ベン・ハーディって誰?
ベン・ハーディは、1991年1月2日イギリス、イングランド地方生まれの俳優です。ロンドンから車で西へ約2時間ほど離れたシェーボーンという町で育ちました。 脚本家デイビッド・ヘアーによって1998年に発表された作品『The Judas Kiss(原題)』を2012年に舞台化した際に、ベン・ハーディはアーサー・ウェルズリーという役を演じ、俳優としてのキャリアをスタートさせました。その後も舞台を中心に活動の場を広げ、キャリアを積んできました。
テレビドラマシリーズ『EastEnders (原題)』(2013-2015)で注目を集める
『EastEnders (原題)』は、イーストエンドというロンドンの架空の町に住む人々の繰り広げる連続ドラマであり、1985年の放送開始から続くイギリスの長寿番組です。 ベン・ハーディは、2006年から2010年に渡って俳優のトーマス・ローが演じていたピーター・ビールという一家の息子役を引き継ぎ、2013年から2015年までの間出演していました。 約190近いエピソードに出演をした作品を通じて経験を積み、自らの演技に磨きをかけ、活動の場を舞台のみならず映像の世界へと挑戦していくことにつながっていったようです。
モデルとしての活動も
俳優としての活動を中心にしている傍、モデルとしても活躍しています。イギリスの雑誌『attitude』など、その鍛え上げられた肉体を生かしたものが多いようです。腹筋が綺麗に割れており、いつも鍛えている様子が伺えますね。美しいです。
『X-Men:アポカリプス』に大抜擢!
アーク・エンジェルことウォーレン・ワシントン3世役を務めるようですが、原作との違いはどうなのか、メインテーマのアポカリプスとの関係性はどのように描かれるのかに注目が集まっています。 監督はハーディ演じるエンジェルについて、
ベンが天使で決定だ!しかし彼は決していい天使ではない。それだけが今僕が言える事の全てだ。
出典: www.imdb.com
と発表時に発言しました。 何はともあれ、ベン・ハーディがこれを機に世界的有名俳優の仲間入りをすること間違い無しですね! 今作ではタイミングを同じくして、たくさんの新キャラクターの存在が明らかにされています。彼のような若手注目俳優からベテランまでがどれもとても魅力的な厚みのあるキャラクターを演じ、観客をさらなる『X−MEN』ワールドへと引き込んでくれるかと思うと今からとてもわくわくしますね。 『X-MEN:アポカリプス』は2016年8月6日全国公開予定です。
サイクロップスの役を演じる予定だった?
ベン・ハーディーは当初、タイ・シェリダン、チャーリー・ロウ、ティモシー・シャラメなどと並び、サイクロップスを演じるのではと噂されていました。しかし、結局その役はタイ・シェリダンが演じることとなりました。
出演作が続々と決定!ベン・ハーディの今後に期待
ベン・ハーディは大作『X-MEN:アポカリプス』への出演をはじめ、次々と今後の作品が決定しています。ダグラス・ブース演じる詩人パーシー・シェリーとエル・ファニング演じる女性の恋の模様を描いた映画『A Storm in the Stars(原題)』に出演します。日本での公開はまだ決定しておりません。 その他にスリラー映画『Hit(原題)』にも主演として出演予定です。 今後の活躍も期待できそうですね。