2017年2月9日更新 76,804view

『エヴァンゲリオン』の8つの都市伝説【ふしぎの海のナディアの続編説】

名作には多くの噂が付き纏うもの。それは人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』も例外ではありません。同じく庵野秀明が監督を務める『ふしぎの海のナディア』と物語が繋がっていたという都市伝説があったのです…。

1:『ふしぎの海のナディア』の続編が『エヴァンゲリオン』だった!?

エヴァと同じく庵野秀明担当のナディア

都市伝説の一つに『新世紀エヴァンゲリオン』という作品が1990年放送の『ふしぎの海のナディア』という作品の続編であるというものがあります。どちらも庵野秀明監督作品であり、共通する要素もしばしばあります。

名作古典SF小説『海底二万里』を元にしたのが『ふしぎの海のナディア』。自分の出自を知らないまま育ったタルテソス王国の王女ナディアと発明少年ジャンの二人が彼女の故郷を見つけるまでの旅を描いたものです。潜水艦ノーチラスや世界各国の奇妙な島々、謎の古代国家アトランティスといったロマンあふれる海洋冒険譚として一世を風靡しました。

2:『ふしぎの海のナディア』と『エヴァンゲリオン』の共通点

エヴァのセカンドインパクトと同様の事象がナディアにも

出典: i.ytimg.com

『ナディア』と『エヴァ』のリンクが囁かれるということはそれだけ共通点があるということです。

例えば南極大陸に極小の隕石が落下し、洪水、津波、地震、地軸の変動といった環境激変を起こしたセカンドインパクト。この現象はエヴァの企画書段階では死海蒸発事件と呼ばれており、ナディアの敵キャラ、ガーゴイルが光に触れて塩の塊になったのと同じ現象とされています。

3:使徒はすでに『ナディア』に登場していた!?

ナディア最終回の光球の数がエヴァの使徒の数と同じ

『ふしぎの海のナディア』に、爆発した巨大宇宙船レッドノア16個の球体が衛星軌道上から地球に向かって飛来したシーンがあります。

『エヴァンゲリオン』にて使徒とは18種類いますが人類の始祖たる第ニ使徒、リリスは月から飛来して地中に埋まっており、そこから生まれた第十八の使徒リリンが人間。劇中で人間=使徒リリンと敵対する使徒は16体となっており数がちょうど一致します。

ナディアにもエヴァのアダムと同様の巨人が

また、本作にて重要な役割を担う巨人、全ての生命の源たる第一使徒アダムと酷似した巨人が宇宙船レッドノア内部に安置されており、エヴァンゲリオンの骨格や部品を連想する物が宇宙船に多くあります。

4:『ナディア』と『エヴァンゲリオン』のキャラクターは共演していた!?

ナディアの世界に出てきた”リツコ”と同じ名前の女性がエヴァにも

2つの作品にはこうした共通の設定が存在するだけではありません。実際のキャラクターの共演も果たしています。

ドラマCD『Good Luck Nadia 〜Bye Bye Blue Water PART2〜』のドラマパートでは2005年の第2新東京市にてナディアの孫である伊藤ナディアとその友人、リツコが語り合うというシーンが有ります。時系列的にはリツコ=『エヴァンゲリオン』に登場した天才博士赤木リツコというには彼女の年齢が合いませんが、パラレルワールドでありえた世界と考えることもできます。

『ナディア』と『エヴァンゲリオン』が繋がっていたというこの都市伝説は大変に想像を掻き立てるものとなっています。

5:キャラクター名は戦艦に由来する

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『エヴァンゲリオン』に登場するキャラクター名の一部は、実在する戦艦が元ネタになっています。

綾波レイは大日本帝国海軍軍艦・綾波から。TV版と新劇場版で名前に変更があった惣流(敷波)・アスカ・ラングレーの惣流は正規航空母艦・蒼龍、式波は吹雪型駆逐艦・敷波、真希波・マリ・イラストリアスは旧日本海軍の駆逐艦・巻波、葛城ミサトは大日本帝国海軍雲龍型航空母艦三番艦・葛城が由来です。

このように戦艦が名前の由来となった理由は、庵野秀明監督が重度の戦艦マニアなためと言われれいます。また、キャラクター名だけでなく、その戦艦の役割や末路などもキャラクターに反映されているので、その点を考慮し物語を見てみると新たな発見があるかもしれません。

6:”渚カヲル”に隠された秘密

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フィフスチルドレンとしてNERVに送り込まれた少年、渚カヲル。その名前には、正体である第17使徒タブリスであることが暗喩されています。

渚カヲルの苗字「渚」の漢字を偏と旁に分けると「シ」「者」になります。「カヲル」は、五十音順に1字ずつ前にずらすと「オワリ」となります。これを繋げると「シ者オワリ」。「シ者」とは「使徒」のことで、「オワリの使徒」という意味合いに。

また、渚カヲルが登場する第24話「最後のシ者」というサブタイトルは、これに掛けられて作成されました。

7:シンジとリンクした!?声優

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主人公・碇シンジを演じる声優・緒方恵美は、アフレコ中に体験した不思議な出来事をラジオなどで語っています。

それは、シンジがEVAを操縦中に敵の攻撃を受け、『熱い! 熱い!』と絶叫するシーン。庵野監督に「口の中の肺までが沸騰しているようなイメージでやってくれ」と言われ、極限状態を想いながら演じたアフレコは見事に一発OKに。

ですが後日、喉に違和感を覚えて病院に行ってみると、気管の内側が火傷したような状態になっていたのです。さらにその部分は、先日のアフレコでシンジが使徒の攻撃を受けた部分に近いところだったとのこと。

『エヴァンゲリオン』には「シンクロ率」という言葉が登場しますが、まさに緒方恵美と碇シンジが極度にシンクロした結果なのでしょうか。科学的には解明できない、なんとも不思議なエピソードです。

8:『エヴァ』とフリーメイソンの怪しい関係!?

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世界的な秘密結社としてその名を知られるフリーメイソン。
海外の都市伝説でもその名をしばし耳にするこの秘密結社と『エヴァンゲリオン』には、深い関係性があると言われています。

元々は石工団体であったフリーメンを象徴するアイコンの1つにコンパスと定規があります。気付かれた方もいるかもしれませんが、主人公・碇シンジの苗字「碇」は「石」と「定」、さらにシンジの父親・碇ゲンドウの旧姓は六分儀といい、これはコンパスのことをさします。

この二つのアイテムは、フリーメイソンのアイコンと一致しており、また、アイコンの一つである「イルミナティ」と呼ばれるマークはピラミッド状であるNERV本部と類似しています。

このように、作品の至る所に細かなモチーフが散らばっており、それを探し出すのも新たな楽しみの1つとなるでしょう。

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「都市伝説」特集
エヴァンゲリオンまとめ
参考URL
ja.wikipedia.org

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