2018年9月13日更新

『東京喰種トーキョーグール』キャラ強さランキングベスト50!【最終版】

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トウキョウグール 東京喰種 サムネイル

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『東京喰種トーキョーグール』と登場キャラクターの強さ

『東京喰種トーキョーグール』は石田スイ原作の漫画作品で、『東京喰種』と続編である『東京喰種RE:』があります。物語は、人間を食べるグールという怪物と人間の戦いをメインに、グールの生き様を奥深い世界観で描いています。 2014年にはアニメ化、2015年7月には舞台版が上演、そして2017年夏にはとうとう実写版が公開されています。そして2018年に、物語が完結しました。 作品の中でグールは卓越した身体能力を持ち、赫子という武器を使います。一方、捜査官たちはグール達の赫子から作り出した武器、クインケを使いこなしています。今回は『東京喰種』『東京喰種RE:』の両方からキャラクターの強さをランキング形式にしてまとめてみました。

50位:万丈数壱

リゼがいなくなった後の11区をまとめていた人物で、半アオギリのリーダーとなります。銭湯能力は低いものの、仲間思いの優しい人物で部下から慕われています。

49位:真戸呉緒

CCGの捜査官の1人で董香とヒナミの戦いに敗れ殉職しています。クインケマニアであり、奇異な人物であることから同じ捜査官の間でも距離を置かれていました。しかし、パートナーである亜門からはとても尊敬されていた人物でした。亡くなった後は娘である暁が跡を継いでいます。

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48位:ビッグマダム

でっぷりと太った体を持ち、マダムという名を持ちますが性別は男性です。気に入ったグールを飼い、ペットにする趣味を持ってます。かつて什造を飼っていた過去も持っており、CCGではSSレートに指定されていました。オークションで再会した什造に倒されます。

47位:真戸暁

CCG捜査官の1人で真戸呉緒の娘です。父亡き後、亜門の新しいパートナーとなります。クールな性格で非常に理論的でどこか人を寄せ付けない雰囲気がありましたが、昇進と共に雰囲気が柔らかくなりました。父・呉緒から引き継いだフエグチというクインケを使います。

46位:死堪(画像1枚目)

「:re」から登場。アオギリの樹がコクリアを襲撃した際に脱走した喰種で、ピエロに所属しながらアオギリの樹の一員として活動を行っていました。流島作戦では鉢川らと交戦。嘉納のラボではロマと共に西尾と交戦し、逃亡しました。 本土での交戦では、瓜江を串刺しにしたものの覚醒した瓜江に、CCG本部から突き落とされてしまいます。

45位:ナキ

アオギリの樹の一員です。単純な性格をしており、頭があまりよくないので会話が成立せず、天然ボケのような立ち回りになる事もしばしあります。同じくアオギリの一員だったヤモリをアニキ、と崇拝していました。 CCGの中でも実力を持つ亜門と対等に戦ったこともあり、Sレートランクに指定されています。

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44位:草刈ミザ

アオギリの樹の一員で、Sレートに指定されたグールです。序盤では董香や金木が苦しめられました。3本に別れた尾赫を持っているので、その特徴から三枚刃のミザとも呼ばれます。

43位:ヤモリ

アオギリの樹の一員で拷問が趣味の残虐な性格をしています。Sレートに指定されていますが、非常に危険な性格も相まって実力はSSレート以上とも言われていました。しかし、覚醒したカネキにより倒され、食べられています。

42位:西尾錦/オロチ

初期から登場するキャラで金木が通っていた大学の先輩でした。尾赫を持ち、初期の頃の実力では暴走した金木に圧倒されていましたが、RE:になりオロチとして復帰。別人のような強さになっており、ハイセを圧倒した事もあります。

41位:月山習

グルメの異名を持ち、武器には甲赫を用います。CCGではSレートに指定されていますが、己の欲のためならば手段を選ばない性格で捜査官たちから危険視されています。かつてはカネキを食べようとした過去も……。 しかし、後に日本経済に多大なる影響を与えている月山財閥の御曹司であることが判明。そして月山家の一員として、団結する姿も見せています。 『東京喰種RE:』では、佐々木排世に近づいて記憶を取り戻そうとあれこれ手を尽くします。登場当初は変態喰種として有名でしたが、話が進むにつれカネキへの気持ちが変化し、最後には信頼なる友人の1人となります。

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40位:霧嶋董香

全盛期は月山と互角の能力で、ヒナミと共に捜査官の真戸を倒しています。しかし、グールである事より人間に近い生活をしているので、戦闘への参加は少ないです。使う赫子は羽赫で、スピード重視の戦い方をします。 また当初はカネキに冷たくしていましたが、徐々に関係性が変化していきます。

39位:入見カヤ

あんていくの一員で、物静かな女性です。そのため、戦闘シーンはほとんどありませんが、元はグール集団ブラックドーベルの頭をしており、CCGを苦しめた人物です。SSレートに指定されており、かつて捜査官から非常に恐れられていました。

38位:古間円児

あんていくに所属する喰種の1人。過去に喰種集団のリーダーを務めており、「魔猿」として知られていました。あんていく襲撃後も新たな店舗であんていくのメンバーと共に店員として働き、裏方としてメンバーをサポートしました。

37位:伊丙入

「:re」から登場。宇井郡のパートナーで、マイペースでのんびりとした性格をしていますが、一度戦闘となると驚異的な動体視力と反射神経を発揮。ロゼヴァルト家殲滅戦で活躍しましたが、最後は松前の決死の一撃によって殉職しました。

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36位:松前

「:re」から登場。月山家に仕える使用人の1人で、使用人たちから信頼の厚い人物です。分離する赫子を用い、攻防一体の戦闘でCCGを翻弄。ハイルに深手を負わせキジマを倒すほどの実力を見せましたが、最後は旧多の奇襲により、駆逐されました。

35位:笛口雛実

あんていくに身を寄せていましたが、CCGによるあんていく襲撃後はアオギリの樹に所属。戦闘能力は然程高くはありませんが五感が非常に発達しており、聴力や嗅覚を生かして敵の居所を察知、分析するなど指揮官として活躍しました。 しかしオークション会場襲撃事件の際にCCGに捕まり、一時はコクリアに収監。紆余曲折を経て無事脱出した後、カネキが立ち上げた黒山羊(ゴート)という組織に所属します。

34位:クロナとナシロ

リゼの赫包を移植され、人間からグールとなった双子の姉妹です。什造とはCCGの養成所にいた頃の知り合いで、最初に戦った時は什造に圧倒されました。しかし、その時に深手を負い、嘉納によって治療された結果、ナシロはクロナに吸収され、格段に強くなりました。

33位:小静麗

「:re」から登場。クインクスの一員で、瓜江や米林の後輩です。高い身体能力を生かし、ブレード型の武器を用いて戦います。セクシーな体つきをしており、米林からは度々セクハラの被害を受けています。

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32位:不知吟士

「:re」から登場。クインクスの一員で、個性的なクインクスたちの中でムードメーカー的な役割を果たしています。戦闘面ではクインクスの中で瓜江に続く実力の持ち主でしたが、喰種を倒した際に喰種の人間らしい一面を抱えたことでトラウマを抱えてしまいました。 後にそのトラウマを克服するも、強敵ノロにとどめをさすため、自らが犠牲となる形で殉職しました。

31位:六月透

CCGの捜査官の1人でクインクスの一員でもあります。過去にトラウマがあり、本当は女性なのですが男性としてふるまっています。気が弱く血を見るのが嫌いだったため、強いキャラではありませんでした。しかし、トルソーに拉致された際、凶暴な人格の持ち主だったことが発覚し、覚醒した六月はトルソーを惨殺しました。

30位:米林才子

「:re」から登場。カネキこと佐々木琲世率いるクインクスチームの一員です。適正があったことから望まぬままクインクス化する手術を受け、非常に怠惰な生活を送っていましたが、徐々に開花。赫子を自分のイメージした通りに自在に操ることができるようになりました。

29位:霧嶋絢都

董香の弟で、素早さが特徴なため、ラビットの異名を持っています。董香と同じく羽赫を所持しており、羽赫は接近戦には不向きなのですが絢都は接近戦も遠距離戦も得意とします。最初は董香と反発し合っていたのですが、物語が進むと董香と協力するようになります。

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28位:カナエ=フォン・ロゼヴァルト(画像右)

月山家の使用人の1人で、月山習を溺愛していました。習を愛するあまり、彼が執着するカネキのことを憎み、その心の隙に付け入られエトに改造されました。改造後は戦闘能力が飛躍的に向上し、覚醒後のカネキとも戦えるほどの強さを見せましたが、最後は習を庇う形で地面に激突しました。

27位:篠原幸紀(画像左)

CCGの特等捜査官です。頑丈な肉体を持っており、過去での対戦をもその鋼の防御で凌いだことから不屈のシノハラと呼ばれました。新型のクインケを使いこなすなど、戦闘能力の高さも十分で、温厚な人柄も手伝って周囲の捜査官から尊敬されています。梟戦で深手を負い意識不明となりました。

26位:安浦清子

特等捜査官の1人で、CCGの中では女性が憧れる捜査官として捜査員たちから尊敬されています。喰種たちがコクリアを襲撃した際に董香、絢都と交戦し、田中丸と共に2人を追い詰めました。

25位:田中丸望元

CCGの特等捜査官です。特徴的なヒゲがあり、少々暑苦しい人物です。衝撃波を生み出すハイアーマインドというクインケを持っており、武器を使う時に「ハイアーマインド!」と叫びます。

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24位:黒磐巌(画像左)

CCGの特等捜査官で、経験豊富なベテラン捜査官でもあります。2度にわたり隻眼の梟と戦った過去を持っており、2体目の梟だった芳村とも互角に戦いました。董香と絢都の父から作ったクインケ、アラタとクロイワを使います。

23位:タタラ(画像右)

アオギリの樹の一員で、トップである隻眼の王の側近でもあります。レートはSS以上と言われ、その力は未知数に指定されていました。元赤舌連という連合の首領の血筋にある人物で、兄を殺した法寺に強い恨みを持っています。

22位:和修政

対策Ⅱ課に所属する和修吉時の息子。合理主義で非常にクールな性格で指揮官として大きな功績を上げていましたが、父親の死と同時に弱さが露見。実はオネエであり、瓜江に対しては密かな恋心のようなものを抱いていました。

21位:法寺項介(画像右)

CCGの準特等捜査官で、ピエロマスクとの戦いや梟戦など、グールとの激しい戦で大きな功績をあげています。クインケを2つ所持しており、その内の1つである赤舌は、タタラと因縁のある武器です。

20位:平子丈

見た目は平凡ですが、戦闘能力について入見から「準特等以上の実力があり、警戒すべき人物」と評されました。最強捜査官の有馬とコンビを組んでいた経歴もあり、堅実で安定感のある戦い方をします。

19位:宇井郡

準特等捜査官で、4区の指揮権を持っています。有馬班のホープでもあり、その戦力を期待されていました。その後RE:に入ってからは特等捜査官に昇進。梟戦で奇襲をかけらた際、咄嗟に回避して反撃をするなど、冷静な判断力と高い身体能力を持っています。精神的に脆い部分があり、時にそれが露見することがあります。

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18位:葉月ハジメ

旧田によって創り出されたクインクスです。ベースはリゼで嘉納の術式を用いて創られており、カネキケン並の力を持つと言われました。最後は暴走したカネキに深手を負わされ、他のオッガイたちと共にカネキに食い殺されました。

17位:瓜江久生

RE:に登場するCCG捜査官の一員でハイセの部下です。心の中で思った事を呟く癖があり、人を見下したような態度を取ります。しかし、徐々に仲間と打ち解けて仲間想いの部分を見せ始めます。それと同時にクインクスのリーダーとして着実に強くなっていきます。

16位:ノロ

アオギリの樹の幹部で隻眼の王の側近としてSSレート以上とされていた喰種です。鼻と巨大な口だけが描かれたマスクに始終無言と不気味な存在でしたが、実は後に芳村と旧知の仲であったことが判明。 エトの赫子を取り込んでいたため、異常な再生能力で捜査員たちを苦しめましたが、最後は不知の決死の攻撃により致命傷を負い、ウリエにとどめを刺されて討伐されました。

15位:ウタ

マスク作りをするアーティストとしての顔を持つグールです。ヨモとは親しい仲にあり、過去には4区を仕切っていたほどの実力の持ち主です。上等捜査官である平子との戦いで、平子を翻弄していた事から、未知数な部分は多いものの、相当な強さを持っていることが伺えます。

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14位:四方蓮示

あんていくの一員であり、芳村の側近的な存在です。仲間たちからはヨモと呼ばれています。無口な人物で、主には情報収集などの仕事を担当しています。体術に長けており、過去にはウタと互角にやり合い、4区を混乱させる程の実力を持っていたようです。

13位:芥子

黒幕組織「V」の一員で、芳村を「V」に勧誘した人物です。戦いの場では鈴屋班を退け、CCGや黒山羊を相手に1人で立ち回るなど圧倒的な強さを持っていましたが、平子と宇井の手によって討伐されました。

12位:滝澤政道/オウル

最初はCCGの捜査官でした。しかし、梟討伐戦の後グール化の実験体にされ、オウルというグールとして蘇っています。以前の滝澤の面影はなく、隻眼に白髪という見た目に変化し、性格も倫理観が欠如し、凶暴で残忍なものへと変異してしまいました。かつての仲間にも平気で暴力を振るい、捜査官を圧倒します。

11位:神代鯱

元6区のリーダーを務めていた人物で、リゼの育ての親でもあります。武道の達人で、人間の頃の実力をそのまま引き継いでおり、戦う時も武道家スタイルで戦います。覚醒後の金木との戦いでは、体術で金木を圧倒しています。

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10位:ドナート・ポルポラ

SSレートに認定されていた喰種で、亜門鋼太郎の育ての親でもあります。長年コクリアに収監されていましたが、ウタによって解放され、ピエロとして参戦。圧倒的な力で数々の捜査員たちを翻弄し、最後は亜門によって討伐されました。

9位:亜門鋼太郎

CCG捜査官の1人でグールに育てられたという経緯があり、グールを憎んでいる節があります。鍛え抜かれた大柄な体格と、クインケを使いこなすセンスを兼ね備えており、多くのグールを圧倒してきました。梟討伐戦で生死不明となりましたが、実験体に使われ、後にグールと化していることが判明します。

8位:帆糸ロマ(画像右)

あんていくの従業員だったのですが、実はその正体はグール集団ピエロの一員でした。ピエロに属してからはあんていくにいた頃とは全くの別人となったロマ。接近戦も遠距離攻撃も両方に長けており、オークションでの戦いで捜査官たちを圧倒しました。

7位:鈴屋什造

CCGの捜査官の1人で、倫理観が欠如しており、暴力を振るったり自分が痛めつけられることに抵抗を感じていない節があります。子供っぽい一面もありますが、戦闘となると卓越した身体能力を発揮し、他を圧倒します。特にスピードに長けており、ナイフや鎌の形状など刃の鋭い武器を得意とします。

6位:芳村/功善

20区にあるグール達のアジト、あんていくという喫茶店の店長をしています。元は最強クラスの実力を持ったグールで、功善と名乗っていました。娘である隻眼の梟の代わりに梟としてCCGと戦い、その後回収され、グールを作り出す実験体に使われています。

5位:エト

アオギリの樹の一員でしたが、その正体はアオギリのトップ隻眼の梟です。実力は最強クラスのSSSレートに指定されており、最強の捜査官・有馬を苦しめた程の実力を持っています。グールである芳村と人間である憂那の間に誕生した半喰種であり、カネキのように隻眼です。 共食いを繰り返しているのか、グールの力を発揮する時は異形の体に変貌します。

4位:旧多二福

一等捜査官です。最初は気弱な捜査官と思われていましたが、実は物語の黒幕に近い人物である事が判明。RE:に入り、その邪悪な正体が明らかになると同時に、一等捜査官としては有り余るほどの戦闘能力を持つ事も判明しています。コクリアでの戦いではエトを一蹴する程の力を発揮しました。

3位:神代利世

大食いとしてCCGに注目されていたグールで、自由奔放な性格です。それ故、狩も好き放題にやっており、他のグールから厄介者の扱いをされていました。冒頭で致命傷を負ってからは、実験体として嘉納に捕えられています。CCGではSレートに指定されていました。

2位:金木研/佐々木琲世

本作品の主人公です。人間からグールになった事で葛藤を抱えていましたが、ヤモリから受けた拷問をきっかけに覚醒し、別人のように強くなりました。その後も仲間を守りたい一心で強さを求め、1人、心の中に未だ葛藤を抱えながら戦いに身を投じています。 続編であるRE:になってから、金木の赫包が移植された事で佐々木琲世という別人となりました。しかし、琲世が中にいる金木に気づく覚醒した事で金木イコール琲世となりSSレートグールに指定されました。

1位:有馬貴将

CCG最強の捜査官です。あまりの戦闘力の高さに死神、という異名で呼ばれ、多くの戦いで残した功績は伝説級です。最強の絶対的な人物として君臨していますが、天然な部分があり、捜査官と触れ合うシーンが意外と微笑ましいです。 もしもカネキとの対決で死ななければ、そして寿命が長ければ……彼が最強だったこと間違いなしでしょう。

ランキング!『東京喰種トーキョーグール』から『東京喰種トーキョーグール:re』まで

2011年から連載を開始し、2018年に7年という長い連載を終え、いよいよ完結した『東京喰種トーキョーグール』。ランキング堂々の第1位は数々の戦いの中で傷つきながらそれでも前を向いて走り続けた金木研を選ばせて頂きました。 独特な世界を描いたダークファンタジーとして多くのファンに愛された本作品。連載が終了したのは寂しい思いですが、2018年10月からはアニメも控えています。こちらもいよいよ最終章ということで、盛り上がっておりますので、ファンの方は是非公式サイトやSNSをチェックしてみてください。 最後に『東京喰種トーキョーグール』を7年間描き続けた石田先生、お疲れ様でした。