2020年1月24日更新

ユアン・マクレガー出演おすすめ映画14選!「スター・ウォーズ」オビ=ワン役復活が楽しみなベテラン俳優

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トレインスポッティング
© Channel Four Television Corporation MCMXCV

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ユアン・マクレガーのおすすめ出演映画を紹介!スコットランド出身の名俳優に迫る

「スター・ウォーズ」の若きオビ=ワン・ケノービ役や『トレインスポッティング』などへの出演で知られるユアン・マクレガー。90年代から活躍をつづけ、今や人気・実力ともにトップクラスの俳優となりました。 数多くの作品に出演しているユアン・マクレガーの魅力が堪能できる、おすすめの14作品を紹介します!

ユアン・マクレガーのプロフィール

■本名:ユアン・ゴードン・マクレガー(Ewan Gordon McGregor) ■生年月日:1971年3月31日 ■出身地:スコットランド、パース ■身長:177cm ■最終学歴:ギルドホール音楽演劇学校 イギリス、スコットランドのパースで生まれたユアン・マクレガー。ともに教師であった両親のもと、スコットランドのクリフで育ちました。伯父は俳優のデニス・ローソンで、彼は「スター・ウォーズ」旧3部作に出演しています。 俳優を志して高校を中退したマクレガーは、1988年に、オーランド・ブルームやダニエル・クレイグらを輩出した名門ギルドホール音楽演劇学校に入学しました。1990年の最終学年公演で一人芝居をし、スカウトされます。 その後、1992年にテレビドラマ『カラーに口紅』で主演に抜擢され、本格的に俳優デビューを果たしました。

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「スター・ウォーズ」スピンオフ作品でオビ=ワン・ケノービ役を再び演じる!

ユアン・マクレガーは、大人気スペースオペラ「スター・ウォーズ」シリーズにも出演しています。アナキン・スカイウォーカーの成長と悲劇の人生を描く「エピソード1 ファントム・メナス」から「エピソード3 シスの復讐」でアナキンの師匠、オビ=ワン・ケノービを演じました。 マクレガー演じるオビ=ワンは大人気となり、長い間シリーズへの復帰が熱望されていましたが、そのファンの願いが叶うことに。2022年5月27日オビワンを主役としたドラマ『オビ=ワン・ケノービ』がディズニープラスで配信開始されます。

『ドクター・スリープ』で主演を務める!名作「シャイニング」の続編

スティーブン・キング原作、スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』の公開から約40年。ユアン・マクレガーは、同作の続編『ドクター・スリープ』で主演を務めます。 彼が演じるのは、『シャイニング』で正気を失った父ジャックに殺されかけた経験を持つダニー・トランス。あの冬の山荘の事件から30年。かつての父と同様にアルコール依存症に苦しむダニーは、自分と同じ能力“シャイニング”を持つ少女とともに、不可解な事件に挑みます。

1. 『トレインスポッティング』(1996年)

ヘロイン中毒の若者を熱演!当時の若者のファッションにも影響を与えた

ユアン・マクレガー演じる主人公レントンと仲間たちの最低な生活を描いた作品。ダニー・ボイルの名を世界に知らしめた本作は、そのスタイリッシュな映像と、クールな音楽で世界中の若者の心をわしづかみに。また、マクレガー演じるレントンのファッションを真似る若者も多く現れました。

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2. 『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年〜)

映像技術の進歩に衝撃!アナキン・スカイウォーカーをめぐる知られざる物語

のちのダース・ベイダー、アナキン・スカイウォーカーの悲劇の人生を描いた「スター・ウォーズ」新3部作。本作でユアン・マクレガーは、アナキンの師匠であるジェダイ・マスター、オビ=ワン・ケノービを演じています。 マクレガー演じるオビ=ワンは、つづく「エピソード2/クローンの攻撃」(2002年)、「エピソード3/シスの復讐」(2005年)にも登場しました。

3. 『ムーラン・ルージュ』(2001年)

吹き替えなしの『Your Song』は名シーン

パリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」を舞台に、スターの踊り子と駆け出しの作家の愛を描くミュージカル。ビートルズやマドンナなどの楽曲を、俳優たちが吹き替えなしで歌ったことでも話題になった本作は、豪華絢爛な衣装やセットでも注目を集めました。マクレガー演じる若手作家のクリスチャンが、エルトン・ジョンの『Your Song』を歌うシーンは必見です。

4. 『ビッグ・フィッシュ』(2003年)

ユアン・マクレガーのキャリア最高傑作にあげる人も多い名作

ティム・バートン監督による父と息子の物語。幼いころは、父エドワードの奇想天外な思い出話に魅了されていた息子ウィル。しかし成長するにしたがって、父の話はデタラメであると考えるようになります。まもなく死を迎える父となんとか和解したいとウィルは考えますが……。 マクレガーは本作で、奇妙な出来事の数々に出会う若き日のエドワードを演じ、高評価を受けました。

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5. 『アイランド』(2005年)

マイケル・ベイ監督によるSFアクションの傑作

2019年。大気汚染が進んだ地球に住む人々は、管理の行き届いたハイテクなコロニーで暮らしていました。唯一汚染を逃れた美しい島「アイランド」に行けるのは抽選で選ばれたもののみ。そこは長らく人々の憧れでしたが、ユアン・マクレガー演じる主人公リンカーンは、あることを目撃してしまい……。 「トランスフォーマー」シリーズなどのマイケル・ベイが監督を務めたSFアクション映画です。

6. 『ウディ・アレンの夢と犯罪』(2007年)

ウディ・アレン監督作品、コリン・ファレルと共演

ウディ・アレン監督の「ロンドン3部作」最終章。ユアン・マクレガーとコリン・ファレルが兄妹役で共演しています。ロンドン南部でレストランを営む兄イアン(マクレガー)と、恋人と結婚し気楽に暮らすことを夢見る弟のテリー(ファレル)。ある日、ギャンブル好きのテリーはドッグレースで大金を手に入れ、兄弟で小型クルーザーを買うことにしますが……。

7. 『フィリップ、きみを愛してる!』(2009年)

ユアン・マクレガーがかわいすぎ!愛のために詐欺と脱獄を繰り返すラブストーリー

自分がゲイであることに気づき、家族を捨てて自分らしく生きることに決めた元警官のスティーブン(ジム・キャリー)。ボーイフレンドと贅沢な生活をするために詐欺を働いた彼は、刑務所で運命の相手フィリップ(マクレガー)と出会います。フィリップとの愛を守るため、スティーブンは脱獄と詐欺をくり返します。 実話をもとにした本作では、マクレガーのキュートな美青年ぶりも見どころです。

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8. 『ゴーストライター』(2010年)

マクレガーがヨーロッパ映画賞男優賞を受賞

かつてイギリス首相のゴーストライターだった平凡な男が、ある重大な秘密に引き寄せられ、やがて政界を揺るがす陰謀に巻き込まれていくサスペンス。マクレガーは主人公のゴーストライターを演じ、ヨーロッパ映画祭で男優賞を受賞しました。

9. 『人生はビギナーズ』(2010年)

冴えないイケメンを演じさせたら、右に出る者はいない

奥手な性格で38歳独身のオリヴァー(マクレガー)。ところがある日、彼の父は70歳にしてゲイをカミングアウトし、残りの人生を自分らしく生きはじめます。その姿に背中を押され、オリヴァーもあるパーティーで出会ったフランス人女優と交際することにしますが……。 マクレガーは、晩年の父をとおして勇気づけられ、自ら人生を切り拓こうと奮闘するオリヴァーを繊細に演じています。

10. 『砂漠でサーモン・フィッシング』(2012年)

水産学者は釣りプロジェクトを強引に任され……

イギリス外務省後援プロジェクトで「イエメンでサケを釣る」という無理難題を押し付けられた水産学者のジョーンズ博士(マクレガー)。彼は大富豪の代理人ハリエットとともに、無謀な計画に着手するはめになってしまいます。 ロマンス、政治風刺、サスペンスとジャンルを超えて楽しめる作品です。

11. 『われらが背きし者』(2016年)

突然、世界を揺るがす事件に巻き込まれた大学教授の運命は?

2016年10月21日公開の映画『われらが背きし者』は、ロシア、モロッコ、イギリス、フランス、スイスなど世界を股にかけたスパイ映画です。 イギリス人の大学教授である主人公・ペリー(マクレガー)は、ロシアマフィアのディマから組織の情報が入ったUSBをイギリスの諜報部に渡すよう懇願されます。ディマとその家族が狙われていると知ったペリーはこれを引き受け、世界を股にかけた危険な亡命撃に巻き込まれていきます。

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12. 『T2 トレインスポッティング』(2017年)

ロマンスやサスペンス、SFからファンタジーなど、幅広い作品に出演しているユアン・マクレガー。その演技力の確かさは折り紙付きです。 この記事を参考に、名作ぞろいの彼の出演作を鑑賞してみてはいかがでしょうか。

20年ぶりにオリジナルキャストが集結!

『T2 トレインスポッティング』
© 2016 - Sony Pictures Releasing

1996年に公開され、若者の文化に多大な影響を与えた『トレインスポッティング』の20年後を舞台にした『T2 トレインスポッティング』。メインのオリジナルキャスト全員が再集結し、前作の「その後」を描きます。 レントン、シック・ボーイ、スパッド、そしてベグビーはどんな大人になったのでしょうか?

13. 『美女と野獣』(2017年)

燭台のルミエール役をコミカルに演じる

ディズニークラシックの名作を実写化した『美女と野獣』。豪華絢爛な本作でユアン・マクレガーは魔法で燭台に変えられた給仕頭のルミエールを演じています。フランスを舞台とした本作でマクレガーが披露したフランス訛りの英語にも注目。

14. 『プーと大人になった僕』(2018年)

大人になったクリストファー・ロビンが親友「くまのプーさん」に教わったこととは

大人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写映画化した『プーと大人になった僕』で、ユアン・マクレガーは大人になったクリストファー・ロビンを演じています。 妻と娘とともにロンドンに暮らすクリストファー・ロビンは、多忙な生活を送っていました。家族と過ごすはずだった週末も仕事でつぶれてしまった彼の前に、子供のころ大親友だったプーが現れます。「一緒に森の仲間たちを探してほしい」と頼まれたクリストファーは、プーと行動をともにするうち本当に大切なことを思い出していくのでした。

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今後も注目作への出演がつづくユアン・マクレガーから目が離せない!