ソウル・キッチン

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「ソウル・キッチン」のスタッフ・キャスト

「ソウル・キッチン」の感想・評価・ネタバレ

  • Sensyu_Kishimoto
    Sensyu_Kishimoto 3 1月18日

    @柏キネマ旬報シアター ドイツ映画、しかもコメディ。ドイツの現代が音楽やポップな画像で表現されているのが興味深かった。最後逆転してスッキリハッピーに終わってよかった。

  • HMworldtraveller
    HMworldtraveller 3 2016年10月9日

    【ソウルキッチンに集うのは怪しげで奇天烈な人ばかり 】 ドイツ北部ハンブルグ。ヨーロッパの街は市内の中心を運河や川が流れていることが多いがハンブルグもその例に漏れない。運河にかかる橋や川沿いに建ち並ぶ街並みはレンガ作りの建物や尖塔、石畳の舗道など他の都市同様に美しい。けれど、同時に港湾都市として発展したこの街の歴史からヨーロッパ屈指の歓楽街を有し、そのせいかどことなくカオスな空気が漂う。そんな街が舞台の映画だけあって、一風変わった人が盛りだくさんだった。 古い倉庫を改造して作ったソウルキッチンというレストランを営むギリシャ系移民の主人公は見た目がチョイむさ苦しいけど 割とまとも(笑)。ただ 椎間板ヘルニアを患ってしまい歩くのもままならない。彼以外の登場人物はと言えば、コソ泥などに手を染め仮出所中のダメ兄貴、料理の腕は確かだけどキレると包丁を持ち出すヤバいシェフ、しっかりしてるのか いい加減なのかよくわからないウェイトレスに、家賃未払い&ソウルキッチンの料理をただ食いする隣りに住むお爺ちゃん、胡散臭さ満点でずる賢い割には間の抜けた悪徳不動産屋の同級生。そして夜な夜なソウルキッチンに集まる やさぐれた人々。まるでキャラクターのエキシビションのよう。 個性的なキャラクターに負けじと音楽も多彩。序盤のヨーロッパ的な曲に中盤のクラブでの音楽、生演奏と称して演奏の練習をしまくるバンド連中。 ノリのいい音楽 美味しそうな料理とお酒 悪友や仲間たちとの会話 the 大衆食堂なカジュアルな空気 素材はいいしテンポも軽快。 エンドロールもお洒落。 パーツはどれも素敵。 ただ、1つ1つの個性が際立ち、いろんなことが起きる割には それらの繋がりがevent driven 的で心理的な描写が相対的に希薄なため、退屈せずに最後まで行ける観やすさに反して 後に残るものは少ない。ジャンルとしてはコメディに分類される作品ゆえに、キャラクターの掘り下げを犠牲にしてテンポの良さを優先したのかも。あるいは 暗くシリアスな作品の多い、移民が登場する映画のセオリーをちょっと崩す意図があったのかもしれない。 多種多様なバックグラウンドの人々が共存する街。彼らが集うボーダーレスな空間、ソウルキッチン。できれば そのタイトルに違わぬ、料理にフォーカスした内容であってほしかった。

  • pleiades_gin
    pleiades_gin 2.5 2015年3月1日

    ストーリー レストラン『Soul Kitchen』を営むジノス、今ひとつ流行らない店を切り盛りするが、恋人にフられ、土地を欲しがる不動産屋の差し金で衛生局ともめ、おまけにヘルニアになる踏んだり蹴ったり。 そんな最中、出向いた先のレストランで客とトラブルを起こし首になったアル中天才シェフ・シェインと出会い彼をスカウト、店は大繁盛する。更に刑務所から仮出所してきた兄・イリアスも加わり店は活気を帯びていくが... 賭け事大好きな兄・イリアスがジノスから借りた"お小遣い"でレースに挑むんだけど、モニターを見る彼の演技がいい。 90分と短い映画。コメディなのでご都合主義もあるけれど、フォーカスするところが決まっているから気にならない。 でも惜しいっ!もっと緩急が欲しかったな〜 "ジノスにとっての店"だったり"兄弟"だったりの背景がもうちょい、チラッとでいいから欲しい。 ソウルキッチンという名だからこそ料理をアイテムにするシーンはもっとあってもいいかな?