
『奇跡のシンフォニー』とは
孤児の少年が音楽の才能を糧にまだ見ぬ両親を捜し求める姿を描いた奇跡のファンタジー。監督は『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと(2003)』で脚本を務めたカーステン・シェリダン。主演は『チャーリーとチョコレート工場(2005)』の名子役で後年テレビドラマ『ベイツ・モーテル(2013-2017)』の主役ノーマン・ベンツを好演したフレディ・ハイモア。出演は『ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた(2007)』のケリー・ラッセル、『ベルベット・ゴールドマイン(1998)』のジョナサン・リース=マイヤーズ、『ミセス・ダウト(1993)』のロビン・ウィリアムズなど。
『奇跡のシンフォニー』のあらすじ
ニューヨーク州ウォルデンの養護施設で育った少年エヴァン・テイラー(フレディ・ハイモア)は絶対音感を持つ11歳の少年。彼は自身の才能がいつしか両親の元へと導いてくれることを信じてやまない。だがエヴァンの両親は、結婚に至る以前に別離させられてしまい、母であるライラ(ケリー・ラッセル)はそのあと妊娠が発覚、交通事故の際、死産したと聞かされていたのでイヴァンの存在を知らなかった。父であるルイス(ジョナサン・リース=マイヤーズ)も同様、かつてロック・ミュージシャンであった彼はチェリストのライラと別れた後、音楽の道を断ち、何も知らずに故郷で暮らしていた。ある日の夜、イヴァンは不思議な音に導かれ、施設を抜け出し、マンハッタンにやってきた。そこで出会った元街頭ミュージシャンのウィザード(ロビン・ウィリアムズ)から才能を見出され、オーガスト・ラッシュという名で街角に立つようになるのだが…。
『奇跡のシンフォニー』のスタッフ・キャスト
『奇跡のシンフォニー』の感想・評価・ネタバレ
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感動した。音楽はステキ
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月並みなストーリー、音楽を題材にしているのにそれなりでしかない劇中音楽。 脇役のストーリーも拾いきらず終わる。 残念。
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2016/12/14 翻訳者 石田泰子 さすがにありえない。音楽に触れてこなかった子がギターとかパイプオルガンとかあんなに弾けるわけないし。音符の概念ない子が教えてもらわないであんな楽譜書けるわけないじゃん。まだけいおんの唯の方が練習してた。尺の関係もあるんだろうけど練習なしでできるようにみえるのはほんとありえない。 とはいえすごく面白かった。ロビンウィリアムズが心地いいくらいの敵役やってたのがすごくよかった! フレディハイモアとジョナサンリースマイヤーズすごくイケメンだしケリーラッセルかわいいし。 出来すぎてるくらいな奇跡だけどすれ違い方とかがああ!もう!!ってなるくらい良い。巡り巡って同じ舞台に立つとことか知らぬ間に親子でセッションするとことか最高。環境音で音楽を作ってそっから徐々にオケになってくとこもいい。
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