2017年7月6日更新

ジム・キャリー主演おすすめ映画8選

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ジム・キャリー
©Marechal Aurore/ABACA/Newscom/Zeta Image

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演技派俳優ジム・キャリー

ジム・キャリーは1962年1月17日生まれのカナダ人俳優です。子どもの頃からコメディアンになることを夢見ており、10代の頃は地元のコメディクラブで下積みをしていました。1983年に映画『ラバーフェイス』で映画初主演を飾ります。本作は、コメディアンになることを夢見る青年が主人公であり、ジム・キャリーの自伝的作品の要素もあります。 ジム・キャリーを世界的に有名にしたのは、1994年の映画『マスク』でしょう。『マスク』の大ヒットにより、一躍、コメディ俳優のトップに躍り出ます。コメディ俳優のイメージの強かったジム・キャリーですが、1998年の『トゥルーマン・ショー』あたりから、シリアスな役を演じることも増えてきます。 2015年現在では、コミカルな役からシリアスな役まで演じることのできるベテラン演技派俳優といえるでしょう。今回は、そんなジム・キャリーの主演映画からおすすめ6作品をご紹介いたします。

ジム・キャリーの出世作!【1994年】

southpumpkin 子どもの頃VHSを擦り切れるほど観た覚えがあります。あの頃はコメディ映画といえばコレとホームアローンしか知りませんでした。若かったです。 ジムキャリーは天才ですね。あのコミカルな動きは一度観たらもう忘れることはできないでしょう。次から次へと繰り出されるイベントはコメディ映画というよりもサーカスに近いのではないでしょうか。ストーリーは凡庸でただのヒーローものですがマスクというキャラクターが唯一無二なんですよね。キャメロンディアスもワンちゃんも可愛い。
deracine3301 懐かしいコメディを見た感じ。実際に古い映画ではありますが。 最近こういうコメディ見ないなーと思うし、時々こういう作品は必要なんじゃないかなとも思いました。ジムキャリーすごい!

嘘で生きてきた男が嘘をつけなくなったら?【1997年】

skr_icj #eiga #movie エイプリルフールに、1日嘘をつけなくなってしまった男の話を観た。ジムキャリーの顔芸は天才。たくさん笑わせてもらった。ただしょうもないことで笑わせてくるだけの映画は少し苦手だけど、今作はストーリーも面白い!息子可愛い!ラストもすっきり!で大満足コメディです。嘘をつけなくなってしまったら、お世辞を言えなくなってしまったら、社会で生きていくのは大変なんだろうなあ。そう考えると、世の中はたくさんの嘘だらけなのだろうか。そんな日々を笑い飛ばすために、少しお下品なのと、しつこいのが大丈夫なひとはぜひ観てください!
utautautaichi ジムキャリー主演のコメディ映画は外さないなぁといつも思う。主人公が嘘の得意な弁護士で息子の願いで嘘がつけなくなってしまう話だが、正直だとこんなに生活が一変するのかと。人間って意外と毎日嘘に塗れているんだと思った。吹き替えで観たが声優が山寺じゃなく高木渉だったので多少の違和感があったが別に下手だった訳ではないので観にくくわなかった。当たり前だが。ちゃんと最後はほっこり〆てくれるところがジムキャリー作品。面白かったです。

自分の生活を24時間撮影されていたら【1998年】

matzsara シリアス物のジム・キャリーが好きだと確信した。小さい頃みたマスクが衝撃的すぎて、ど真ん中のコメディのイメージしかなかったけど。エターナル・サンシャインとこれ見てイメージがひっくり返った。繊細で複雑ですごい演技力 一端見終わってから二周目見るとなお怖い。これこそビール…一回目はなんとも思わなかったけど、なんてことだ。あと冒頭の鏡に語りかけるシーンも意味深。 メディアのつくられた世界で生きる主人公を取り巻く環境は傲慢そのもの。望まれない子供として生まれたトゥルーマンに「普通の人生を送るチャンスを与えた」という番組主催者のクリストフの言葉には怒りを覚えた、その反面で実社会にいたら今より幸福な人生だったとは言い切れないところももどかしくて悔しい。 好きなシーンはクリストフのつくった楽園から出ていくところ、とても美しかった!!そしてトゥルーマンのラストカット…予感が正しかったことへの安堵やクリストフや演者への怒り、いろいろあるだろうに、ああしておどけて見せる。清々しくも悲しく感じられた。彼だけは本物だけど、やはり何かを演じて生きているのだと。 オーウェルの1984やアダムとイヴの話なんかも連想した、映画監督のインタビューとか解説とか読みたい
yuki12241 自分のアイデンティティを問われるような作品であり、一つ一つのなんの変哲もないシーンで心苦しくなってしまう。 しかし、キャスティングが見事で、シリアスなテーマであるがジムキャリーを起用しているので、なんとなくコメディタッチな映画になっているのが凄い。 動物の一生を追ったドキュメンタリー番組がNHKなんかでよく放送されているが、視点を変えるとこんなにも残酷なものになるということに気付いた。 何と言っても1番残酷なのは、観客にとってテレビの中のものはなんでもフィクションであるという事だと思った。 ストーリー:18/20 映像・構成:19/20 キャラ・演技:20/20 音楽・音響:15/20 アイディア・メッセ-ジ性:20/20

ゴールデングローブ主演男優賞受賞作品【1999年】

ytk0213 どこまでも面白いことを追求し続けたアンディ・カフマンの自伝映画。冒頭から笑いに笑う大爆笑。アンディ演じるジム・キャリーのモチネタかと思うほどに面白いネタの数々!名演技!そして最後の最後まで騙し切る本作は、アンディの人生そのもの。一度ツボに入ったら、クセになります。笑
Yuka_Ono 『マン・オン・ザ・ムーン』鑑賞。コメディアン、アンディ・カフマンの伝記映画。人が思いつかない斬新な「面白さ」を追求し続けた人間。ジョークを言い続けたことでオオカミ少年のような扱いを受けるところがなんとも悲しい。良作。

ジム・キャリーが記憶喪失の男を熱演【2001年】

taichimachima ここ最近じゃ一番のアタリ!戦後のハリウッド赤狩りを背景とした映画で、監督はショーシャンク、プライベートライアン、グリーンマイルのフランク・ダラボン。 まさにハッピーエンドの王道って感じだった。 やっぱりジム・キャリー大好き!最も笑顔が素晴らしい俳優だと思う。ああ、トゥルーマンショー観直したい。
okdkstmp 2001年作。第二次世界大戦から数年後の米国による“赤狩り”の話で、中でも『ハリウッド・ブラックリスト』と呼ばれるものが元ネタになっている(らしい)。 寂れた映画館『マジェスティック』が再生していくくだりは、ありえない現実と分かっていても夢を見る町の人々と映画の持つそれを重ねているように思えた。もっと映画館を前面に出してもよかった気も。まあいろいろとアメリカらしい映画でした。にしても、役者ジム・キャリーの演技が光る。

ジム・キャリーが神に!?【2003年】

EMICHIEY 大好きなジム・キャリー作品の中で 一番好きと言っても過言ではない… 特にライバルに仕返ししてるシーンが 大好きで何回も観て笑いました!
Sanae_Murai 途中ちょこちょこ爆笑。 ジムキャリーにしかできない演技。 あらためてこの俳優さん好きになった。 内容は単純に見えるけど その単純なことを忘れてしまってる事を気づかせてくれる映画。 「人の意思で動く行動は、奇跡を起こす。」 本当の奇跡ってきっと神様ではなくその本人が起こしてるものなんだろうな。

アカデミー賞脚本賞を受賞した「記憶」と「愛」の物語【2004年】

Riyon_Yamamoto 時系列がわざとグチャグチャにしてあって展開が気になる。ケイトウィンスレットとジムキャリーという組み合わせは意外だったけど良かった。エキセントリックな彼女に翻弄されてるように見えて、実は彼女の方も彼にゾッコン。 記憶を旅して、失わないように脳内を逃げ回る描写が面白い。 記憶を失っても、何度でも恋をしてしまう2人の愛が羨ましいし、本気であればそういう風に何度も恋に落ちてしまうものなのかもしれない。そういうのはどんなに科学が発達しても操作できないと思う。 だって本人ですらどうなるか分からないのだから。
mazda620 久しぶりにラブストーリーであたりの作品に出逢えた。 一切の予備知識無しで見たのが正解だと思いました。何も知らずに見た方が圧倒的に面白く最後の繋がったドキドキが増す。 前半は映像の作りに違和感さえ感じるのにどんどん、わーすごいって気づいて、繋がって、繋がっていけばいくほどこの中に入り込めていく感覚がとてもきもちいい。 このストーリーを私たちが感じとることも難しいけどそれ以上にこの作品を撮ることの難しさがものすごく伝わってくる映像、観者を置いていくように見せかけて引っ張りあげてくれるような構成。作り手のもつ世界観に惚れそうになる、クオリティの高さを感じれた。SFは苦手だけど「インターステラー」とかと同様"SFでは越えられないもの"を描く作品がたぶん好きなんだと実感しました。 誰かと誰かの間に流れる記憶というのは他人が簡単に壊せるほど浅はかなものではない。彼はそんな自覚はないから「退屈な人生だから話のネタがない」と口癖のように言うけどそんな普遍的な毎日でさえ第三者には手がつけれない日常の記憶を作ってる。良い記憶も嫌な記憶も感覚ごと体にしみついていて、それがあるから私たちの人格はつくられてる。 嫌な記憶さえも、それありきで今までの自分ができていると思えば愛したい記憶になってしまうし誰かとの関係が終わってしまってもその人の記憶が次の自分に繋いでいてくれる。 恥ずかしいことも苦しかったことも、消し去りたいことなんてみんな山とあって、時間がたっても全てを美化することなんかできないのに、どこかで消し去りたくないと思う想いが必ずあり続けて、それがとても人間らしくて、すごく情に触れてうるっときた。もっかい観たい。

人生を変える魔法の言葉は「YES!」【2008年】

HMworldtraveller おもしろかったです。ぶっ飛んでるけどコメディだからこれでいいと思うし、鑑賞後にちょっと爽やかな気持ちになれる。もちろん何でもかんでもYESと言えばいいわけではないのは誰の目にも明らか。『NOと言える日本』という本があったように、特に日本人の場合は、YESと言わない人よりはNOと言わない(言えない)人のほうがどちらかと言えば多いのではないでしょうか。NOと言うべき時にNOと言えなかったり、心の中でNOと思っていても波風が立つのを怖れて表向きYESと言ってしまうことも少なからずあると思うし。だけど、そういうケースは別として、普通にYESかNOかで判断を迷った時にはYESと言ってみようと思わせるだけの力はあったと思う。ジム・キャリーの表情がよかった。彼の顔芸はやっぱり一級品だなぁ。ヒューマンドラマのテイスト多めのコメディが良く似合います。
Ei_Matsuda コメディとしてたのしみました。 ただ、イエスは大事だとおもいました。 ちょっと、取り入れていきます。 ジムキャリーの演技すごいな。