007 ゴールドフィンガー

007 ゴールドフィンガー

007 Goldfinger
1964年製作 イギリス 110分 1964年9月17日上映
rating 3.5 3.5
69 6

『007 ゴールドフィンガー』とは

原作はイアン・フレミングの小説『007』シリーズ第7作にあたる。映画『007』シリーズ第3作目、第37回アカデミー賞音響効果賞受賞作。監督はシリーズ第7作『ダイヤモンドは永遠に』、第8作『死ぬのは奴らだ』、第9作『黄金銃を持つ男』を監督したガイ・ハミルトン。オープニングでおなじみのガンバレル・シークエンスやQによる様々な秘密兵器、ボンド・カー(アストン・マーチン)など、現在までシリーズに受け継がれる原型は本作で形成された。ボンド・ガールはイギリスのテレビドラマ『おしゃれ(秘)探偵』で人気を博したオナー・ブラックマンがキャスティングされている。

『007 ゴールドフィンガー』のあらすじ

メキシコ任務を終えたイギリス秘密情報部(MI6)の諜報員ジェームズ・ボンドは、その帰路マイアミに滞在中。知人からの依頼によりカジノで高額な八百長カードゲームを指揮する大富豪・ゴールドフィンガーの手口を看破し、その妨害に成功する。だが、その時ボンドと親しくなったゴールドフィンガーの補佐役であった若い女性・ジルが裏切り者として、かつて見たこともない手法をもって無惨に殺されてしまう。ロンドンに戻ったボンドはMI6局長のMからイギリスの金が国外に大量密輸されていると聞かされ、その首謀者としてゴールドフィンガーの調査を命じられる。ボンドはこの因縁めいた人物の調査を進めていくうち、彼が金相場を操り暴利を得ようと企んでいることを知る。その計画名は「グランド・スラム」、それは史上類のない邪悪な陰謀だった。

『007 ゴールドフィンガー』の感想・評価・ネタバレ

  • やじろべえ
    やじろべえ 4 2019年6月9日

    この辺から悪役ご個性的になって… ただ、金粉の裸の女性は、劇場の大画面で観たかったかも…

  • エミデブ
    エミデブ 3 2016年10月16日

    スペクターが関わらない今作。シリーズ第三弾。 スタイリッシュ性・ボンドポイント…5点 ゴルフのシーンなど、スタイリッシュにキメていた。しかし、非力感や手こずっている場面も、、、 事件(ストーリー)・敵…4点 金を独占しようとするゴールドフィンガーが、あらぬことを企てる、やり過ぎ感が否めない。用心棒だけにポイントをあげたい。 アイテム・乗り物…4点 ボンドカー初登場。アストンマーチンに装備された助手席吹っ飛び装置が印象的。都合よく使うポイントが出てくるのがなんとも。空を飛び回るボンドにも苦笑い ボンドガール…5点 ジルの演出はこの映画の象徴となるものだけど、プッシーガロアの都合の良さがマイナスポイント。 舞台…4点 アメリカとスイスが舞台だが、マイアミのリゾート地が印象的だった。 予算の都合でアメリカとされてるシーンも多くがイギリスで撮影されたらしい。 原題…7点 原題「Goldfinger」は「Dr.No」と同じく作品の敵の名前であるが、有名な曲のタイトルにもなりやはり知名度が高い。シンプルでインパクトがあるので好き プレタイトル・テーマ曲…10点 アルファードか何か忘れたが車のCMにも起用された有名な曲。現代だとクラシックな印象を受けるが映画の時代ともマッチしており(当たり前か)、一度聴いたら忘れられない、つい口ずさんでしまう曲。 プレタイトルも金粉にまみれた女性たち、映し出される文字と映像、かなりセンスがあって満点です。 合計…39 平均点…5.6 ÷2=2.8 おまけ…ゴールドフィンガーの可愛さ0.5点 結果…3.3 まとめ はい。ゴールドフィンガーの映画自体はそこまでなんですが、ゴールドフィンガー氏はデブ専ゲイの僕にとってかなりポイントをあげざるを得ない存在でした。

  • Tak

    女性の瞳の中に敵の影が! 冒頭からクールな演出です。今作はそんな突っ込みどころか沢山あります。が! ボンドvsゴールドフィンガー と、ラスボスが最初(本当に最初)から出ていて、一貫してこの構図が守られているので、とてもわかりやすいです。 悪役の計画も、「確かに」と思わせるリアリティがあります。成金馬鹿に見えて賢いです。東西関係や、需要供給、作戦の実現性を考えると納得できます。ブレトンウッズ体制の元、金本位制の時代ですし。 デルタ9と空中サーカス団には「ちょ待てよ」と言いたくなりますが、まぁまぁ笑 さらに、 「密輸は芸術!」 「エレベスト・深海・月に行けるんだから、犯罪ももっと進歩すべき!」 どんな理屈だよ、それ…笑 Mr.ゴールドフィンガーいいキャラしてます。 オッド・ジョブもハットで気円斬してくるし、ジルは全身ゴールドだし、キャラ立ちまくりの今作。 ボンド本人もなかなか。ボンドカーの装備が充実してます(見どころ)。それをフル活用して、女性の車を破壊しておいて白々しく手を差し伸べる、そのスタンス! ちょっと待て、それは英国紳士なのか!と突っ込みたくなります。 気になった点。 また、ボンドの台詞に、こんなのがありました。 「ビートルズは耳栓して聴くべし」 ビートルズは当時不良の音楽として扱われていた、とも、大衆にはウケてるけどもボンドは自分の流儀があるぜ、とも取れます。議論の余地ありな台詞ですね! アジア人の兵隊。銃乱射おばあちゃん。男嫌いだけどケロッと寝返り、物語のクライマックスを掻っ攫う彼女。 基本的には多少蔑視っぽくてもステレオタイプ的に描くのは賛成です。理解し易いですし。 ただ。笑 それ。笑 それで寝返るならピストルも駆け引きも必要ないじゃん!まぁ、それが出来るのは007ジェームズ・ボンドだからなんだけどさ!笑 ストーリーがシンプルだったから、色んなことを考えてしまいました!込み込み面白かったです!( ̄▽ ̄)

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