死刑執行人もまた死す

死刑執行人もまた死す

Hangman Also Die
1943年製作 アメリカ 134分 1987年12月19日上映
rating 4.3 4.3
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『死刑執行人もまた死す』とは

第二次世界大戦中のチェコ・プラハで、ナチスから逃げるレジスタンスの恐怖と戦いを描いたサスペンス作品。監督はオーストリア出身で、戦時下よりナチスを批判する映画を多数手がけたフリッツ・ラング。『死の接吻』、『バーバリー・コースト』のブライアン・ドンレヴィのほか、『荒野の決闘』、『脱出』のウォルター・ブレナンが出演。音楽は『夜と霧』を手掛けたハンス・アイスラー。1987年には完全版の134分版が公開された。

『死刑執行人もまた死す』のあらすじ

第二次世界大戦中、ナチスドイツ占領下のプラハ。ある日「死刑執行人」との異名を持ち、人々から恐れられていたナチスの副総督が暗殺されるという事件が発生した。犯人はレジスタンスの一員、フランツ・スヴォボダで、彼は友人のマーシャ一家のもとにしばし身を隠すことになった。犯人逮捕のため厳しい取り締まりを行うゲシュタポは、暗殺事件の首謀者の容疑を掛け、マーシャの父親を連行する。そしてさらに市民の中にチャカという男をスパイとして紛れさせ、情報を探っていた。濡れ衣を着せられた父親を釈放させるため、マーシャはスヴォボダに自首を頼むもののそれを拒まれてしまう。一方でいよいよ弾圧を強化するゲシュタポは見せしめとして毎日3人の処刑を決行し始める。そしてチャカのスパイ行為を知ったレジスタンスたちは彼を暗殺の犯人に仕立てるべく奔走するのだが......。

『死刑執行人もまた死す』のスタッフ・キャスト

『死刑執行人もまた死す』の感想・評価・ネタバレ

  • Kei Miyazato
    Kei Miyazato 4 2014年12月27日

    ドイツからアメリカへ渡ったフリッツ ラングのナチス批判作品、サスペンスとしても見応えがあり良く出来ています、ナチ批判は勿論ですが暴力の連載でいつまでも戦争を繰り返す人間の愚かさも感じます、通常ならthe endとテロップが入り終わる所が not the endになっていて戦争三昧な人類史を嘲笑っているかのよう、

  • ボンクラマン
    ボンクラマン 5 2014年10月30日

    これは素晴らしいレジスタンス映画。 久々に見応えある映画らしい映画をみました。 ストーリー展開がめちゃめちゃ素晴らしいですね。 2時間越えと尺が長いのですがストーリーの引力が素晴らしく次々みれました。 サスペンス映画としても面白く、じわじわ迫るカタルシスと同時に進むプラハ市民の熱い思いが超気持ちいいです。そしてエンドクレジット!熱すぎでしょ。 ルビッチの「生きるべきか死ぬべきか」匹敵するかそれ以上のレジスタンス映画ではないでしょうか!? いやぁ面白かった、ありがとうございます!

  • swage1992
    swage1992 3 2013年12月22日

    前半かなり退屈でしたが後半に気持ちいいほどの展開になり面白かった。

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