
『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』とは
世界のスーパースター、マドンナが『ワンダーラスト』に続いてメガホンを取った監督2作目。1930年代に世間を騒がせた英国王エドワード8世と、既婚女性ウォリスの恋の顛末を、現代の女性の視点を交えて描く。第84回アカデミー賞では衣装デザイン賞にノミネートされ、第69回ゴールデングローブ賞において主題歌賞(マドンナ「Masterpiece」)を受賞している。マーティン・チャイルズとアリアンヌ・フィリップスが担当した華麗な美術や衣装も見所。
『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』のあらすじ
1998年のニューヨーク。子供を望まない夫との結婚生活に悩むウォリー。かつての職場であるサザビーズで開かれた英国王遺品オークションに足を向けたウォリーは、そこで出品されていたエドワード8世の遺品に惹かれる。そしてエドワード8世の人生と、彼の妻ウォリスにも興味を抱き、ウォリスに様々な悩みや苦悩があったことを知る。ウォリーの名前は、母や祖母が憧れていたウォリスから名付けられたこともあり、ウォリーは自分自身の姿をウォリスに重ねていく。そして、オークションで知りあった亡命ロシア人のエフゲニと、心を通わせていく。
『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』のスタッフ・キャスト
スタッフ
『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』の感想・評価・ネタバレ
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マドンナ監督、やーるぅ〜
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WOWWOWにて♪英国王のスピーチへつながっていくのね♪マドンナの世界観が隅々まで♪とても魅力的な映画でした♪ウォリス側から語られる物語があっていいはず♪ですね、確かに♪
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エドワード8世の妻ウォリスと、現代に生きる1人の女性ウォリー。2人の人生が時を超えて交錯する。美し過ぎる衣装や調度品の数々。そして音楽の使い方が素晴らしい!最後のマドンナの曲も良かった。急に過去にトリップしたり現代に戻ったり忙しいけど、少しずつウォリスに近付いてる気がしてくる。オークションでの妄想、最後のダンス…素敵。何気に英国王のスピーチの裏話?みたいでそれも面白かった。