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マーク・ラファロ出演おすすめ映画12選

2017年12月8日更新

大病を患い、顔の一部に麻痺を残しつつも復帰。映画『キッズ・オールライト』でアカデミー主演男優賞にノミネートし、ヒーロー映画『アベンジャーズ』の超人ハルク役として活躍。他にも『フォックスキャッチャ-』等の話題作に出演するなど、順風満帆な俳優マーク・ラファロの出演作から、おすすめの12本をご紹介します。

大病から復帰した俳優マーク・ラファロ

マーク・ラファロ

マーク・ラファロは1967年生まれのアメリカ俳優です。

ロサンゼルスのステラ・アドラー音楽学校で演劇を学び、舞台『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』(2000年)で主演に抜擢され、モントリオール世界映画祭主演男優賞とロサンゼルス映画批評家協会賞ニュー・ジェネレーション賞を受賞。

その後、聴神経腫瘍を患ってしまいますが無事回復し、映画俳優として『コラテラル』『ゾディアック』などのハリウッド大作映画に多数出演しています。

2016年には『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』にも出演し、今もなお精力的に活動を続けるマーク・ラファロのおすすめ映画作品から、選りすぐりの12本をご紹介します。 

1.若きマーク・ラファロがロバート・レッドフォードと共演【2001】

runaco 現在一番お気に入り

ロバート・レッドフォード主演の映画『ラスト・キャッスル』にマーク・ラファロが出演しています。ロバート・レッドフォード演じる主人公が収監された刑務所にいる囚人役を演じました。

2.太平洋戦争末期の米兵を演じたマーク・ラファロ【2002年】

Yuka_Ono 『ウインドトーカーズ』鑑賞。第二次世界大戦の太平洋戦が舞台だから日本が出てくる。複雑な気分になる作品。50年したら日本人と一緒に飲んでるかもしれないというアメリカ兵。戦闘シーンに力を入れすぎて無理があるとこもあるけども考え深い作品。
kazutaka 二次対戦の背景を、通信兵の視点から追ってる。 ジョン・ウーなりのダイナミックさが、悲痛な出来事を薄めてた。

日本側が単なる“敵”としてしか描かれていないのは仕方ないかね。

サイパン行くには、こう言った背景も多少は知ってるべきかと。

久しぶりにクリスチャン・スレーター見た。

太平洋戦争末期のサイパン島を舞台に、上官の死により昇格して小隊長を任せられることになったジョー・エンダーズ伍長(ニコラス・ケイジ)が、負傷から復帰した後、ナバホ族の通信兵を警護する任務を命ぜられますが…。

エンダーズ伍長と共に戦う仲間となるパパスを、マーク・ラファロが演じています。

3.マーク・ラファロが演じた「最後の恋人」【2003年】

Midori__Kawaguchi したいことすべてに共感はしないけど、見終わったあとの何とも言えない余韻。好きです。
coe02n ひとりの夜に観たい。限られた時間の中で自分ができることって案外ささいであたりまえなことばかりなのかもしれない。毎日娘に愛してると言う、というリストがあった。娘ができたら毎日言いたい、意外と毎日言っているひとは少ないのかもしれないな。気持ちはきちんと言葉にして伝えたい。

23歳にして余命2ヶ月の癌であると宣告されてしまった主人公アンが、病気を隠して「死ぬまでにしたい10のこと」を書き綴ったノートに従い、一つ一つ実行していきますが…。

アンのしたいことリストにある「誰かが私と恋に落ちるよう誘惑する」の「誰か」に選ばれた男性リーを、マーク・ラファロが演じています。

4.脇役として光る、マーク・ラファロ演じる捜査官【2004年】

Generalofthem 殺し屋を乗せてしまったタクシーの運転手。図らずも犯罪に加担してしまうという葛藤。
Maaaaaaboou 展開が少し無理やり感はありますが、とにかく渋い。トム・クルーズ演じるヴィンセントの台詞が特に好き。あと都会の夜景がかっこいい。音楽もいいっす。なんか都会の寂しい感じ、孤独感みたいなんが出てて好きですね。

タクシー運転手として平凡な日々を送っていたマックス(ジェイミー・フォックス)は、ビジネスマン風の男ヴィンセント(トム・クルーズ)に「600ドルで貸し切りたい」と迫られ、規約違反になるからと最初は断るが、押し切られてしまいます。ヴィンセントの正体が、冷酷な殺し屋とも知らずに…。

ヴィンセントを追うことになる麻薬捜査官ファニングを、マーク・ラファロが演じています。

5.社会派ドラマにも合うマーク・ラファロ【2006年】

____RiN____ 原作はロバート・ペン・ウォーレンの同名小説(ピュリッツアー賞獲得)。 また、映画版もオリジナルは1949年のもの。こちらは未視聴。

地方の一活動家から情熱に燃えて州知事を目指す主人公ウィリー・スターク(ショーン・ペン)とそんな彼を取材する上流階級の出のジャーナリスト、ジャック(ジュード・ロウ)を中心に話は進む。様々な政治的思惑に踊らされ、権力に目がくらんでいくウィリーと、話が展開するに従って冷めていくジャックの対比、それに全編にちりばめられた権力への皮肉のような象徴的なシーンの数々。

視聴者の目線で物事を冷静に見ていたはずのジャックが、ウィリーにつき従っていくにつれて自らの過去の秘密も知っていってしまい、視聴者もどんどんと謎に引き込まれていく脚本が見事。 権力におぼれていくウィリーの姿を演じきるショーンもさすがだが、なにより脇役のA・ホプキンスの存在感が圧巻。

脚本・監督は「レナードの朝」「シンドラーのリスト」のスティーヴン・ザイリアン。 見応えのある作品です。

政治汚職を追及したせいで辞職に追い込まれるも、ある事件をきっかけに貧困層の支持を受けることになり、市長に返り咲いた元下級役人のウィリー。権力を手にしたウィリーは、敵対する大企業や上流階級と戦うためにスキャンダルの利用を目論みます。

ウィリーの政治的駆け引きとして、新設病院の院長に当てられる男アダム・スタントンを、マーク・ラファロが演じました。

6.マーク・ラファロが演じるリアルな刑事の立ち振る舞い【2007年】

southpumpkin 2度目の鑑賞ですが間違いなく初回よりも楽しめました。ゾディアックと名乗る男が殺人を起こしますが、なかなか犯人にたどり着けません。間違いなくあいつだろう、という犯人すらなかなかつかまらないのです。平坦で、猟奇的殺人も序盤のみ、さらに犯人もつかまらないとなれば初回鑑賞時の僕が「つまらない」と評するのも理解していただけるはず。劇中に出てくる『ダーティーハリー』は気になりました。『ダーティーハリー』を劇中に出し消化することで、『ダーティーハリー』的エンディングは望めないことを示していると思います。 高い思想を持っているわけでもないゾディアックは”逮捕の困難さ”において、つまりこの映画自体によって映画史に名を残す敵になったと思います。様々な人間が戦いに敗れ、最終的に「ゾディアックはみんなの心のなかにいるんだぞ☆」とやられてしまったらもうお手上げです。鑑賞後「ゾディアック 犯人」で検索をした人はこの映画の魅力にどっぷり浸かっていると言えます(僕も例に漏れず)。 どっしりと陰惨とした雰囲気は他のレビューにもあるように『カポーティ』のようです。

実在の未解決事件をもとに書かれたノンフィクション小説『ゾディアック』を映画化した作品。

独立記念日のカリフォルニアで、若いカップルが銃で殺される事件が発生。警察に届いた「ゾディアック」と名乗る犯人からの暗号めいた手紙をもとに担当刑事らが捜査を始めるが、今一歩のところで犯人に届かず、警察を嘲笑うように新たな殺人事件が発生します。

ゾディアックに翻弄されるサンフランシスコ市警察の刑事デイビッド・トスキを、マーク・ラファロが演じています。

7.映画『かいじゅうたちのいるところ』に”人間役”で出演【2009】

mazda620 子供の時大好きだった絵本の映画化。 こういう作品でも映画化とかしちゃうんだーっていうあまりよくない第一印象だったけど絵本にはない、映画で表現した意味のある世界観を確立できた作品だった。 マックスという少年の想像の中の世界、かいじゅうたちのいるところ。 夢の世界ではないけど彼の想像によって全て描かれているというのがわかって、マックスが日常で感じるモヤモヤや彼らしさが世界観に投影されてた。そういう子供の想像や思考の世界にとても魅了させられた。

この頃の歳って「好きなもの」「嫌いなもの」をしっかり確立し始める頃で、嫌いなことやものに対してうまい自分でいることができなくて悲しくなったり苦しくなることしかできない。現実のこともわかってるし、いい子にしなきゃいけないことも本当はどこかでわかっているのに寂しいというきもちでいることしかできない。 かいじゅうたちと遊んでいる時間はキラキラしているし本当に楽しい時間だけどかいじゅうたちの目はどこか寂しそうな優しい目をしてる。彼等のその目や言葉や感情が少年自身のこころを表していて絵本以上にものすごく深い作品だった。 ただの孤独よりも、誰かと過ごした楽しい時間のあとの孤独の方がずっと心にぽっかりと穴が開いて苦しさや悲しさを引き寄せる。だから「いいことばかりの場所」を求める。寂しいという想いは自分も誰も感じたくないから。

すごく言葉の選び方が素敵な作品だった。ストーリーも映像も良かったけど音楽が圧倒的によくて、全然泣くような映画ではないのにものすごく感傷的にさせられて気づいたら途中からボロボロ泣いてた。 トロール系のキャラクターにとっても弱いのでキャラデザインもかなりドツボだった。絵本とはまるで違うし映画的には大人向けな感じだけど愛らしさは絵本よりずっとつまってる。とてもあったかい寂しさを感じた。

1963年に出版された絵本を原作とした心温まるファンタジー作品。

マークは主人公・マックスの母親の恋人を演じています。

8.精子提供者を演じるマーク・ラファロ【2010年】

s_p_n_minaco つつがなく暮らすレズビアン・カップルの家庭に、かつて精子提供者の男が現れて波風が。とにかく、この映画はマーク・ラファロですよ。モテモテなんですよ。それも納得。登場した瞬間からラファロの声や喋り方が心の隙間に沁みるんである。嵐でも突風でもない、ちょうど良いそよ風のように家族に入り込んで、つい気を許してしまう。彼じゃなかったらそうはならない。 設定は珍しくても、お話は普遍的。ミア・ワシコウスカちゃんの泣きそうな顔と音楽の使い方も含め、最後は青春映画のムードだった。

レズビアンのカップルの間にいる子どもが精子提供者である父親に会いに行ったことで物語が動き出します。マーク・ラファロは精子提供者でレストランを経営する男ポールを演じ、アカデミー助演男優賞にノミネートされるほど高い評価を得ました。

映画『キッズ・オールライト』は他に、カップル役をアネット・ベニングとジュリアン・ムーア、二人の子ども役をミア・ワシコウスカ、ジョシュ・ハッチャーソンが演じています。

9.超人ハルク役を射止めたマーク・ラファロ【2012年】

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アメコミヒーロー集合のお祭り映画です。 テンションが上がらざるを得ません。 本作を観るためには結構たくさんの映画を観ておく必要があります。マーベルの知識もあると楽しいのではないかと思います。手間はかかる映画ですが楽しいですね。ハルクがロキをボコボコにするシーンなんて最高です。一番好きなシーンはアイアンマンVSキャプテンアメリカVSソーですけどね!

toshibakuon ヒーローの玉手箱のような作品。こんなにヒーローが集まっちゃうとそれぞれの活躍も少しずつになってしまうけど特徴や性格などもうまくマッチさせオールスターで観れる贅沢さ。結局、ハルクが一番強いんじゃ?

マーベルコミック原作のヒーロー映画『アイアンマン』『マイティ・ソー』『インクレディブル・ハルク』『キャプテン・アメリカ/ザ・ファーストアドベンチャー』のヒーロー達が一同に会するアクション映画。

神の国アスガルドを放逐されたロキは、宇宙人チタウリと手を組み地球侵攻を目論む。国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.のフューリーはロキに対抗すべく、癖のあるヒーロー達を終結させますが…。

マーク・ラファロの演じたハルクはこれまで演じたエリック・バナやエドワード・ノートンが演じたハルクを超えたとも言われました。

10.音楽の魔法にかけられて【2013年】

Sanae_Murai すごく良かった! キラー・ナイトレイの歌声もすごく素敵で聞き入ってしまった。

ミュージック映画ってどうしてもミュージックに力が入ってストーリーの中身が薄かったりするけど この映画はミュージック、映像、ストーリーがそれぞれ丁度良い形になってる。

特に「音楽の魔法だ。平凡な景色が意味のあるものに変わる。」ってセリフがすごく好き。

Miwa_Uchida 音楽がとにかく良いと聴いて。本当に心地の良い音楽に包まれて素敵だった。良くないことが起こるんじゃないかと勘繰りながら見ちゃったけれど、本当にすっきりする、ちょうど良い長さの映画。イヤホンを片耳ずつ分けるのはよくあるのだけど、アーティストは端子で分け合って両耳で聴きあうんだなぁ。近すぎない距離すらも心地良かった。

恋人デイブを伴ってイギリスからニューヨークに渡って来たシンガーソングライターのグレタは、デイブの裏切りにあい、失意のなか場末のライブハウスで歌っていたところ、ダンという落ち目の音楽プロデューサーに見出されます。

主人公グレタを演じた女優キーラ・ナイトレイの歌声と、人気バンド「マルーン5」のアダムが出演したことでも話題になりました。

ボサボサ髪の元売れっ子プロデューサー「ダン」を、マーク・ラファロが演じています。

11.髭マッチョなレスリング選手を演じたマーク・ラファロ【2014年】

potunen マザコン、ファザコン、ブラコン、承認欲求と、上滑りしっぱなしのナショナリズム。そして最初から最後までヒリヒリの演技合戦。見応えあったー。
Tomochika_Nakano 終始ゾクゾクする感覚、映画の静けさとかもあるけど、それはジョンの寂しさや孤独とともに人の感情と一緒に物語が進んでいくことで引き込まれる魅力。ラストの衝撃が物凄かった。

デュポン財閥の御曹司が1996年に起こしたデイブ・シュルツ殺人事件を題材にした実録ドラマ。

レスリングのメダリストでありながら、アマチュア規定により極貧生活を送っていたマークに、デュポン財閥のジョン・デュポンから自分のレスリングプロジェクトへ誘われる。渡りに船と参加を受諾するマークだが、ジョンは精神分裂症であり、次第におかしな行動をとりはじめます。

マークの兄で、共にソウル五輪を目指そうとするレスリング選手デイブを、人相をがらりと変えたマーク・ラファロが演じています。