下の手嶋を演じるのは、今ドラマに映画に引っ張りだこの坂口健太郎。坂口健太郎は、ファッション誌『MEN’S NON-NO』のモデルで塩顔ブームの火付け役として人気に。2015年にドラマ『コウノドリ』でドラマ初出演を果たしました。主な出演作に、映画『海街Diary』(2015年)、映画『ヒロイン失格』(2015年)、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)があります。2016年のNHK朝ドラの『とと姉ちゃん』やTBSドラマ『重版出来!』にも出演が決まっています。

ロクヨン事件関係者

雨宮芳男【あめみやしげお】 / 永瀬正敏 

ロクヨン事件の被害者雨宮翔子の父親雨宮芳男役を演じるのは俳優永瀬正敏です。1996年第20回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、1997年第21回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、2004年第28回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しました。代表作に『隠し剣 鬼の爪』(2004年)、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(2007年)、『あん』(2015年)等があります。

目崎正人【めざきまさと】 / 緒形直人 

「ロクヨン事件」を真似たと思われる「第2の身代金誘拐事件」被害者かすみの父親役を演じるのは俳優緒方直人です。代表作に『予備校ブギ』(1990年)、『100億の男』(1995年)等があり、TBSのドキュメンタリー番組『世界遺産』のナレーションも務めました。父親は俳優緒方拳、妻は女優・仙道敦子です。

三上家

三上美那子【みかみみなこ】 / 夏川結衣 

主人公三上義信の妻美那子を演じるのは女優夏川結衣です。2010年第34回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞しました。代表作に『87%』(2005年)、『結婚できない男』(2006年)、『孤高のメス』(2010年)等があります。

三上あゆみ【みかみあゆみ】 / 芳根京子 

三上の娘・あゆみを演じるのは、若手女優の芳根京子です。2014年に朝ドラ『花子とアン』で蓮子(仲間由紀恵)の娘役を演じました。三上あゆみは、自分の容姿に悩み整形手術を希望するも、父親・三上義信に反対されたのを理由に家出を図る、という役どころです。

主題歌は小田和正に決定!!

楽曲タイトルは「風は止んだ」。瀬々敬久監督が熱望し、主題歌のオファーをしたことがきっかけで夢のタッグが実現しました。小田和正自身が原作を読み書き下ろした最新曲です。楽曲に対して佐藤浩市と瀬々敬久監督は次のようにコメントしました。

≪佐藤浩市≫映画『64-ロクヨン-前編/後編』は、原作を読んだときから大変な仕事になるという覚悟を決めて撮影に臨んだ作品。完成した映画のラストに小田和正さんの曲が流れたとき、ようやく永い戦いが終わったように穏やかな気持ちになれました。
引用:64-movie.jp/
≪瀬々敬久監督≫荒涼とした大地、ネブラスカと同じように北関東のささくれ立った風景の中で展開していく『64-ロクヨン-前編/後編』の世界に挿す一筋の光、それが今回の小田さんの楽曲です。この曲のおかげで映画はさらに大きなものを得ることが出来ました。小田さん、本当に感謝しています。ありがとうございました!
引用:64-movie.jp/

豪華キャストが織りなす複雑な人間関係

複雑に絡まり合った人間関係と警察内部の確執と失態を細かく描写。新たな事件をきっかけに、散りばめられた伏線が一気に回収されていきますので、1分1秒見逃せません。また近年稀に見る豪華キャストなのも見どころです。

映画『64 ロクヨン/前編』は2016年5月7日、『64 ロクヨン/後編』は2016年6月11日全国東宝系にて上映です。

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