2017年7月6日更新

映画『ロード・オブ・ザ・リング』アルウェン役リヴ・タイラーの現在

リヴ・タイラー

リヴ・タイラーは、人気ロックバンド・エアロスミスのボーカル、スティーヴン・タイラーの娘として知られ、『アルマゲドン』や『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなど、多くの大作映画への出演で人気を獲得しています。彼女の経歴や現在、今後についてまとめてチェックしてみましょう。

リヴ・タイラーのプロフィール

リヴ・タイラー

リヴ・タイラー(本名:リヴ・ラングレン・タイラー)は、1977年7月1日、ニューヨークのイーストハーレム生まれのアメリカの女優です。

モデルのビビ・ビュエルとロックシンガーのトッド・ラングレンの娘として、14歳までリヴ・ラングレンを名乗って育ちました。15歳からモデルの仕事を始めましたが長続きせず、1993年に実の父、スティーヴンがボーカルをつとめるロックバンド、エアロスミスの『アメイジング』や『クレイジー』のMVに出演し、その名を知られるようになります。

リヴ・タイラーの家族が凄い!父はエアロスミスのボーカルのスティーヴン・タイラー

スティーブン・タイラー

リヴ・タイラーの実の父親は、有名ロックバンド、エアロスミスのボーカル、スティーヴン・タイラーです。

リヴ・タイラーの母親である元モデルのビビ・ビュエルがリヴを妊娠した当時、父親のスティーヴン・タイラーは薬物依存症であったため、ビュエルは彼との別れを決意し、以前の恋人、トッド・ラングレンの元でリヴを生み育てました。ラングレンは、ビュエルと別れた後もリヴを実の娘として扱ってきました。

トッド・ラングレン

育ての父であるトッド・ラングレンも、有名な音楽プロデューサーです。

リヴは8歳のときに、ラングレンのライブのバックステージでスティーヴンに出会い、親子と知らないまま親交を深めました。その後、スティーヴンの娘であるミアが、自分にそっくりであることに気づいたリヴが、母親ビビに問いただし、事実を知ることになりました。

その後、スティーヴンの勧めでタイラー姓に改名し、ラングレンはミドルネームとして残しました。今では、洋服をシェアするほど仲の良い親子として知られています。

映画『魅せられて』で注目を集める!

魅せられて リヴ・タイラー

リヴ・タイラーの初主演映画である『魅せられて』は、母親の自殺をきっかけにイタリアにやってきたルーシーが、ある彫刻家の元でモデルを務めながら、実の父を探す物語です。

「実の父親を探す」という、タイラーの人生を彷彿とさせるストーリーと、多くのセクシーなシーンで話題となり、大きな注目を集めました。

『アルマゲドン』でヒロインをつとめる

アルマゲドン

1998年の大ヒット映画『アルマゲドン』で、タイラーはブルース・ウィリス演じる主人公ハリーの娘で、彼と共に宇宙へ行くことになるA・J・フロスト(ベン・アフレック)の恋人グレースを演じました。

父親と恋人のどちらかしか地球に帰還することができない状況で、葛藤するグレースの姿は多くの観客の涙を誘いました。

また、映画の主題歌はエアロスミスの楽曲『ミス・ア・シング』が使用されました。そのMVも映画の映像を利用し、映画内でタイラーの父親役であるウィリスが写っていた画面に、実の父であるスティーヴンが写るなど、ユニークなものになっています。

『ロード・オブ・ザ・リング』のアルウェン役で世界的に有名に!

アルウェン、リヴ・タイラー

多くの映画に出演したリヴ・タイラーですが、2000年代には『ロード・オブ・ザ・リング』への出演で知られています。

タイラーの演じたアルウェンは、エルフ族の姫で、人間のアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)と恋に落ちる役です。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに登場する各種族の言語は、原作者であるJ・R・R・トールキンが一から創作したもので、似た言語は世界にありません。エルフ役を演じるにあたり、タイラーはエルフ語を覚える必要がありましたが、その場で発音のみを覚えたので、意味はわからなかったそうです。

リヴ・タイラーの現在

テレビシリーズ『Leftovers/残された世界』に出演中

Leftovers リヴ・タイラー

リヴ・タイラーは現在、米HBOで放送されているテレビシリーズ『Leftovers/残された世界』に出演しています。

2014年から始まったこのシリーズは、世界人口の2%が突然消え去った事件の3年後、謎のカルト教団が急激に勢力を拡大する中で、陰鬱な日々を過ごす残された人々の姿を描くミステリー群像劇です。

これは、タイラーにとって初めてのテレビシリーズ出演です。テレビシリーズに出演を決めたきっかけをHBOのインタビューで語っています。

テレビシリーズへの出演は、映画ではできない経験ができるような気がしました。そこにとても惹かれたんです。その後、デイモン・リンデルフとティム・ペロッタの書いた脚本を読んで、ニューヨークで撮影することも知りました。私はニューヨーカーですから、その全てが魅力的でした。最初からとても興味を持ったんです。私は、ちょっと変わっていて、ミステリアスで、一味違ったものが好きです。子供の頃、『トワイライト・ゾーン』や『ツインピークス』を見て育ちましたから。『Leftovers/残された世界』は、それらの要素が含まれていますし、深い話で、キャラクターと世界観の探求に心と魂を使っているんです。
引用:www.hbo.com

タイラー演じるメグ・アボットは、結婚を控え、謎のカルト教団に付きまとわれてしまう女性です。

2015年2月に男の子を出産

リヴ・タイラー

リヴ・タイラーは、2004年に結婚したイギリスのミュージシャン、ロイストン・ラングドンの間に第1子となる男の子を出産しましたが、その後、離婚。現在はサッカー・エージェントのデイヴ・ガードナーと交際しています。

2015年2月11日、リヴは予定日より6週間も早く、第2子となる男の子を出産しました。出産には異母姉妹であるミアが付き添い、陣痛が始まったとの連絡を受けた父スティーヴンは、飛行機に飛び乗り、孫の誕生直前に駆けつけたそうです。

リヴ・タイラーの今後

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テレビシリーズ『Leftovers/残された世界』シーズン3

2015年12月にアメリカで、シーズン2の放送が終了した『Leftovers/残された世界』。そのファイナルシーズンとなるシーズン3の制作が決定しています。これまでのシーズンからひきつづき、タイラーも出演するものと思われます。

映画『Wildling』(2016)

物心ついた頃から、父親だという謎の男に監禁され、外には恐ろしい怪物がいると言われて育った少女アンが、外へ出て超自然現象も含めた様々なことを体験していくファンタジーホラー映画『Wildling』にリヴ・タイラーが出演しています。

リヴ・タイラーは、主人公アンを救出・解放し、しばらく一緒に暮らすことになる保安官エレン・クーパーを演じます。

家族だけでなく、自身のキャリアも注目を集め、評価を受けているリヴ・タイラーに今後も活躍してもらいたいですね。