
『僕の大事なコレクション』の感想・評価・ネタバレ
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今すぐ俺のために紫の服を着てくれ
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ルーツ。自分のルーツは? 半分しか知らない。でも行ったことはない。 みんなそうなのかな? 祖父母の生まれたとこなんか行ったことないのかな? 幼い時に、おじいちゃんのお姉さんという人のお見舞いに行った記憶がある。 光のよく差し込む綺麗な病室。廊下もブロックガラスで綺麗だった。 母に聞けばかなり幼い時のことらしい。 あと半分のルーツは、だいたいの場所しか知らない。 父方の祖父のお葬式で一度会ったきりの親戚なんて顔も覚えていない。 材木屋の親族らしい。かなり大きいらしいが、行く気にもなったことがなかった。 でも段々気になってくる。写真すらないので、行ってみたくなってきた。 私の気の荒いのは、おじいちゃんの影響なのかな。 網元の家だったらしいのだ。おじいちゃんも口は悪かったが、一生懸命な人だった。 今でも尊敬している。今でも神に頼むよりおじいちゃんと死んだ兄にお願いをする。 映画の話としては、おじいさんはあのとき死んで、最後に生きた。そう思った。 詳しくは話せないが、何故かそう思った。 ルーツとはと考えさせられる作品でした。
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じいさん…。 絵が綺麗だし、間もいいし、音楽もユニーク。 最初の食事のシーン好き。 未公開シーンがくだらなくて笑える。
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画面が綺麗 面白いシーンがたくさんある 美術さん楽しかったんじゃないかな、なんて思う作品 もう一回みてみます