オーランド・ブルームについて知っておきたい15のこと!【パイレーツ・オブ・カリビアン】
タップできる目次
- オーランド・ブルームを徹底解剖!
- 1.オーランド・ブルームの基本プロフィール
- 2.オーリーが俳優を目指すきっかけになった作品とは?
- 3.創価学会に所属している?
- 4.『ロード・オブ・ザ・リング』のレゴラス役で大ブレイク
- ホットなイケメン・オブ・ザ・イヤーに!
- 5.『ホビット』シリーズのトリビアをご紹介!
- 6.ミランダ・カーとの結婚、そして離婚
- 7.失読症に悩んでいた過去を明かす
- 8.オーランド・ブルームは慈善活動家?
- 9.撮影や事故で数々の怪我を経験
- 10.撮影中に犬を引き取った?
- 11.タトゥを共演者と共有?
- 12.『エリザベス・タウン』のあのシーンは想定外だった?
- 13.ケイティ・ペリーとのデート中に裸をパパラッチされていた!?
- 14.別れてもいい関係を保つナイスガイ
- 15.オーランド・ブルームが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズにカムバック!
オーランド・ブルームを徹底解剖!
『ロード・オブ・ザ・リング』のレゴラス役、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のウィル・ターナー役などで知られるオーランド・ブルーム(本名オーランド・ジョナサン・ブランチャード・ブルーム)はイギリス出身の俳優。身長180cmという長身と甘いマスクを武器に、世の女性を多く虜にしてきました。 この記事では、そんな大人気俳優オーリーを徹底解剖していきます。
1.オーランド・ブルームの基本プロフィール
1977年イギリスはケント州カンタベリーで生まれたオーランド・ブルームは、4歳の時に父親を心臓発作で亡くしてしまいます。父親の亡き後はインドで生まれ育った母親ソニアと、姉、家族ぐるみの付き合いがあったコリン・ストーンに育てられます。13歳の時に母親から実の父親はコリンだということを打ち明けられました。複雑な過去を持っていたのですね。
2.オーリーが俳優を目指すきっかけになった作品とは?
10代前半、学校で特に美術が得意だったというオーランド・ブルーム。陶芸や彫刻に親しみながら、姉サマンサと共に詩の朗読コンテストへ出場し数々の賞を総なめにしました。 一方で演劇にも興味を示します。きっかけは『スーパーマン』を観たこと。13歳での初仕事の後(ハトの猟師役)、16歳でロンドンの名門学校ナショナル・ユース・シアターに在籍しました。彼を演劇の道に進ませたのは「等身大以上の自分」に憧れを抱いていたからだということ。自分以外の誰かになりたいという気持ちが強かったのかもしれません。
3.創価学会に所属している?
僕が考える宗教というのは、木の下で座禅を組み瞑想にふけることではない。日常生活で起こっていることに意味を見出してもらい、それを活かして豊かな人生を送ることだと思うんだ。引用:cultnews.com
4.『ロード・オブ・ザ・リング』のレゴラス役で大ブレイク
長い金髪と美しい瞳を持つ、オーランド・ブルーム演じるレゴラスは、まさに理想の王子様のような存在。世界中の女性を虜にし、映画の大ヒットと共にオーリーは大ブレイクを果たしました。 『ロード・オブ・ザ・リング』でのエピソードをいくつがご紹介します。
レゴラスではなくファラミアのオーディションを受けていた
オーランド・ブルームは名門ギルルドホール音楽演劇学校の卒業からわずか2日後に『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年)のエルフ族の王子、レゴラス役をオーディションで勝ち取りました。 実は2作目の『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』から登場するイシリアンの兵隊長のファラミアのオーディションを受けていたのですが、ピーター・ジャクソン監督からレゴラス役をオファーされたそう。
アーチェリーをイギリスで若者たちの間に流行させた
彼が演じるレゴロスのアーチェリー姿があまりにもクールだったため、イギリスでアーチェリーを習う若者たちが急増したそう。納得です。
ホットなイケメン・オブ・ザ・イヤーに!
美しい王子レゴラスでブレイクしたオーランド・ブルームは2002年には雑誌ティーン・ピープルの「25歳以下のホットな 25人」に、そして2004年にはピープル誌の「最もホットな独身男性」に選ばれました。
5.『ホビット』シリーズのトリビアをご紹介!
『ロード・オブ・ザ・リング』のプロローグ的な物語である『ホビット』シリーズにレゴラス役に再び戻ってきたオーランド・ブルーム。 『ホビット』でのエピソードも少しご紹介しましょう!
オーランドは父親より年上?
レゴラスの父で闇の森のエルフの王、スランドゥイルを演じた俳優のリー・ペイスは実は息子役のオーランド・ブルームより2歳若かったのだそう。でもエルフはどのみち年齢不詳ですし、あまり関係なかったようです。
オーリーの貴重なラップ!?
映画『ホビット決戦のゆくえ』撮影終了後、ピーター・ジャクソン監督は記念にスペシャルな映像を制作していました。 それをジャクソン監督がフェイスブックに投稿。なんと公開から1日で70万回の再生を記録し、話題になりました。 この映像の中で、レゴラスがラップしている(?)「ホビットをアイゼンガルドに運ぶ気だ!」というセリフは、映画『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』でレゴラスが言ったセリフ。美しいレゴラスが真面目にラップする姿、おかしくもファンには嬉しいビデオですね!
6.ミランダ・カーとの結婚、そして離婚
人生はプラン通りにいかないことだってある。でも僕たちは今でも家族だし、彼女のことを愛しているし、何より大切なのは息子なんだよ。引用:vogue.com.au
7.失読症に悩んでいた過去を明かす
学校では読み書きがあまり得意ではなく、当時ディスレクシアについて理解もあまりなかったから常にフラストレーションを抱えていたんだよ。僕は自分がバカじゃないと思っていたけど、ディスレクシアによってしっかりとした教育を受けられないと感じていたんだ。
これは障害ではなくてチャレンジなんだと思ってるよ。僕と同じようにディスレクシアに悩む子供たちには創造性が大切だから、ハコの外側から見る観点を育むよう大人たちは教育していかなければいけないと思っている。
8.オーランド・ブルームは慈善活動家?
9.撮影や事故で数々の怪我を経験
背骨を折ったんだ、友人の家の窓から落ちてね…。3階から落ちたから、もう歩けないかもしれないと言われた。手術をするまでに覚悟を決めたんだけど、それから12日後には歩いて退院できたんだよ。引用:imdb.com
10.撮影中に犬を引き取った?
2004年、オーランド・ブルームは初主演映画『キングダム・オブ・ヘブン』の撮影でモロッコに滞在していました。その時、捨てられていた黒いサルーキ犬の雑種を見つけ、引き取ることに。 その犬はシディと名付けられ、彼の家族の一因となりました。心優しい人柄がわかるエピソードですね。
11.タトゥを共演者と共有?
パイレーツ・オブ・カリビアンで隠されたタトゥ
共演者全員でタトゥを彫る?
12.『エリザベス・タウン』のあのシーンは想定外だった?
純愛映画『エリザベス・タウン』でキルスティン・ダンストと共演したオーランド・ブルーム。墓地でのシーンは雨嵐が吹き荒れていますが、これは想定外だったのだそう。キャメロン・クロウ監督がこちらのほうが自然に美しく見えると判断し敢えてその天気の中撮影が行われました。
13.ケイティ・ペリーとのデート中に裸をパパラッチされていた!?
人気歌手のケイティ・ペリーと交際していた2016年の夏、ケイティとのバカンス中に全裸でボートを漕いでいるところをパパラッチされていました。これにはパパラッチ対策には自信があると言っていた彼も相当驚いたそう。 ちなみに元妻のミランダにもちゃんと報告し、迷惑がかかることを謝罪したと言います。
14.別れてもいい関係を保つナイスガイ
元妻のミランダ・カーとも、二人の息子のフリンくんを育てる家族としていい関係を保っているというオーランド・ブルーム。そんな彼は、母の日にミランダのポスターをハグするフリンくんの微笑ましい写真をツイッターに載せるなど、イクメンであることでも有名です。 また、交際していた元彼女ケイティ・ペリーとも良好な関係を保っているそうです。
これぞオーランド・ブルーム!あの人気シリーズの最新作にウィル・ターナーとしてカムバックすることが決定しています。ジョニー・デップとのお馴染コンビが見られると思うと嬉しいですね!
15.オーランド・ブルームが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズにカムバック!
オーランド・ブルームはシリーズ第1作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から『ワールド・エンド』までの3作に出演後、4作目の『生命の泉』には出演しませんでした。 2017年7月公開の第5弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で、ウィル・ターナーがついにカムバックします。 3作目では妻エリザベスと息子のヘンリーを置いて海に旅立ってしまいました。本作の予告編ではヒゲをはやし、髪も伸びきって疲れたウィルが写っています。彼の運命はいかに? ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウとの相性の良さはすでに証明済みなだけに、再登場のウィル・ターナーに期待が高まります!