2019年4月13日更新

『空母いぶき』実写映画化!あらすじ・キャストを徹底紹介【西島秀俊×佐々木蔵之介】

©かわぐちかいじ・惠谷治/小学館

『ビッグコミック』にて2014年より連載が開始された、かわぐちかいじの漫画『空母いぶき』。本作が、西島秀俊と佐々木蔵之介を主要キャストに迎え、実写映画化することが発表されました。メガホンを握るのは『沈まぬ太陽』の若松節朗監督。この記事では、本作の気になるあらすじ・キャストをご紹介します!

『空母いぶき』が実写映画化!西島秀俊×佐々木蔵之介が初タッグ

2014年より『ビッグコミック』にて連載が開始された、かわぐちかいじの漫画『空母いぶき』。航空機搭載護衛艦「いぶき」に携わる人々の様子を描いた本作が、『沈まぬ太陽』の若松節朗監督の指揮により実写映画化されることが発表されました。 本作で、航空機搭載護衛艦「いぶき」の艦長・秋津竜太を西島秀俊が、副艦長・新波歳也を佐々木蔵之介が務めることが発表されました。 大人な雰囲気が大人気のイケメン俳優2名を起用した注目作『空母いぶき』。この記事では、本作の気になるあらすじ、キャスト、原作情報をご紹介します!

映画『空母いぶき』あらすじ

国家の危機に立ち向かう!空母「いぶき」とその人々

『空母いぶき』
©かわぐちかいじ・惠谷治/小学館

20XX年10月の酷い嵐に見舞われたある日、国籍不明の船団と船員が遭難者のふりをして日本の領土に上陸してしまう事件が発生してしまいます。日本の領土に上陸した工作員は、「ここは自国の領土である」と宣言。 さらに、日本に向かい発砲を繰り返し......。結果として、日本は船団に折れる形で事態を収拾します。そこで内閣総理大臣の垂水慶一郎は、日本領土を守るために新型護衛艦「いぶき」の就役と、その艦隊を旗船とし、新護衛隊群の創設することを組み込んだ「ペガサス計画」を発表します。 1年の月日が経ち、空母「いぶき」が完成。そして、「いぶき」の艦長には元・エースパイロットの秋津竜太が、副艦長には海上自衛隊所属の自衛官・新波歳也が務めることが決まりました。 そしてさらに年月が経ったある日、国籍不明の船団が再び日本へやってきます。 対応に迫られる空母「いぶき」と政府。そして、その様子を国民に伝えようとするジャーナリストたちと一般市民たち。危機的状況に陥る日本国民の姿を描かれます。 映画では、24時間の出来事にまとめて脚色されるそうです。

豪華キャストが共演!空母「いぶき」の艦長・副長を務めるのは西島秀俊&佐々木蔵之介!

『空母いぶき』
©かわぐちかいじ・惠谷治/小学館

いぶき艦長、秋津竜太を演じるのは西島秀俊

『空母いぶき』の主人公である、いぶき艦長の秋津竜太を演じるのは西島秀俊です。元は航空自衛隊のエースであった秋津はいぶきの初代艦長へ抜擢されます。 秋津は自衛隊という立場にありながら、強い意志とリスキーな発言を繰り返す人物。原作では世界地図の前で「私の海だ」と言い切り、さらにはいぶきを「アジア最強」などと言うなど危うい発言をします。しかし命懸けで空母を、自衛隊を、そして日本を守ろうとする姿に周囲からの信頼を集めていくのです。 どこかクールな印象のある西島秀俊が胸の中で熱い炎を燃やす秋津を見事に演じることが期待されます。

いぶき副長の新波歳也は佐々木蔵之介が演じる

佐々木蔵之介演じる新波歳也は空母いぶきの副官。艦長決定時には秋津と共に候補へ挙がるものの、新波は副長と航海長へ就任します。 同じ自衛官でありながら思想は秋津とは大きく異なります。原作での「自分が乗る艦で誰も海で死なせたくない」という発言から分かるように、攻撃的とも言える秋津とは正反対。しかし一方で、懸命に艦長としての務めを果たそうとする秋津を信頼をしているのです。秋津と新波との関係性が、この作品が持つ大きなテーマのひとつでしょう。 映画公開となる2019年現在で西島秀俊は48歳、対して佐々木蔵之介が51歳です。年下である秋津に従いながらも客観的な視点を持ち合わせる新波を演じるのに、佐々木蔵之介の実年齢はぴったりと言えます。

内閣総理大臣の垂水慶一郎は佐藤浩市!

佐藤浩市は内閣総理大臣の垂水慶一郎を演じます。国防における未曾有の危機に際し、垂水は毅然とした態度で、困難な政治判断を次々と下していきます。しかしそこには彼なりの葛藤あることが描かれており、とても人間らしい一面を垣間見ることができるのです。 数々の映画で素晴らしい演技を見せてきた佐藤浩市が、行政府の長である内閣総理大臣をどう演じるのか注目されます。

本田翼は記者本多裕子を演じる!

本田翼が演じるのはネットニュースの記者である本多裕子。このキャラクターは原作に登場しない、映画オリジナルのキャラクターです。空母いぶきへ乗り込む、という原作にないストーリーを担っており、映画の展開を左右する重要な人物になりそうです。 映画には登場しない原作の重要なキャラクターの一人に一ノ瀬一という新聞記者がいます。一ノ瀬は報道には追従か批判しか存在しない、とする筋の通ったジャーナリスト。おそらく本多裕子という映画オリジナルキャラクターが一ノ瀬のキャラクターを踏襲すると想像できます。 本田翼は映画やドラマで大活躍し、人気の衰えを知らない女優の一人です。メインキャストがほとんど男性という中で、まさに紅一点となる本田に期待ができます。

自衛隊にも豪華キャストが勢ぞろい!

空母いぶき キャスト
(C)かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/「空母いぶき」フィルムパートナーズ

本作は原作の通り、ほとんどが現場の最前線で展開されることが予想されるため多くの自衛官が登場します。映画でそのキャラクターを演じるのは超豪華俳優陣!ここではその俳優陣が演じるキャラクターを紹介していきます。

涌井継治/藤竜也

近年では北野武監督『龍三と七人の子分たち』でコミカルな演技も見せた名優藤竜也が演じるのは群司令の涌井継治。西島秀俊や佐々木蔵之介が演じる艦長や副長よりも上役にあたる、現場の最高権力者です。

淵上晋/ 戸次重幸

大泉洋らが所属するTEAM NACSのメンバーでもある戸次重幸が演じるのは航空団司令の淵上晋。空母いぶきには多くの航空機が搭載されており、それらを司る責任者です。

迫水洋平/市原隼人

市原隼人が演じるのはアルバトロス隊隊長の迫水洋平です。原作では秋津艦長からの「迷ったら打て」という指示に「迷いは常にある」と思い悩みます。迫水と彼の部下であるパイロットの柿沼は壮絶な戦いの前線へと立ち向かっていくのです。

玉木宏、高嶋政宏、そして堂珍嘉邦?!

玉木宏は護衛艦「はつゆき」艦長の瀬戸斉明(原作では「ゆうぎり」艦長)、高嶋政宏は潜水艦「はやしお」艦長の滝隆信(原作では「けんりゅう」艦長)を演じています。そんな中注目されるキャストは堂珍嘉邦でしょう。CHEMISTRYとしての音楽活動で知られるアーティストですが、決して多くはないもののいくつかの映画や舞台への出演を果たしています。『空母いぶき』で演じるのは潜水艦「はやしお」の船務長の有澤。映画オリジナルのキャラクターです。

原作未登場の"一般人"キャストも超豪華!

空母いぶき キャスト
(C)かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/「空母いぶき」フィルムパートナーズ

原作漫画『空母いぶき』では"一般の人々"はあまり描かれませんでした。しかし映画版のキャストには多くのキャラクターがあてられており、演じる俳優も超豪華です。 本田翼演じるネットニュース記者の上司役として斎藤由貴や片桐仁。さらに元乃木坂46の深川麻衣もコンビニ店員として登場します。中でも注目されるのはコンビニ店長を演じる中井貴一でしょう。総理大臣を演じても申し分なさそうな中井ですが、このキャスティングには何か仕掛けがあるのでしょうか…?

映画『空母いぶき』の原作者・かわぐちかいじはどんな人?

映画『空母いぶき』の原作漫画の著者・かわぐちかいじは、1948年7月27日生まれ広島県出身の漫画家です。 1968年より『ヤングコミック』にて連載された『夜が明けたら』で漫画家デビューを果たし、代表作には『ジパング』『沈黙の艦隊』などがあります。 映画には、ストーリーの再構築として協力。映画版だけの新たなストーリーや転換も期待できますね!

映画『空母いぶき』は2019年5月公開!

空母いぶき
(C)かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/「空母いぶき」フィルムパートナーズ

映画『空母いぶき』の公開は2019年5月24日を予定しています。この記事では、続報が発表され次第、追筆していきます!