処刑人

処刑人

The Boondock Saints
1999年製作 アメリカ・カナダ 110分 2001年2月17日上映
rating 4 4
179 20

『処刑人』とは

クリスチャン兄弟が、神の啓示を受け悪人たちを次々と処刑していくアクションムービー。監督と脚本は、本作がデビュー作となるトロイ・ダフィーが務めている。制作には、エリー・サマハ、ロイド・セーガン、ロバート・N・フリード、クリス・ブリンカーが携わった。神の加護の元、悪人達を粛清する主人公の兄弟を、『ボディ・ショット』のショーン・パトリック・フラナリーと『ミミック』のノーマン・リーダスが演じている。編集は、ビル・デロンドが担当した。

『処刑人』のあらすじ

クリスチャンである双子のコナーとマーフィーは、ある日いざこざの末ロシア人マフィアを殺してしまう。自首した二人は留置場で、悪人を滅ぼせという神の啓示を受ける。正当防衛が認められ釈放された二人は、友人であるマフィアの下っ端ロッコを仲間に加え、神の啓示に従い、殺し屋やマフィアを次々と始末していく。悪人ばかりが殺害されていくようになり、危機を感じるマフィアのボス達。その一人ヤカヴェッタは最強のヒットマン、ドゥーチェを雇う。しかしなんと、この男は兄弟の父親だったのだ。二人は、ヤカヴェッタを打ち取りに入った先で父に再開する。そして、父と兄弟の考えは一致していた。‟悪人に粛清を”この信念の元、親子は悪人ヤカヴェッタを打ち取りに行くのであった。

『処刑人』のスタッフ・キャスト

『処刑人』の感想・評価・ネタバレ

  • ちくわぶ
    ちくわぶ 3 2018年5月14日

    2018/05/12 ムービープラス 見たと思ったらまだ見てなかったやつ。 トレインスポッティング大好きマンにオススメされたんだけど、確かに好きそう。 冒頭のク・ホリンのケルト音楽すき。

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2018年2月12日

    敬虔なクリスチャンの兄弟は、実は最強の暗殺者。よく行くパブがロシアンマフィアに乗っ取られそうになったのをきっかけに、街に蔓延る法で裁けぬ悪人を自らの手で処刑する。一方それを追う切れ者の捜査官は徐々に二人へ近づくが…。 『ブルース・ブザラーズ』的な設定ですが、映画の雰囲気は『トレイン・スポッティング』的。映像は90年代的なスタイリッシュさ。かっこいいけどキメ過ぎないおしゃれアクションは今観ても色褪せずかっこいい。映画の構成として印象的なのは、ほとんどのアクションシーンが回想ベースになっている点。例えば兄弟が暗殺に繰り出しドアを開けたら、刑事たちが操作中。敏腕刑事の推理によって兄弟たちによる犯行が明らかにされていきます。同じ手法を使う監督で思いつくのがスティーブン・ソダーバーグですが、こっちの方が好き。 『ウォーキング・デッド』でおなじみノーマン・リーダスが弟役で出演。ダリル役をわざわざ作ってまで『ウォーキング・デッド』に加えた初期製作陣に拍手を送りたい。 メインではないものの、抜群の存在感を放つウィレム・デフォー。このキャラクターだけの映画作品があってもおかしくないほど魅力的です。

  • 翔

    本作品劇中歌のThe Blood of Cu Chulainn を聴いた瞬間恋に落ちたあの日から長かった、ようやく観ることができた。 ずっと楽しみに寝かせていたこともあって贔屓目も入っているかもしれないけれども、シンプルに凄く良かった。硬派な映像と洒落た撮り口が織り交ぜられつつどんどん物語が進む。シュールとも言えるようなジョーク要素や、宗教色と善悪論に根ざしたシリアスさが上手く融合した快作。 ともすれば只の面白要素が多いだけのヒットマン映画になってしまいそうなのに一本スジが通った佳作になっているのは、ここぞというところで真摯なストーリー進行とオンオフの切り替えを限りなく見事にやってのける俳優達の名演によるものだろう。 主人公兄弟を演じるのがあのショーン・パトリック・フラナリーと今をときめくノーマン・リーダス。この時点でもうずっと観てたい。しかもお茶目な有能デカ役はウィレム・デフォー。スゴイなウィレム、名演怪演大団円。 あえてあらすじには一切触れずにレビューを書いたのは、自分でもどこが一番の真髄であり魅力なのかが今となっても特定出来なかったため。カッコよくて面白くて考えさせられる、いや考えさせられはしなかったか。エンドロールも一風変わってて好き、ノーコメント。

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