ハスラー

ハスラー

THE HUSTLER
1961年製作 アメリカ 134分 1962年6月13日上映
rating 3.3 3.3
31 6

『ハスラー』とは

若き勝負師と伝説的なビリヤードプレイヤーの対決を描く作品。勝負の世界で生き抜いてきた男が、勝負よりも大切なものがあることに気付かされてゆく過程を描いている。監督は『オール・ザ・キングスメン』のロバート・ロッセン。主演は『明日に向かって撃て!』『スティング』のポール・ニューマン。共演は『トランザム7000』のジャッキー・グリーソン、『パットン大戦車軍団』のジョージ・キャンベル・スコット、TVドラマ『ツイン・ピークス』のパイパー・ローリーらだ。

『ハスラー』のあらすじ

15歳で勝負師ハスラーとして生計を立てると決意したエディ。彼は腕を磨き、不敗神話を続けるミネソタ・フィッツとビリヤードで対決するが、敗北。それ以来、酒に溺れるようになってしまう。そんなある日、エディは足の不自由な女子大生サラと親しくなり、彼女のアパートで暮らすように。やがて金に困ったエディは再び勝負師として稼ぎに出ることにするのだが……。

『ハスラー』のスタッフ・キャスト

『ハスラー』の感想・評価・ネタバレ

  • HM world-traveller
    HM world-traveller 3 2015年10月16日

    賭けビリヤードの世界に身を委ねて刹那的に生きる男の物語。 大金を擦り, 友が去り, 文字通り痛い目にあっても、あと少しで勝てたはず, このままでは終われない, と懲りない主人公エディ。彼を見ていると勝負は引き際が肝心なんだなと思う。攻め時と引き際, 執念に近い情熱と冷静な状況判断のバランス。ゲームに限らず仕事でも何でも、手強い相手に立ち向かうよりも、むしろ 引いたりやめたりする判断のほうが難しいということって確かにある。特にうまくいっている時ほど、引く判断は難しいものだ。が、判断を誤るとどうにもならない深みにハマったり大き過ぎる代償を支払うことになる。そのことがよくわかる映画だった。 エディは凄腕ハスラーゆえに、自分の腕に酔い、芸術的なショットでボールを弾く自分の姿に酔っていたのだろう。自己陶酔したり自暴自棄になったりするエディにボールニューマンがハマってました。この時まだ30代。くわえタバコもサマになってて滲み出るような色気はどの作品でも感じるけれど、もう少し歳を重ねてからのほうが、よりカッコいいですね。『スティング』はこれより12年も後だけど、『スティング』のボールニューマンの洗練された大人の色気のダダ漏れ具合はハンパじゃなかった。クラクラした(笑)。それに比べると本作ではまだ垢抜けないというか野暮ったさが同居する色気という感じ。 ラストシーンのエディ。勉強代というには大き過ぎる”代償” を支払って後悔はしても、必ずしも成長はしていないように見えたけれど、どうなんだろうか。トムクルーズとの共演『ハスラー2』も見なくては!

  • 闇とっとり
    闇とっとり 3 2015年3月27日

    若かりしポールニューマン主演作。渋い。男と男の戦い。

  • mafuyou

    しぶい

『ハスラー』に関連する作品