ブリット

ブリット

Bullitt
1968年製作 アメリカ 114分 1968年12月21日上映
rating 3.8 3.8
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『ブリット』とは

監督は『ドレッサー』、『ヤング・ゼネレーション』でアカデミー賞監督賞にノミネートされたイギリスの映画監督ピーター・イェーツ。音楽はアカデミー賞で6度ノミネート、『スパイ大作戦』ではグラミー賞受賞歴もあるアルゼンチンの作曲家ラロ・シフリンが担当。編集は、『かもめのジョナサン』『ホット・ロック』でアカデミー賞にノミネートされた、アメリカ出身のフランク・P・ケラー。『砲艦サンパブロ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされる等、アメリカを代表する映画俳優、スティーヴ・マックィーンが主演を務める。本作はマックィーンが運転するサンフランシスコでのカーアクションや、追跡劇等が評価され、アカデミー賞編集賞を見事受賞し、音響賞にもノミネートされた。

『ブリット』のあらすじ

サンフランシスコ警察本部捜査官の主人公ブリットは、政治家チャルマースから、裁判の重要証人であるジョニー・ロスの護衛を任される。ジョニーは組織を裏切り、200万ドルを持ち逃げしていたが、裁判で証人になることを条件に、身の安全の確保を約束されていた。しかし、ブリットのもとにやってきたのは偽物のジョニー。そうとは知らず、ブリットは護衛に努めるが、ある日組織の殺し屋にジョニーは殺されてしまう。ブリットは事件に何かひっかかりを感じ、疑問を抱いていた。そしてジョニーは生きていると嘘をつき、捜査を続け、真相へ近づいていく。

『ブリット』のスタッフ・キャスト

『ブリット』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2015年6月16日

    マックイーン大好きです。端正な顔立ちなのに、渋くて男臭い。出演作の中でも特にカーアクションが見どころとも言われる本作は、決して演出に頼ることのない見事なものです。これって本当にマックイーンが運転しているんだそうで、あのアクションシーンだけでも一見の価値があります。ものすごいスピードで今にも事故りそう。しかしアクションシーンだけではなく、意外にも物語がしっかりしているという印象。完全にミスリードにしてやられたので、普通に面白いなあと思いました。 最後の空港のシーンは『新幹線大爆破』を思い出しましたが、全然関係ないんでしょうね。

  • ボンクラマン
    ボンクラマン 4 2015年6月13日

    マックイーンのマックイーンたる映画です。 男は寡黙に自分の信じる道を朝起きて寝るまで進む映画。 この映画の背景ですが… マックイーンの会社「ソーラープロ」の一作目であり、監督ピーターイェーツのハリウッド一作目である。 ハリウッドで本当の意味のカーアクションの最初である(それまでは早回しと役者のカットを組み合わせていた)。監督のピーターイェーツは元レーサー、マックイーンは現役レーサーでわかるようにこだわりぬいたカーチェイスが凄いんです。そしてマックイーンがマスタング、敵がダッヂチャージャーと車のチェイスが素晴らしいです。 製作がフィリップダントニと後のフレンチコネクションへと続きます。音楽も「燃えよドラゴン」「ダーティハリー」のラロシフリンと隙がありません。 構成も効いていて、きっちり朝起きて始まり、最後は寝て終わります。 台詞の「bullshit!(くそったれ)」も初めて映画登場したとか。 言い出すときりがないので終わります(笑) マックイーンがこだわりぬいた映画なのです。

  • Kei Miyazato
    Kei Miyazato 4 2014年9月5日

    カーアクションがこんなに凄い映画はこの作品が初?撮影も素晴らしいし音楽もカッコいい、マックィーンはヤッパリ男が惚れる男の代表だな~

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