2021年10月1日更新

マーベル「アベンジャーズ」シリーズの順番はこれだ!公開順&時系列一覧表でMCUを網羅しよう

『アベンジャーズ/エンドゲーム』
©Supplied by LMK

この順番で!マーベル映画「アベンジャーズ」シリーズの公開順&時系列を解説

2021年9月現在、すでに公開されているMCUの映画は25作品。2021年7月公開された『ブラック・ウィドウ』から、MCUはフェーズ4に突入しました。 この記事では、フェーズ4までの作品を公開順・時系列順に一覧で紹介しています。 もちろんすべての作品について、あらすじありでしっかり解説!新作に備えて振り返るもよし、見逃した作品をチェックするもよし、MCU作品が気になる人のための永久保存版です。

【公開順】全29作品一覧

マーベル順番
©︎ciatr

基本的にMCUの作品は公開順で鑑賞していくことをおすすめします。 詳しくは後述の見出しでも紹介しますが、フェーズを追うごとにキャラクターやアベンジャーズの想い、なぜ戦うを選択をしたのかなどの背景が深堀りされるためです。 しかしシリーズをまた違った見方で楽しみたい人は以下の見出しで紹介する時系列順で、楽しむのもおすすめです。

【時系列】全29作品一覧

マーベル順番
©︎ciatr

※2021年9月更新

MCUの基本的な考え方「フェーズ」ってなに?

まず「MCU」とは、「マーベル・シネティック・ユニバース」の略語であり、マーベル・スタジオがマーベル・コミックをもとにして制作している作品群のことを指しています。MCU作品はすべて同じ世界線の出来事のため、ヒーローたちが協力する姿が見られるのです。 MCUの作品を分類するときによく使われる「フェーズ」という言葉の意味も確認しておきましょう。「フェーズ」とは、英語で「段階」「局面」という意味。ビジネスなどでは過程の一区切り、という意味でよく使われます。 MCUでは「アベンジャーズ」シリーズを各フェーズの最終段階とし、そこにたどり着くために各ヒーローの単体映画を製作。同じフェーズ内の作品同士がストーリー面で関わってきたり、後に続くフェーズの伏線が存在したりしています。

MCU作品を公開順/フェーズごとに紹介!

ここからはMCU作品を公開順に、それぞれのあらすじ、見どころを紹介していきましょう。 ※以下の内容は、各作品のネタバレと捉えられる可能性がありますので注意してください。

【フェーズ1】「アベンジャーズ」メンバーを紹介する段階

『アベンジャーズ』ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンス
©MARVEL STUDIOS/zetaimage

『アイアンマン』からスタートしたMCUは、まず2012年に製作が予定されていた『アベンジャーズ』に向けて、各ヒーローのバッググラウンドを紹介する段階でした。 ここでそれぞれの単体映画を製作しておくことによって、「ヒーロー大集合!」のインパクトが増します。 また、いきなりアベンジャーズが集合する映画を撮ってしまうと、個々のヒーローについて掘り下げられず、観客が置いてきぼりになってしまう危険性も。 しかし「フェーズ」という大きな区切りを設けたことで、MCUの世界観をしっかりと説明したうえで“お祭り映画”としてのアベンジャーズを成功させることができました。

1. 『アイアンマン』(2008年)

パワードスーツを着込む新たなヒーロー誕生!

ロバート・ダウニー・Jr.『アイアンマン』
© TM &2007 Marvel2007 MVLFFLLC. All rights reserved.

MCU記念すべき第1作目は『アイアンマン』です。 トニー・スタークは巨大軍事企業スターク・インダストリーズの社長。トニーはテロリストの襲撃により心臓に重傷を負いますが、インセン博士とともに開発したアーク・リアクターを胸に埋め込むことで一命を取り留めます。 同時にそれと連動するパワードスーツの開発にも成功し、それからはアイアンマンとしてテロリストと戦うことを決意。 本作は日本のヒーローものではあまり見られない設定が面白いです。主人公がすでに社長として成功していたり、変身するでもロボットに乗るでもなくパワードスーツを着込んだりするというのはなかなかに新鮮です。 またロバート・ダウニー・Jrの抜擢が大成功を収めたことで、後のMCUでも新たなスターを見つけてくるという方向性が踏襲されています

2. 『インクレディブル・ハルク』(2008年)

ハルクの背負った悲しき運命が描かれる

『インクレディブル・ハルク』
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天才科学者ブルース・バナーは自らの肉体を使った実験に失敗し、感情が高ぶると緑色の巨人ハルクに変身するようになりました。 変身を抑えるために感情を抑制しながら、自らの身体を戻す方法を探していたバナーでしたが、ハルクの力に魅せられたブロンスキーがもう1人のハルク・アポミネーションとなったことで、超人ハルクとして立ち上がります。 本作ではハルクの持つ悲しき宿命にスポットが当てられており、『キングコング』のようなモンスター映画に通ずるものがあります。 本作ではエドワード・ノートンがブルーズ・バナー/ハルク役で出演。もちろんほかの俳優と同じく『アベンジャーズ』にも出演する予定でしたが、本作の脚本をめぐってノートンとマーベル・スタジオのあいだに不和が生じ、彼は以降のMCU作品には参加していません。 その後、ハルク役はマーク・ラファロに。いまではすっかりラファロのイメージが定着していますね。

3. 『アイアンマン2』(2010年)

ウォーマシン&ブラック・ウィドウが初登場!

『アイアンマン2』ロバート・ダウニー・Jr
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3部作となっている「アイアンマン」シリーズの2作目。 アイアンマンは世間にヒーローとして認知されつつありました。そんなアイアンマンを脅かす敵として、スターク一族を恨み、自らアーク・リアクターを作り上げたウィップラッシュが立ちはだかります。 その背後では、スターク・インダストリーズのライバル会社の社長ジャスティン・ハマーも暗躍しており……。 本作では、以降のMCUでも重要な役割を果たすドン・チードル扮するウォーマシンが初登場。ハマーが送り込んでくる強力なドローンを前にして、アイアンマンとウォーマシンとが共闘するシーンでは前作よりさらに迫力を増したロボットアクションが楽しめます

4. 『マイティ・ソー』(2011年)

アイアンマン、ハルクに続くヒーローは北欧神話の神

『マイティ・ソー』クリス・ヘムズワース
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「マイティー・ソー」シリーズ第1弾。 神の世界アスガルド、父オーディンからの王位継承を控えたソーは、命令に背いたことで彼の怒りを買い、地上へと堕とされます。 最強の武器ムジョルニアも失ったソーは女性天文学者ジェーンのもとで地上の生活に馴染んでいきますが、その頃アスガルドではソーとは義兄弟のロキがオーディン暗殺を企てていました。 主役のソーを演じたクリス・ヘムズワースと、ロキ役のトム・ヒドルストンは当時は駆け出し俳優でした。その一方ヒロイン役のナタリー・ポートマン、オーディン役のアンソニー・ホプキンスといったスターが脇を固めています。 日本からも浅野忠信が出演しており、異色のキャスト陣に注目して見るのも面白いかもしれません。

5. 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)

ひ弱な青年スティーブはいかにして「キャプテン」になったか

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』クリス・エヴァンス
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本作はメーベルヒーローの中でも王道を行くキャプテン・アメリカを主役に据えての第1作目。アベンジャーズへと続く前日譚に相応しいキャプテンの出自が描かれています。 1942年、ニューヨークに住む青年スティーブ・ロジャースは何度も軍隊に志願するものの、身体がひ弱であるために入隊を拒否され続けていました。 スティーブの心の素質を見抜いたアースキン博士は、密かに進められていた「スーパーソルジャー計画」の候補者にスティーブを抜擢。実験により新たな力に目覚めた彼はキャプテン・アメリカとして活動し始めます。 キャプテン・アメリカの強靭な肉体と盾を使ったアクションを観てるだけでも爽快感があり、さらにひ弱なスティーブが星条旗を背負い、キャプテンと呼ばれるまでの成長物語も見ごたえがあります。 続編のさらなるスケールアップも期待させるような作りで、鑑賞後すぐに次の1本へ手を伸ばしたくなること間違いなしです。

6. 『アベンジャーズ』(2012年)

ついにマーベルヒーローたちが夢の共演を果たす

アベンジャーズ
© Walt Disney Studios Motion Pictures

これまで登場したマーベルヒーローたちが夢の共演を果たす「アベンジャーズ」シリーズ第1弾。 アスガルドの神ロキは地上の王となるため、地球侵略をもくろむ宇宙人種族チタウリと手を組み、平和維持組織シールドが保管していた謎のエネルギー体・コズミックキューブを奪い去りました。 地球存亡の危機を前にシールド長官のニック・フューリーはアベンジャーズ計画を発動し、冷凍睡眠から覚めたキャプテン・アメリカやアイアンマンらを集結させます。 本作の見どころはついに集まったマーベルヒーローたちでしょう。幾度かの衝突を経て、ついにニューヨークに並び立つアベンジャーズには胸が躍ります。仲間割れを挟むことでヒーロー同士の戦いも見れるところは流石のマーベルといったところです。

【フェーズ2】新たなヒーローの登場とアベンジャーズの変化

アントマン
©DISNEY

フェーズ2では、すでに登場しているヒーローたちのさらなる活躍と、新たなヒーローたちの誕生が描かれました。 特に『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、今後のアベンジャーズに影響を与えるキャラクターが登場したり、大きな事件が起こったりしました。

7. 『アイアンマン3』(2013年)

すべてを失ったトニー・スタークの最後の戦い!

『アイアンマン3』
(C)2013 MVLFFLLC. TM & (C)2013 Marvel. All Rights Reserved.

シリーズ完結編となった本作では、アイアンマンことトニー・スタークの最後にして最大の戦いが描かれています。 アベンジャーズの戦いから1年。見えざる敵が再び襲来することを恐れるトニーは、不眠症とパニック障害に悩まされ、一心不乱にパワードスーツを量産していました。 一方でアメリカ国内もマンダリンが率いる爆破テロ組織の脅威にさらされ、さらに自宅で襲撃を受けたトニーはすべてを失ってしまいます。 遠隔操作&自動操縦可能なアイアンマンスーツをマーク42まで開発したトニーは、最後の戦いでその戦力を総動員。トニーは大量に開発した新しいパワードスーツを次々と着用、損傷すればすぐさま捨てて次のスーツに着替えて戦います。 その姿はロボット好きにはたまらないでしょう。

8. 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)

アスガルド滅亡を前にソーを助けるのは前作の敵ロキ!?

オーディン,マイティ・ソー ダーク・ワールド, アンソニー・ホプキンス
©MARVEL STUDIOS/DISNEY

『アイアンマン3』と同じころ、神の国アスガルドも滅亡の危機に瀕します。かつて宇宙を自らが支配するダーク・ワールドへと変えようとしたダーク・エルフの目論見は、アスガルドの神々によって阻まれました。 ですが、ロンドンで起こった重力異常を調査していたソーの恋人ジェーンは、図らずしてダーク・エルフの力をその身に宿してしまいます。 異変に気付いたソーは、ジェーンをアスカルドへと連れていきますが、宇宙のどこかではその力を感じたダーク・エルフの領袖マキレスが目を覚ましていました。 アスガルドの世界がはっきりと描かれるのは本作が初めてで、さらに敵対していたロキとの共闘などシリーズファンには嬉しい展開が盛り込まれています

9. 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)

キャプテンたちを追いつめる謎の暗殺者ウィンター・ソルジャーの正体は!?

ウィンターソルジャー キャプテン・アメリカ シビルウォー
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『アベンジャーズ』から2年後、シールドの長官ニック・フューリーはソ連の暗殺者ウィンター・ソルジャーとその部隊の襲撃を受け、スティーブにUSBメモリを託して命を落とします。 自身が所属するシールドすら信じられない状況に陥ったスティーブは、アベンジャーズの仲間であるブラック・ウィドウとともにシールドから逃亡し、USBに隠された秘密をたどることに。 「キャプテン・アメリカ」シリーズ第2作目はMCUの他作品と比べてストーリーが秀逸です。アメリカンヒーローの王道を行く前作に比べ、敵の正体がわからないままスティーブが追い込まれていくサスペンス調のストーリーにはハラハラしっぱなし! 敵対するウィンター・ソルジャーは果たして何者なのか見逃せません。

10. 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)

とにかく楽しい要素盛りだくさん! MCUでも異彩を放つ現代のスペースオペラ

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
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MCU10作目にして初めて登場したヒーローがガーディアンズの面々です。ファンの間でも知られていなかった彼らは、本作の大ヒットで一躍超人気ヒーローの座を獲得しました。 宇宙を股に掛けるトレジャーハンターのピーター・クイルは盗み出したオーブをめぐり、賞金稼ぎのロケットたちやオーブを狙う女暗殺者ガモーラと争います。 しかし暴れるピーターたちは警察に逮捕され刑務所行きとなり、脱獄するために仕方なく協力関係を結ぶことになります。 「GotG」では唯一地球人の血が入ったお調子者なリーダー・ピーター、可愛らしい見た目に反して凶暴なロケット&グルートのコンビ、宇宙最恐の女暗殺者ガモーラなど、実に個性的なキャラクターが宇宙を舞台に大暴れします。 SF要素もありながら一貫してコミカルな作風は、さながら現代版スペースオペラ。アクションとしての完成度も高く、MCU内でも屈指の傑作といえます。

11. 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)

最強のAI・ウルトロンがアベンジャーズに立ちはだかる

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン 、ウルトロン
©MARVEL STUDIOS

アベンジャーズとヒドラ残党との戦いは激化の一途をたどっていました。 アベンジャーズは東欧ソコヴィアにあるヒドラの研究施設への襲撃作戦により、残党を率いていたストラッカーを捕縛し、ロキの杖を奪還することに成功します。杖を解析したスタークはその力を使って、世界を守るためのウルトロン計画を実行に移しますが……。 「アベンジャーズ」シリーズ第2作目は、アイアンマンやソーのようなスーパーヒーローではないメンバーが大いに活躍します。ドラマの部分でもホークアイとロマノフの物語が1つの軸となっています。 また、アベンジャーズに新たに加わるスーパーアンドロイド・ヴィジョンや、後のスカーレットウィッチ・ワンダの動向にも注目したいところです。

12. 『アントマン』(2015年)

シリーズ最小、1.5cmのヒーロー・アントマン

アントマン
©DISNEY

『アントマン』は「GtoG」と並ぶコミカルな作風が特徴で、主役のスコット・ラングは『40歳の童貞男』でお馴染みコメディ俳優のポール・ラッドが演じています。 劇中には小さくなるという唯一のギミックを生かした戦い方で、視聴者の笑いを誘う場面も多く用意されました。 窃盗で捕まったスコット・ラングは、出所後もその前科が理由で定職に就けずにいました。娘のためにもお金が必要なラングは、やむを得ず窃盗団仲間とともに富豪の屋敷に忍び込みます。 ラングが偶然見つけた奇妙なスーツを着込むと、身体がアリサイズまで縮小。さらに屋敷の主ハンク・ピム博士からアントマンになって欲しいと依頼されます。 アイアンマンやキャプテンアメリカがマーベルヒーローのメインストリームならば、かなりの脇役となりそうなアントマン。これから先どんな活躍の場が用意されているのかも楽しみです。また、アントマンならではのミクロ視点な映像も刺激的です

【フェーズ3】アベンジャーズの戦いは最終局面へ!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ヴィン・ディーゼル(ベビー・グルート)
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MCUの大きな区切りとなるフェーズ3。ここでも新たなヒーローたちが登場し、アベンジャーズはサノスとの最終決戦に向けて強化されます。これは同時に、アベンジャーズ初期メンバーの離脱を見越した補填の意味合いも。 フェーズ3の最終作『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスらの降板が決定しており、今後のMCUを担うキャラクターの存在感が高まっています。

13. 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)

「インフィニティ・ウォー」へと繋がる重要な内部戦争

シビル・ウォー
©︎Supplied by LMK

「キャプテンアメリカ」の第3作目は事実上『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続編。シビル・ウォー=南北戦争の名の通り、アベンジャーズ同士の内部戦争が描かれています。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の戦いから約1年後、ヒドラ残党との戦いで市民に被害を出したスティーブ率いるアベンジャーズは国際社会からの非難にさらされ、チームを国際連合が管理するためのソコヴィア協定が支持を集めていました。 この協定をめぐって、スティーブとトニーの意見は決裂しアベンジャーズは2つに分裂することに……。 本作の見どころは間違いなくヒーロー対ヒーローの戦い。これだけシリーズを重ねても既視感を感じさせないアクションシーンのアイデアは賞賛に値します。本格的な戦闘が初となるヴィジョンとブラック・パンサーが加わったことでバトルシーンはより魅力を増しました。

14. 『ドクター・ストレンジ』(2016年)

実力派ベネディクト・カンバーバッチ扮する最強の魔術師が誕生!

ベネディクト・カンバーバッチ『ドクター・ストレンジ』
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ニューヨークで働く傲慢な天才外科医スティーヴン・ストレンジ。 突然の事故によって両手が麻痺し、外科医生命を絶たれたストレンジは治療法を探してネパールのカトマンズにあるカマー・タージに辿り着きます。そして不思議な力を持つエンシェント・ワンによって魔術の世界へといざなわれます。 魔術を描く新しい映像表現、万華鏡のように幻想的に移り変わる多次元空間、さらにディザスタームービー顔負けの崩壊するニューヨークなど、現実では味わえない映像が見どころです

15. 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)

ピーターの父エゴと心を読む宇宙人マンティスが初登場!

ガーディアンズオブギャラクシー リミックス
©MARVEL STUDIOS

宇宙でも名が知れてきたガーディアンズは、ゾヴリン星人・アイーシャの依頼を受けてアニュラス電池を守るために怪物アブリスクと戦っていました。 怪物を倒したクイルたちはその報酬として懸賞金がかけられているガモーラの義妹ネビュラの身柄を引き受けゾヴリン星を去ります。しかし手癖の悪いロケットが電池をくすねていて……。 シリーズ第1作目同様のハイテンションなスペースオペラで、ガーディアンズたちのアクションと、キャラクター同士の横の絡みが相変わらず最高です。前作のヒットでMCU屈指の人気ヒーローとなったガーディアンズたちをさらに好きになることでしょう。

16. 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)

マーベルヒーロー1の人気を誇るスパイダーマンがついにMCU本格参戦!

『スパイダーマン:ホームカミング』
©Marvel Studios 2017. ©2017 CTMG. All Rights Reserved.

マーベル1の知名度を誇るヒーローでありながら、権利の関係でごたついていたスパイダーマンですが、本作で満を持してMCUに参戦することになりました。 クイーンズに住む高校生のピーターは「シビル・ウォー」での戦いでトニーに見出され、特製のスパイダースーツを受け取りました。 憧れのアベンジャーズ加入を目指しピーターはより一層ヒーロー活動に励むものの、トニーから色よい返事はもらえません。不満を募らせたピーターは1人で危険な敵に挑みますが……。 注目したいのはこれまでのMCUにはない新しさです。ピーターを見出したトニーとの師弟関係はこれまでのヒーローたちの横の関係とは違った面白さを引き出しています。 さらに、ピーターの高校生ゆえの過ちやトニーへの反発はさながら青春映画のようで、MCUとして新鮮さを感じる切り口です。

17. 『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)

死の女神ヘラがアスガルドに「終末の日」をもたらす

マイティ ソー バトルロイヤル
©MARVEL STUDIOS/DISNEY

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いの後、アスガルドには再び危機が迫っていました。 アスガルドを我が物にしようとする恐るべき死の女神ヘラにソーが立ち向かいますが、あっさりと武器・ムジョルニアを破壊され、辺境の星まで飛ばされてしまいます。囚われの身となったソーが闘技場での相対したのは、アベンジャーズの仲間ハルクでした。 「ソー」シリーズとしては3作目にあたる本作は、「エイジ・オブ・ウルトロン」の後の物語。原題では『Thor:Ragnarok』となっており、アスガルドの“ラグナロク=終末の日”が描かれます。 「キャプテンアメリカ」シリーズの3作目と同じくアベンジャーズ寄りの作品で、MCUとしての山場になるであろう『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へと繋がる重要なエピソードとなっています

18. 『ブラックパンサー』(2018年)

「シビル・ウォー」にも登場したブラックパンサーの正体がついに明らかに!

『ブラックパンサー』ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)
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本作では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初めてその姿がお披露目となったブラックパンサーの誕生と活躍が描かれます。 アフリカの秘境にありながら、世界最高のテクノロジーを持つ超文明国ワカンダ。ここでしか採掘できない特殊な鉱石ヴィブラニウムには、世界を変えてしまうほどの力が秘められていました。 父の突然の死によって王位を継いだティ・チャラは、漆黒のスーツを身にまとい、ヒーロー「ブラックパンサー」としても任務を負うことに。果たして彼は、ヴィブラニウムを狙う敵から祖国を、そして世界を守ることができるのでしょうか? キャストやスタッフのほとんどがアフリカ系で製作され、アフリカの文化なども取り入れて絶賛された本作。第91回アカデミー賞では作品賞をはじめとする6部門にノミネート。作曲賞や衣装賞など3部門で受賞を果たしました。

19. 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)

MCU10年の集大成! 最強のヴィラン・サノスとの戦い

アベンジャーズ インフィニティウォー
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『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、満を持してアベンジャーズにガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、スパイダーマン、ドクター・ストレンジらが加わり、60名以上のキャラクターが参戦する大規模な作品となりました。 着々とインフィニティ・ストーンをあつめるサノス。彼の計画を阻止するためヒーローたちはチームを組んで各地で奮闘しますが、圧倒的な力を持つサノスを前に苦戦を強いられ……。 これまで以上に豪華キャストが揃った本作は、迫力の戦闘シーン、胸に迫るストーリーはもちろん、特にガーディアンズの参戦によって、これまでの「アベンジャーズ」よりも笑いの要素が増えている点も魅力です。

20. 『アントマン&ワスプ』(2018年)

アントマンのサイドキック・ワスプが登場!

アントマン&ワスプ
©MARVEL STUDIOS

「アントマン」シリーズ2作目となる本作では、タイトルにもなっている新たなヒーロー・ワスプが登場。初代アントマンのサイドキックを務めていたワスプを、エヴァンジェリン・リリー扮するホープ・ヴァン・ダインが引き継ぎ、新たな脅威に立ち向かいます。 突然ふたりの前に全てをすり抜ける謎の美女・ゴーストが出現。アントマン誕生の鍵を握るピム博士の研究所が狙われてしまいます。それが敵の手に渡れば、世界のサイズが操られてしまう可能性がーー。 アントマンとワスプはユニークなパワーとチームワークで“秘密”を守りきることができるのでしょうか。 前作同様、アントマンでしかできないミクロながらも迫力のあるアクションと、面白い映像が盛りだくさんの本作。今回は完璧すぎるヒロイン・ワスプも加わり、彼らの軽快な会話と絶妙なコンビネーションも楽しむことができます。

21. 『キャプテン・マーベル』(2019年)

女性ヒーロー単独主役は初! 最強クラスの能力を持つキャプテン・マーベル

キャプテン・マーベル
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MCU初の女性ヒーロー単独映画『キャプテン・マーベル』は、90年代の地球を舞台に記憶喪失に苦しむ女性、キャロル・ダンバースが自分の“記憶”を巡る旅のなかで能力に目覚めていく物語。 そんななか、地球は2つのエイリアンの戦争に巻き込まれてしまいます。果たして彼女は記憶を取り戻し、地球を救うことができるのでしょうか。 『ルーム』でアカデミー主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンが主人公キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベル役を務め、監督はアンナ・ボーデンとライアン・フレエックがコンビ。 スタッフも女性が中心となり、新たな女性ヒーロー像へ一歩を踏み出した本作。またサミュエル・L・ジャクソン演じるおなじみのニック・フューリーが若く、眼帯もしていない姿で登場します。

22. 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)

ついに描かれるアベンジャーズとサノスの戦いの結末は!?

アベンジャーズ エンドゲーム
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MCUの集大成ともいえる『アベンジャーズ/エンドゲーム』。前作「インフィニティ・ウォー」で多くのヒーローを失ったアベンジャーズは、仲間と宇宙の未来を取り戻すため、再びサノスに立ち向かいます。 MCU11年間の集大成である本作は、まさに衝撃の連続。「インフィニティ・ウォー」以上の迫力で展開される戦闘シーンにファンは胸が熱くなること必至です。第1作目『アイアンマン』から本シリーズを追ってきた人にとっては、涙を禁じえない作品になっています

23. 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)

アイアンマンの後継者はスパイダーマン!?

スパイダーマン ファー・フロム・ホーム.ミステリオ
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フェーズ3の締めくくりとして2019年6月に公開されたスパイダーマン単独2作目「ファー・フロム・ホーム」。 アベンジャーズの一員としての戦いを終え、学校の旅行でヨーロッパにやってきたピーター。友達との休暇を思い切り楽しむ予定だった彼のもとにニック・フューリーが現れ、ヨーロッパ各地で起こっている自然災害の原因を調査せよとの任務を与えられてしまいます。 そんなピーターの前に謎のヒーロー・ミステリオが登場し、協力を申し出てくるのですがーー。 「エンドゲーム」で心に傷を負ったピーターは、本作でヒーローとして大きく成長しました。

【フェーズ4】MCUの未来は誰に託されるのか?

フェーズ3で「インフィニティ・サーガ」と呼ばれる大きな物語が幕を閉じました。しかしMCUは今後も新たなストーリーを紡ぎ続けていきます。 ここからは、2021年9月時点で判明している最新情報をお伝えしましょう。

24. 『ブラック・ウィドウ』(2021年7月9日公開)

アベンジャーズ初期メンバーの単独映画がようやく公開

『ブラック・ウィドウ』(2021年)
©︎ MARVEL STUDIOS\DISNEY/JAY MAIDMENT/ All Star Picture Library / Zeta Image

アベンジャーズの初期メンバーでありながら、フェーズ4でようやく単独映画が公開されたブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後、逃亡生活をしていた彼女のエピソードが語られます。 また本作にはロシア版キャプテン・アメリカとも言える、レッド・ガーディアンことアレクセイ・ショスターコフやブラック・ウィドウと同じスパイ養成施設出身のエレーナ・ベロワが登場。彼らとナターシャの関係にも注目が集まりました。 本作では、彼女の「エンドゲーム」での決断の背景にあった想いが伝わってきます

25. 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021年9月3日公開)

MCU初のアジア系ヒーローが活躍!

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021年)シム・リウ
©︎ DISNEY\MARVEL/JASIN BOLAND/All Star Picture Library/Zeta Image

MCU初のアジア系ヒーロー、シャン・チーの映画が2021年9月3日に公開されました。 タイトルにある「テン・リングス」とは、『アイアンマン』でトニー・スタークを誘拐したテロ組織。『アイアンマン3』では、その首領マンダリンをイギリス人の俳優、ベン・キングスレーが演じましたが、彼は偽物でした。本作で登場する“本物の”マンダリンことウェンウーは、トニー・レオンが演じていますこれまでのMCU作品とは一味違ったファンタジーのような世界観で、新風を巻き起こした本作。シャン・チーと不思議な力を持つ10個の腕輪テン・リングス、そして彼の妹シャーリンの存在が、今後のMCUに影響を与えてきそうです。

26.『エターナルズ』(2021年11月5日公開)

豪華キャスト集結で新たなヒーローチームを描く

100万年前、宇宙の原始的存在である“セレスティアルズ”に誕生したエターナルズ。遺伝子操作実験によって生まれた彼らは、超人的な能力を持ち、不死に近い長寿の種族となりました。 一方で同じくセレスティアルズに生み出されたディヴィアンツは、人類の脅威となる存在で、エターナルズは彼らから人類を守ることを使命としています。 『エターナルズ』の監督を務めるのは、『ノマドランド』(2020年)でアカデミー賞監督賞を受賞したクロエ・ジャオ。 また、アンジェリーナ・ジョリーやリチャード・マッデン、サルマ・ハエック、マ・ドンソク、キット・ハリントンなど有名俳優が集結し、注目を集めています。 7000年も前から、ひっそりと人類を導き見守り、地球で暮らしてきたエターナルズ。しかし「エンドゲーム」の5年後、人類の半数が復活した影響で新たな脅威が地球に迫っていました。タイムリミットは7日。エターナルズは再び集結し、人類を守るために戦います。

27. 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022年1月7日公開予定)

スパイダーマンは新たなアベンジャーズを率いることになるのか!?

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
©2019 CTMG.  © & ™ 2019 MARVEL.

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズの共同製作となる「スパイダーマン」の単独3作目も全米公開が決定しました。 前作「ファー・フロム・ホーム」で大きな成長を遂げたピーター。3作目となる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、彼にさらなる困難が襲いかかります。 全世界にその正体が知られてしまったピーターは、ドクター・ストレンジにそれを“なかったこと”にしてもらおうと頼みますが、彼の魔術は失敗。マルチバースへの扉が開いてしまいます。 本作では、『スパイダーマン2』(2004年)のドクター・オクトパスや『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)のエレクトロが登場することも明らかになりました。 さらには、サム・ライミ版やマーク・ウェブ版から歴代スパイダーマンとヒロインが集結するのではないかという噂も浮上しています。

28. 『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス (原題)』(2022年3月25日全米公開予定)

ワンダも登場で話題に

ベネディクト・カンバーバッチ演じる魔術師、ドクター・ストレンジの単独2作目となる『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス (原題)』も、フェーズ4の作品として2022年3月に公開予定となっています。 前作の監督スコット・デリクセンが降板し、新たに「死霊のはらわた」シリーズのサム・ライミが監督に就任しました。 本作は「マルチバース・オブ・マッドネス」というタイトル通り、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で開いてしまったマルチバースが本作につながるのではないでしょうか。 また、アベンジャーズのメンバーであるワンダ・マキシモフも登場することが明らかになっています。彼女については、ディズニーの動画配信サービス「Disney+」にて、ドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』が2021年1月から配信中。「ドクター・ストレンジ」2作目は、『ワンダビジョン』から直接つながる物語になるとのことで、こちらも要チェックです! さらに異次元からやって来たヒーロー「ミス・アメリカ」ことアメリカ・チャベスも登場すると言われています。新キャラクターの活躍にも期待したいですね!

29. 『ソー:ラブ・アンド・サンダー (原題)』(2022年5月6日全米公開予定)

ソーの後を継ぐのは元カノ!?

MCUのヒーローのなかで、初めて単独映画4作目が制作されることになったソー。『ソー:ラブ・アンド・サンダー (原題)』では、なんと『マイティ・ソー:ダーク・ワールド』ヒロインであるジェーン・フォスター博士を演じたナタリー・ポートマンがカムバックします。 しかも彼女が演じるのは女性版ソー!発表が行われたサンディエゴコミコンでは、彼女がムジョルニアを手にするなどの光景も見られました。 監督は「バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティが続投し、ソー役のクリス・ヘムズワースやヴァルキリー役のテッサ・トンプソンも登場します。

【フェーズ5以降】MCUはどこまで広がる?

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、クリス・プラット
©︎MARVEL STUDIOS

2019年7月のサンディエゴコミコンでは、フェーズ5以降に制作される作品も発表されました。フェーズ5以降には、あの人気ヒーローの続編や大人気作のリブートなどが予定されています。 しかし2021年9月現在、フェーズ4~5にかけては不透明な部分が多くなってきました。 マーベル社長のケヴィン・ファイギによると、フェーズ4の終了時期は明言できないとのこと。2021年に入って、『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』でフェーズを終えると述べた、2019年当時の告知を覆す発言をしました。 同作は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のヒーローも登場するため、これまで区切りを担ってきた「アベンジャーズ」の第5弾とも言える作品。フェーズ5へ繋ぐのにふさわしくはありますが、当初の発表からはすでに逸れつつあるので、続報を注視していきましょう。

30. 『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(仮題)』(2022年7月8日全米公開)

大人気アフリカ系ヒーローの第2作目

タイトルが『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(仮題)』に決定し、監督・脚本のライアン・クーグラーは執筆した脚本内容を変更したようです。本作がフェーズ4に含まれるのかフェーズ5になるのか、まだはっきりとはわかっていません主演のチャドウィック・ボーズマンが2020年に亡くなったことを受けて、続編ではシュリ役のレティーシャ・ライトが主演を務めるのではないかと噂されています。 ウェブメディア『WE GOT THIS COVERED』は、本作のヴィランは海の王者ネイモア・サブマリナーになると報じていますが、正確なことは不明です。 わかっているのは、ワカンダが舞台となり、前作のキャラクターたちがより掘り下げられるということ。 続投するキャストは、ナキア役のルピタ・ニョンゴやシュリ役のレティーシャ・ライト、ラモンダ役のアンジェラ・バセットなどで、悪役の新キャストとしてテノッリ・ウエルタが参戦するようです。また単独ドラマの配信に先がけて、新ヒーロー「アイアンハート」ことリリ・ウィリアムズも登場するとのこと。こちらも楽しみにしたいですね!

31. 『ザ・マーベルズ(原題)』(2022年11月11日全米公開予定)

最強女性ヒーローの続編が決定!

ブリー・ラーソン
©WENN.com

『キャプテン・マーベル』続編のタイトルが、『ザ・マーベルズ(原題)』になることが発表されました。 ブリー・ラーソンの続投と、続編は「エンドゲーム」以降の現在に舞台が移るということがわかっています。そして前作の監督アンナ・ボーデンとライアン・フレックは続投せず、リブート版『キャンディマン』のミア・ダコスタが起用されました。 続編の新キャストとして、ドラマ『ミズ・マーベル』(2021年配信予定)で主演を務めるイマン・ヴェラーニ、『ワンダビジョン』でモニカ・ランボーを演じたテヨナ・パリスの出演も発表されています。 ミズ・マーベルは、キャプテン・マーベルに憧れるヒーローオタクの女子高生モニカは『キャプテン・マーベル』にキャロルの親友マリア・ランボーの娘としてすでに登場しています。 彼女はコミックでは2代目キャプテン・マーベルとなるキャラクターなので、『ザ・マーベルズ』ではヒーローとしての活躍が見られるのではないでしょうか。 またヴィラン役には『ベルベット・バズソー 血塗られたギャラリー』(2019年)のゾウイ・アシュトンの名が挙がっており、脚本は『ワンダヴィジョン』のミーガン・マクドネルが担当します。

32.『アントマン&ワスプ:クワントゥマニア(原題)』(2023年2月17日未定)

「アントマン」シリーズ最大スケールの新作?

MCUフェーズ3の集大成ともいえる『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)にも登場した、シリーズ最小のヒーロー・アントマンとワスプ。彼らが主役の「アントマン」シリーズ3作目の製作がすでに始まっています。 前2作の監督を務めたペイトン・リードが監督続投。ポール・ラッド(アントマン)、エバンジェリン・リリー(ワスプ)、マイケル・ダグラスといったシリーズおなじみのキャストも戻ってくるとのことです。 さらに本作ではジョナサン・メジャース扮する征服者カーンがヴィランとして登場することも決定。アベンジャーズとも因縁の深い「キャプテン・アメリカ」の大物ヴィランが参加することで、「アントマン」シリーズとしてはスケールの大きな物語になることが期待できます。

33. 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3 (原題)』(2023年4月公開予定)

祝監督復帰!3作目はロケットの物語に?

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ブラッドリー・クーパー(ロケット)
©︎Supplied by LMK

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』は、2023年5月5日に全米公開が予定されていますが、日本では一足先に4月に公開となると発表されています。 過去の不適切なツイートを理由に、シリーズ成功の立役者であるジェームズ・ガン監督が解雇され、制作が延期になっていた本作。監督は2019年夏に再雇用され、撮影も2021年末に開始されると見られています。 もともとは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』につづく、フェーズ4の先陣を切る作品として予定されていた本作ですが、上記の事情によってスケジュールが大幅に変更になっていました。ガーディアンズの面々は『ソー:ラブ&サンダー(原題)』にも登場します。 さらに2022年にはDisney+オリジナル作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/ホリデースペシャル(原題)』が配信される予定で、「Vol.3」の時系列はこの2作品より後になるようです。 メインキャストの5人は続投する見込みで、監督が解雇前に完成させていた脚本が使用されることが決定しました。「ロケットは私自身」と語る監督は、3作目でロケットの物語に区切りをつけたい意向があるようで、その点は脚本が変更になるかもしれません。

33. 『ブレイド(原題)』(公開日未定)

「元祖マーベル映画」がオスカー俳優主演でリブート!

1998年から2004年にかけて3部作が公開され、大人気を博したウェズリー・スナイプス主演の「ブレイド」シリーズ。 ハーフヴァンパイアの主人公ブレイドがヴァンパイアハンターとして邪悪なヴァンパイアと戦う本作は、マーベル映画不遇の時代に異例の大ヒットを記録し、「元祖マーベル映画」と称された作品です。 本作を『ムーンライト』(2016年)や『グリーンブック』(2018年)で知られるマハーシャラ・アリ主演でリブートすることが2019年に発表され、2021年には『ウォッチメン』のステイシー・オセイ・クフォーが脚本を担当することも報じられました。監督は『Mogul Mowgli(原題)』(2021年)を手掛けたバッサム・ターリクに決定したようです。 撮影は2022年7月から行われる模様。撮影時期から考えると、公開は2023年〜2024年になりそうですね。

35.『ファンタスティック・フォー(原題)』(公開日未定)

MCUの未来を担うスーパーヒーロー・チームは「ファンタスティック・フォー」?

前述の「アントマン」シリーズ3作目のニュースと同時に、「スパイダーマン」シリーズのジョン・ワッツが監督を務めて「ファンタスティック・フォー」が映画化されることも発表されました。 このためファンの間では、本作と「アントマン」シリーズで征服者カーンがMCUに参戦することは、何か関係があるのではないかと話題になっていますなぜならマーベル・コミック初のスーパーヒーロー・チームである「ファンタスティック・フォー」は、征服者カーンと深いつながりがあるからです。征服者カーンの本名はナサニエル・リチャーズで、「ファンタスティック・フォー」のリーダー・リード・リチャーズの子孫であることが示唆されています。 2021年7月には、米Deadlineが「マーベルは『ファンタスティック・フォー』の脚本家たちとミーティングを始めたばかり。まだ脚本は存在せず、撮影にはしばらく時間がかかる」と伝えていました。監督やキャストについてもまだ発表されておらず、今後の情報解禁を待ちましょう!

映画「アベンジャーズ」シリーズを観るならディズニープラス!

「アベンジャーズ」シリーズを含め、マーベルの映画やドラマをすべて観たい人にとっては、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」は欠かせません! ディズニーはもちろん、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックという最強の5ブランドに加え、新しく傘下に加わった20世紀スタジオの作品も見放題で視聴することができます。 4Kによる高画質配信にも対応しており、初めての登録なら初月無料のお試し期間があります。月額は770円(税込)で、ディズニーデラックス会員も契約の変更なく、アプリのバージョンアップのみでディズニープラスへの移行が可能です。 『ワンダビジョン』や『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』など、話題の新作ドラマは独占配信。MCUを網羅したいなら、ディズニープラスはベストチョイスでしょう。

【MCU】マーベル「アベンジャーズ」シリーズを復習して最新作に備えよう

『アベンジャーズ/エンドゲーム』
©Supplied by LMK

アメコミ界の帝王マーベルが誇るさまざまなヒーローが揃い、フェーズ3でいったん区切りをつけたMCU。改めて振り返るとそのスケールの大きさには驚かされます。 フェーズ4以降も、これまでに登場したヒーローの続編や新キャラクターの単独映画など、多くの期待作が予定されています。 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の脚本家マルコム・スペルマンによれば、現在発表されている今後のマーベル映画は全体の「ごく一部にしかすぎない」とか。すでに映画12本、ドラマ10本の製作が発表されている上に、これがまだ「ごく一部」とは! 今後もおなじみのヒーローのさらなる活躍はもちろん、新たなヒーローの登場も待ちきれませんね!