2017年7月6日更新

小林豊がブレイク間近!仮面ライダーを経て人気俳優の仲間入りの予感

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小林豊

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小林豊のプロフィール

1989年生まれの小林豊(こばやしゆたか)は、「ゆーちゃむ」という愛称で知られ、歌手や俳優として活躍しています。仮面ライダーを演じたことがあり、そのため子供にも大人にも人気です。 高校卒業後に免許を取得してパティシエとして働いた経験があり、クックパットには小林豊自身が考えたレシピが多々掲載されています。

ボイメンこと「BOYS AND MEN」のメンバーとして活動

東海エリアの出身者や在住者が集められた「BOYS AND MEN」(通称・ボイメン)は、名古屋テレビで放送された『IKEMEN☆NAGOYA』の公開オーディションで選ばれた11名の男性グループです。 男版・宝塚をイメージして作られたこのグループは、東海エリアで人気になりました。2015年にはメンバー全員が出演する映画『サムライ・ロック』が公開され、2016年にリリースした「BOYMEN NINJA」がオリコンのデイリーチャートもウィークリーチャートも初登場1位を記録しています。 グループのリーダーはテレビドラマや映画でも活躍する水野勝です。平成生まれの若いメンバーたちが活躍するこのグループは、歌にダンスに芝居にとたくさんの舞台で活躍しています。

『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』でライバル聖ルドルフ学院の観月はじめを演じた

2011年に舞台『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』でライバル校である聖ルドルフ学院の観月はじめを演じました。トップレベルの中学生テニスプレーヤーを描いた本作品。原作のマンガは1999年から2016年現在も続いており、2001年にはアニメ化、2006年には映画化されています。そして、2003年には舞台化もされており「テニミュ」の愛称で知られています。 演じた観月はじめは、全国からトップクラスの人材を集めるライバル校の司令塔という役柄。運動が苦手な小林豊とは真逆の役柄ということと、初めての大舞台ということもあり、当日まで何度も練習を重ねたそうです。

イケメンだけど実は運動音痴?

歌あり踊りありのグループに所属している小林豊ですが、意外にも運動神経はよろしくないです。 2013年に放送された『仮面ライダー鎧武/ガイム』は、アクションシーンが多くあります。そんな撮影の中、森をただ歩くシーンではすぐに足をくじき、高いところから飛び降りるシーンは成功すると回りから拍手が起こったほどです。 運動音痴以外にも、なよなよとした行動をする一面も持っています。クールな仮面ライダーを演じた彼とのギャップに驚くファンも多いです。

『仮面ライダー鎧武/ガイム』で主要ライダー・バロンを演じた

仮面ライダーシリーズ15作品目の『仮面ライダー鎧武/ガイム』は2013年から2014年まで放送されます。 2015年に公開された映画『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』では、小林豊が演じた仮面ライダーバロンのサイドストーリーが描かれました。放送を終了後も映画化されるほどに人気のライダーとなり、その映画では歌手としても参加しています。

ドラマ『なぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか?』で主人公の東堂院聖也を演じる

2014年に放送されたドラマ『なぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか?』で初主演を果たしました。小林豊が演じた主人公の東堂院聖也は運動神経抜群で成績も優秀、イケメンで大金持ちの息子と完璧なのになぜか彼女ができないという役柄。彼女いない歴=年齢の残念なイケメンを描いたラブコメディーです。 また本作品では小林豊が所属する「BOYS AND MEN」のメンバー全員が出演しています。そのためオリジナルキャラクターが登場したり、主人公の通う学校名が異なっていたりと、原作の漫画と変わっている設定にも注目です。

バラエティ番組『ラストキス』で鈴木あやとの関係が話題に

TBS放送のバラエティ『ラストキス』とは、デートを疑似体験する男女タレントの様子を見守る番組です。「デートの最後には必ずキスをする」という決まりがあり、小林豊は表参道で鈴木あやとデートをしました。 収録当日、デートをするのはいつぶりかという質問に小林は高校以来の「10年ぶり」と答えました。初対面の鈴木あやとのデートでは、だんだんと距離を縮め、最後に「あやちゃんで良かった」と感謝の気持ちをこめてキスを贈りました。この様子に多くの女性視聴者は心をときめかし、MCであるDAIGOに絶賛されました。

小林豊の今後の出演作品

2016年3月5日公開の映画『復讐したい』で法務局員の田所哲也を演じる

2016年3月5日公開の映画『復讐したい』で小林豊は法務局役員の猪狩明広の部下・田所哲也を演じます。法により復讐が認められた世界を描いた山田悠介の小説が原作。 本作品では小林豊が所属する「BOYS AND MEN」のメンバーが総出演しています。

2016年6月11日公開の映画『白鳥麗子でございます! THE MOVIE』で桐生希一を演じる

2016年6月11日公開の映画『白鳥麗子でございます! THE MOVIE』では桐生希一を演じます。月刊誌『mimi』で連載され、3度ドラマ化されたマンガ『白鳥麗子でございます!』が原作の本作品。2016年に名古屋テレビ放送で放送されたテレビドラマのキャストがそのまま続投されています。 小林豊が演じる桐生希一は、幼馴染の秋本哲也と仲良く同棲しているお嬢様の白鳥麗子の政略結婚の相手という役柄です。

2016夏公開の映画『海すずめ』で主人公の同僚を演じる

2016年夏公開の映画『海すずめ』で主人公の同僚を演じます。小説家を夢見る主人公・すずめの成長を描いた本作品。小林豊の詳しい役柄はまだ明かされていませんが、主役級の出演が予想されます。