2017年3月13日更新 2,086view

映画『ハートビート』に登場する、8人の世界トップダンサーたちについて詳しく!

音楽とダンスのマリアージュ!魅せて聴かせる青春エンターテイメントムービー『ハートビート』。続編の製作も決定います。今回は1作目のあらすじと共に、圧倒的なダンスパフォーマンスを見せてくれたトップダンサー達をご紹介します。

 

映画『ハートビート』のダンスが凄すぎる!桁違いなダンスを見せてくれたキャストが気になる!

ニューヨークを舞台に、夢を叶えようと奮闘する若者達の姿を音楽とダンス、クラッシクバレエやヒップホップと、ジャンルを超えて描いた魅せて聴かせる青春エンターテイメントムービー『ハートビート』。

クラッシクバレエあり、コンテンポラリーバレエあり、リバーダンスあり、ヒップホップありと、世界のトップクラスのダンサーが参加し圧倒的なパフォーマンスを披露しているのも注目です。

続編の製作も決定した本作。今回はそのあらすじとともに、本作に出演した注目のトップダンサー8人をご紹介します!

映画『ハートビート』あらすじ

『ハートビート』ルビー&ジョニー

プロのバレエダンサーを目指してニューヨークのダンスアカデミーに入学したルビーは、地下鉄で素晴らしい演奏をするイギリス人バイオリニストのジョニーに出会い、お互いに惹かれあっていきます。

ある日ジョニーは、他に気を取られている間に大切なバイオリンを盗まれてしまった上にグリーンカード詐欺に遭ってしまいます。一方のルビーも自分のダンスに悩むうちに奨学金剥奪の危機に直面。

ルビーとジョニーはお互いの夢を叶えるために、 ジョニーの隣人仲間のヒップホップクルーとともに“弦楽器&ダンスコンクール”に出場するという大胆な行動に出るのでした。

主人公のルビーにはロシアも認めたトップクラスのバレリーナ、キーナン・カンパ!

ワシントンD.C.出身。4歳でダンスを習い始めたカンパは、 2006年、全米ユース・バレエ・コンペティションで金メダルを獲得。

18歳の時、ロシアのサンクトペテルブルクにある世界的に有名なバレエ学校、ワガノワ・バレエ・アカデミーに入学し、トップで卒業。ロシア人以外で初めてディプロマを取得しました。

その後、アメリカ人として初めてマリインスキー・バレエに入団し、「ドン・キホーテ」や「ジゼル」などの主要な役を務めました。

そして2014年に腰の手術のためアメリカに帰国。当初はロシアに戻る予定でしたが、アメリカにとどまることを決め、本作で女優デビューを果たしたカンパは、モデルとしても活躍する一方、様々なアーティストとのコラボレーションを行うなど、その活躍の場はバレエにとどまりません。

その美貌とともにロシアも認めたトップクラスのバレエの才能も備えるカンパ。今後がとても楽しみな女優・ダンサーです。

ソノヤ・ミズノ/ルビーのルームメイト、ジェシー

ルビーを振り回すルームメートのジェシーを演じるのは、日本人の父とイギリス/アルゼンチン系の母の元、東京で生まれ、イギリスのサマセットで育ったミズノ。

ミズノは英国ロイヤル・バレエ学校で学んだ後、 ドレスデン国立歌劇場バレエ団とスコティッシュ・バレエ団等で活躍。

20歳のときにモデル活動を始め、シャネル、アレキサンダー・マックイーン、イヴ・サンローラン、ルイヴィトンのモデルとしても活動しています。日本ではユニクロのCMで注目されました。

オスカー受賞作『エクス・マキナ』(15)で映画デビューし、アカデミー賞受賞作『ラ・ラ・ランド』では主人公エマ・ストーンのルームメイト、ケイトリンを演じたミズノ。今後のさらなる活躍に注目です!

アナベル・クタイ/ルビーが通うバレエ学校の優等生エイプリル

ルビーにライバル意識を燃やす優等生エイプリルを演じるのは、イギリスのマンチェスター出身のアナベル・クタイ。

クタイは英ロイヤル・バレエ学校などでダンスを学んだ後、コンテンポラリー・ダンス演出家・振付家であるマシュー・ボーン率いるコンテンポラリー舞踊団 「アドヴェンチャーズ・イン・モーション・ピクチャーズ」のメンバーとしてボーン演出の名作「白鳥の湖」や、「ドリアン・グレイの肖像」の舞台に立ちます。ロンドンの新鋭ダンスカンパニー、The McOnie Companyの創設メンバーとしても活躍。

2010年にはイギリス版ダンスアイドルのファイナリストの一人となり注目され、ダンサーとしてビヨンセやマドンナのパフォーマンスに参加しています。

その後テレビと映画に転向し、「グランドフィナーレ」にも端役ながら出演しましたが、今作のエイプリル役がクタイにとって初めてのメインキャストとなりました。

イアン・イーストウッド/リック

ヒップホップダンスグループ「スイッチ・ステップス」のメンバー、リックを演じるのは米シカゴ出身のダンサー、振付師、監督でもあるイアン・イーストウッド。

彼は10歳からダンスを始め、アメリカの人気ダンス番組ABDC(アメリカズ ベスト ダンス クルー)に出場していたモス ウォンテッド・クルーのメンバーとして一躍人気者に。

2015年には世界30都市以上でダンスコンペティションを開催する「WORLD OF DANCE」のエンターテイナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた注目のパフォーマーです。

ゼンデイヤが滑らかでキレのあるダンスを見せている「レプレイ」等、数々のミュージックビデオで振り付けを担当すると共に、ジャスティン・ビーバーの「ビューティ・アンド・ア・ビート」のミュージックビデオにはダンサーとして出演しました。

ダンス映画『ブレイキング・スルー(原題)』(15)では振り付け指導を務め、俳優としては本作のリック役が本格的な映画デビューとなりました。

デザイナーとしての顔も持つというイーストウッド。 ダンサーとしてだけでなく、振付師、俳優、デザイナーとしてもさらなる活躍が楽しみです。

マルクス・エマニュエル・ミッチェル/ヘイワード

ヒップホップダンスグループ「スイッチ・ステップス」のメンバー、ヘイワードを演じるのは、本格的にダンスを始めたのはカレッジに入ってからという新鋭ミッチェル。

遅いスタートながらも既にテイラー・スイフト、リアーナ、ケイティー・ペリー、ビヨンセ、ファーギーといった名だたるアーティストのツアーやミュージック・ビデオに出演した彼は、一方で、コマーシャルや振り付け師としても活躍しています。

本作を含め、『ブレイキング・スルー(原題)』、『オディオス(原題)』と立て続けに映画に出演しており、ダンサーだけでなく、俳優としても今後が期待されています。

コンフォート・フェドーク/ポップタルト

ヒップホップダンスグループ「スイッチ・ステップス」のメンバー、ポップタルトを演じるのはコンフォート・フェドーク。

ナイジェリアで育ち8歳の時アメリカに帰国。陸上選手だったフェドークは怪我のため陸上競技を断念し、ダンスを始めます。 マイケル・ジャクソンやジャネット・ジャクソンのミュージック・ビデオを見てヒップ・ホップダンスを習い、さらに腕を磨くために兄弟達とセッションを始めたフェドークは、ダンスオーディション番組の「アメリカン・ダンスアイドル」に兄弟とともに出演し、一躍注目されます。

その後ガイズ・チョイス・アワード、スーパーボウルなどの大舞台でリアーナ等の大物ミュージシャンと共演。近年はダンスだけでなく活躍の場を広げ、本作を含め、『フットルース 夢に向かって』などの映画にも出演。

また歌手としても活動を開始しています。

デイブ・スコット/地下鉄でダンスバトルを繰り広げるヴェルク・クルーのマッキ

ダンサー、振付師、プロデューサーとして、音楽業界だけでなく、映画、TV、CMと幅広く活動しているマッキ。

米オーディション番組「アメリカン・ダンスアイドル」の振付を始め、青春ダンス映画『ステップ・アップ』シリーズの第2弾「ステップ・アップ2:ザ・ストリート」(08)と第3弾「ステップ・アップ3」(10・日本劇場未公開)で振付を手がけ、ワールド・オブ・ダンス・アワードのベストコレオグラフィ賞を受賞。 

ダンス映画『ストンプ・ザ・ヤード』でも振り付けを担当し、本作では製作総指揮と振付を担当しています。

イヴァン“フリップズ”ベレズ/地下鉄でダンスバトルを繰り広げるヴェルク・クルーのディック

プエルトリコ出身のダンサー、俳優、振付師、そしてプロデューサーであるペレズは、世界的に有名なB-Boy。世界のトップ歌手のツアーに参加するとともに、主なダンス映画のほとんどに出演しダンスを披露。同時に世界で最強と言われるブレイクダンス、B-Boy・クルーであるスキルメソッズ・クルーの一員としても活躍。

また、ダンサーだけでなく様々なプロジェクトの共作者、製作者としてその才能が認められてきており、その独特のスタイルや発想、枠にとらわれない考え方で活躍の場をさらに広げています。

番外編

プロのダンサーではありませんが! ニコラス・ガリツィン/ルビーと恋に落ちるイギリス人バイオリニスト、ジョニー

バイオリニストを演じる、ガリツィン。プロフェッショナルなダンサーではありませんが、作中でそのバイオリンの腕前とともに華麗な(?)タンゴのステップを披露しています。

ロンドン出身のガリツィンは。18歳で『ザ・ビート・べニース・マイ・フィート(原題)』(14)の主役に抜擢され俳優デビュー。

2015年には、世界的に活躍が期待される若手俳優に贈られる雑誌「スクリーン・インターナショナル」の“スターズ・オブ・トゥモロー”に選出されています。

本作に続いてジョン・バトラー監督の『ハンサム・デビル(原題)』に主演したアンドリュー・スコットとともにメインキャストの一人として同作に出演。

音楽活動もしているガリツィン、これからの活躍に目が離せません!

この人もトップクラスの元ダンサー! ジャニーン・ダミアン/製作・脚本・編集を担当

メガホンを握るマイケル・ダミアン監督の妻にして製作、脚本、編集を担当したジャミーン。

実はジャミーンはクラシックバレエのダンサーとしてアメリカのバレエ団でソリストやプリンシパルとして活躍していました。その後、ロサンゼルスに拠点を移し、フランシス・フォード・コッポラ監督、マイケル・ジャクソン主演の短編3D映画「キャプテンEO」(86)や、プリンスの「バットダンス」(89)のミュージックビデオにダンサーとして出演しました。

現在はプロデューサー、脚本家として活動しています。

元々は歌手やブロードウェイ俳優として活躍していたというダミアン監督と、元バレリーナのジャニーンが二人で脚本を執筆した本作。

まさに音楽とダンスの融合を体現しているような二人の実話を元にしている??なんてところもあるかもしれませんね。

続編も決定!?

続編の製作も決定し、どんな音楽とダンスで魅せてくれるのか依然楽しみな『ハートビート』シリーズ。

DVDは2017年4月発売開始ですが、TSUTAYAではすでに先行レンタルが開始され、NETFLIXでもすでに配信されています。

映画を見逃してしまった人はもちろん、すでに視聴済みの人も、トップクラスのダンサーの素晴らしいパフォーマンスに注目しながらもう一度『ハートビート』を見てみてはいかが?

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