2017年10月10日更新

ハルクについてあなたの知らない25の事実

ハルク, マイティソー バトルロイヤル,マーク・ラファロ
©MARVEL STUDIOS/DISNEY

『インクレディブル・ハルク』『アベンジャーズ』などに登場する”ハルク”はマーベル屈指の怪力を誇る人気キャラクター、一度怒りに支配されてしまうとどんなヒーローも手に負えないほどです。今回はハルクについてあなたの知らない25の事実を紹介します。

目次

1.ハルクのコミックはすぐに打ち切りになっていた!?

ハルクのコミックは6号発表された後、突然打ち切りになりました。ストーリーに一貫性がないなど、初期作品は様々な問題を抱えていたためファンの人気を獲得できなかったようです。 その後、他のマーベルキャラクターのコミックにゲスト出演するなどして徐々に人気を獲得、ハルクオリジナルコミックが再び出版されるようになりました。

2.実写版ハルクに欠かせない人物!?

ハルクが映像化される時はいつでもルー・フェリグノが関わっていると言っても過言ではありません。 1977年『超人ハルク』でブルース・バナーを演じていたのはビル・ビクスビーでしたが、変身したハルクを演じていたのはルー・フェリグノでした。 その後、アニメシリーズや『アベンジャーズ』で声を演じるなど、ルー・フェリグノはハルク作品に欠かせない人物です。

3.ブルース・バナーの名前が変えられた意外な理由!?

ハルクに変身する人物といえばブルース・バナーですが、コミックを『超人ハルク』で映像化するにあたり名前がデヴィッド・バナーに変更されました。 名前が変更された本当の理由はいまだに謎に包まれています。しかし、“ブルース・バナー“という名前の響きがホモセクシャルに感じることが理由だったという噂が流れています。

4.オリジナルハルクは緑じゃなかった!?

ハルクといえばグリーンの肌が象徴的キャラクターですが、元々はグレイのキャラクターだったそうです。 当時、印刷技術の乏しさから上手くグレイが印刷できないことが多かったため、比較的印刷しやすいグリーンになったと言われています。

5.トニー・スタークがカメオ出演!?

今ではマーベル映画のエンドクレジット後にスペシャル映像が流れることがお約束になっています。 2008年『インクレディブル・ハルク』のスペシャル映像は、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)がロス将軍を訪ねる場面でした。

6.ハルクの最も悲しい物語!?

ハルクのコミックで核戦争によって人類が絶滅するストーリーが語られたことがありました。 ハルクは地球で唯一の生存者、200年間地球を1人で彷徨い続けます。その後、変異したゴキブリの襲撃に遭って命を落としますが、ヒーリングファクターによって蘇ります。 死ぬことさえ出来ないと気づいたブルース・バナーがハルクに殺してくれと懇願、悲しいエンディングを迎えます。

7.宇宙でも水中でも呼吸ができる

ハルクは基本的に死なないだけでなく、水中でも呼吸できますし、恐らく人間にとって最も苛酷な環境でも生存することができます。例えば、彼を宇宙に放り出すとか、海底に沈めても、生きて戻ってくるでしょう……。怒り狂っているかもしれませんが。

8.赤いハルクが宿敵!?

”23 issue”でハルクの新たなヴィラン“レッド・ハルク”が登場しました。 謎に包まれたレッド・ハルクは、ハルクの宿敵アボミネーションを倒すなど高い戦闘力を誇ります。後に、ブルース・バナーの宿敵ロス将軍がレッド・ハルクだと明らかになりました。

9.ウルヴァリンを真っ二つにしていた!?

コミック“Ultimate Wolverine vs. Hulk”で、S.H.I.E.L.D.はニューヨークで暴れるハルクを止めるためウルヴァリンを雇います。 しかし、ウルヴァリンはハルクによって真っ二つに裂かれてしまいます。ヒーリングファクターによって命は助かったウルヴァリンでしたが、自分の下半身まで這って行かなければなりませんでした。

10.ハルクが惑星の支配者!?

シビルウォーのコミックシリーズにおいて、ハルクによってロサンゼルスが壊滅的ダメージを負ったことで、S.H.I.E.L.Dは冷酷な判断をします。 アベンジャーズはブルース・バナーの英知が必要だと説得して、宇宙ミッションを依頼しました。しかしハルクは騙されてワームホールへと入り込んでしまい、遥か彼方の惑星へ降り立ちます。 そこでハルクは一時奴隷となります。しかし、その後、軍を率いてその惑星の支配者となったハルクは地球への復讐を画策します。

11.ハルクは子犬が大好き!?

2013のコミック“ Indestructible Hulk Special #1”でブルース・バナーはS.H.I.E.L.Dにハルクを落ち着かせるために“子犬”が有効だとアドバイスします。 そこで、S.H.I.E.L.Dは子犬型爆弾を開発、ハルクが止められない状態に陥った時に爆発させる計画を立てました。

12.ハルクがサーカスに入団!?

コミック“Avengers #1”でハルクはロキの陰謀によってアベンジャーズの信頼を失います。 そして、ハルクがたどり着いた場所はサーカスでした。ハルクはサーカスでロボットピエロとしてしばらく働くことになります。

13.蛇におとされていた!?

犯罪集団“サーカス・オブ・クライム”を追跡していた時、ハルクは蛇に首を絞められて意識を失ってしまいました。 マーベル屈指の怪力を持つハルクでさえ蛇のチョークスリーパーからは抜け出すことができないようです。

14.人気雑誌の表紙を飾った!?

1971年9月、ハルクはアメリカの人気雑誌“ローリングストーン誌”の表紙を飾りました。同じ年に表紙を飼ったのはマイケル・ジャクソン、ジョン・レノン&オノ・ヨーコ、モハメド・アリ、ビーチボーイズなど名だたるスターばかりです。

15.ハルクデビューコミックの価値がスゴイ!?

1962年のハルクデビューコミック"The Incredible Hulk #1"は、状態の悪いものでも約8万円、新品同様になると約1300万円の価値があると言われています。

16. ハルクには子供がいた!?

コミックの熱心な読者はご存知かと思いますが、ほとんどの人にとってはハルクが父親であったり、彼がパートナーを抹殺することなく性行為ができるということは驚きかと思います。 コミック『プラネット・ハルク(原題)』の中でハルクは、強力なエイリアン、女戦士カイエラと結婚しているだけでなく、双子の息子(SkaarとHiro-kala)を授かってもいます。このコミックは『ソー:ラグナロク(原題)』(2017年11月3日全米公開)に出てくるハルクに最も多くの影響を与え、映画自体にも大きな影響を与えていると噂されているものです。

また、ハルクとサンドラの嫡子であるライラもいます。サンドラは、緑の巨人のDNAを手に入れて、人工的に遺伝子操作されたハルク女を身ごもるために未来の別世界からタイムトラベルをしてきました。 遺伝子工学と言えば、化学的に生み出されたスーパースパイ「スコーピオン」ことCarmilla Blackもハルクの娘なのではないかという憶測もあります。

17.ハルクには虐待された過去があった!

昔話になりますが、多量のガンマ線を浴び、身体的な強靭さと怒りの塊になった科学者がいました。しかしながら彼が放射線試験所でハルクになったというわけではありません。ブルース・バナーの変身の背景には、ただのガンマ線被爆よりも重い悲劇がありました。 ブルース・バナーは子供の頃虐待されていたことでハルクになったのです。「インクレディブル・ハルク#312」には、アルコール依存症の父親、ブライアン・バナーがブルースの尋常でない知性を恐れ、殴っていることが描かれています。ブルースの母親がやめさせようとしましたが、ブライアンは彼女を殺してしまいました。

数年後、ブライアンが刑務所から釈放されると、ブルースは母親の墓の前で父親と向き合うことになりました。彼らは喧嘩を始め、結果、ブルースは父を殺してしまいます。 若い彼はこの事件を記憶の奥へと抑圧しましたが、ある日新型爆弾ガンマ・ボムによって吹き飛ばされたことで、押さえつけていた怒りがハルクの形をとって現れたのです。この背景はアン・リー監督のハルクで若干触れられていますが、マーベルはこの件をブルースに習って抑圧してしまったので、一般には知られていないのです。

18.ウルヴァリンはハルクのコミックで初登場した

カナダ人の世界一のスーパーヒーローは、コミックのデビューを「インクレディブル・ハルク#180」でしています。ハルクはカナダに迷い込み、カナダ政府から兵器Xによって追い出されようとしました。しかし、ウルヴァリンが現れるのは、ようやく最後のページになってからでした。 続く、「インクレディブル・ハルク#181」では、ウルヴァリンが初めて表紙に現れ、ハルクとウェンディゴ両者と戦います。カナダ政府の匿名のエージェント、または栄誉ある森のレンジャーとしてはウルヴァリンのマーベルデビューは華々しいものではありませんでした。 特に、オカルトマジックによって意識を失い、戦いの最中に目覚めるもまたハルクにノックダウンされてしまい、次にはカナダ政府に失敗作として異動させられてしまいます。ただ、その後ウルヴァリンがマーベル1のクールなキャラクターになり、ハルクとも何度か激戦を交わしたことを考えると終わりよければ全てよしと言えますね。

19.彼が怒っている時には好きになれそうもない

ハルクは怒るほど、より強くなれます。怒りと強さの正確な関係は少しあいまいだが、両者は比例すると言えるでしょう。もしハルクを怒らせれば、より彼は強くなります。ただ、ハルクが穏やかなときでも100トンを持ち上げることを考えると、試すには危険なゲームと言えるでしょう。

20.いや、本当に怒らせないほうがいいいって……

ハルクは怒るほど強くなるだけではなく、その強さには限界がありません。『シークレット・ウォーズ(原題)』では、彼は山全体を持ち上げました……。

21.ジャンプして宇宙へ!?

キャプテン・アメリカの敵役のバトロックにとっては高くジャンプをすることが精一杯でしたが、ハルクにとってはジャンプして大気圏外に突入することは容易いようです。

22.着地は隕石なみだけど……

ジャンプ後の着地の威力はかなり大きそうです。一回の着地で地面に巨大な穴を開けてしまう力があるのも不思議ではありません……。

23.ウルヴァリン並の治癒力を持っている

ハルクはとても頑丈ですが、それでも怪我をすることもあります。しかしそんな時も驚くほどの治癒力で回復するのです。その回復の速さはXメンのウルヴァリンにも肩を並べるほどでしょう。

24.ハルクには幽霊が見える?

ハルクには死人が見えるんです。先ほど書いた父親との関係が彼にこの能力をもたらしました。父親に呪われるのではないかというブルース・バナーの尋常でない恐怖心が、無意識のうちにハルクに幽霊を見、触れる能力を与えました。幸い、ハルクは後に地獄を訪れ、父親の幽霊を倒したことでこの恐怖を克服することができました。 同じように、ハルクは自身が生まれたガンマ・ボムの爆心地にマエストロの魂によって導かれます。後に最悪の敵となるマエストロはハルクの放射線を吸収し、復活を画策していたのです。ハルクのこの力はまた、肉眼では見えないDr.ストレンジの霊体を見ることを可能にしました。

25.ジョニー・デップ、トムクルーズ、スティーヴ・ブシェミがハルクに出演!?

最初の映画化の構想段階では、ジョニー・デップがブルース・バナー役のトップの選択肢でしたが、結局その話はなくなりました。その後、アン・リー監督の下では、ウォッチメンのDr.マンハッタン役でビリー・クラダップやトム・クルーズの名前も挙がりましたが断られました。 スティーブ・ブシェミなどハリウッドスター達の名前も挙がったが結局エリック・バナが演じることに。いったい彼らが出演するハルクはどんな映画になったか、想像するのも楽しいですね。