
『君とボクの虹色の世界』のスタッフ・キャスト
『君とボクの虹色の世界』の感想・評価・ネタバレ
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パフォーマンスアーティストのミランダ・ジュライの主演監督作品。ちょっとあれ?って、ちょっとおかしい?って、たぶんみんな観たら思うと思う。なんかずれてて、でもそれが心地よくて、面白かった。男と女が題材なんだけど、すごい不思議な世界でそんでもって可愛い下品なの。この表現けっこうあってると思うな〜。だってお兄ちゃんのマネしてちっちゃい弟がエロチャットやっちゃうんだよ?しかもそんなお兄ちゃんは近所に住むちょっとヤンキーっぽい女の子2人にどっちがクチでアレするのが上手いか実験台にさせられちゃうんだよ?なんだこれ、、不思議にもほどがある、、でも観終わったらなんだかちょっとすっきりするの。ぜひこの感じ味わってほしい。
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『君とボクの虹色の世界』鑑賞。チャーミングな作品。こうゆう変わった人クラスに一人くらいいるよねって感じの人たちを集めて繋げた感じ。大きな事件がある訳でもなくただ、続いていく作品なのだけど芸術性とユーモアで飽きさせない。良い。
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わたしには主人公が誰なのかいまいちわからなかったのだけど、一応彼女なのかな。 ミシェル・ゴンドリーのような、かわいくてシュールでどこかズレた色彩とファンタジーの世界観。全編ミュージック・ヴィデオのようで、ぶっちゃけ疲れます。 キャラクターの濃さも監督・主演のミランダ・ジュライの持ち味。そして監督が女性だからこそ、女子のイタいところ、しんどいところ、どうしようもなさ、みたいなのをスタイリッシュに描いてるところ、小気味良くて素敵でした。