2017年3月13日更新 130,180view

『ロード・オブ・ザ・リング』あなたが知らない12のトリビア

全世界で本と映画どちらも大ヒットとなった『ロード・オブ・ザ・リング』。今回は作品に関するトリビアをご紹介いたします。

ファンタジー映画の最高到達点『ロード・オブ・ザ・リング』

ロード・オブ・ザ・リング

中つ国を舞台に、世界を滅ぼす魔力を秘めた指輪を葬り去るために種族の違う9人の仲間たちが旅に出る物語です。

J・R・R・トールキンの言わずと知れた名作『指輪物語』3部作を完全映画化。全作品でアカデミー賞作品賞にノミネートされ、第3作である『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』では作品賞を含む11部門で受賞を果たしました。ファンタジー映画が作品賞を取るのはアカデミー賞の歴史の中でこれが初めてです。

ファンタジー映画の最高到達点と言っても過言ではありません。そんなロード・オブ・ザ・リングのとっておきのトリビアを紹介します。

1:レゴラスの髪の毛の色は誰も知らない

レゴラス

北方にあるエルフ国の王の子で、一番の弓の名手であるレゴラスは映画作品内ではオーランド・ブルームが演じており、美しいプラチナブロンドで登場しています。しかし、原作では一回もレゴラスの髪色については触れられていません。

完全に映画製作者側の想像から、あの長髪ブロンドヘアが生まれたということですね。

2:ガンダルフの役はイアン・マッケランじゃなかったかもしれない

ガンダルフ

指輪の魔力を知り、フロドに助言を与える“旅の仲間”の指導者ガンダルフ。イアン・マッケランしか演じられないのじゃないかというほど、はまり役ですよね。

しかし、実は当初は『007』シリーズの初代ジェームズ・ボンド役を演じたショーン・コネリーにオファーの話が来ていました。彼が断わり続けた結果、イアン・マッケランが演じることとなったのです。

3:『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003年)の作品内で殺された数は836人!

ロード・オブ・ザ・リング:王の帰還

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』では一作品でオスカー賞を取った数が最多など、すごい記録がありますが、実は作中に死んだ数も最多!836人は作品中に死んでいるそうなので、1分間に3人は死んでいるという計算になります。

ものすごい人数が一画面に映し出されているシーンが多く登場するのも、『ロード・オブ・ザ・リング』の特徴です。

4:ニュージーランド首相は兵士たちを提供?!

ロード・オブ・ザ・リングの撮影現場を訪れたニュージーランド首相に、「何か協力することは?」と訊かれたピーター・ジャクソン監督は、「兵隊が必要です。」と答えました。

すると翌日、4000人を超える本当の兵士たちが撮影現場に到着したといいます。 さすが、首相は協力の規模が桁違いですね。

5:意外とアナログな方法で身長差を作っていた

ロード・オブ・ザ・リングは、CGをふんだんに使って現実とは異なるファンタジーの世界を創り出していますが、案外アナログな方法で身長差を作っているシーンがあると言います。

後姿を子役にしたり、背景セットに段差を作って、手前側にガンダルフ、奥側にフロドを立たせ、段差の境目が見えないように撮影したりなどしていたそうです。

びっくり写真の手のひらに乗る小人のように、目の錯覚を大いに利用して身長差を作り出したようです。

6:原作者トールキンは学校の課題の空いてるページにストーリーを書いていた!


世界的大ヒットとなったロード・オブ・ザ・リングですが、その原作はなんと作者が学生のころから考えており、学校の課題のおいてるページに現在のストーリーの基盤となる部分を書いていたんだそうです!

少年時代の構想が、大人になって本として形となり、さらには映画化までされたとは夢物語のようですね。

7:ガンダルフがビルボの家で天井に頭をぶつけたのはアクシデントだった!?

ビルボ

ガンダルフがビルボの家を訪れ、そこで天井に頭をぶつけるというシーンがありますが、これはもともとは台本にはありませんでした。

ではイアン・マッケランのアドリブだったのかというとそれも違い、ただのアクシデントだったそうです。

しかし、監督のピーター・ジャクソンは間違えても演技をやりぬいたイアンを評価しその映像を採用したといいます。

8:ガンダルフという名前は北欧神話から

gandalf

ガンダルフという名前は北欧に伝わる神話のドワーフという不思議な力を持ったキャラクターから取られたものだ、と作者は語っています。

9:ロード・オブ・ザ・リングは3部作ではなかった!

3部作

原作者のJ・R・R・トールキンによると、ロード・オブ・ザ・リングはもともとは3部構成でなく、1つの予定だったといいます。

しかし、執筆しているうちに話が膨らんでいってしまったのでしょうか? 3部に分けなければならないほどのボリュームになっています。

10:ドワーフの複数形(Dwarves)は原作者トールキンが作り上げた言葉

ドワーフとは、人間やエルフより小柄ですが、ホビット族よりは大きくがっしりとした体をしている人種を指します。今作ではバーリンやグローインといったキャラクターが登場します。

このドワーフの複数形はもともとはDwarfsだったのですが、新たにDwarvesという複数形の形が作者のトールキンによって作れました。

このように普通の人間とは異なる人種が多く登場するのも、ロード・オブ・ザ・リングの見どころの一つと言えます。

11:撮影最終日には各キャストが役に関係あるものをプレゼントされていた!

撮影最終日に、出演俳優陣にプレゼントを贈っていたロード・オブ・ザ・リングの製作陣。そのプレゼントは、各役者が小道具として使っていたものだったそう。

エオウィン姫を演じたミランダ・オットーは、エオウィン姫のドレスと剣を、アルウェン役を演じたリリヴ・タイラーもドレスを、そしてオーランド・ブルームはレゴラスの弓をプレゼントされたと言います。

12:アラゴルンとアルウェンは血縁関係??!

arwen

作中に恋に落ちるアラゴルンとアルウェンですが、実は彼らはいとこのような関係なのです。ただ物凄く遠い血縁関係なので、恋愛しても問題ない位置ではあります。

映画では血縁関係について深く触れられていませんでしたが、こんな設定が隠されていたんですね!

この記事はこちらの特集に含まれています。

ロードオブザリング・ホビット特集
参考URL
whatculture.com

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