トイ・ストーリー

トイ・ストーリー

TOY STORY
1995年製作 アメリカ 81分 1996年3月23日上映
rating 4 4
1082 5

『トイ・ストーリー』とは

6歳になるアンディの誕生日に、最新式のアクション人形バズ・ライトイヤーがやって来る。アンディのお気に入りのオモチャ、木製の操り人形のウッディは大好きなアンディをバズに取られてご機嫌ななめだ。そんなある日、ちょっとしたハズミから二人は家の外に飛び出してしまう。オモチャにしてみれば人間の世界は危険がいっぱい。アンディの元へ帰るため力を合わせる二人の間に、やがて友情が芽生える……。ピクサー・アニメーション・スタジオにより、世界で初めて3DCGで製作された。映像的な驚きもさることながら、基本をしっかりふまえた物語展開も実に見事。声優としてT・ハンクスがウッディを、T・アレンがバズを担当している。

『トイ・ストーリー』のスタッフ・キャスト

『トイ・ストーリー』の感想・評価・ネタバレ

  • SN

    あのサイコな子供かっこいい

  • southpumpkin
    southpumpkin 5 7月3日

    アンディがいない子ども部屋でおもちゃたちは動き出す。アンディのお気に入りであるウッディはアンディの誕生日が来ても動じず、狼狽えるみんなをなだめるばかり。そんなアンディの部屋にやってきたのはスペースレンジャーのバズ・ライトイヤーでアンディのお気に入りの座をウッディから奪ってしまう。 子どもの頃に何度も鑑賞し、長らく時間が空いたため、およそ10年ぶりの鑑賞になりました。中盤からずっと涙を流し続けながら、湧き上がる思い出に浸りながら、しかしそれでいて子どもの頃に気づかなかった様々なことに気づきました。 『トイストーリー』は実にネガティブなテーマが連なっている。バズという新しいお気に入りによって自らの地位を脅かされたウッディ。疑心暗鬼になるあまりバズを追い出そうとした挙句に自らは仲間から疑われる。着いた際はおもちゃの墓場。そこでバズは自らの出生を知り絶望する。ここまで何にも幸せなことが起きない。唖然としました。ところでカーボーイのウッディからSFのバズ・ライトイヤーへの移ろいはちょうど映画史が西部劇からSF映画に移動したのと似ています。この辺りは大人の原体験を掻き立てるようにできているのでしょう。 しかしウッディとバズは無事にアンディの元へ戻る。自らがオンリーワンじゃなくっても、自らが銀河を駆けるスペースレンジャーじゃなくっても、愛してくれる人がいればそれで十分じゃない?これもしかすると子どもにとってはあまりに難しく、受け入れることのできない妥協の世界なのではないだろうか。しかしそれは子どもにとっては気づくことはなく、こうして僕のように大人になった後でジワジワと効いてくる。僕には地位も名誉もないけど、家族も元気だし、遊んでくれる仲間もいる。もう十分じゃん。ああ、もうなんて映画なんだよ『トイ・ストーリー』。 ハッピーエンドとなる本作、しかし本作にはまだ語るべきエピソードがある。本作を鑑賞後に多くの大人たちがじんわり感じた「アンディからの愛が有限である」という事実に、見事なアンサーとなった『トイ・ストーリー3』も奇跡的な傑作と言えるでしょう。3のレビューも近々。2もまあ、いいよね。

  •  みーぱぱ
    みーぱぱ 4 2016年12月27日

    2016年 109本目

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