
『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』とは
空前絶後の壮大SFスペクタクル「スター・ウォーズ」サーガの第三作。反乱軍と帝国軍の総力戦の行方と、登場人物それぞれの運命の結末を描き、怒涛のクライマックスへと突入する。本作制作の16年後に再スタートを切るエピソード1~3までの物語が最後に辿り着く結末として捉えると、さらに興味深く鑑賞出来るが、公開当初は一応の最終作として扱われた為、世界中のファンが本作を脳裏に焼き付けた。監督は骨太な演出を買われたイギリスのリチャード・マーカンド。出演はマーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーのメイン・キャストの他ほとんどが前作からの続投となっている。
『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』のあらすじ
帝国軍の脅威はさらに強大化し、かつて反乱軍が猛攻の末破壊した宇宙要塞デス・スターの倍以上の規模を持つ新たなデス・スターの建設も佳境に入っていた。ルークとレイアは一路、帝国軍ダース・ベイダーの手によって炭素冷凍されてしまったハン・ソロを奪還すべく惑星タトゥイーンへと向かい、悪の大ボスであるジャバ・ザ・ハットから見事ハン・ソロを取り戻す。ルークは次なる戦いに備え、修行すべく再度ジェダイの師であるヨーダを訪ねたが、高齢で衰弱が進んでいたヨーダが遺言にて語り始めたのは、ルーク自身思ってもみなかった出生の秘密であった。静かに息を引き取ったヨーダを手厚く葬ったルークは、自らの数奇な運命に決着を付ける覚悟を決め、レイアやハン・ソロと共に帝国軍との総力戦に挑むのであった。
『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』のスタッフ・キャスト
『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』の感想・評価・ネタバレ
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続編があって良かった! 最高の冒険とキャラクターたちとこれでお別れか…と思うと良い映画の3部作のクライマックスはいつも寂しい気持ちになる。続きの物語がすぐに観れる時代で良かった。
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すごい衝撃を受けたんだけど、俺が昔観たエピソードⅥとラストが変わってる!?!?!?と思って調べたら本当に変わってて、古参ファンからしたら大ブーイングだったらしいけど、僕世代としては超鳥肌モノ!これはヤバイ。スゲエ良いじゃん!と思ったけど、そしたらオビ=ワンとの年齢差とか、なんでその姿なのかとか色々とおかしくね? なんか不自然に見えちゃうなぁ。まぁ、オビ=ワンはアナキンを死んだって言ってたから暗黒面は別人格って考えてもなんとかなるんだけど、、、。 あと、ジェダイの帰還と聞いて、ルークかと思いきやまさかのそっちかぁ。タイトルからのミスリードも良かったなぁ。最後にそっちを持ってくるのは上手いなぁ。 兎にも角にも、これでも前半というか後半というか、とりあえず観終わった。もちろんオビ=ワンとアナキンの物語も今後観るんだけど、昔思ってたよりルークがカッコいいなぁ。ジェダイになってオーラをまとったというか落ち着いたルークがすごくかっこいい。物語は三方向から展開されて、この勝利が大いなる栄光って感じを強くしてる。イウォーク族マジで可愛すぎて、家にぬいぐるみ欲しいくらい。 いやぁでも本当にラストに持ってかれて今は呆然としてる。 #ネタバレ
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ルーク「さすがに今度は察するよね」レイア「そんなことだろうと思ってた」…というお話。ハン・ソロは特に何もしてなかった印象(チューイに任せすぎ)。ルーク=マーク・ハミルは相変わらず素晴らしいし、キャリ−・フィッシャーの貫禄もやはりレイアは彼女でなくては、と思わせる。このキャストのナチュラル・ボーンな説得力が肝心なので、後の新3部作は有名スターを使ったことが主に敗因だと思う。コスプレに見えちゃうもの。
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