ウォリアーズ

ウォリアーズ

The Warriors
1979年製作 アメリカ 1979年9月15日上映
rating 4 4
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『ウォリアーズ』のスタッフ・キャスト

『ウォリアーズ』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 4 2020年6月19日

    ニューヨーク中のギャング集団が集められた集会。非武装を説くギャングのボスが何者かに銃撃された。濡れ衣を着たウォリアーズは無事地元に辿り着くのか…? 大変なカルト映画である。カルト映画といえば映画の筋も見えないような感覚的な映画を指すことも多いが、この映画は違う。地元に帰るだけの観易い筋なのだ。多数のギャングから徐々にウォリアーズという一つのグループ、さらにそこから個々のキャラクター、さらに主人公にまで落とし込んでいく語り口は実に巧妙。人を楽しませる映画の構成を採ってる。しかしこの映画は明らかにおかしいのだ。次々と待ち構えるギャング集団がもうおかしい。明らかに雑魚そうなギャング、顔をバイカラーに塗り分けた野球集団、色仕掛けをしてくる女ギャング、さらに統制の取れた異様なギャングなどなど。少年漫画の如し個性派が次々と登場するのが面白い。さらにちょっとしたアクションシーンが随分間の抜けているのである。監督のウォルター・ヒルはいくつかアクション映画も撮っているはずで、他の映画がどういう風に仕上がっているのか気になる。 随分気の抜けた映画だが、観賞後は長い間浸ることができた。最近難しい映画ばかり観ていたからだろうか。映画ってばこのくらいでいいのである。

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