
『ダーク・シャドウ』とは
60年代後半にテレビで放送され、アメリカで人気を博したゴシック・ソープオペラ『Dark Shadows』をもとに、パロディ小説『高慢と偏見とゾンビ』のセス・グレアム=スミスが初めて映画の脚本を手掛け、『スリーピー・ホロウ』のティム・バートンがメガホンを取ったダーク・ファンタジー・コメディ映画である。魔女の手によりヴァンパイアに変えられ生き埋めにされた男が200年ぶりに地上に蘇り、落ちぶれた一族の復興を目指して魔女と対決する姿をユーモラスに描いている。主演は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニー・デップ。エヴァ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーターほか豪華出演陣が顔を揃える。
『ダーク・シャドウ』のあらすじ
アメリカ・コリンズポート。水産業で財を成し、コリンウッド荘園の領主として裕福な暮らしをしていたバーナバス・コリンズは、使用人のアンジェリーク・ボーチャードを弄んだため、魔女である彼女の呪いによってヴァンパイアに変えられ、生き埋めにされた。200年後の1972年、偶然にも自由の身となったバーナバスはかつて自分が住んでいた屋敷に訪れ、変わり果てたコリンウッド荘園と落ちぶれたコリンズ家の子孫たちを目の当たりにする。バーナバスはコリンズ家現当主エリザベスと共に一族の復興を目指すのだが、コリンズ家を経営難に陥れていたライバル会社の社長は、姿を変え生き続けてきた魔女のアンジェリークだった。
『ダーク・シャドウ』のスタッフ・キャスト
『ダーク・シャドウ』の感想・評価・ネタバレ
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200年の時を経て現代に蘇ったヴァンパイア。 ディムバートンらしい作品 挿入歌が良かったですね。
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もっとクロエを見たかった
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ティム•バートン監督とジョニー•デップが主演っていう組み合わせで、期待し過ぎちゃったのかな、という感想。 話が結構グダグダで間延びするし、全体的に中途半端な印象だった。 途中のアンジェリークとのラブシーン長過ぎだし... キャスト陣が豪華だけど、映画でやる内容ではないと思う。