2017年7月11日更新

トファー・グレイスがかっこいい!映画『スパイダーマン3』で注目されたイケメン俳優!

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トファー・グレイス

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トファー・グレイスのプロフィール

トファー・グレイス(本名:クリストファー・ジョン・グレイス)は、1978年7月12日生まれ、ニューヨーク州ニューヨーク市出身のアメリカの俳優です。 グレイスはコネチカット州ダリアンで育ち、ニューハンプシャーの全寮制学校に2年間通いました。そこでミュージカル『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』やオペラ『ペンザンスの海賊』のプロダクションに参加し、演劇を学び始めます。また、初めて映画の撮影に挑戦したのもこの頃です。 1998年、20歳のときに『ザット・’70s・ショー』に出演するため、南カリフォルニア大学を辞めました。グレイスは番組制作者の娘と高校の同級生であったため、学校の公演で気に入られ、エリック・フォアマン役で出演することになりました。 また、本名のクリストファーは普通愛称は「クリス」となるものですが、幼少時にそれを嫌がり、周囲に「トファー」と呼ばせていたものが現在も芸名となっています。

映画『オーシャンズ11 / 12』にトファー・グレイスがカメオ出演していた?!

トファー・グレイスが、ジョージ・クルーニー主演の人気シリーズ『オーシャンズ11 / 12』にカメオ出演していたことは、あまり知られていません。 『オーシャンズ11』では、ブラット・ピット演じるラスティにポーカーを習う役者のタマゴ、『オーシャンズ12』では同じくラスティの経営するホテルで、部屋で暴れて通報される俳優の役で出演しています。

『スパイダーマン3』ではスパイダーマン最大のライバルヴェノム役に抜擢!

映画『スパイダーマン3』(2007)に登場した悪役ヴェノムは、宇宙から来た共生生命体です。当初はスパイダーマン/ピーター・パーカーにとり憑き、黒いスパイダーマンとして、ピーターの意識のない間に悪事を行っていましたが、そのことに気がついたピーターによって、教会の鐘の音で引き剥がされます。 その現場に居合わせ、ヴェノムに寄生されてしまったエディ・ブロックをトファー・グレイスが演じました。 『スパイダーマン3』は、興行的には成功したものの、ファンからの評判は良くありませんでした。2015年10月に、グレイスはhollywoodreporterに映画を擁護する発言をしています。
あの映画が(配給会社の)ソニーに利益をもたらしたことはわかっていますが、多くの人が不満を持ったことも知っています。僕は、監督のサム・ライミはとても才能のある人物だと思います。一度、僕は第9班で撮影をしていました(笑)。第9班ですよ?小さな国を統治するようなものです。今年の夏には、そういった映画がありました。観客から拒絶された大作映画です。そういう批判的な人々が、サムの立場に立ってみるところを見たいですね。彼は小国の大統領のようなものでした。

映画『パーティー・ナイトはダンステリア』では制作も兼任!

マサチューセッツ工科大学を卒業したにも関わらず、バイト生活を送るマットは、偶然高校時代の片思いの相手に再会し、有名投資会社「ゴールドマン・サックス」に勤めていると嘘をついてしまいます。マットが彼女も出席するパーティーで、彼女をモノにしようと奮闘する青春コメディです。 この映画でグレイスは、主演兼制作をつとめました。2010年のMTV Newsによれば、グレイスと共同プロデューサーであるゴードン・ケイウィンは、ベテランプロデューサーであるロン・ハワードとブライアン・グレイザーの協力により、イマジン・エンターテイメントから映画を配給することができたとのことです。
「撮影は楽しかったですが、彼らは本物です」グレイスは、ハワードとグレイザーについてそう語りました。「僕たちは多くのことを学びましたし、彼らは現代で最も偉大なプロデューサーでしょう。彼らは僕たちに、編集を変えないよう勇気付けてくれました。そのおかげで素晴らしい映画ができたと思います」
引用:www.mtv.com
グレイスは学生時代にも映画制作に関わっており、今後もチャンスがあれば、その才能を活かして欲しいですね。

超大作SF映画『インターステラー』に出演

2014年のクリストファー・ノーラン監督によるSF映画『インターステラー』に、トファー・グレイスも出演しています。 近未来、地球の荒廃のため絶滅の危機に瀕していた人類は、宇宙に他の居住地を探し始めます。その任務に抜擢されたのは、元宇宙飛行士で現在は農夫のクーパー(マシュー・マコノヒー)でした。家族に必ず帰ってくると約束し、宇宙へ旅立ったクーパーでしたが、そのまま23年が経過してしまいます。地球出発時のクーパーと同じ年齢になった彼の娘マーフ(ジェシカ・チャステイン)は、宇宙の彼方にいる父親が信号を送っていると信じ、スペースコロニー建設計画を進めていきます。 この映画でトファー・グレイスは、NASAの医師で、マーフの友人であるゲティを演じています。

婚約者は女優のアシュリー・ヒンショウ!

トファー・グレイスは、2015年1月に女優のアシュリー・ヒンショウと婚約しました。2人が、1月10日に行われたゴールデン・グローブズ・アート・オブ・エリシウム・ヘヴン・ガラに出席した際、ヒンショウの指には大きなダイヤモンドの指輪が輝き、レッドカーペットで婚約を発表しました。 ヒンショウは現在、マーベル・シネマティック・ユニバースのスピンオフテレビシリーズ『エージェント・カーター』に出演しています。

トファー・グレイス出演の2016年注目映画『エージェント・ウルトラ』

ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートが共演する、注目のアクションコメディ『エージェント・ウルトラ』に、トファー・グレイスも出演しています。 『エージェント・ウルトラ』は、コンビニのレジでアルバイトをしているダメ男マイク(アイゼンバーグ)が、実はCIAの極秘作戦でトレーニングされた最強のエージェントだったと判明することから始まる物語です。ガールフレンドのフィービー(スチュワート)に、プロポーズしようと考えていたマイクですが、極秘作戦の封印を目論むCIAから追われる身となってしまいます。 トファー・グレイス演じるエイドリアン・イェーツは、CIAのメンバーで、主人公マイクを追う役柄となっています。 『エージェント・ウルトラ』は2016年1月23日全国公開されます。

トファー・グレイスの今後の出演作!

『Truth(原題)』

ケイト・ブランシェット、ロバート・レッドフォードが共演した、米テレビネットワークCBSの看板ニュースキャスター、ダン・ラザーの伝記映画です。 2004年の大統領選挙のさなか、ダン・ラザー(レッドフォード)は再選を目指すブッシュ大統領の軍歴詐称をスクープしました。しかし、その証拠とされた文書が、実は偽装だったと判明した事件の裏側を描いています。トファー・グレイスは、ラザーに情報を提供するリサーチャー、サム・スミスを演じています。 アメリカでは、2015年10月に公開されましたが、「事実と異なる部分が多すぎる」との批判を受けており、日本公開は未定です。

『One Shot(原題)』

ブロードウェイの歌手になることを諦め、プロダクション・マネージャーとなったニック(グレイス)が、キャストやクルーと衝突しながらも、公演の成功を目指すミュージカル・コメディです。 共演者には、実際にブロードウェイの『レント』(1996)や『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(2015)への出演で知られるタイ・ディグスがいます。

『War Machine(原題)』(2016)

ブラッド・ピットが主演を務める映画『War Machine(原題)』に、トファー・グレイスが出演します。 『War Machine(原題)』は、故マイケル・ヘイスティングスのベストセラー小説を原作に、破壊工作で地位を確立し、カザフスタン駐留米軍の指揮官まで登りつめた軍事司令部将軍を主人公にしたアクション映画です。 この映画は、Netflixでの全世界独占配信が決定していることでも、注目を集めています。

『Delirium(原題)』(2016)

トファー・グレイス主演のホラー/スリラー映画です。精神科病院から退院したばかりの男が、死んだ両親の残した豪邸に住むことになります。ところがその家では、様々な不穏な出来事が起き、彼は家が呪われていると信じ込むようになる、という物語です。 今後も続々と出演映画が決まっているトファー・グレイス。これからの活躍も期待したいですね。